【"経験"が活きる？時...】
「先生って、いろんなコト、知ってますよね？今までどんな仕事をされてたんですか？」
「え？(^_^)」
先日、フリースクールで就職の面接指導をしていた時、男子生徒から質問された。
自分の中では、履歴書の「職歴」欄に書くのは(正規雇用は自衛隊だけなので)、陸上自衛隊入隊、陸上自衛隊退職...としか書くことが無いので気付かなかった❗
その日は、自動車部品を扱う工場の面接を受ける生徒に対し、工場のイメージを湧かせ、そこで活かせる自分の長所や強みを引き出そうとしていた。
ゼッタイに聞かれるであろう、「あなたが我が社を選んだ理由は何ですか？」という質問、"志望の動機"を明確にする作業だ。
自身の性格や強みをその仕事にどう活かすか？
それらが明確になったところで、作文をダラダラ棒読みするようであってはイケナイ(^_^)
面接担当者に分かりやすいよう、「3つあります。1つは、2つめは、最後に...以上です」
と答えた方がスッキリするし、本人もやりやすいハズ(^_^)
で、最初の男子生徒からの質問の答えを自分なりにアタマの中に巡らせると...
パート・アルバイト・派遣...といった非正規雇用を含めると、意外と自分は多くの業種に関わってきたんだなァ～🎵なんて思ってしまうのである(^_^)
① 公務員(自衛隊)
② 学 校(専門学校、フリースクール)
③ 飲食業(ラーメン屋)
④ 製造業(チョコレート工場、自動車部品工場)
⑤ サービス業(警備員、引越屋、フィットネスクラブ)
⑥ 接客業(住宅展示場)
⑦ その他(博物館、イベント着ぐるみ)
自衛隊の中でも、専門性の強い海・空自衛隊と違って、陸上自衛隊の場合はスペシャリストであるコトよりも、オールマイティであるコトが要求されるから、実にいろんな仕事に就かされた。(以下、民間企業に置き換えた呼称で呼んでいます)
通信、教育、企画運営、総務、広報、渉外、福利厚生、監査etc.
我ながら、不器用なクセに、よくぞアチコチに手を出したもんダ(^_^)
と他人事のように思ってしまう(^_^)
まあ、お陰でこうして生徒たちの就職面接に関わらせて頂き、少しは経験が"お役"に立ってるようです(^_^)
【もう一つの質問】
ついでに私自身、自分に対して質問してみた🎵
今まで行ったコトのある都道府県は？
私の場合、全国転勤の仕事だったから東北と関西を除くエリアで勤務した。
あとは、退職後、日本縦断でカバーした？
結果、行ったコトの無い都道府県を数えた方が早い(^_^)
ちなみに、行ったコトの無い都道府県は...
群馬、岐阜、鳥取、島根...そして福島だった。
あー、せめて福島は行っておいた方が...
本当は私の性格からすると、一つのコトに専念してもくもくとする方が良かったのかもしれない(^_^)
が、いつの間にか(気がつくと)、業種も徘徊範囲も"広範囲"になっていた(笑)
まあ、コレはコレで...物語を作る時に役に立つのかもしれない(^_^)
今、この本を読んでいます。
小説、というよりは作者の体験に基づくストーリー🎵
彼自身が作中で言っているように、「経験したコトでしか語れない」
以前、ある人から「自分が経験したコトの無いコトを書けるのが作家」と言われたけど(^_^)
そういう意味では、私には物語を書く題材が豊富にあるんですね(^ー^)💖
まあ、まずは今年の目標:年間100冊読破💖
月に8冊、週に2冊のペースかな？(^_^)
