燃料ぎれ


先週はずっとリベンジ対象だった丹沢表尾根縦走を、ついに果たし、あと少し暖かくなったらヒルがこわくて登れなくなってしまう丹沢をめいいっぱい満喫できました。
ブナの新緑の時期にまた行きたいなぁとは思うけど。。

日曜は月例マラソンの3キロと10キロにエントリーして、目標だった10キロを1時間以内で完走できたので、浮かれて意味もなくニヤニヤして過ごしています。
肺活量が鍛えられたのか、楽器吹くのも楽になってきました。いいねいいね。

今年のゴールデンウィークは平日は娘たちの学校があるので、カレンダー通りにしか休めず、もう安曇野パワーの充電がまったくなくなってしまったので、ここのところ心がつらい。
安曇野産の米も尽きてしまい、、ううう、早く帰りたいー。

仕事は、いよいよやり甲斐のある感じになり、気合いは充分なのに、力の及ばない毎日で、とにかく必死。
でも必死でも、がんばっただけ、気分がイイ!

ほんとは燃費よく、川崎でも暮らせるといいんだけど。
帰ったら何しようかなー。
心ではもう常念岳がみえているのに!
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スダジイさん


昨年にお預かりしてきたどんぐりの木。
何か生えてる!?と思ったらなんと新しい枝と葉っぱでした(^^)。
一気に増えたので、びっくりした!
あたたかな陽気を感じて、伸びてくんだね。

週末は、大栗先生の演奏会でした。
ドイツってこういう風が吹いているんだろうなあという雰囲気が、ステージから脈々と流れてくるような、ステキな演奏でした。
先生からもっと学びたいと思いました!

私もスダジイみたいに、感じて伸びてゆきたい。
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となりの畑から


順調に走ってるつもりでも、腰が痛くなるくらいには、走りすぎています。
親友のご主人も安曇野ハーフにエントリーしてるようなので、ちょっとほっとしてるとこ。

豊科を出て、首都圏で暮らしてから、故郷の良いところもそうじゃないところも、よくわかったみたいに、
今までサックスを吹くしかとりえのなかった私が、山あるきしたり、英語習ったり、走ったりすると、それぞれのフィールド?から、「サックスを吹くこと」が、客観的に見えておもしろい。

サックスで、門下演奏会の課題や、アンサンブルの本番が決まると、楽譜を持ち歩いてできるだけ毎日楽譜を見るようにしているし、平日でもなんとか楽器に触れるようにしてきたけど、
それは
「1日でも吹かなかったら、それまで積み上げてきた練習が、なかったことになってしまいそう」
っていう感覚がずっとあるから。
これは、英語勉強してても当てはまりそう。
でも、走ることには通用しなさそう。

ハーフマラソンを走ることにしました。
 ↓
では本番までに21km走ってみましょう。
じゃなくて良いらしい。
てか、しないほうがいいらしい。
定期的に5~10km走ったり、LSD2時間走するならゆるゆるしとくのが吉、だそう。
これはサックスでいえば、
「曲が1番盛り上がる最後らへんのページをさらっとかなくて良いし、メトロノームは本番よりも遅いテンポでかけてずっと早くしなくていい」
てことになる。ぎゃーしぬ。

でも、これはまったく違うジャンルの話。
ちがう世界をのぞき込むのはとても新鮮です。
今まで気がつかなかった共通点もあります。

ちょっとまだ確認しながらだけど、
毎日練習しなくても、サックスもそんなにべっこりとすぐ音が悪くなったり指まわんなくなったりしないかも。
そりゃ、毎日練習するのに越したことないし、理想的だけど。
これは、
毎日走ってなくても、次の週末にまたちゃんと10km走れるんだ?!
と、気がついてから、思ったこと。

毎日練習できずにレッスンに行くときの心苦しさを考えたら、なんとも言えないけど、
それでも、毎日吹けなくても、とにかくやれることは全部やって、恐る恐るレッスンに行くことには変わりない。
でも、もう少し、力をぬいても、良かったのかも?と、初めて思えるようになりました。
緊張は変わらないけど、恐怖心が減った。
それからなんだか気持ちが、ほっとして、太った(笑)。
あせっても、自分に出来る限りの練習しかできないんだね。

それでも門下演奏会に出ると決めたし、こんな大人になってからでも、トマジのバラードにチャレンジできることが、本当にありがたく幸せなことだと思うので、全力でがんばりたい。
できるー♪できるー♪
松岡修造さんの歌、「君は本気か!?」ってとこで泣きました。
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