仙台ラーメン最強伝説

日々最強を更新♪

かっぱ寿司 泉バイパス店(13)

2020年11月29日 | 仙台市泉区

11/16に発売開始されました宮城県のGoToイートキャンペーン「プレミアム食事券」ですがとりあえず5シート買ってみました。ラーメン店も結構参加しているようなので行ったことない店とか期間中にいろいろ行ってみよう。

【公式】 みやぎ 美味しいとこ Go To Eat キャンペーン

 

しかし額面1,000円×5枚でおつり無しというのは使いづらくないですか? 何で他県のように1,000円券と500円券の併用とかにしなかったんだろう?

自分はきっとサイドメニューとかトッピング付ければ1,000円超えられると思うんですが、女性の方とか少食の方は1,000円分なんて食べきれなかったり安くて良心的なお店ほど額面1,000円券が使いづらくなる設計はイマイチですね。

まぁ二人以上で行けばいいんでしょうがぼっちの人も大事にして欲しいって話です(笑)

# 売り切れ店も多いプレミアム食事券ですがまだ売ってるとこもチラホラ見かけますね。

 

 

さてラーメンの話に

GoToイートキャンペーンの予約ポイントがまだ貰えてた頃「かっぱ寿司 泉バイパス店」(店名クリックで前回記事へ)hotpepperグルメwebから予約して行った時の話から。

ポイントゲットのため千円以上食べなくてはいけない。ってことで・・・

左:本格ラーメンシリーズ第11弾「煮干しとんこつ醤油ラーメン@吉祥寺武蔵家×長尾中華そば」429円

右:第10弾「えび味噌ラーメン@えびそば一幻」429円

# 我ラヲタの夢たる2杯喰いを敢行ス(笑)

 

現在第11弾「煮干しとんこつ醤油ラーメン」がリリースされていますが(クリックで前回記事へ)一部店舗では前作第10弾「えび味噌ラーメン」も同時提供されています(当時)

これだけ食べて千円しないってのだから安い。しかも千円以上食べてGoToイートポイントが千ポイント貰える(ディナータイム時)システムってやっぱ凄かった。今後国が後押しする100%の還元率ってもう二度と無いでしょうね。

しかも株主優待カードで食べても還元対象になってたのでまさに錬金術でした。遅咲きデビューで出遅れたためキャンペーン中かっぱ寿司に一回しか行けなかったのが悔やまれます。
(20/11/02食)

 

こちらはGoToイート開催前に頂いた過去食の未アップ分から

本格ラーメンシリーズ第10弾「えびそば一幻」監修「えび味噌ラーメン」429円

もともと第1弾(クリックで過去記事へ)で人気を博したメニューが第6弾(クリックで過去記事へ)で復活し更に第10弾として再々登場しています。

早速のスープですが動物系ベースはクセ無く取られて油脂分少なめでライトな風味のもの。そこに海老の香油を浮かべて芳しく香りを立てて食欲をそそってくれています。

以前頂いた時よりも海老の香りがパワーアップしているような気がしますね。バージョンアップしている!?かな。

そしてスープ上に振りかけられた赤い揚げ玉がサクサクの食感をプラス。生姜も仕込まれていて海老のクセを消してくれていてスープに溶かし込むごとにまた一味変化を楽しめる趣向になってます。なるほど再々登場するだけの完成度の高さが有りますね。旨し。
(20/10/14食)

さて「かっぱ寿司」ですが「魚の竜田揚げ」220円ってご存じでしょうか?魚の血合いの部位や筋の部分、寿司に出来ない余った部分を竜田揚げにしたメニューで実は置いてない店も多いレアメニューなんですが泉バイパス店だと大概おいてあったりしますね。自分は見つけたら必ず注文してます。おススメ。

(20/11/02)
かっぱ寿司 泉バイパス店/仙台市泉区天神沢1-3-18

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支那そば まる久(山形県長井市)

2020年11月27日 | 山形県

前回の続き)北の港町で磯香漂う一杯を頂いた後は休みがあと一日しかないため名残惜しいですが夜の内に青森を出発し帰路につくことにします。

 

帰り道はどうしよう?国道282号線を走って盛岡を通ろうか、それとも国道13号線を秋田経由で南下しようか?特に何も思いつかないままぼんやりと走っていたらいつの間にか横手市に到達。最近ドライブ依存症が進行してほぼ無意識で運転出来るようになりました(居眠り運転はしてませんよ)

道の駅十文字 まめでらが~」ここらで車のシートを倒して仮眠を取りましょう。ちなみに「まめでらが」とはここらの方言で「元気ですか?」の意味だそうです。はい元気だけどちょっと眠いです。ここの道の駅も24時間トイレとコンビニが有って便利で助かります。

道の駅構内で看板を発見。「横手市増田まんが美術館」にて矢口高雄氏の50周年記念展を開催してるらしい。海や川など自然を描く時の氏の緻密な画風は本当に素晴らしく唯一無二だと思います。個人的には初期の作品の「おらが村」「ふるさと」「かつみ」辺りが好きで秋田の農村地帯の民俗や情景が生々しく描かれてて小さいころ読んで衝撃を受けたのを覚えています。ちなみにかつみさんって氏の奥様の名前ですね(^^

画展は来年1月までやってるらしいので今度行ってみよう。

※偶然にもこのブログを書いてる時点で矢口高雄氏の訃報が飛び込んできました。自分の親族が氏と親交が有り不思議なご縁が有って色々良くして頂いた方なので本当に驚いております。東北の漫画界の巨星墜つ(涙)ご冥福をお祈りいたします。

 

さて起床後は更に国道13号線を南下して山形県に突入。「舟形若あゆ温泉」に立ち寄って旅の疲れを洗い流します。

こちら最上小国川を見おろす小高い丘の上に有りまして露天風呂からの眺めが素晴らしい日帰り温泉施設になってます。天然温泉のかけ流しで朝風呂に浸かるとか休日の最終日にふさわしい贅沢気分。ちなみに大人400円と破格なのも有難い。

売店では「鮎とば」を購入。これは酒のつまみに良さそうだ。鮎焼きと鮎ご飯のセットも美味しそうでしたが販売は7-9月の土日のみだそうでこれは次の機会に。

ロビーにTVが無いのが残念。コロナ禍の折、TVが有ると長居しちゃうからかな?

そして天に向かって跳ねているような巨大鮎のモニュメントが印象的でした。次回は鮎ご飯食べに来年の夏また来よう。

 

さて山形に来たら「最上川千本だんご」(クリックで前回記事へ)に寄っとかないと。今回は定番「ずんだんだんご」季節限定「マロンちゃん」の他に新作かな?「焼きみそあんだんご」「さつま芋マスカルポーネ」を購入。マスカルポーネ系はやばいね。激ウマです。ここの団子にすっかりハマっちゃいました。

相変わらずの盛況ぶりで客足が絶えないご様子。新型コロナ対策もばっちりですね。豆腐もたまーに売れている感じ、かな。

という事で、紅葉を見に北東北をふらっと回った総走行距離1,220kmでしたがとても楽しかった。GoToトラベルも良いけど自由気ままな車中泊が性に合ってるなと再認識する三日間でした。ここまで読んでくれた方拙い記事にお付き合い頂きありがとうございました。
(20/10/19)

 

 

さてこの日はラーメンを食べなかったので以前山形で頂いた過去食の未アップ分から

山形県長井市では馬肉を食する文化が有り馬肉を使ったラーメンを出す店がいくつかあると聞いて今回「支那そば まる久」に行ってみました。

昭和感のある店舗がレトロで雰囲気良いですね。

馬肉支那そば」650円

早速のスープですが馬肉の出汁が効いた醤油スープは濃口醤油主体のようで配合はやや強めだが塩気が薄く見た目よりもあっさりしています。

程良い動物系油脂の中に香味野菜と干し椎茸かな?精進出汁系を合わせた味わいになっていて充実感有り。これは美味しい。スープを飲むレンゲが止まらなくなります。

チャーシューは待ってましたの馬肉使用でなかなかのボリュームが有ってこれで650円ってのは安い。馬肉はジャーキーのような風味でクセも無く少量の生姜を効かせた醤油スープとの相性も抜群に良い。

麺はスタンダードな中華麺で個性的なスープをしっかりと受け止めます。何気にボリュームも有りますね。

スープまでしっかりと完食です。旨し。

 

さて「支那そば まる久」ですが昼を外した14:30頃に伺いましたが地元の常連さんらしき客人がのんびりと一人麺をすすっておられました。昭和から時が止まったかのような空間で頂く最高の一杯。ごちそうさまでした。

(19/07/20)
支那そば まる久/山形県長井市五十川5960-1

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港町ラーメン寅屋(青森県青森市)

2020年11月25日 | 青森県

前回の続き)弘前を出てからは八甲田山傍を通り青森市に向かいます。酸ヶ湯温泉の近くにある「城ヶ倉大橋」辺りがこの時期ちょうど紅葉が綺麗に観られるのではないかな?

…と考えた人が多数居たようで観光客で賑わってました。観光バスまで来てて考えることはみな同じか。駐車場も空き待ちの車列が出来ててこれは無理ー。

青森県観光情報サイト アプティネット 城ヶ倉大橋

ちなみに橋の上は停車禁止なので通り過ぎるしかない。橋からの景観はまたの機会に。

高い橋に来たら怖いもの見たさで谷底見ちゃいますよね(笑)

八甲田スキー場(ロープウェイ)近辺でパチリ。橋からの景観は眺められませんでしたが八甲田の至る所で紅葉が綺麗に燃え盛っていました。山が~燃える♪こんな道をドライブ出来ただけで満足です。

さてそろそろお腹が空いたので青森市で最近マイブームの焼きそばを頂きたく今回は「後藤食堂」に行ってみます。実は何回か買いに来たことが有ってお気に入りのお店です。

昭和の香り漂う店内で食べることも出来ますが持ち帰りで買っていくお客さんがほとんどですね。大々で500円でオーダーするとおばちゃんがちゃっちゃっと炒めてとんでもないボリュームでパックに詰めてくれます。

ちなみに並で2玉だそうで「大々」だと何玉なんだろう?ソースの小パックを付けてくれるのでお好みで調整できるのも嬉しい。おばちゃんいつまでもお元気で。また食べに来ます。

 

そして今回はもう一つ食べたいものが有りまして青森市駅前の繁華街にあります「三代目網元 魚鮮水産 青森駅前新町店」に行ってみます。

これこれ「貝焼き味噌」です。ホタテの貝殻にかつおや焼き干しのだし汁(ケンミンショーでは隠し味にタラの出汁を入れてましたっけ)ホタテや旬の食材、味噌、溶き卵などを入れて煮込んで作っていた東北の郷土料理との事。

ケンミンショー「郷愁グルメ」で青森出身の古坂大魔王氏が美味しそうに食べてて久しぶりに食べたくなっちゃいました。ちょっと小さめだけど味は抜群すなぁ。旨いです。

# ちなみに秋田にも「しょっつる貝焼き」とかありますね。昔B級グルメのB-1グランプリとかで食べたことありました。そして今調べたら福島県いわき市にも「ウニの貝焼き」があるらしい。ちょっと高価そうだけど一度食べてみたい。

さて貝焼き+白飯だけ頼むのもあれなんで刺身盛り(一人前)とかも頼んだのですが酒が飲めないと居酒屋は居づらい。そそくさとお店を後にして車に戻ります。

 

さて青森を発つ前にもう一杯ラーメンを食べておきたい。今回は港町エリアに有ります「港町ラーメン寅屋」へ行ってみます。

こちらは以前「エナジーヌードルショップ 赤寅大百科」という鴨煮干しやジビエ系(かなり珍しい!)を扱うラーメン屋でしたが今年4月に現在の煮干し系+etc...のお店にリニューアルOPENされています。ジビエ系ラーメンは止めてしまった模様でラヲタ的には楽しそうですが商売としてはなかなか難しそうなテーマでしたかね。

とりあえず煮干しの一番アレなやつでオーダーです。

港町深煮干」800円

醤油味と塩味から今回は初回という事でまずは醤油味をチョイス。

早速のスープですがガラベースがやや強めで青森ニボ系の今時な動物系の強さに煮干しをガッツリと効かせて濃厚ニボニボ系なスープ印象あり。

醤油ダレは定番で馴染みのあるタイプで若干塩気強めかな。軽い酸味を伴いながら魚介系の強い旨味が強烈に効いていて煮干し好きにはたまらない仕上がりのスープになってますね。

麺は加水率中~低の固め食感でゴニゴニな噛み心地のもの。青森ニボ系店でよく見かけるうどんに近い”無かん水”麺ではなくて普通にカンスイ有りの中華麺なのが逆に青森では珍しい。スープとのマッチングも上々で悪くないです。

スープまでしっかりと完食です。ニボニボ補充完了。

旭屋製麺も加福製麺も青森の人気製麺所ですね。そういえば加福製麺と言えばゼットンにも卸してる製麺所でしたっけ。オリジナル麺の名前が「Egoistの戯れ」ってアレかっこよかったな。

 

さて「港町ラーメン寅屋」ですが建物2階が店舗になっていて小洒落た店内になってます。券売機見て気が付いたんですが土日祝のみ朝7:30-10:00の朝ラーを提供されているらしい。次回は朝に来て深煮干の塩の方を食べてみよう。(次回へ続く)

(20/10/18)
港町ラーメン寅屋/青森県青森市港町2-10-28

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煮干結社 弘前店(青森県弘前市)

2020年11月23日 | 青森県

前回の続き)秋の十和田湖にて絶景を堪能した後は一路弘前方面に向かいます。

途中黒石市のコンビニで紅葉スポット「中野もみじ山」のポスターを発見。夜間ライトアップが予定されていましたがこの数日前に弘前で発生した新型コロナクラスターの影響で中止になった模様。見に行きたかった、残念。

中野もみじ山2020 (ライトアップは中止)|青森弘前:弘南鉄道株式会社

コロナ感染拡大で世間が喧噪の中にあっても岩木山の雄大さは何も変わらないすなぁ。

アップルロードを抜けていつもの「相馬村 林檎の森」にてお土産のりんごを購入。「とき」「北紅」「弘大」「森のかがやき」など前回来た時よりも売られているリンゴの種類が増えてて楽しい。

まぼろしの「こうとく」なる品種を発見。初めて見ました。1個300円もしますが説明によると蜜がメチャクチャ入ってて凄そうなので1個買ってみます。その他道中のおやつに「いがめんち」を購入。酒の肴に最高なやつ。


そして今回は弘前で久々の聖地巡礼(クリックで前回記事へ)という事で「手作りアイスキャンデーの店 山内冷菓店」に行ってみます。

こちらは以前NGT48のTV番組「にいがったフレンズ」青森ロケ時に青森県出身・奈良未遥(みはる)が紹介していたお店で小さいときにお姉ちゃんとよく買いに来てたらしい。

ちなみにお姉ちゃんって何歳離れているんだろう?もしかして三十路で仙台でアイドルやっててTIFに出てたりとか…なんてしてないっすよね(勘ぐりすぎか、笑)

番組中では奈良ちゃんと對馬優菜子@NGTドラフト3期生が幼馴染である事をカミングアウトしたり(逆に何故隠してた?、笑)山口真帆ほんの「そんな大事なこと2週目に言う?」ツッコミも冴える神回でした。お姉ちゃん同士が同級生って言ってたっけ。ってことは…對馬さんのお姉さんは何歳なんだろう?(やめなさい)

アイスキャンデーを2本買って車に戻って頂きます。あんまり安いんで大人買いしたくなるけどこればっかりは無理なんで今度また暑い季節に来てみよう。
(20/10/18)

 

 

さてラーメンは以前弘前で頂いた未アップ分から、元寺町エリアにあります「煮干結社 弘前店」に行った時のものをご紹介です。

こちら”煮干結社”なる怪しい名前から容易に想像つくように青森市で人気を博す「麺や ゼットン-絶豚-」「煮干結社 情熱★ビリー」の姉妹店で、2017年6月に弘前市に初進出という事でOPENされてます。

当初はつけ麺専門店という触れ込みでしたが最近はラーメンメニューも充実してきていると聞いて行ってみました。

とりあえずゼットンの「デス煮干し」「ドロ煮干し」あるいはビリーの「爆ニボ」的なやつをオーダーしたい。

煮干番長」800円

ネーミングセンスがそれっぽくていいじゃないすか。

早速のスープですがベースは豚骨と鶏ガラの合わせで豚脂が大量に使われているようで動物系の油脂が強くかなりコッテリとした動物系の印象有り。

醤油ダレは配合強めでそこに煮干が煮出しと魚粉で大量投入されニボニボ感溢れるスープに仕上がっています。

煮干しは平子、片口、イリコのブレンド使用との事で魚粉も大量に入りザラザラした飲み口でインパクトが強くらしさ満開なスープは世のニボラーを満足させる仕上がりと思います。

麺は加水率低めでパツっとした固め食感の中細麺でイマドキな感じの麺が合わせられます。チャーシューはバラ肉でほろり柔らかめの食感のものを使用。

卓上には「かつお粉」の無料トッピングも用意有り。好きなだけニボニボ感を追加可能。ただしかなり飽和状態になっているので加減はお好みで。

スープまでしっかりと完食です。旨し。

 


チキンファンク(濃厚鶏白湯)」880円

鶏肉と野菜を贅沢に2日かけて煮込んだというスープは飲み口サラサラながら旨味がしっかり立っていてシンプルな塩ダレでコンソメチックな素材の味わいをしっかりと昇華出来ています。

ただ少し「煮干番長」同様、動物系のこってり感が強すぎるかなぁという気がしてこの辺は好みの範疇ですが、まぁ年齢もあるのかな自分の(笑)

水菜やスライスされたレンコンなどトッピングも凝っていてそぼろ肉もスープに合ってますしスープのクオリティは十分。旨いです。

 

店内はアメリカンテイストで溢れていてお洒落な空間になってました。そういえばカップル客が多いような気がします。

そしてカレーに力が入っている模様。ラーメンのサイドメニューにハーフサイズで頼んでいる人も多く見かけました。


さて「煮干結社 弘前店」ですがゼットン、情熱ビリーよりも動物系が強くこってり感が強いスープ印象を受けました。若者の街・弘前というロケーションですしお店に来ていた客の9割方が学生さんらしき若年層だったので成程これで正解でしょうね。ごちそうさまでした。(次回へ続く)

(19/10/30)
煮干結社 弘前店/青森県弘前市元寺町9

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和風レストラン とわだ(青森県十和田市)(2)

2020年11月21日 | 青森県

前回の続き)十和田市にてかけ流しの天然温泉を満喫した後は「道の駅奥入瀬 奥入瀬ろまんパーク」に移動して車中泊を決行です。

お初の道の駅でしたが広大な駐車場が有りこの日も車中泊と思しき車両が数台停まっていました。駐車場が広過ぎてトイレまでちょっと遠いのはご愛敬。でももし冬で雪降ってたらちょっとおっくうになるかもしんないな。

翌朝は早めに起床して紅葉で有名な「蔦沼(つたぬま)」に行ってみました。が、既に満車状態。後で知ったんですが近くの駐車場が有料の予約制になってたらしい。

紅葉の絶景が人気の青森・蔦沼、今秋から予約制に 1台4000円の協力金も | 河北新報オンラインニュース

完全にリサーチ不足でした。晴天になりそうな蔦沼を早々に諦めて次の目的地へ。

奥入瀬渓流に到着したのが朝6:30頃。紅葉には一寸早いですが早朝の渓流沿いは空気が綺麗で人や車も少なくこの空間を独り占め出来るのはこの上ない贅沢なひととき。

渓流に来るとこういう写真を撮りたくなります。

(f/8 1秒 ISO100 露出補正-1)

(f/8 1/3秒 ISO100)

数十枚撮った中からマシなやつをチョイスしたのですが望遠の手持ち長露出はやっぱ難しいっすねー(言い訳)もう少し紅葉が進んだらこの辺もメッチャ混むんだろうなー。

 

さて奥入瀬を抜けたら十和田湖の北側を通過する国道102号線を西進して弘前方面に向かいます。

道幅が割と狭めな峠道ですが対向車とすれ違うには十分で景色が良いからドライブにはもってこいですね。ただ11月辺りから冬季閉鎖されるっぽいです。

途中「御鼻部山展望台」に立ち寄ったのが朝7:20頃。まだ誰もいない2F建ての展望台に上って秋の十和田湖を眺めますと山風が冷たくてかなり寒いんですが晴天に恵まれて標高1,011mから眺める湖はまた格別で見事です。これは凄い…思わず声が出てしまうほどの絶景にしばし茫然。

朝から来て良かったな。紅葉シーンGETです。

 

 

さてラーメンは前日の晩に十和田市で頂いた「和風レストラン とわだ」(店名クリックで前回記事へ)から。今年6月に一度来てまして4か月ぶりの再訪です。また来てしまいました。

今回一応ラーメンを食べに来たのですがせっかくの十和田に来てるので「十和田バラ焼き」も食べたいんですよね。とりあえずラーメンをオーダー。

パイカラーメン(しょうゆ味)」550円

豚の軟骨を何時間もかけて柔らかく煮た当店自慢の一品との事でドンブリの主役たるデカめの角煮がゴロゴロっと2.5個入ってインパクト十分。これでほぼワンコインってのはコスパが良い。

早速のお肉にガブリとかぶりつきますと想定していたコリコリ感が無くて軟骨の周囲についているお肉部分がそれはもう柔らかく煮込まれていてほろほろと豚の旨味をじわーっと醸し出してくれてるのみとなっています。豚の角煮をこざっぱりとしたイメージですね。

そしてスープの方はあっさり醤油味の中華風やや甘めでスープにパイカの肉味を存分に映した味わいとなってます。紅しょうが添えられ豚肉のクセを綺麗に消していてシンプルながら主役のパイカをしっかりと下支えするスープに仕上がってますね。これで550円ってのはやっぱ破格。旨いです。

 

そしてやっぱりバラ焼きも注文してしまいましょう。

バラ焼き定食」750円

十和田市に来たらこちらも頼まざるを得ない一品。牛バラ肉と同量のタマネギが旨味たっぷり醤油ダレでしっかり炒められておりB級グルメ界の王者と言っても過言じゃない気がします。

しかも他店だと軽く千円超えてたりしますのでこの値段は破格です。

という事で食べたいもの全部食べられて大満足!ごちそうさまでした。


さて「和風レストラン とわだ」ですが安くて美味くていい店見つけました。十和田市に来たらまた来てみよう。(次回へ続く)

(20/10/17)
和風レストラン とわだ/青森県十和田市西三番町1-24

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