フライマルクト

秋の青空がきれい。
元住吉の駅が新しくなってから、初めて下車しました。

元住吉のおまつり、フライマルクトで、S高校吹奏楽部の本番。駅のコンコースでの演奏でした。
部員数6名の吹奏楽部に、川崎市の地域交流事業の一環で、今年度は市民と部員が一緒に活動しています。
私の家から高校まで徒歩5分ということもあって、知人の紹介で参加しています。
みんなブランクがあったり、世代もばらばらだけど、楽器をみんなで吹きたいという気持ちがあるので、とてもいい雰囲気です。

この日は交流バンドの記念すべき第一回目の本番。
学生の時以来はじめてステージにたつ方もいらっしゃって、新鮮な緊張感に包まれました。
でもみたかんじ、一番緊張していたのは顧問の先生だったようにも思えました。
ずっとうつむくように譜面台みつめて指揮されてたので、目があうことがなくてどきどきしました(汗)。
でも真面目な先生に、生徒さんたちも本当に一生懸命で、清々しかった。

ルパン三世で難しくて長いソロ吹いたサックスパートの男子生徒に、終演後、ソロよかったよ!と声をかけたら、まぶしいくらいの満面の笑みを返してくれました。
これぞ、青春。という表情が見れて嬉しかった。

来年の春の定期演奏会までの期間限定バンドだけど、一緒に色々がんばりたいという気持ちが、たくさんたくさん湧きでてきた本番でした。
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