からすのパンやさん

かこさとしのおはなしえほん
からすのパンやさん

このシリーズは、私が小さい頃、よく読んでもらった本です。
次女が今この本を読むようになって、うれしい。

むかしの本は、字が小さくて読むところも多いけど、
語感や語呂がよくて、お話もおもしろいので、つい読んでしまうところがすごい。
次女は音読が得意ではないけど、この本は一生懸命読みます。

大人になってから読んで、そういう意味だったの!?とわかるしかけもあって、私も楽しく嬉しく読んでます。

このシリーズ、また手元にあるのが嬉しいから、集めちゃおうかな。
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スケートの日

小学校は土曜参観日だったので、今日はおやすみ!
私もちょうど休めそうだったので、職場にお願いしておやすみしました。

冬のお休みの日、なにしよう!?

そういえば、相方がスケート場の券を会社からもらってきていたので、
行ってみたい!という次女にのせられて、スケートしてきました。
娘たち、川崎そだちだけど、長野県生まれだもんね!
冬のスポーツを楽しんでくれて、お母さんは嬉しい。

スキーは私も教えてあげられるけど、スケートは授業でやったくらいなので、普通にすべるくらいしかできません。
今までは屋外のスケートリンクしか知らないから、フィギュアをやるような屋内スケートリンクは生まれて初めてでした。
屋内リンクはあまりに整備されていて、鏡のような氷面に感激!
すっごいすべりやすい!
こんなところでスケートやってたら、もっとスケート好きになってただろうなぁ。

小学生の時に授業で行った浅間国際スケート場も、立派だったけど屋外だったから、異様なほど寒かったし、豊科の町の中の郷土博物館の前の田んぼスケートは、稲の株が出ているところによくつまづいたし、
スケートって過酷で大変なものというイメージしかなかったけど、今日は本当に楽しかった。

数えてみたら、四半世紀ぶりにスケートしたみたい(笑)!
それでも案外、体が覚えてるもんだ。
スキーに引き続き、スケートも娘たちはあっという間にマスターしてスイスイ滑ってたので、また行きたいなー。
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三つ子

先日の飲み会のお店にあった、三つ子のトマト!
つながってるの!
うちのばあちゃんの畑のトマトも色んな形をしてるけど、三つ子ちゃんはめずらしいかな。
冬のこの時期にこんなにつやつやした赤いトマトを見ると感動しちゃう。
八百屋さんがやってるイタリアンのお店で、この他の野菜たちも色つやが良く、味がはっきりしていて、大地のパワーをたくさん蓄えた味を楽しめました。

魚介類も色々で、初めて卵を持ったエビ様をいただきました。。



山そだちの私には見ただけで、うぉうっ!と声が出るほどの衝撃的なフォルムをなさってましたが、まわりに勧められて勇気を出して食べました。

……世の中には色んなものがあるんだな。
目が白黒白黒しました。

普段食べないものを知ることができるから、外食好きだけど、なかなか行けない。
こうして夜に美味しい料理とお酒でわいわいできるの、うれしいな。
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食べず嫌い

金曜日、お世話になっているピアニストさんの演奏会に行ってきました。
娘たちの先生でもあります。

いつもサックスアンサンブルで定期演奏会をしているみなとみらい小ホール、観客として行ってもなんだか緊張する。
私たちの演奏会に足を運んでくださる皆さんが、どんなふうにして客席まで来ているのかとか、想像しつつ、ホワイエを歩いてみました。

演奏は、お二人の独特の世界があって、やっぱり好きだなぁ、素敵だなぁと思いました。
休憩後の後半は、ベートーヴェンのヴァイオリンソナタ第9番Op.47「クロイツェル」を、ピアノとマリンバで。

私は吹奏楽部でずっと過ごしてきて、吹奏楽曲や、サックスのオリジナル曲ばかりを聴いてきたので、ベートーヴェンやモーツァルトの作品にほとんど触れずに、何十年も楽器を吹いている。
昨年までは、好きな曲をやれればそれで良いと思っていたので、ベートーヴェンさんを知らなくても、痛くもかゆくもなかった。
しかし、昨年夏の安曇野の演奏会以降、たぶん私のなかで何か変わった。
かといってがっつりとベートーヴェンさんやモーツァルトさんを聴くようになったわけではないんだけど、「もっと聴いてみたい」と思うようになった。
サックスを吹く人だけでなくて、音楽をする人になりたいと思った。

誰に何を言われても、自分で気がつかなければ、変わることはできないと思った。

大きく変わる分岐点にいるかもしれない今、この日もクロイツェルを聴いて、やっぱり今までと少し違う感じで聴いている自分がいた。
たぶん、すぐにぐいっと変わったりはできないけど、なにかの種みたいなのが自分の中にあるんだなあって思います。

食べず嫌いだったけど、ん?あまり嫌いじゃないかも、と思っています。
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気がひける

今日、次女こつぶは洗面所をお掃除してくれました。
でも小さいから、鏡に手が届かない。
しかもうちの洗面所は、壁一面が天井まで鏡になっているので、余計に届かない。
私でも台にのって鏡を拭きます。

仕方ないので、手助けして、私が鏡を拭くことに。
一番高いところを拭いていると、次女こつぶが一言。

次女こつぶ
「本当はさ、高いところはパパにやってもらいたいよね。
 私たちとどかないし。
 でもお仕事でつかれて帰ってくるのに、かがみふいてーって言えないじゃん?
 いいにくいじゃん??
 だからさ、いちばんいいのは、パパが気がついてやってくれたら
 ほんとうにいちばんだよねー(*´∀`*) 」 

おお、お父さんを敬っている。のかな?
小さいのに、気を使っているのね。

ちょっと嬉しい一言でした。    
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