My競馬三昧の日々

私、美浦のブルボンと競争馬の軌跡。
一口愛馬の近況や馬券予想をマッタリとお送りしていきます。

勝ちにいくということ

2011-03-30 03:05:22 | 競馬
「スタートが全て。終いはいい脚を使ってるだけに残念だね」

なんてコメントを想像してしまったドバイワールドカップ。ヴィクトワールピサの力はもちろんですが、今更いうまでもなくデムーロの騎乗が印象に残ったレースとなりました。

たらればですが、日本人ジョッキーだったら後方のままだったはずで、少なくともデムーロのような仕掛けは出来ないと思います。

勝ちにいくには当たり前の勝負も躊躇されるようでは、まだまだ外国人独占状態は続きそうですね。

なんか脚質とかの区分けに執着したり縛られたりするのは日本の文化的な問題にすら感じてきました。

勝てばいいだけなのにねぇ…

ともかく希望をありがとう、ヴィクトワールピサ&デムーロ!同世代も充実してますし新時代の幕開けでこれからの競馬は明るそうでなにより。
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キンシャサノキセキ引退

2011-03-30 01:52:23 | 競馬
ご承知の通り引退するらしい。

この馬に関しては昔は必ず切ってた記憶があるんだけど、ここ数戦は毎回本命にしてたはずで実は数少ない私の無条件◎馬。

何故かと言えば、単純に強いから。それも自分の中では抜けたではなくずば抜けて強いという評価。たぶん気性の問題がなければ化け物クラスだったはず。
以前は全く信用して無かったのに何でこうなったかというと、あるレースを観てからでそのレースは初重賞勝ちとなった函館スプリントS。韋駄天ゴスホークケン(その後は残念)が軽快に飛ばす中、キンシャサは岩田Jが必死に抑えつけてて立ち上がりそうな感じなんだけど、それでも抑えきれないで追い付いちゃう。たぶん、これがキンシャサの馬なりの脚なんだと思いますよ。
暇だったらレース映像観てください。個人的にはここ数年で一番衝撃的なレースだった。他はスマイルジャックの安田記念で、内突いて前が開かず自爆するやつ。これも岩田さん(笑)ウオッカより強烈な脚色だろって。

話がそれたけど、私の中ではキンシャサノキセキは凄い馬なんです。フジキセキ仔だからあんまり評価されないし人気もないと思うけど、産駒が出てきたら社台で出資しますわ。スプリンター好きだし。サンデーサイレンスの長男の逆襲なんてのも面白そう。

ということでお疲れさまキンシャサノキセキ。最後のレースで馬券買えなかったけど(買ってたらサンカルロ抜けで悶絶だった…)種牡馬になっても注目してるよ~。
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