プロレスの未来

毎度の今更ネタですが1.4東京ドームを先日観ましたので、好き勝手に感想を。

メインの棚橋vsレインメーカー

うん、いい試合だったと思います。お互いの良さを交互に織り交ぜたという感じでスピード感もありました。何より、お互いのフェイバリットホールドを守ったのは、WWEを目指すらしい？宣言に沿ってました。

オカダはレインメーカーは決められずに（棚橋の切り返しバリエーションも多彩に魅せた）負けたのですから、彼の価値も保たれている訳です。
少し前の日本プロレスだとフィニッシュホールドは何回も返され2.99とか訳の分からない実況が入り…最終的には変形とかいって危ない角度で落とす＝これで初めて客が納得という流れでした。

まぁ、新日本にはあまり無かったというか、新日本に対抗する為に全日がやらざるおえなかったが本当のところでしょうが、これがプロレスの魅せ方、観かたも変えてしまった感はありました。シュートなら打撃の日明兄さんにはかなわないのにです。

話がそれましたけど、苦言を挙げれば試合が綺麗すぎる点で、間違いなく古い新日本ファンは嫌がるんだろうなぁと思います。端的に言うと武藤が沢山いる感じですかね。そんな声もドロップキック一発で黙らすオカダは凄いんでしょうけど…

うーん、何というか私のようなWWE好きには受け入れられるんだろうけど、結局はテイカーvsHHHにはかなわないなぁと。
たぶん、あんな試合ならベンジャミンが一番いい仕事する気もするしで、これに新日本オリジナルがどれだけ出せるかなんでしょうね。

トップ争いに中邑はもちろん真壁や後藤をいかに融合出来るか？

…やっぱり永田さんしかいないな（断言）