演奏会のご案内

随分久しぶりになりました。
最近ちっとも文章書いてないなと反省したので、リハビリ?に演奏会のお知らせから。


「サクソフォンアンサンブル なめら~か」第19回定期演奏会

2019年10月19日(土)19時開演 横浜みなとみらいホール・小ホール
入場無料(整理券等は不要です)

曲目
J.リヴィエ/グラーヴェとプレスト
C.ドビュッシー/ベルガマスク組曲
E.グリーグ/抒情小曲集より
同 /『ペール・ギュント』第1組曲
B.スメタナ/交響詩『わが祖国』より「モルダウ」
ほか




先週、ザッツさんの演奏会を聴きに行きました。
席に座ってたら、20年来の友人がさらっと現れて、あたかも、私たち待ち合わせてたっけ?くらいの自然なながれで隣に座り、一緒に音楽を楽しみました。

20年ほど前は同じ楽団にいたので、彼女とはほぼ毎日のように会ってたし、何でも語ってたくさんの音楽にふれてた。
そのへんの「感覚」みたいなものって、何年経っても変わらないし、同じものを「良い」って思えるところも昔と同じでした。
返してみれば、そんなに前から彼女と出会えてたことは本当にありがたいことだったんだなと思います。

ザッツさんの今回の演奏会は、ラージ編成ではなく、オクテットまでのアンサンブルのみで構成されたものでしたが、団体のなかにも演奏者の個性がよく見え(聴こえ)るところが、すごく良かった。

今回の演奏者のなかには、私の中学の先輩がいたり、NHKの番組でご一緒した方がいたりと、個人的に懐かしさもいっぱいでした。
お互いにまだサクソフォンを楽しんでいて、こうして会えることは本当に嬉しくありがたいです。

熱い演奏を間近で感じて、自分の演奏会にむけたモチベーションが高まったことはもちろん、練習したい!しなくちゃ!と落ち着かない気持ちにもなりました。
ホールを出たら、残暑の夕方。セミももう少し頑張るのかなあと思いながら、友人の車で駅まで送ってもらって帰宅しました。


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ニューイヤーコンサート

2017の1回目の演奏会本番は、あづみ野コンサートホールでの、ニューイヤーガラ・コンサート♪
Vn. の丸山さんにお声がけ頂き、いつか一緒に演奏したいねという希望を実現できました。
丸山さん編曲で、チャルダッシュを吹きつつ、昭和の歌謡曲をたくさん演奏したので、聴きに来てくださった皆様にもお楽しみ頂けていたら、嬉しいです。

ピアニストさんと合わせるのも難しいと思ってたのに、弦楽器さんと合わせるのは、想像以上の難しさでした。
こんな機会でもないと勉強できないので、とてもありがたかったです。貴重な経験でした。

色んな方と、音楽を通じて故郷でつながりを頂けることが、何より嬉しくて、ご縁を大切にしたいと思います。

ロシア民謡の「鶴」を歌われた三沢さま、まだ心からその声が離れないです。忘れられない。
語りかけるように歌うこえが、ストレートに届いてきました。

今年の目標は、歌謡曲や、童謡とかを、ソプラノでもアルトでも、原調で美しく吹けるようになりたい。
なやんでも、進むべし。
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青葉台にて

依頼演奏でお伺いした会場に、大きなツリーがあってめっちゃわくわくしました♪

今回はクリスマスの曲とあと何曲かポップスを、カルテットで。

一般のお客様というか、普段サックスという楽器に親しみのない方々の前で演奏するのは
サックスの演奏会で演奏するときとはまた違った緊張感があります。
どちらも全力で取り組むことに変わりはないんだけど、
うまく言えないけど、、。

色んな方に出会い、今年もよく吹いた1年でした♪
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終演♪


今年の演奏会が終わりました。
つらかった日々も、終わってみればすべて喜びの中にあります。

演奏会前、私たちなめら〜かについて、飲み会の雰囲気が「親戚の集まり」みたいだと言われたことがあると、中野さんが教えてくれました。
考えてみると、、なるほど、田舎の親戚の集まりみたいかも(笑)。

親戚の場合は、血のつながりがあるから、根底にあるものが似てくるとかわかるけど、それに似たような雰囲気を、私たちの場合は、長い時間が作り上げてきているんだなぁ。感慨深いです。
そしてその「親戚の集まり」が、昨晩も大いに催され、やはりその表現が正しいと実感したのでした。

改めまして、、、
演奏会にお越しくださいました皆さま、
ご声援や、アドバイス、見守り、演奏会を支えてくださった皆さま、
そして、メトロノームを196で鳴らしながら夕飯を作る迷惑な私をゆるしてくれた家族、
本当にありがとうございました。

思い返せば、今回取り組んだ楽曲のひとつの、ピエルネの民謡風ロンドとの出会いは、
都会の吹奏楽団なら、すごい曲がいっぱい吹ける!と目を輝かせていたハタチくらいの頃、
アンコンの曲の話をしていたら、当時の指揮者だった西村友先生が、
「民謡風ロンドってすごく良い曲だよ」
と教えてくれたのですが、取り組む機会になかなかあわず、
ついに、やっと、とうとう本番で吹くことができました。
長い道のりでした。
西村先生が仰るとおり、とても素敵な曲。
特にテナーの冒頭部分は、なんとしても吹きたいフレーズNo.1として私の中に長年君臨していたのですが、
今回ついにこれをクリアし、
こうしてまたひとつ夢を叶えられたことが、とても嬉しい!
機会があったら、西村先生にご報告したいです。

なにか1つの目標にみんなで向かうとき、それぞれが、
それぞれの戦いをしながら進んでゆく過程があって、
演奏会が終わってからその日々を振り返るのは、
つらく険しい山に登った山頂から眺める景色のように、麓がみえたり、
はるか遠くに次なる目標がみえたりするのと同じように
とても清々しい気持ちです。

ただ、気持ちに身体がついてゆかず、今日はぐったり(笑)
しばらくは燃え尽き症候群で無気力な日々を過ごすと思います。

さて、新しい旅が、また始まる。
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演奏会のお知らせ


今年もなめら~かの演奏会の季節がやってきました。

サクソフォン・アンサンブル なめら~か
第16回定期演奏会

2016年10月10日(月・祝)
18時30分開場・19時開演
横浜みなとみらいホール・小ホール
入場無料

曲目
M.ルグラン/キャラバンの到着
レハール/「メリー・ウィドウ」セレクション
G.ピエルネ/民謡風ロンドの主題による序奏と変奏
M.ラヴェル/クープランの墓
J.ウィリアムズ/スター・ウォーズより
G.ガーシュウィン/パリのアメリカ人
ほか

今年は、キャラバンの到着と、民謡風ロンドの2チームに参加しています。
民謡風ロンドは、その曲を知り、いつか吹きたいと思ってから18年。
やっとチャレンジする機会がめぐってきました。
自分を追い込んで練習を重ねた先に、演奏会という場があることを
大変幸せで、ありがたく思います。

ぜひお越しください♪
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