グローバル・ナビ by 杉山哲夫

海外資産運用コンサルタントのつぶやき

月初から6日までの動向

2014年06月08日 | 株式
 指数    週初       週末          変化      年初来

DJIA  16717.17   16924.26   +207.11  1.2%   2.1%

NASD  4742.62    4321.40    +78.78  1.9%   3.5%

S&P500  1923.67  1949.44    +25.87  1.3%   5.5%

R2000   1132.50  1165.20    +30.70  2.7%   +0.1%

ここの所売りまくられていたR2000等の中小銘柄が買い戻され年初来5カ月の上昇幅が4株価指数すべてがポジテブにようやくなりました: 

通貨市場はユーロ1.3643「金利政策に大きな変動がありましたが為替市場でのイムパクトはあまりありません:しかし今後徐々にユーロは安くなると観測していいます: 日本円 102.51と中間的な相場を維持しています、今後のドル金利の上昇次第で徐々に円安になると観測しています;ポンド 1.6803: 豪ドル 0.9334: カナダドル 1.0931: Sフラン 0.8936: 中国元 6.2510と方向感が不透明です、しかし元安傾向にさらに進行するのではと観測します:


債券金利市場展開: 3か月ビル 0.01: 6カ月ビル 0.03: 2年債 0.29: 3年債 0.62: 5年債 1.64: 10年債 2.59: 30年債 3.43%: 5営業日の中で4日イールドが低下しています: 経済指数に対する反応です:

商品市場は個々のニュースに反応しています、たとえば豚の供給が病気蔓延を止めるため800万匹の消去が食肉市場に大きく影響しています: 原油市場は雇用の良いニュースの影響で価格が多少上昇しています: 貴金属並びに金属市場は大きくネガテブ展開です:

日本の大阪取引租の225の夜間先物取取引価格は15160円と+60円で終了しています: そろそろ海外勢参入する時期ではないかと期待しています《目標は当面16000円の水準です:






欧州大規模な金融緩和、中銀預入金利0%からー0.1%へ

2014年06月06日 | 株式
欧州中央銀行が大規模な金融緩和に踏み切りました: デフレを克服するために米国のQ3的な政策の検討もし、さらに中央銀行に預け入れる民間の資金にー0.1%にし、さらに政策l金利を現在の0.25%から0.15%に引き下げました: 民間の銀行は中央銀行に預金すれば0.1%の金利を支払うことになるのです、中央銀行では初めての処置です:またECBは4000億ユーロの資金を民間に提供し「金利0.15%)4年間は返済の必要がない政策も採用します: 外国為替市場では市場の予測ではユーロの対ドルレートは1.36から1.35と一時的には目減りしましたがあまり変化はありません、一部の民間の大手行ではユーロの対ドルレートは先行き1.30割れを予測しています: ユーロ資産の目減りに気をつけねばなりません: 今後の動向に注目します」

米株式市場の動向はポジテブに反応しました:

ダウ 16836.11 +98.58+0.59%:

ナスダツク 4296.23 +44.58 +1.05%:

s&p500 1940.46 +12.68 +0.65%:

r2000 1153.94 +22.72 +2.1%:  急速に回復しています:

為替市場: ユーロ 1.3661 マイナス金利政策の影響はこの先対ドル等のレートの変化に注目しなければなりません:

日本円 2-23.45: ポンド 16810: 豪ドル 0.9333: カナダドル 1.0924: 中国元 6.2550(大きな変化なし):


債券金利市場: 3か月ビル 0.01: 6か月ビル0.04; 2年債 0.27: 3年債 0.80: 5年債 1.62「先週より上昇して

ています: 注目の10年債のECBのぜろからマイナス金利政策《預金):は6日ぶりの債券売りにつながりました:今後の推移に

注目しなければなりません: 


商品先物市場: CRB商品数値は304.97 +0.03: wti原油先物 102.44 -0.04: ブレンド原油先物 108.79+

0.39: 天然ガス 4.71 +0.01: 金先物 1253.00 +0.20:金現物 1253.36 -0.27: 銀先物 19.04 +

0.25: 銅先物 309.10: プラチナ現物 1445.50 +0.37: 穀物先物: コーン、小麦党派ー1.5%平均の値下がり


大阪取引所の22の夜間先物動向は +80円の15130円で終了しています:週末でもあり終値に注目します:



米株式市場方向感なし:S&P500史上最高値ギブアツプ

2014年06月04日 | 株式
S&P500 1924.24 -0.73 -0.04%:

ダウ 16722.34 -21.29 -0.13%:
ダウ運輸20 8080.30 -68.07 -0.84%:
ダウ公共15 547.19 +1.75 +0.32%:

ナスダツク 4234.08 -3.12 -0.07%:

R2000 1126.16 -2.75 --0.24%:

通貨市場: ユーロ1.3623: 日本円 102,53: ポンド 1.6743: 豪ドル 0.9262: カナダドル 1.0192:

S フラン 0.8967: 中国元 6.2540: ユーロ対日本円 139.67:


債券金利市場: 3か月ビル 0.03: 6カ月ビル 0.03: 2年債 0.29: 3年債 0.83: 5年債 1.64:

10年債 2.60: 30年債 3.44%: 4日連続の下降展開です、強い経済指数の影響を受け始めています:


商品先物市場: CRB商品指数の数値は305.73: WTI原油先物 102.88: ブレンド原油先物 108.82: 天然ガス

4.61: 金先物 1245.50 +1.00: 金現物 1245.14 +0.19: 銀先物 18.80 +0.03: 銅先物 

314.10 +0.40: プラチナ現物 1429.50 -1.06: 穀物先物 コーン、小麦 ともに売られる: 商品市場に活性が

所見されず低調です:


大阪取引所: 225の夜間先物市場の6月ものの数値は15060円 +30円で終了しています: 法人税の引き下げを条件付きなが

ら自民税調が来年度から認めています、問題は条件である財源です:日本の株式市場は先進国の中で唯一出遅れている市場

であり海外勢の買いのスタンスを呼び戻すには更なる政策《第3-4の矢)が必要です: 今後の推移に注目します:






米株式市場 ミツクスで始まる、経済指標等不透明

2014年06月03日 | 株式
6月の米株式市場はミツクス状態で始まりました: ナスダツクとR2000が軟調な展開です、5月の前半の状況と類似しており芳しくはありません;

ダウ 16743。63 +26.46 +0.16%:
ダウ運輸20 8148.73 +43.80 +0.54%:
ダウ公共15 545.45 +0.48 +0.09%:

S&P500 1924.97 +1.40 +0.07%:

ナスダツク 4237.20 -5.42 -0.13%:

R2000  1128.90 -5.60 -0.49%:

為替市場: ユーロ 1.3597: 日本円 102.39「円 102円の水準に、ユーロも弱い展開に): ポンド 1.6746:

豪ドル 0.9239: カナダドル 1.0899: Sフラン 0.8986: 中国元 6.2478(元高傾向所見されす: 


債券金利動向: 3か月ビル 0.02: 6カ月ビル 0.04: 2年債 0.35: 3年債 0.81: 5年債 1.52:

10年債 2.53: 30年債 3.37%: 経済指標に敏感に反応しています:この先10年債の動向に注目します:

商品先物市場: CRB数値 306.12 -0.07: WTI原油先物 102.63 +0.15: ブレンド原油先物 108.83:

天然ガス 4.61 : 金先物 1244.50 -1.50: 金現物 1244.72: 銀先物 18.77 : 銅先物 316.60


先物を含め商品市場は軟調な展開が継続しており活性が所見できません: 投資家は資金の移動先に迷いがあります:筆者を含め:

大阪取引所: 6月の225先物は+110円 15060円で終了しています:はたして海外投資家が買い上げを始めるかどうか?





米株式市場 ミツクスで始まる、経済指標等不透明

2014年06月03日 | 株式
6月の米株式市場はミツクス状態で始まりました: ナスダツクとR2000が軟調な展開です、5月の前半の状況と類似しており芳しくはありません;

ダウ 16743。63 +26.46 +0.16%:
ダウ運輸20 8148.73 +43.80 +0.54%:
ダウ公共15 545.45 +0.48 +0.09%:

S&P500 1924.97 +1.40 +0.07%:

ナスダツク 4237.20 -5.42 -0.13%:

R2000  1128.90 -5.60 -0.49%:

為替市場: ユーロ 1.3597: 日本円 102.39「円 102円の水準に、ユーロも弱い展開に): ポンド 1.6746:

豪ドル 0.9239: カナダドル 1.0899: Sフラン 0.8986: 中国元 6.2478(元高傾向所見されす: 


債券金利動向: 3か月ビル 0.02: 6カ月ビル 0.04: 2年債 0.35: 3年債 0.81: 5年債 1.52:

10年債 2.53: 30年債 3.37%: 経済指標に敏感に反応しています:この先10年債の動向に注目します:

商品先物市場: CRB数値 306.12 -0.07: WTI原油先物 102.63 +0.15: ブレンド原油先物 108.83:

天然ガス 4.61 : 金先物 1244.50 -1.50: 金現物 1244.72: 銀先物 18.77 : 銅先物 316.60


先物を含め商品市場は軟調な展開が継続しており活性が所見できません: 投資家は資金の移動先に迷いがあります:筆者を含め:

大阪取引所: 6月の225先物は+110円 15060円で終了しています:はたして海外投資家が買い上げを始めるかどうか?