グローバル・ナビ by 杉山哲夫

海外資産運用コンサルタントのつぶやき

5.16日ー20日の週間動向 

2016年05月22日 | 筆者のひとりごと

世界3市場の動向から:

アジア地区
指標 数値 増減 変化 1ヶ月 1年間
NIKKEI 225 16,736.35 89.69 0.54% -4.76% -17.41% 1900/1/0
TOPIX 1,343.40 6.84 0.51% -4.55% -18.48% 1900/1/0
HANG SENG 19,852.20 157.87 0.80% -7.52% -29.08% 1900/1/0
CSI 300 3,078.22 15.72 0.51% -3.05% -37.83% 1900/1/0

欧州地区
指標 数値 増減 変化 1ヶ月 1年間
FTSE 100 6,156.32 102.97 1.70% -2.44% -12.45% 1900/1/0
DAX 9,916.02 120.13 1.23% -4.41% -16.07% 1900/1/0
CAC 40 4,353.90 71.36 1.67% -5.18% -15.18% 1900/1/0

アメリカ地区
指標 数値 増減 変化 1ヶ月 1年間
DJIA 17,500.94 65.54 0.38% -2.79% -4.01% 1900/1/0
S&P 500 2,052.32 12.28 0.60% -1.88% -3.47% 1900/1/0
NASDAQ 4,769.56 57.03 1.21% -2.79% -6.28% 1900/1/0

米国の週刊動向からみれば多少違う感触があります。

指標     週初め   週末     変化    年初来

DJIA 17539.77 17500.45 -39.31 -0.2% +0.4%

ナスダツクは1.1%上昇 S&P500は0.3%上昇と変化しています、前回のFOMCにおける
会議の内容において第2四半期の経済指標次第で6月の政策金利は引き上げるかどうか流動的と述べています、雇用の継続的な堅調な数値、インフレ目標への2%に到達できるかどうかでありその中で4月のCPI市場予測の0.3%よりも強い0.4%、CoreCPIは0.2%となり
市場の6月における政策金利の引き上げ予測数値は8%から週末には30%に上昇、崎野の市場では7月の」予測数値を55%と織り込み始めています: 政策金利の引き上げ観測の上昇はドルしすうの上昇となり95.34となりました:しかし今月開催されたG7において為替動向の管理の引き上げ等、伊勢におけるG7首脳会議の主題に経済政策、あわせてテロ対策等があり市場は一方向には移行しにくい環境です:

為替市場の動向は* ユーロ 対ドル 1.1221、日本円は110.14とドル堅調のスタンスです。

債券市場では

U.S. Treasury Bonds Rates

MaturityYield Yesterday Last Week Last Month

6 Month 0.41 0.39 0.34 0.31
2 Year 0.86 0.86 0.72 0.76
3 Year 1.02 1.03 0.87 0.94
5 Year 1.34 1.35 1.18 1.29
10 Year 1.82 1.82 1.68 1.82
30 Year 2.61 2.62 2.53 2.63

商品先物市場からの観測

CRB商品指数は 184.97

WTI Crude Oil $48.41  Burent Crude $48.72と足踏み状態です。

貴金属市場では:金現物 $1251.98、6月先物 $1252.90とFEDのコメント後
値を多少敬していますがサイドウエーな動向です






     





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