楽器さん

楽器のケースをぱかっと開くと、いつも緊張します。
今日はどんな風に練習しようかな、という気持ちは、「恋人に会ったら何から話そうかな」という気持ちに似ています。
で、吹き始めたスケールが、きれいにできるとほっとします。

ロングトーンをしながら、今日は、子供を産む前のことを考えていました。
子供を産む前、楽器よりも大切なものができる、という実感が全くなかった。
今までのように楽器をふけなくなることが怖くて仕方なかった。

今、全然楽器に触れないけど、ちっとも切なくないです。
子供らはかわいいし、私の楽器にとても興味を持ってくれています。
たぶん、だから切なくないんだと思います。
そして、演奏会には必ず来てくれる(いや、連れて行くだけかも)。

昔と変わらず、楽器が大切だし、子供たちも大切。
でもそれはまったく違うジャンルのもの。
それを、楽器から離れてしまうといって泣いていた、子供を産む前の私に教えてあげたい。

そんなことを考えて、ロングトーンしていました。


楽器を片付けるとき、最近いつも思うのは、
大切に思うものに、もっと時間をかけていいんじゃないかということ。
いつも時間がなくて、楽器もろくにみがけない。
ベルの部分に指紋がついたままになっているのを、きちんとふき取るくらい、
それくらい時間をかけてあげてもいいじゃない。

演奏会が近いので、今週末は練習です。土曜も日曜も一日中。
仕事をはじめてからというもの、休みの日に、
「ママちゃん と いたいの」
というマメコをおいて出かけるのがちょっとつらい。
でも、さすがに練習にいかないとヤバいのです。ごめんね。
その分、必ずいい音楽をマメコに聴かせてあげる。
練習にいかせてもらえる環境をつくってくれる、家族に感謝です。




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21世紀に生きる黄門たち全国コンテスト

先日、水戸市観光課のコンテストに入賞しました。
その結果が発表されていました。

http://www.city.mito.ibaraki.jp/kankou/topix/koumonsama/index.html

おお、私の名前がある。嬉しいなあ。

コンテストの名前がすごいインパクト強いです。
黄門たちですよ、黄門たち。さすが水戸。複数形です。
黄門いっぱいですよ。

少しずつ、こうして書いたものが評価されていくといいなと思います。
ありがとうございました。


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1歳

KAT-TUNの中丸くんという人、かわいいですね。
やっと、KAT-TUNのひとを覚えてきた・・・。
今わかるのは、亀梨くんと、中丸くん。あと何人いるんだ・・・。

なんの関係もないこと書いてしまいましたが、
今日、めでたくこつぶが1歳になりました。
まったく姿をみせてくれなかった前歯も、嘘みたいに今日になって
にょきーっと生えてきました。お母さん安心。

マメコもこつぶも、無事に誕生日を迎えられてよかったよ。
今日は一日中、こつぶを産んだ日のことを回想していました。
出産した日のこと、いつまでも鮮明に覚えていたいなあ。
こつぶは小さかったなあ。

1歳というの、すごく嬉しい。
今日はそれだけで、嬉しくてにこにこしていたよ。

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標高差がすごい

松本のさむさにヤラレました。
鼻水がとまりません。
なのに、こっち帰ってきたら半袖のひとがいるし!
がくぜん。。

会社に行くようになってから、あまり原稿をかいていなかったら、実家のひとたちはとても楽しみにしていたようで、さみしがられてしまいました。
ちゃんと原稿もかかないとなぁ。。
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マニキュアのゆび

久しぶりにマニキュアをぬってみた。
実家で、料理もしないし、なんといってもゴールデンウィークに爪をいじってから、気になって仕方がなかったのです。
つめみがきで爪を整え、少しのばしたつめに、丁寧にマニキュアをぬった。
うん、なかなかきれいだな。
久しぶりすぎて、マニキュアは固まりかけていたけれど、昔はたくさんマニキュアを持っていて、こうして爪をぬるのが好きだったんだっけ。というのを思い出しました。

たまにぬるのもいいかも。
指先がきれいになっているだけで、嬉しい気分になる。
爪を長くするのはあまりできないけどね。
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