下条温泉 コスモスの湯前の 直線道路を そのまま進むと
台座に 一基の石仏 所有者は 亀割正夫さん。
話によると 昔は街道だったそうで 坂を 登りきった場所にて
腰を下ろして一服 往来者に 親しまれて来た お地蔵様です。
子供の頃は 誰ともなく ヨドカケを架けて呉れたり 野花が飾られてたそう。
刻まれてる文字を見ると 「宝暦二 十一月 申」と 有り
今から 257年前の 古~い 石仏でした。
この石仏の 道を挟んだ隣には 5/20に載せた 子宝御神も 有りますよッ。
石仏の隣には 大丸屋さん宅の 昔ながらの 渋柿が
今 葉を落とし いっばい実を付けた 秋の風情に そそられます。
今度の日曜日 18日は 入登山神社の 秋の例祭が あります。
一昔は信仰心が篤く、誰に教わることもなく、自然と花やお供え物をしたり、大切に手をかけていましたね。
もう、すっかり柿の葉っぱが無くなっているのには、驚きました。そんな時期なのですね……。
ということは、甘柿も食べ頃?
そろそろ干し柿の準備、収穫・柿剥きの準備で、忙しくなりそうですね。
確かに以前の方が 信仰心が 厚かったな~
子供の頃 通ると
腰の曲がった おばあさんとか 花を挿してたね。
あッ
最近は 腰の曲がったお年寄りを 探す方が難しいかも。
実はこの柿 今の出荷には 向かないんですよ
今は 市田柿が占めて 柿も粒が大きくて
手入れしてるから 今も 葉は付いてます。
で 収穫も し易い様に 木も高くしません。
この柿の 上松さん方では
この木は そのままにして 鳥が冬の楽しみになってる そうです。
柿農家にとって これから忙しくなります。
所で 今週のNHKの ためしてガッテンで
渋柿を 甘く代える方 やってましたね~
今 色々食べ物有るから 手を出さなかったが
チト 試して見ようと思ってんですよ。
それは
風呂に入るには 熱いと思う位の湯の鍋に
柿を入れたら ワラビの葉を 被せてました。
知らなかったよ~