外資系企業で働くある人の日記

外資系企業に勤務しているある人の日記。景気に左右されず、モティベーションを高く維持して頑張り続けます!

風船

2009-05-13 20:57:53 | Weblog
今日は7時半に帰宅。家族でゆっくり。長男がクラスメートの誕生会で風船をもらってくる。次男はその風船で一人でずっと楽しそうに遊んでいる。夢中になって遊んでいる様子は見ていて楽しい。遊んでいる子供達を見ながらマイワイフとサマースクールやシッターをしてもらう高校生のスケジュールについて話す。楽しみなことが多くていい。

離婚

2009-05-12 23:59:21 | Weblog
あまり身近で離婚者はいなかったが、ここ数日に2件の離婚話を耳にした。
ひとりは私の大学時代からの友人。とても長い付き合いの彼から知らされたときは驚いた。そして本日。プライオリティーアカウントのクライアントと初めて接待であったが、話が弾んでプライベートの話にも及び彼が数年前に離婚したことを知る。とてもいい人だったので驚いた。統計上もっと周りに離婚者がいても不思議ではないので冷静に考えるとあまり驚くべきではないのであるが。。。

野口英世

2009-05-11 21:34:13 | Weblog
今日は7時には帰宅し家族とゆっくり過ごす。
次男が野口英世の伝記を読んでと本を持ってくるので、ゆっくり皆で考えながらよんだ。小さい頃に左手に火傷をし、いじめる友人に勉強では負けまいと一生懸命勉強をする。手を直してくれたお医者さんと同じ医者になるが、研究者としてアフリカに渡って病原菌の研究に励み現地で死す。とても簡易バージョンではあるが、幼児向けの本としてはいいのではないか。ソファーで3人の子供と一緒に読んだが、息子たちはこぞってお医者になりたい、という。先月の日経新聞の私の履歴書に掲載されていた近藤氏の父は医師であったが、息子には、医者は自分の時間が確保できないから決して勧めなかったという。そんな事を少し思い出しながらも、人のために頑張るのはすごいいいことだねと本を閉じ子供達をベッドへ連れて行った。

母の日

2009-05-10 16:54:31 | Weblog
息子たちと近所にお買いものに行く。お目当ては母の日のプレゼント。みんなでカーネーションを買い、カードに「いつもありがとう」と書いた。
練習したとおりにみんなでそれを手渡すと、嬉しそうにしてくれた。
が、「これだけ?」と言われたので、香水も注文しているよ、と付け加えた。みな期待することが異なっているので世の中はうまくまわっているのだろう。

運用成績

2009-05-08 19:48:14 | Weblog
今日は6時半に帰宅。ちょうど私が家に着いた時にマイワイフも仕事から帰ってきた。ヘルパーさんには感謝である。

(子供達が入浴しているこの時間に)半年前に投資した案件をチェックしたら、とてもうまくいっている。初めての本格的は運用だが、一番安心と思われ配分の大きくしたものが一番パフォーマンスが渋く結果も若干のマイナスとなっている。しかし複数に分散させて投資していたため、全体では2-3割資産価値が増加している。また分配金収入もあるのでとても嬉しい。
昨年12月に、発行されたばかりの本で、著名な学者が書いた本には、『預金が一番の投資資産』と記されていたが、どうも結果だけをみると、そのアドバイスは間違っていたことになる。ただ、皆が日本経済や世界経済が崩壊すると思っている時期に投資してみて、これが良かったというのはある意味で皮肉な話だ。

大きく揺れ動く流れの中で、リスクをとってどう行動すべきか、これからの日常生活でも投資以外で様々な事に挑戦していきたい。

ルーヴル美術館展 美の宮殿の子どもたちを鑑賞

2009-05-06 12:55:42 | Weblog
マイワイフと一緒に新国立博物館で展示されている『ルーヴル美術館展 美の宮殿の子どもたち』を鑑賞する。

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「美術のなかの子ども」をテーマに、ルーヴル美術館の7つの部門(古代エジプト美術、古代オリエント美術、古代ギリシャ・エトルリア・ローマ美術、絵画、彫刻、美術工芸品、素描・版画)から、名品約200点が一堂に会します。
ルーヴルが所蔵する唯一の子どものミイラから、古代ギリシャの優美な彫刻、古代オリエントのかわいらしい玩具、ティツィアーノやシャルダンの絵画、ルーベンスらの素描まで、時代・地域・分野を横断するさまざまな美術作品を通じて、子どもとそれを取り巻く世界がどのように表現されてきたかをたどります。
HPより抜粋
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特に印象深かったのはティツィアーノ・ヴェチェッリオの作品《聖母子と聖ステパノ、聖ヒエロニムス、聖マウリティウス》であった。観ていてとても落ち着く。約500年前に描かれたというのを忘れてしまうほど、鮮やかだ。中世と現代をつなぐルネッサンス期の作品らしい。ボッティツェリを連想させられた。

また古代エジプト文明での子供の教育のコーナー。そこにはパピルスの紙が展示されているが、そこには父が息子に教える戒めが記されている。日本語での解説には、約束は守るように、他人の悪口を言わない、悪友とは関係を断つようにと記されていた。パピルス上には多くの戒めが記されているようだったが、他にはなんと書かれていたのだろう。

朝からゆっくりではあったが3時間半ほど歩きいい運動にもなった。

人口を増やすことを必ず実現したいのであれば

2009-05-05 14:32:55 | Weblog
総務省が本日のこどもの日を前に発表したこどもの数は1714万人、28年連続の減少。

平成21年4月1日現在のこどもの数(15歳未満人口。以下同じ。)は、前年に比べ11万人少ない1714万人で、昭和57年から28年連続の減少となり、過去最低となりました。http://www.stat.go.jp/data/jinsui/topics/topi391.htmより抜粋

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ちょうど昨日、少子化についての内閣府特命担当大臣(小渕優子)にhttp://www.gender.go.jp/column/index.htmlのホームページから意見したのでそれをアップしておきます。時間はかかりますが人口増に反転していくといいですね。

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私は学生時代に「これからの最大の問題は人口問題」と考え、環境問題のゼミで人口対策についてレポートをまとめたことがあります。それは世界の人口は一日に200,000人増えていて有限資源の枯渇や環境問題を考えると、地球は人類の生活を支えるには持続可能の状況ではない、と警告するものでした。

17年前の当時私は目が日本の外ばかり向いてましたが、まさか豊かの象徴の国である日本にとっても「これからの最大の問題は人口問題」になるとは思ってもいませんでした。ただ最近多くのメディアでこの危機ついて論じられているのをみて私も少し意見を述べたくなったので担当大臣に意見させていただくことにしました。

まず、人口を増やすことを必ず実現したいのであれば、子供一人増やすたびに6万円助成すればいいのではないでしょうか。3万円だとインパクトがないと思います。最低5万円、できれば6万円。なぜかというと3人産んでも10万円もないというのではもらうほうの感謝の気持ちが高まらないからです。日本の初任給の手取りが13-16万円ぐらいだとすると何人か産んだらこれを上回る、というとかなりのインセンティブになるのではないでしょうか。

6万円の助成金に税金はかからないようにします。そうそると3人産めばその家庭には月18万円の収入になります。子育てにお金はかかりますがこれであれば、安心ではないでしょうか。これくらいのお金が入れば、困った時、自由になりたい時にシッターさんやヘルパーさんにもお手伝いしにきてもらえます。 実際にフランスでは同様の政策(金額は相違する)が採れられているようですが、端的にいうとこれが効果を発しているようです。4年ほど前に訪問したフランスのある地方都市で子供が多いのには驚きましたが、現地を案内してくれたガイドによるとその種明かしは「お金」でした。

また税率変更するなどといった政策を併せて採ると間違いなく日本の人口は増加すると思います。お金のことを冒頭から触れると、嫌がれらますが、私にはとても大切な問題に思えます。日本の主婦は最終消費財が10円動くだけで消費行動を変更するのであるからこれが数万円単位で収入が変わったら、どれだけ家庭での重要な意思決定に影響を与えることでしょう。

子供を出産する20-30代は平均年収が低く、子供を一人出産すると2千万円かかる、と言われるとほとんどの人が躊躇してしまっています。こういう時代だからこそ義務教育期間の間だけでもひとりにつき毎月6万円支出すると2千万円のその半分が、高校卒業までの期間であれば3分の2が補われることになります。税控除後の収入から教育関連費を支出しなくてはいけない現状では、積極的に行動していく人は少ないのは当然ではないでしょうか。特に何事にも慎重な日本人なのですから。

次に有効な対策は何か? 私が思っていることは、職場復帰の保障だと思っています。大切な子育てを終えて、職場に戻りたいという意思を有する女性には、その機会を約束できたほういいのではないでしょうか。社会全体のことを考えると、社会を支える子供達を産んでくれた女性にしっかり仕事を提供するのは当然でしょう。必要であれば女性再就職庁などつくってしっかり対応すべきだと思います。万が一職が見つからなければ、失業保険金が払われるようにすると、女性にしたら安心ではないでしょうか。とりあえず安心してもらえるような施策をとらないといけないとおもいます。

このほか、保育施設の充実と希望する人全員の受け入れ姿勢、子供を持つことは素晴らしいといったPR戦略、社会で子育てをサポートする体制構築、子供を育てるのに最適な住環境を整備するため(不動産価格を下げるために)容積率の大幅な緩和など様々なことが考えられますが、いま多く論議されているなかに何事にも肝心な「お金」の面を大々的にサポートする議論がないのは残念に思えます。

産み手である若者に安心して子育てに注力していくよう大胆な政策を施行していってもらいたいものです。

学生時代の私のレポートは、アフリカで顕著な人口増加の要因は貧しいために少しでも稼ぐには働き手としての子供が必要という「貧乏人の子沢山」にあり、そうでるのであれば、彼らの手に職を付けさせる支援をして、豊かにさせていかなくてはいけない結論付けています。ただこれは「言うが易し、行うは難し」で、17年前に危惧された通り現状も悪化の一途を辿っています。

人口問題は長期間の問題ですぐに結果が見えないやっかいな問題ですが、日本の少子化問題も世界の貧困国と同じような悪化の一途を辿ることがないよう、祈っております。


朝からヨガ

2009-05-04 11:28:04 | Weblog
体調がかなり回復してきた。ありがたい。マイワイフと一緒に息子たちを学校へ送り、そのまま牛乳を買いにお店へ向かう。途中の公園で多くの人が芝生上に座っている。テレビカメラマンが撮影をしていて、キャスターがヨガをやるようなことを言っている、どうやら芝生でヨガが始まるようだ。体調が万全ではないが、リハビリ運動には調度いいと参加することにした。マイワイフは、多くの人を見ながら同じ事ををやるのは好きではない、と言って買い物に行ってしまう。
芝生に横たわり深呼吸をすると気持ちがいい。太陽の光に風を感じると別世界にいるようだ。とても都心とは思えない。なんていいところに引っ越したんだろう。そう思いながらインストラクターの指示に従って、体を動かすと汗が出てくる。気持ちがいいというより、病み上がりの私にとっては、少し辛かった。まだ体は回復していないようだ。今日もゆっくりするとしよう。

救急病院に

2009-05-03 16:26:43 | Weblog
昨晩は親や兄弟を呼んで家族と共に楽しい時を過ごした。その時飲んだことが直接の原因なのだろうか、午前2時前からお腹を下したり嘔吐したりと大変だった。5、6時まで続いたため、救急病院に行くことに。胃腸に炎症が起きているとのことであった。微熱があったが感染症ではないとのことなのでホッとした。
カーテンで区切られている医務室内で隣接していた老人は胸の調子が悪いみたいで入院。左隣の女性は骨折で入院。痛々しい状況で気持ちがめっきり参ってしまいそうだった。こういう日が一年に一度くらいあったほうがいいのかもしれない。
健康でいれることは本当にありがたいものだ。

今日は私の誕生日

2009-05-02 10:33:40 | Weblog
Happy birthday, Daddyと目覚めた長男が話しかけてくれた。祝ってもらってとても嬉しい。また同時に子供達が自然に英語でも話しができるようになってきているのも嬉しい。

そう今日は私の誕生日。

あっという間に時間は過ぎる。また一つ歳を重ねてしまった。30歳を過ぎてから数年、年齢を気にすることがなかった。が、いまは若いといわれる年齢から着実に遠ざかっているので、この事実をしっかり認識して行動していかなくてはいけない。少し残念な気持ちにもなるが、前向きに考えると、新たなステージに入っていくわけで、これををエンジョイしていこうという気持ちが重要ななのだろう。

これから人生をよりエンジョイしていくために、せっかくの機会なので今後のプランを今日は考えてみようと思う。何事も夢を明確に描くことは重要なことなのだから。