ぶらり~下條村

奥ちゃんのひとりごと

阿知原の 石仏

2009年10月16日 | Weblog

下条温泉 コスモスの湯前の 直線道路を そのまま進むと
台座に 一基の石仏 所有者は 亀割正夫さん。

話によると 昔は街道だったそうで 坂を 登りきった場所にて
腰を下ろして一服 往来者に 親しまれて来た お地蔵様です。 

子供の頃は 誰ともなく ヨドカケを架けて呉れたり 野花が飾られてたそう。

刻まれてる文字を見ると 「宝暦二 十一月 申」と 有り
今から 257年前の 古~い 石仏でした。

この石仏の 道を挟んだ隣には 5/20に載せた 子宝御神も 有りますよッ。







石仏の隣には 大丸屋さん宅の 昔ながらの 渋柿が 
今 葉を落とし いっばい実を付けた 秋の風情に そそられます。


今度の日曜日 18日は 入登山神社の 秋の例祭が あります。


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2 コメント

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Unknown (通行人)
2009-10-17 09:39:25
お地蔵さん、地面からかなり高いそうですねぇ。
一昔は信仰心が篤く、誰に教わることもなく、自然と花やお供え物をしたり、大切に手をかけていましたね。
もう、すっかり柿の葉っぱが無くなっているのには、驚きました。そんな時期なのですね……。
ということは、甘柿も食べ頃?
そろそろ干し柿の準備、収穫・柿剥きの準備で、忙しくなりそうですね。
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通行人さん こんにちわ~ ()
2009-10-17 12:29:47
そうそう
確かに以前の方が 信仰心が 厚かったな~

子供の頃 通ると
腰の曲がった おばあさんとか 花を挿してたね。

あッ
最近は 腰の曲がったお年寄りを 探す方が難しいかも。

実はこの柿 今の出荷には 向かないんですよ

今は 市田柿が占めて 柿も粒が大きくて
手入れしてるから 今も 葉は付いてます。

で 収穫も し易い様に 木も高くしません。

この柿の 上松さん方では
この木は そのままにして 鳥が冬の楽しみになってる そうです。

柿農家にとって これから忙しくなります。


所で 今週のNHKの ためしてガッテンで
渋柿を 甘く代える方 やってましたね~

今 色々食べ物有るから 手を出さなかったが
チト 試して見ようと思ってんですよ。

それは
風呂に入るには 熱いと思う位の湯の鍋に
柿を入れたら ワラビの葉を 被せてました。

知らなかったよ~


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