吉岡 寺尾神社西側の道上に有る 大きな石碑
ずっと以前から通る度に 見上げて知ってたがそれ以上の
関心も無かったが 先日の不動様から 気になりだした。
側に立って見ると 2m 一寸出るでしょうか
右側に 金毘羅山大権現 左側に 秋葉山大権現と大きな字
石の横面には 文化9年と彫られてるから 江戸時代末期
そして主の 中村が刻まれてたが 今では その中村さん
高齢となり子供の豊橋に移って 家も数年前に取り払われた。
以前 村内の道祖伸を載せた事あったが 何処の地区でも
庚申塔とか 神を祀る石が立てられてて
江戸時代末期から 明治の時代の年号が多い
機械の無い時代に労力も 費用もかかるだろうかから
財政も必要だろう 疫病とかは 村中でってのも多いが
現在より 熱心な信仰心の影響も大 だったのではと思う。
石に刻んで
安全・安心を願う思いが 石文化に繋がってるのでは。
菅野 新井裕明さんとこの ウツギも咲き始めました~。
路傍の石仏や、石碑は先人の方々がいろいろな思いで建てられたのでしょうね、
長野県内でも伊那谷には石造の文化財が多いのではと思っています。
何処の地域でも 石仏や石碑が多い割には
最近の建立は少ないと思いますねぇ。
特に信仰心は 江戸時代に盛んになったそうですね
これからは気にして見てたいと思ってます。