ぶらり~下條村

奥ちゃんのひとりごと

「下條にんにく収穫」 より

2017年06月30日 | Weblog

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伊那の勘太郎さん 遅くなってすみません
「南信州新聞の記事より 又の情報お願いします」


佐々木 賢さんに 
下條にんにくの事 教えて貰いました。

信州の伝統野菜の中に 伝承地栽培認定を受けた
下條村の 「下條にんにく」

下條にんにくの歴史から収穫までは
南信州新聞で 私も初めて知りました。

収穫された下條にんにく 現在 乾燥工程に入っていました

トップ画像が ハウスの中にパイプを組み シートを張り
細まった先に ダクトを取り付けてるのが全体画像です。


↓ ダクトの前に行くと ものすごい風が吹き出ています


シートの中は 収穫された下條にんにくが 
コンテナの中に積まれてて 
後ろから吸った空気が 

くまなく にんにくの間を流れてるのが乾燥工程


シートから空気漏れしないよう しっかり目張りされてて 
シート ピッタリ吸い付いてるでしょ。




全体画像から ダクトの反対の左側は シートが 
パックリ開いてて 積み
込まれたコンテナが見られる。

25日間の乾燥で 重量が70%程で出荷できるも

実は この乾燥工程 カビが生えない気配りで 
一番 難しいと 佐々木さんが言ってましたねぇ。


この後 出荷までしてなくて 
家使いに 下條にんにく収穫してる人も 

一緒に乾燥して欲しいと 積み込まれる予定を聞く。




周囲のシートとで 青っぽくなってるが 下條にんにく 
一つ一つの隙間にも 
風が流れる工夫されてました。


話を聞いてたら 栽培の植え付けも見たくなってます。





南信州新聞 6月23日 掲載より