ハイテクハーフマラソン


東京マラソンに向けたトレーニングの一環としてエントリーしました。
おかげで、お正月太りも最小に(なったはず!)。

ハイテクハーフというからには、どれだけ「ハイテクノロジーなの?」と思ったけど、協賛のプーマのランニングステーションの名称からきてるみたい。
「地雷ではなく花をください」をテーマとした地雷廃絶チャリティ大会です、という大会の趣旨も良かったです。

今回の私の目標は、
その1。会場入り~スタートまで、スケジュールを考えて行動する。
 東京マラソンでは3万人のなかで、ひとりでスタート地点に立つので、荷物預かりや、準備運動、トイレなどの時間配分を確認しておきたかった。気をつけてないとあっという間にスタート時間になっちゃう。実際、多摩川ハーフではろくにストレッチしないままのスタートでした。あぶない。
サックスの本番でも、本番当日の時間の流れが早く感じるのと同じかな。

その2。途中で栄養ジェルの補給をしてみる。
 ハーフなら必要ないんだけど、フルマラソンだとたぶん途中で何回か補給の必要があるので、事前テスト。
でもこれが良かった。走りながらジェル補給すると、吸ってる間は息が止まってる?から、補給後の息の乱れが予想外でした。けっこう苦しいものなんだ(笑)。でもこのおかげなのか、ラストで追い上げることができました。

その3。目標タイムを決めてみる
 ランニングの必須アイテムに「腕時計」って書いてあるので山あるきと同じ普通の腕時計をつけて走ってるんだけど、実は走りながら時計みたことがなかった(笑)。要は、タイムを気にしたことがなかった。
 東京マラソン完走のためには、持久力だけでなく走力が必要とのことなので、走力アップのために、目標タイムで走ることにしました。
 以前ランイベントに行ったら、参加者のほとんどがGPSのついた時計をしてて、それだと自動で1キロ何分で走ったか記録してくれるんです。しかもその時計ほんとにお高いの。
しかしみんな持ってるからには、多少なりともタイムを気にする必要があるんだな?と気がつき、目標タイムを設定してみようと思ったのでした。
新しい世界は、知らないことばかりです。
 結果は、今回強気に設定した、1時間50分をきる!というタイムを守り、1時間49分30秒でゴールできました。
前回11月の多摩川ハーフから、6分13秒の自己ベスト更新になりました(^^)。
初めてメトロノームに合わせて、一曲吹ききれた♪という感じです。

前日に映画「orange」をみて、ふるさとパワーを充填できたことでテンションが高かったことと、長女が応援に来てくれて、一緒に結果を喜んでくれたことも良かった♪
応援って、本当にうれしい。
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雪がない冬


まったく雪のない安曇野のお正月。ちょっと信じられない風景です。
雪は年越しの夜にちらっと降ったくらいで、あたたかいからすぐに消えちゃった。いつも行くスキー場も、未だに全面滑走できなかった。

でも雪がないのをいいことに、穂高温泉郷の山奥にあるおじ宅まで14kのランニングへ。北アルプス山麓へむかって登り坂をひたすら走る!
寒くもないし、気持ちいい道のりでした。
山中のおじ宅はさすがに雪に包まれてましたけど、例年に比べたらないに等しいかんじ。山でもこれだけ雪が少ないと、今年の春以降、里に湧き出るの雪解け水にも影響するだろうな。心配。
おじが作ってくれたマツタケ鍋、従兄弟が作ってくれたスモークサーモン、美味しいお料理、おばあちゃん達のかみ合わない話(笑)、ポッキーゲーム、お正月らしいひとときでした。

夕方から、友といつものお店でサシ飲み。どんな悩みも愚かな話も山の話もできる友よ、ありがとう。
年末まで自分のなかで整理してきた気持ちを話して、理解してもらえて、叱咤してもらえて、おかげで新年らしい新しい気持ちでスタートできます。

雪がなくて少し不安でも、あたたかいから灯油も少しで済むからいっか♪みたいに、それなりの恩恵も感じて冬を過ごす。
それと同じように、全部がかんぺきでなくても、それなりに楽しくすごせる日々だといいな。
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