素直に残念

この決断も充分予想はしていましたが、やはり残念なイクイノックスの引退。

有馬記念はパスしても来年は凱旋門という淡い期待をしていたのですが、これだけの馬が究極に近いレースを2戦したとなればこの決断もやむ無しか。

ただ、もう１度だけでもあのレースを観てみたかった…

なんだか力抜けますね。

JRAからのボーナスor挑戦状

チャンピオンズカップの枠順きましたね。

なんとなく8枠あてられる気がしていたらまさかの大外。
そもそもゴドルフィン専属のビュイックがいるのに、何でビュイックはノーザンファーム馬ばかりに乗るんだろうとか考えると悪いイメージしか沸いてこなくなります。

過去、1度も馬券になっていないピンク帽。その中にはあのクリソベリルも該当しているとなると、これはJRAからのボーナスなのかもしれません。まぁ、ジンクスは破られるためにあるとも取れますか？

しかし、これでテイオーケインズが人気になってしまいそうで、それはそれで困りもの。

残る選択肢は
セラフィックコールと心中もしくは
最も盲点となっているハギノアレグリアスから買うかくらいでしょうか？
ちなみにハギノアレグリアスは中京パーフェクト連帯。というか、1年8ヵ月ぶりの休み明けと前回の大井しか連帯外したことない馬なんですよね。

チャンピオンズカップを占う

と思ったのですが、本命視していた穴馬回避でズッコケモード。
はい、ゼットリアン狙ってました…

となると最高にナメられたテイオーケインズからでよろしいかと思いますが、今年は馬券的にはなかなか面白そうなんですよね。

まず圧倒的一番人気までありそうなレモンポップ。
G1の舞台で初距離挑戦とか危険レベルの話ではないのですが、レース内容を見る限り1800は問題無しという判断も頷ける点がミソ。今年のG1で一番悩ましい取捨になりそうです。
まずは枠順。楽に先行出来そうでもありますが、有力どころは皆先行馬で早めに的にされるとやっぱり不安にも映ります。

そしてG1連勝記録更新中のノーザンファーム。
グロリアムンディだけでなく皐月賞馬まで念押し出走のようで、専門外のダートも狙ってますやん(笑)
まぁ、こちらはセラフィックコールに賭けているのでしょうけど、なにぶん中京は不利な感じです。
しかし、不利な条件で無双してしまいそうなキャラなんで、ミルコが3コーナーからビッシリ追ってどこまで届くのか？買いたいのは断然こちらでしょうか。

あとはクラウンプライドに空気になった時のメイショウハリオとハギノ辺りか。

馬券的にはレモンポップの取り方が全てのレースになりそうです。

ジャパンカップ 気になる馬

いよいよ迫ってきたジャパンカップ。

白い帽子の2頭から適当に2点くらいで丁半勝負で良いかと思いますが、三連系はもう1枠ある訳でここの勝負に全力投球ですかね。

当初はスターズオンアース一択と見ていましたが、どうにも上がらない陣営の雰囲気に加え、与えられたピンク帽に不安しか感じなくなってきた次第。
鞍上のビュイックにしても、木村先生が勝負馬なんとか揃えた感じでどうにも推しが弱い気がします。

そんな中、最も気になる馬を挙げると？

最も運の強い馬が勝つと言われるダービー。
その名言通りに外のビクトリーロードを最高のタイミングで突き抜けたドゥデュース。イクイノックスの鬼脚を抑えダービー馬になるのですが、内の方からも伸びてきている馬。よれた今は亡きアスクビクターモアにさらに内に追いやられます。

昨年のジャパンカップ。
どこから来たのか分からないと言われたヴェラアズールの強襲勝ち。
ジャパンカップは内枠有利の言葉通りに内からでも伸びる仮柵移動のマジック。そんなレースで外から早めに先頭押切りを狙い、進路を内にするも最後に挟まれて失速。

前走の天皇賞秋。
イクイノックスの強さだけが記憶に残るレース。徹底マークしたドウデュースが馬群に飲み込まれる内容ですから、外差しに徹した馬が有利で内の位置になった分だけ馬券外の4着。

はい、ダノンベルーガですね。
勝つ時は全てが上手くハマると言われますが、この馬は一度も上手くハマるどころか最後に不利な位置から競馬してますよね(天皇賞の早仕掛けはジョッキー)
それが今回はスターズオンアース以外の有力馬は全て自身の内に入りました。
これがどう出るのか？
内伸び決着で終了だったなら、とことん運のない馬と諦めます(笑)

敵は斤量のみ？

イクイノックスの強さだけが際立った今年の天皇賞秋。

スタート決まれば先行するだろうなぁの予想通りあの位置を取ったルメ様。たぶん日本人ジョッキーだと無理に抑えて中団に納めようとするのでしょうが、その保険行為自体が逆に馬に無理をさせている矛盾。
自信を持って乗る。
このメンタルの差だけなんでしょうけど、現状ルメ&モレイラに対抗出来るのは川田将雅だけなんでしょうか？あとは武史か？

この後控える、真の頂上決戦ジャパンカップ。

すでにイクイノックスvsリバティアイランドの一騎打ちムードではありますが、馬券抜きに楽しみなレースとなりました。
斤量差は4kg？5kg？
この差大きいですが、またレコード更新するような姿をイクイノックスなら見せてくれるかもしれませんね。

それから…武さん！！
乗り替わりに落馬事故かと心配したら…
馬に蹴られたて！口あんぐり(笑)
ここでボケはいらんて！！(関西ダービーに盛り上がる体で)

10月29日(日)予想 天皇賞秋

天皇賞秋

◎イクイノックス
プログノーシス
ガイアフォース
ドウデュース
ダノンベルーガ

つまらない予想。
イクイノックスとドウデュースの間に1頭何かが入る形に張ろうかと。

秋競馬

ドゥレッツァの快勝で終わった菊花賞。
出たなりでハナに立った時点で、本来なら嫌な流れ。実際、道中で絡まれたり捲られたりしながら、全くペースを崩していないらしいルメール様。
あの騎乗されたら勝てませんね。

教科書通りのレース運びをした武史は責められず。
しかし、勝負に勝つ為には相手を蹴落とさなければならない訳で他力本願待ちは最高峰の舞台では通用しない厳しさを教えられたレースとなりました。

さてさて、天皇賞秋。
ドゥデュースは勝ちに行く競馬が出来るでしょうか？？

10月22日(日)予想 菊花賞

菊花賞

◎ソールオリエンス
ハーツコンチェルト
トップナイフ
ノッキングポイント
ドゥレッツァ
タスティエーラ

上位人気馬に少し不安を感じる今年の菊花賞。
差し込むなら古馬相手に力を示した2騎で。

つまらない馬券

安田記念

記録的な大雨の後となり、雨の残る馬場ならソダシ1強とかメイケイエールとジャックドールが飛ばして最後は外から追い込み馬が多数突っ込んでとかetc
競馬予想は十人十色。正解はないはずで勝てば官軍、それが競馬。

しかしながら、うっすら正解があることに気がついている馬券師も結構いますよね？だったらそれで良いじゃん！なんですけど、いかんせん競馬も予想もつまらない…



ルメールとレーンの2頭軸を機械的に選び、ノーザンファームの有力馬に流す。
当たってもあまりつきませんが、新馬戦筆頭に的中率は跳ね上がるそうです。

レースとしたらジャックドールの逃げ切りが最も痛快でしたが惜しいところでした。

宝塚記念もイクイノックスにドゥデュースがどこまで迫れるか？
帝国vs武D豊みたくなってますが、実際はドゥデュースも帝国ノーザンファーム馬だったりするので、手堅く収まりそうな気配ですかね。

日本ダービーを終えて

競馬の祭典日本ダービー。

馬券はソールオリエンスから心中したものの、抑えのタスティエーラ頭でなんとか的中！！
と思ったら的中の星がつきません？ベラジオオペラ4着かいっ！何度見ても3着に見えるんですけど…
まぁ、馬連で厚く張れない時点で負け戦。いつもこのパターンなんで本気で土曜競馬封印しようかと。ついつい斉藤とキャプテン観てると買ってしまう悪癖。


そして、どうにも晴れやかにならないスキルヴィンクの訃報。
これが競馬と受け止めるしかないのですが、一口馬主のはしくれとしてはキャロの出資者の方の気持ちを思うと言葉になりません。
この馬はキャロット看板牝馬ソニンクの血筋ですから、恐らく3代続けて出資してる方も多いでしょう。

色々ありましたが、木村先生ほど細かく丁寧、フランクに記者インタビューに答える人も少ないですから、ノーザンファームの看板厩舎として今後も頑張って欲しいです。