その先へ

山に行きたいけど、多摩の山麓はなだれ注意とか出ていて怖かったので、断念。

じっとしてられなくて、代わりに、おがさんと次女と磯あるきしてきました。
三崎港の先、城ヶ島を一周。
思ったよりも起伏があって、登ったり降りたり、海の香りの中をてくてく。
次女は海が楽しくて仕方なくて、はしゃいではしゃいで犬みたいだった（笑）。
だめだよって言っても、海水をなめて、しょっぱーい！って。

水仙ロードは、まさに満開！
ふわっと香る水仙の香りがとてもよかったー！
雪はなかったけど、水仙がところどころぺたんこになってて、雪に耐えた感じがよくわかった。
それでもしっかり、咲いててステキでした。

岬は強い海風。
その先には房総半島がすぐそこに見えました。
開放的だけど、ここから先には歩いて行けないなぁっていう、あきらめをするのが、当たり前だけど少しさみしい。

三崎港まで歩いて戻り、くろば亭でランチ。
混んでるので、近所の駄菓子屋さんでちょっとお買い物したり、のんびり待ちました。
焼き物にもかなり惹かれたけど、ここはやっぱりマグロ丼！
ああ、私ってミーハー。仕方ない。

お店を出てから、うらりでお土産を物色。
停泊している船がたくさんで、すごくテンションあがっちゃった。
船を近くで見ることなんてないんだもん。
思ったよりもすぐ行けた三崎港、ぼんやりまた海を見に行きたい。

梅のかおり

大雪に足をとられながらも、香りに誘われて見あげたら、梅の花。
どの花たちも、なんて誇らしそうなの！
雪に負けなかったから、自信があるんだね。
いい顔してる。

長野では梅は春に咲くから、なんかすごく早い気がする。
都会はやっぱり、ファッションも、梅の開花も、何ごとも先どりなんだな。

空の色も、梅の色も、春の絵の具。

都道府県

今日の多摩川は、とても人が少なかった。
先週行ったときはみんなソリしたり、雪だるま作って楽しそうだったけど、今日は気温が高いわりに、誰もいなかった。
雪にめげたのかも？

雪だるま、かわいいのがいたので、美肌モードで撮ってみました。
潤いたっぷり。

帰ってから長女と歩道の雪かきして、一緒にお風呂へ。
いま都道府県を覚えてる最中なので、北海道から言っていくんだけど、中部地方をすぎるとボロボロ（笑）。
地理が大好きだった私には、こういうのが苦手な人もいるんだなって、ちょっと新鮮な気持ちになりました。

長女「滋賀…、京都…、えっと…、広島ぁ…」

わたし「日本海側もお願いします。」

長女「島根…？　あっ！！島根って、映画館あるよねっ！！」


あのー、大変申し上げにくいのでございますが、それは

「シネマ」

ではなかろうか。

都道府県、覚えさせるのは前途多難。

ぶどうの挿し木

ランチによく行くお店は、お店の壁面いっぱいにぶどうの枝が伝い、夏は木陰をつくり、秋には窓からたくさんのぶどうの実が見える。
ナイアガラかな？黄緑の実がつやつや輝いて、宝石みたいだった。
そのぶどうの木を、挿し木にどうぞとシェフからいただいていきたので、早速水に挿していました。

オフィスでただの枝をペットボトルに挿してるだけだったんだけど、なんと葉っぱが出てきました！
そして葉っぱが出てからは、色んな人たちが私の席に来るたびに、ぶどうの葉を愛でていってくれます。
それが、なんとも嬉しい。
仕事場では孤独なので、仲間ができたような気もするし、いつも書類持ってくるだけのひとも、にこやかにぶどうの話をしていってくれた。

これで土にさしてちゃんとつけば、実ができるのは3年後だそうです。
3年後、何してるんだろうな私。
ぶどうのように、なにかを実らせることができているかな。

雪だねー！

雪だと嬉しくてじっとしていられない♪
ということで、多摩川お散歩してきました。
ミズノのブレスサーモと、ゴアテックスの性能を思う存分満喫しちゃいました。
装備が整ってれば、大雪も楽しいってよくわかりました。

しかし河川敷は強風ですごい吹雪だったので、物かげに身をよせて、あったかいチャイを飲んで帰ってきました。
ほんわりあったかい。
やっぱり冬がすき。

このあと帰ってからも、フル装備を脱ぐのがもったいなくて、2時間かけてマンション中を雪かき。
よく働いたあとのお風呂とビールがたまらなーい。
よい1日でした。