グローバル・ナビ by 杉山哲夫

海外資産運用コンサルタントのつぶやき

週明けの米株式、ネガテブな展開、10年債券2.79%

2013年08月27日 | 株式

ダウ 14946.46 -64.05 -0.43%: ナスダツク 3657.57 -0.22 -0.1%: S&P500 1656.78 -6.72 -0.40%: 10年債券 2.8050%:

 

シリア情勢が暗い影を投げています、今後の米国等のスタンスが注目されます。

10セクターの中では日常消費、テレコム、公共等の0.8-1.0%の落ち込みが目につき子のセクターは今月だけで4%-5。3%のマイナスです: 日本市場と動揺に取引量も546億株と少なく低調な展開です、9セクターはネガテブでしたがヘルスケアー関連だけは0.1%のプラスです、薬品関連銘柄が堅調に推移しているのが要因です: バイオロジーETFも2.1%のプラスでした: ナスダツクが他の2指数に比較してマイナス幅が少ないのはこの要因です:

商品市場: CRB商品指数 292.87 +2.08: WTI原油先物 106.17 +0.25: ブレント原油先物 110.73 -0.31: 天然ガス 3.50 -0.01: 金先物12月物 1401.70 +8.60: 金現物 1402.09: 銀先物12月物 24.28 +0.50: 銅先物 333.00 +0.30: プラチナ現物 1549.00 0.00: 穀物先物: コーン 12月物 500.50 +30.50 : 小麦12月物 666.75 +20.75: 大豆11月物 1389.50 +61.50と日本に関連影響する穀物は大幅に上昇しています: 為替市場: 豪ドル 0.9023: 日本円 98.28: 中国元 6.1207(元高傾向堅持): ブラジル 2.3799(依然として安い展開です: ポンド 1.5584: スイスフラン 0.9218: ユーロ 1.3378(堅調): 

市場の先行きの変動幅を示すVIX数値は14.92+0.94と上昇し下降に対するヘツジ的な行動を表しています: 金関連市場の動向はこの先注目に値します:ETF GDX は30.41と+0.27です: 銀価格の上昇が顕著です: 経済指数としては耐久消費財の受注件数の発表がありましたが中身はあまりよくありませんでした: 明日はケースシラー住宅価格と消費者信頼感数値の発表があります、注目します: 日本市場のTOPIXに相関する夜間取引はマイナスです、13640近辺でした:


ブログを再開いたします、長らく掲載できずお詫びします

2013年08月26日 | 株式

8月19日ー8月23日の週間動向

指数     週初         週末     変化      年初来

DJIA        15081.47            15010.51     -70.96           -0.5%     14.5%

Nasd         3602.78              3657.79       55.01           +1.5%    21.1%

S&P500    1655.83              1663.50         7.,67             0.5%    16,6%

R2000       1024.30              1038.24        13.94           7,67%    22.2%

米株市場は国内よりも海外特に中国の金融市場の動向に大きく影響を受けています、またユーロ圏も指数にも影響を受けているようです: 来月からの市場の展開に注目します


ブログ再開について

2013年08月13日 | 金融市場

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