たわごと、独り言

テレビ大好き、映画大好き、おしゃべり大好き、あなたは?

岩手の旅 三日目

2012年08月20日 00時38分48秒 | 
天気予報では朝のうちは雨が残るとのことでしたが 目覚めてみれば雨は上がり

お迎えが来たころにはすっかり夏の日差し

チェックアウトも済ませ (お盆休みなのに二泊三日二人で16000円也!!)

朝食バイキングも美味しくって 格安なのに スタッフさんはとても親切と古くても許せちゃう素敵なホテルでした


今日最終日はKクン母と従兄弟クン二人も参加 うれしいな

行先はもちろん猊鼻渓です


朝早いので人出もそんなでも無い 

猊鼻渓に来た一番の目的は 川下りです

生憎うっクン寝ついたところだったのですが Kクンご両親「うっクン見ているから いっといで わたし達はもう何度も乗っているから」のお言葉

わたしたち夫婦と娘夫婦、小学生の従兄弟二人で乗船することに

6人となると乗り切れないので ちょっと待つけど次の船になりました


夕べの雨で増水 川はすっかり濁っていて ちょっと残念


一番乗りで船に乗れたので船頭さんの足元という高ポジション〈ホントか?〉

ゆっくりと船は川を上っていきます 周りの緑が深くていい風が流れて行く 先ほどまでの蒸し暑さが嘘のよう

両岸の名所、見どころを船頭さんが説明してくれます 

魚影も時々見え 鯉かしら 80センチはあろうかという大きな魚がえさを求めてついてきます

すれ違う船に手を振ったり 遠くから聞こえる猊鼻追分が時を忘れさせてくれます




春には藤の花が見事だそうですが 緑だっていい 涼を求めての舟くだりも風情があります


折り返し点で船を降りその先は歩いて渓谷を散策します


ちっぽけなわたし達の目の前にそびえる谷は見事でした

うん玉 穴めがけて投げて入れば願いがかなうそうです

愛、福、絆、寿など5個好きなの選んで100円です

わたしを除く5人が挑戦 愛が砕け散る瞬間を目撃しました


誰も入らなかったけど 思いっきり投げてストレス発散


帰りは本当の川下り 船頭さんの猊鼻追分もエコーが効いていいですね


一時間半の舟遊び 癒されました

うっクンご機嫌のおめざでお出迎え



暑い日差しが待ち受けていました

夢の世界から現実の世界へ 体感温度が違います



次は駅の反対側の厳美渓 道の駅に車を止めてちょっと歩きます

Kクン父に言わせると このコースが一番お薦めだそうです

なるほど 確かに 


かっこう団子ですっかり有名になった厳美渓

えっ これだけ?

団子の方は凄い行列だけど よく考えたら上に団子買いに行けば済むんじゃない

しっかりわたし達のために並んでくださっているKクン母 そんなにしなくていいですからと列から引きはがします

テレビの力ってすごいな

Kクン父のお勧めコースを通らなければ 「見るとこ ここだけ」に なってしまうところでした


帰りは Kクン母お薦めの南部鉄器のお店に寄ってお買いもの

鋳物で出来た 銀河鉄道 



宿泊料金が予想以上に安かったので 欲しかった鉄器が買えました

そしてKクン母からのサプライズのプレゼント 可愛らしい鉄瓶

こんなに色々していただいたのに お土産までなんてと辞退したのですが

「ぜひ使ってもらいたくて」とのお言葉 有り難く戴きました

Kクン母らしい蓋にドングリがついた可愛い鉄瓶

有難うございます 大事に使わせていただきます


重いもの かさばる物は 娘たちが持って帰ってくれると言うので帰りはバッグ一つで済みました

今回の旅は Kんご両親の心のこもったおもてなしで 何とも幸せな三日間を過ごすことが出来ました

わたし達だから張り切ってしてくださった訳ではなく いつもこうだと言う娘の話なので 甘えさせていただきましたが

我が家の方にお越しいただいたときには どうやってお返しをしたらよいのか 悩んでしまいます


皆の「晴れ女 お見事!!」 の賛辞を戴いて 無事旅行は終わりました

娘たちは翌日また7時間かけてのドライブでかえってきました

行きより早く着きそうになったので 高速のサービスエリアで時間を調節した位だそうで まあそれは良かったこと


Kクンご両親の人柄に触れること来たのは 何よりの旅の収穫でした

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