子育てのこと、
saxophoneのこと、
小さなこともこつこつ書いていたいです。
ぐんじょういろ
Kyrie eleison.
今日はどの時間も、1年前は今何していた、って鮮明に思い出せた。
1年経って、今日はサックスアンサンブルの練習でした。
練習場が使えて、みんなが集まれて、練習できた。これが当たり前ではなくて。
練習の前に黙祷をして。
あの日から、当たり前のことなんてないんだと思って生きてきた1年だったような気がします。
川崎市内だったけど、私は震災時にいた場所が悪くて、生まれて初めて「死ぬんだな」って思った。
だから、なんだかその後の生活が変わった気がする。
グレゴリアン・チャントが、ずっと頭のなかで響いています。
どうか、上をむいて。顔を、あげて。
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ひめゆりの塔
資料館を見学したあと、長女は泣いてました。
感想を書く用紙に、せんそうはぜったいだめだとおもいます。と書いてた。
うん、そうだよね。
私はひめゆり学徒の気持ちもつらいけど、その親御さん方の気もちのほうがなんか近くて、娘たちの姿が重なって苦しかった。
戦火が強くなる前は、シューベルトの野ばらをよく好んで歌っていたそう。私も資料館の庭で歌ってみました。
庭には猫がいて、人懐っこくてたくさんなでなで。なんか猫の写真ばかり撮ってました。
神聖な気持ちでひめゆりを後にしようと思ったら、目の前のお土産屋のおばちゃんがすごい押し売りで、とても残念。
沖縄でこんな押し売りにあったの初めて。公設市場のおばちゃんだって、そんなにひどくないのに。。
気を取り直して、テナントで入ってるブルーシールへ。
ブルーシールは滞在中毎日食べる!という目標を掲げて。
ここでは「塩ちんすこう」のアイスを。
相方は、海ぶどうアイス(ブルーシールではない)を選んで、斬新な味を楽しんでました。
海ぶどうは、やっぱりそのまま食べないとねー。
このあとは、国際通りへ。
牧志で、部屋飲み用の海ぶどうを買うんです。
今年は少し値上がりしているかな。
4パック1000円が底値だけど、昨年よりもパックが小さくなってた。
駐車場は、30分200円のところへ。
こちらも前回停めたところは値上がりしてたので、別の駐車場を探しました。
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ぐるくん
食べてばかりだなー。
ぐるくん、というのは、沖縄で採れる魚の名前ですが、ここはそれが店名になってます。
カウンターと、お座敷にテーブルが4つくらいの店内は、お昼の時間も過ぎたのに地元のお父さんたちでいっぱい。
ちらっと料理をみたら、すごい山盛り。大盛りかな?
沖縄そば、ソーキそば、オムライスを注文。
料理が出てくるまでの間、隣の席の会話を聞いてたんだけど、全然聞き取れなかった。
何度も沖縄にきてるけど、沖縄の人たちの普通の会話を聞いたのはこれが初めて。
いつもホテルやお店の人たちは、観光客にあわせて喋ってくれてたんだと気づきました。
今回の旅行での1回目の沖縄そば!
あー沖縄へ来たんだなー!って、やっと実感が出てきた。
オムライスは次女が頼んだんだけど、ものすごく大きくて絶句。
頑張って食べてたら、お店のお母さんが、今日はフルーツないからこれあげるね!って塩小亀(おせんべい)を一袋くれました。
なんかその気持ちが嬉しくて、みんなにこにこ。
帰りにお店の近くの空き地をみたら、かたつむりがたくさんいて、久しぶりに手に乗せて遊びました。
あの感覚がたまらない♪
娘たちは最初怖がってたけど、長女はすぐに触れるようになった。次女は全然だめでした。
5匹くらい手に乗せると、とてもくすぐったい。
沖縄の土も空気もいいから、かたつむりも住みやすいだろうね。
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知念海洋レジャーセンター
道路から知念海洋レジャーセンターまでは、急な坂を降りていきます。
いいのかな?まだ降りるのかな?と思うけど、海の目の前、ボート乗り場が駐車場でした。
海ぶどう狩りとグラスボートのセットもあったので、私以外は船で探検に出かけてゆきました。
私は前回グラスボートに乗った時に大いに船酔いしたトラウマがあるので、今回は岸からお見送り。
まだ土曜日の午前中ということもあってか、グラスボートは我が家の貸切でした。
いいなあ、楽しそうだなあ。
風も強くなり、曇ってきたと思ったら雨!
グラスボートには屋根があったので、出発したみんなは大丈夫そうだけど、私は車へ避難。
今回のレンタカーは、赤のマツダ・デミオ。
小さいけど、スピード出してもブレないし、小回りきくし、運転しやすい良い子でした。旅のお供のレンタカーがカッコイイだけで、なんだかテンションあがる!
戻ってきた家族と一緒に、今度はボート乗り場隣の海ぶどう狩り!
最初に海ぶどうの生体について、パネルで学びます。ほんとはクビレヅタという名前なんだって。
へー。養殖の様子も説明をうけて、いざ海ぶどうの水槽へ。
感覚としては、海ぶどう狩りっていうよりも、海ぶどう摘みって感じ。少しの力でとれるので、これは子ども連れにはいいかもー♪
次女は面白がって、ガンガン採ったので、すぐにカップがいっぱいに(笑)。大好きな海ぶどうを採れて嬉しそう。帰ってからも、海ぶどう狩り楽しかったー(*´ω`*)って言ってたくらい。
カキ氷のカップみたいなのに海ぶどうがいっぱいになったら終わり。時間が長くないのも、子ども向きかな。
グラスボート30分、海ぶどう狩り30分、くらい。
晴れていれば、テラスで海を見ながら海ぶどうを食べられるんだけど、あいにくの小雨だったのでボート乗り場で食べました。
盛りつけてくれたガラス皿も素敵で良かったし、潮風も気持ちよかったし、スタッフの皆さんが写真撮ってくれたりと、満喫♪
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中本鮮魚店
子どもたちも大きくなってきたし、本島ならどこに行くにも平気になってきました♪
今回の旅の始まりは、奥武島にある中本鮮魚店。
鮮魚店だけど、天ぷらが美味しいという評判のお店。
天ぷらメニューは、もずく、いか、紅芋、さかな、さとうなど、すべて65円です。
安いからとついたくさん頼んだら、どれもすごく大きくておやつのつもりがおなかいっぱい。
もずく天ぷらがおいしくて、相方はおかわりしてもう一つ食べてました。
堤防に腰かけて食べてると猫が寄ってきてねだります。
でも美味しいからあげない(笑)。
お店の前の自動販売機に、琉球コーラがあったので、揚げ物とコーラという禁断の組み合わせをしてしまったけど、おいしかったからいいの。
旅のはじまりが、よい感じだとワクワク感も急上昇するね!
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