シーマーク レース結果

7月19日(日)新潟メイクデビューダート1200mで文字通りデビューとなったシーマーク。結果から言うと４着でした。

好スタートからスッと３・４番手へ。２番枠でしたから当然最内を追走。画面は後方の馬に切り替わっていくのですが、数秒間だけ全隊列の上部映像が消えました。そして最後方の全馬を画面が捉え終わる頃にはもう３コーナー過ぎです。一瞬、再び差し込んだ全隊列映像で先行集団がゴチャついて見えたのですが、すぐに画面は４コーナー入口の馬に切り替わります。人気のケイアイデイジーが早くも先頭、すぐに内から並びかけてくるシーマーク…って居ませんけど？

ここで頭をよぎったのが、まさかの故障です。一瞬、血の気が引きました。
が、先頭集団から少し遅れて紫のメンコの姿を発見！安心したのも束の間、おかしなことに大外にいるじゃないですか！
結局、外から３・４頭は交わして４着入線も首を曲げてまともに追えず勝ち馬からは1.6秒離されてのゴールでした。

スプリント戦故、あっという間の出来事でよく分からなかったのですが、どうやら３コーナーからすでにコーナーを曲がれず外にぶっ飛んだまま強引に直線を迎えたようです。
もたれるからと左ブリンカーを装着しましたが、レース後は単純にコーナーが下手だったみたいって頼みますよ大久保先生…

そんなんで待望のデビュー勝ちは逃したものの、大物の片鱗は見せてくれたシーマーク。次走はしっかりコースで調教してコーナーリングを覚えて欲しいと思ってたら、早速次走の予定が来ました。

8月8日新潟1000m…(笑)

ジェットスパークル レース結果

7月19日(日)新潟500万下ダート1800mに出走したジェットスパークル。

今回はズルいところがあるので、ビッシリ追える若手騎手を選びましたとクラブコメントにありましたが、良くも悪くも指示通りの騎乗を丹内騎手が実戦。

スタートは相変わらず良かったのですが、スタートから気合いをつけ、先団にいたのに３コーナーから追い通しで４角ではムチがビシバシ飛んでました。それに反するように直線早々で失速したのですが、やっぱり距離は長すぎた印象で最後はバテバテとなって13着でゴール。
完全に脚が上がっているのに、ひたすら追われ続ける姿は正直痛々しかったです。まぁジョッキーにしてみれば指示通りだったわけですから仕方ないのですかね。

クラスが上がっての混合戦且つ距離も長いとあって苦戦は予想していましたが、今までの力を出し切れないレースとは違い精根尽き果てたようなレースとなったのが少し心配な点。
ずっとコンスタントに使ってくれたので、ここらでじっくり適鞍に絞ってダメージの回復をお願いしたいところ。ま、言わなくてもすぐ山元ＴＣに放牧なんですけどね。