時間が流れるのが遅くてもいいの

穂高温泉郷のなかに、叔父のおうちがあるので、お邪魔しました。
いつも休みには、お呼ばれしてゆくのです。
特に相方さんは、このおうちが大好き。
私ももちろん大好きです。

いとこのベイビー(5ヶ月)に、癒される。
なんてかわいいのぉぉぉ!
歯がない小さなおくち、ほっぺ。かわいさ満点!
おばちゃんはメロメロだったよ。

叔父のお風呂は、温泉をひいているので、温度調節がなかなか難しい。
湯船に源泉をひいて、適温になるまで待つ。
時間を短縮することばかりに追われているいつもの生活とは、ここはまったく違う。
冬になれば、薪のストーブ。
時間をかけて部屋をあっためてくれる。
時間というのの、本当の長さをちょっと垣間見たような。

耳をすませば、木々のすれあう音が、
呼吸をすれば、新緑の若々しい香りが、
こんな素敵なところにすめるなんて、うらやましい。

でも、冬は車が上らなくなるような坂道だけど!

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