nokoの花図鑑

「みんなの花図鑑」に1か月あまり投稿していました。みなさまの投稿写真を見て刺激を受け、花の写真を撮りつづけます。

サクランボのダンチオウトウの お花が 満開です ♪ 枯れると直ぐに実が付きます ☆彡

2020年03月17日 | nokoの花図鑑

1昨年は2018/03/12に投稿しています。青字です。

サクランボまたは桜桃(オウトウ)は、 科名:バラ科  属名:サクラ属の果樹です。

『一般に、樹上の果実、または樹自体をオウトウ(桜桃)といい、収穫後の果実をサクランボという。

中国原産の中国桜桃は、暖地桜桃という名前で苗木が出回っている。中国桜桃の暖地桜桃は自家結実性があり

1本でもよく結実する。』との説明があり、我が家のは、この種類に当たると思われる。

有名な佐藤錦は、『国内で最も多く生産されている品種。1912年(大正元年)から16年かけ

ナポレオンと黄玉を交配してできた。名前は交配育成した山形県東根市の佐藤栄助に因んで

1928年(昭和3年)に命名された。』と、あるが花・実の大きさも、佐藤錦は立派です。

日本では果実の成熟期が梅雨時期と重なるので、果実の成熟期に雨が多いと、果実に水分が吸収されて

裂果しやすくなる。また、収穫期になると鳥に食べられやすい。熟れ始めた頃、少しずつは、食べられるが

沢山、熟れ始めると、朝、起きたら見事に無くなっています。

被害が目立つときは防鳥ネットをかけて防止すると良いです。木の剪定・実の摘果・寒肥・お礼肥えをします。


暖地桜桃は、サクランボの一種です。サクランボの種は他にもあります。

科名・属名まではバラ科・サクラ属ですがその下の種というグループで、一般的なサクランボ

(品種の佐藤錦・ナポレオン等)の「セイヨウミザクラ(西洋実桜)」という種と品種の暖地桜桃の

「シナミザクラ(支那実桜)」という種のグループに分かれています。

一般的なサクランボは、寒冷地を好むので、関東よりも暖かい地域には向きません。

しかし、暖地桜桃は暖かい地域でも作ることができるサクランボです。

しかも、1本でも実ができる為、簡単に作ることができます。我が家でも昨年は、沢山食べられました。

一般的なサクランボと比べるとダンチオウトウの方が花も早く咲き実も早くなります。

花は小形で実も小さいです。木の大きさもダンチオウトウは10m位です。

ダンチオウトウは自家受粉するのも良いですね。サクランボが実りましたらサクランボとして投稿致します。

 

 

2020/03/07 の撮影です

 

 

2020/03/15 の撮影です

 

 

 

本日の 2020/03/17 の撮影です

 

 

 

 

 

 

 

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