仙台ラーメン最強伝説

二杯目のおかわり

かっぱ亭(2)

2007年10月28日 | 仙台市宮城野区

K3100282 なんと「山小屋」の「泉バイパス店」に続いて「六丁の目店」もなくなってしまいました。純度の高いとんこつスープを提供するお店としてとても気に入っていたのですが、残念です。新しいラーメン屋さんがOPENしてましたが「味の時計台」時代も短かった場所だけに今度こそ永く続けてほしいところです。


そんな混戦状態の仙台ラーメン界トンコツ部(?)の中で永く安定した人気を誇る「かっぱ亭」で再食してきました。今日も定番の「博多らーめん」650円(写真上)を注文。


今回初めて昼間の部に行ったのですが毎日限定100個のゆで卵をゲットできました!更に昼は「高菜おにぎり」と「サラダ」が付き、夜は「ミニ高菜チャーハン」が付いてくるのですから、650円でとってもお得な気分ですね。


今回は紅ショウガ抜きで注文。見た目は若干寂しくなりますが、味のバランスを考えると抜きのほうが妥当かと思われます。スープベースはトンコツベースで軽口で甘めなもの。軽口ながら旨みはしっかりとあるタイプ。相変わらず美味です。博多麺が苦手な方は中華麺(中細麺)が選択できるのも嬉しい配慮ですね。そういえば前回ブログでテーブルに「マー油」が置いてあると書いてしまいましたが、正しくは「ラー油に香味をつけたもの」でした。失礼しました。


連れは「みそらーめん」700円(写真下)を注文。スープを一口頂きましたが、ベースは共通でサブダレは共通のサブダレに更に味噌をブレンドしたものと思います。味噌は九州なので麦味噌かと予測しましたがそういう風味でもなく通常の赤白ブレンドのようです。白ゴマが盛大に振られている上に更にすりゴマが施されており、いわゆる「担々麺」に近い風味のスープに仕上がっています。「博多らーめん」より甘めで更に食べやすい印象です。


美味しくてお値打ち感があり、替え玉あり、店内も小奇麗でBGMはおしゃれで、欠点は駐車場が若干狭いことくらいの「かっぱ亭」に見習うべき点は多いと思われます。ごちそうさまでした。


K3100284 (07/10/03)
かっぱ亭/仙台市宮城野区萩野町1-21-1

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住吉台松月

2007年10月17日 | 仙台市泉区

K3100278 昨年数年ぶりの驚きの復活からしばらくしてまた閉店してしまっていた「住吉台松月」ですが、なんとまた開店しています。店の道路側にキミドリ色のドラム缶が目立つように置かれていて「営業中 やってるよ」とかあまり上手くない字で書かれています。多分小学生くらいの子が書いた字だと思いますが、大人が書いてたのならごめんなさい(笑) もはや何回目の復活なのかわかりませんが、ここまで気まぐれなお店も珍しいです。


久しぶりに入店すると、玄関周りが若干リニューアルされたかな?と言う感じでしたが、2階まで吹き抜けのやたら天井が高い空間と、ガラス張りで陽光がやたらと差し込む妙に明るい店内は相変わらずでした。食事中もずっとぽかぽかと日差しに包まれていました。冬はいいかもしれませんね。


メニューは前とほぼ同様と思います。「ラーメン」のみ500円→300円に値下げされていました。実に戦略的な値下げで大歓迎ですが、チャーシューメン800円との差がやたら大きく感じます(^^; まぁこれは仕方ないですね。他のお客さんは結構「ラーメン」を注文しているようでしたが、自分はいつも食べてた懐かしの「みそラーメン」650円を注文。


スープは豚骨と鶏ガラの合わせダシで油多め。味噌ダレはブレンドで辛みそ仕立てですね。カツオ節だしが強めに効いています。トッピングは野菜炒めで、タマネギ、キャベツ、モヤシ、挽肉がのっかり、スープに野菜の甘みを濃厚に加えてスープの骨格を形成しています。黒胡椒がスパイシーさを強調させてきます。


んー、この油多め感とか、辛みそ+黒胡椒でちょっとスパイシーやり過ぎな感じとか変わらないですね。懐かしい味です。ちなみにたまたま同名の柳生「松月」とスープの組み立てが似通っているのは偶然で、チェーン店ではありません。


ところでメニューに「水中華700円」「ざる中華650円」「冷し中華(夏季限定)700円」とかありましたが、ざるや冷しはともかく、「水中華」ってなんだろう?松阪慶子?(古っ)ということで次に食べるメニューも決まりました。今度こそ長く営業していてくれることを願っております。またきます!


(07/09/29)
住吉台松月/仙台市泉区住吉台東3-1-4

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大安食堂

2007年10月13日 | 仙台市青葉区

K3100272 仙台に来たお客さんを「仙台ラーメン国技場」に連れて行き、さぁどこに行きましょうか?とやるとたいてい選ぶのがココ「大安食堂」だったりします。国技場の中では比較的お客の入りが多いお店ですし、安定感のある喜多方ラーメンのブランドの強さを感じます。


「大安食堂」では塩系も結構美味しい印象があっていつも悩むのですが、今日は基本メニュー「正油ラーメン」650円+クーポン券で味玉トッピングを注文します。運ばれてきたラーメンはチャーシュー2枚、メンマ、ナルト、ネギの刻みとオーソドックスなトッピング。最近はとんと見なくなりましたレトロなデザインの器、ナルトが懐かしさを演出してますね(^^


スープは若干濁りのある醤油色で、写真だとかなり黒く写っていますが実際はもう少し薄めの色合いです。豚骨と鶏ガラのベースに煮干メインの魚介ダシを合わせて奥行きを持たせたもの。ただし醤油の風味が割合強めに主張してきており、塩味も強めです。油量は程よく、少な目ながら背脂を浮かせることでコクを出してますし、本醸造醤油特有のわずかな酸味が隠し味となって食欲をそそります。煮豚の甘みも加わり非常に食べやすさを感じますね。


麺はわずかに縮れた多加水の中太麺でツルツルシコシコした食感のもの。濃い目のスープに程よく絡みます。チャーシューはバラ肉でトロっとした柔らかさ、味付けも丁寧にされており美味です。喜多方の人気店「坂内食堂」の肉そばのチャーシューに似たカッティングでいかにも「喜多方ラーメン」っぽさを感じますね(^^


昔ながらのラーメンを演出していますが、実はわりと現代風な一杯と思います。ごちそうさまでした。


(07/09/29)
大安食堂/仙台市青葉区国分町2-7-5 ラーメン国技場内

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一風堂

2007年10月10日 | 仙台市青葉区

K3100269 4,5年前に「博多一風堂」が仙台初上陸した時は凄い話題になりましたね。仙台ローカルTVもこぞって取り上げて、普段ラーメンのラの字も無いような人まで行列した話をしてました。今は行列も一段落しましたが相変わらずとんこつと言えば「一風堂」が一番好きという人が多いみたいですね。ということで久しぶりに食して来ました。


お昼の混雑が一段落する14時頃に行きましたら行列無しでスルっと入店できました。あと「一風堂」は11~15時のランチタイムが絶対的にお得です。Cランチ(+200円)で「ミニギョーザ+ミニチャーハン」が付くのですからこれはもう狙うしかないでしょう。


席に座ると早速店員さんが冷たい赤色のハーブティを運んできてくれました。ローズヒップティーかなと思いましたがルイボスティーかもしれません。食前茶的な食欲増進の効果を狙っていそうですね。


あっさりとんこつ「白丸元味」650円(写真上)+Cランチを注文。運ばれてきたドンブリにはチャーシュー、青ネギの刻み、きくらげ、もやしがトッピングされます。スープは豚骨を白濁させたものですが、豚のみではなく鶏の風味も感じますのでおそらく丸鶏を合わせることであっさり感を狙ったものと思います。脂も見た目通り多めですが、背脂よりも鶏油多めのためクドさは薄く、ベース濃い目のため豚骨の臭みが割合強く存在するのですが丸鶏の甘みとサブダレの風味で上手に相殺されています。野性味をわずかに残すことで、あっさりでありながらコクのある風味のスープを実現させているようです。


連れは「赤丸新味」750円(写真下)を注文。スープを一口頂きましたが、スープベースは「白丸元味」と若干異なり豚骨ベースで豚の旨みがメインのもの。写真からも油の質が違うのが見て取れるかと思います。茶褐色の香油を派手に浮かせてあり見た目にも迫力ありますね。香油は流行のマー油ではなく野菜を炒めた油とのことで、辛し味噌もトッピングされており溶かし込むことで白丸より深みのあるスープに仕上がっていきます。全体的に白丸より香味のある深い味わいを目指したものと思われます。


麺は共通で九州独特の低加水の細麺、硬めの茹で具合でスープとのマッチングは間違いないものです。チャーシューは白丸のものより赤丸の方に脂身の多い部位のものがトッピングされているようで、こだわりが感じられます。


今回「白丸元味」と「赤丸新味」を、スープだけですが直接比較する機会が得られて方向性の違いを見ることができたのが興味深かったですね。ごちそうさまでした。


K3100270 (07/09/27)
一風堂 仙台青葉通り店/仙台市青葉区大町2-1-24

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なべらーめん たぬき亭(青森県弘前市)

2007年10月07日 | 青森県

K3100250 先日、学生時代からの知人に会いに弘前へ行きまして、AM1時にやっているラーメン屋へということで「なべらーめん たぬき亭」で食してきました。「なべらーめん」と聞くと学生時代にインスタントラーメンを鍋のまま食べた光景を思い出してしまうのですが(笑)  まぁそんなバカ話をしながら暖簾をくぐると、さすが学生の街でこんな深夜でもまだまだたむろしている大学生らしき若者が結構いました。若いな~(^^;


味噌がオススメのお店とのことで「みそチャーシュー」830円(写真上)を注文。程なく運ばれてきたオーダー品を見て納得。ドンブリではなく鉄鍋でラーメンが出されるワケですね。なるほど熱々で冷めにくい鉄器はラーメンにピッタリで、風情もありますし見た目も良いですね。


運ばれてきた時から味噌のとても良い香りがしています。早速スープを一口すすりますと、ベースは豚骨と鶏ガラの合わせで、鰹節ダシが濃厚に効いています。味噌はブレンドでピリ辛みそ仕立てですね。ニンニクと生姜が強めに効かせてありスパイシー風味で、それに負けないくらい塩味も強めです。味噌の香りとダシと塩分が孤高の高さでバランスされており、こってり系の極みとも言える味わいになっています。


こういう俄然強めの味付けのものを食すると「弘前に来たぞ」と言う気分になりますね(^^; (# 単にスープが煮詰まっただけかもしれませんが)そういえばカレーに醤油を入れる人を初めて見て驚いたのも弘前でしたっけ(^^; 味が濃いものを食する津軽の文化を思い出します。


トッピングはチャーシュー、メンマ、青ネギ刻み、コーン、白ゴマ。そして白菜、モヤシ、メンマがラードで香ばしく炒めてありボリューム感もなかなかです。チャーシューはとろとろの柔らかさで厚みもあり美味。麺は自家製麺とのことで、中太麺でモチモチしたコシのあるもので味自体もノーブルなもの。ノビにくい多加水麺を採用することで鉄鍋とのマッチングも考えられているわけですね。


連れは「ゴマみそ味玉」700円(写真下)を注文。スープを一口頂きますとスープベースは共通のようで、ゴマの香ばしさと甘みが鰹節ダシや塩味のエッジをまろやかに押さえ込んでおり、より食べやすいスープに仕上がっています。味玉も味付けがしっかりしているとのことでした。


身体も温まりますし長旅で疲れた身体に染み渡るような美味しいスープと思います。前情報も無く入ったお店でしたが”当たり”でしたね。また来たいと思います。ごちそうさまでした。


K3100249 (07/09/22)
なべらーめん たぬき亭/青森県弘前市大字外崎4丁目6-36


弘前にて:
その後、友達と別れてから車中で仮眠をとり、翌朝5時に「つがる温泉」にて入浴。弘前・黒石近辺には「境関温泉」「健康温泉桃太郎」など早朝から営業している共同浴場が沢山ありましてツーリング・ドライブ旅行時は重宝します。300~400円程度とリーズナブルでありながら「かけ流し」という贅沢さは温泉地ならではですね。


ゆったりと朝風呂を満喫した後は、快晴の岩木山を眺めながらアップルロードを流して県道3号(弘前鰺ヶ沢線)にのりますと、この時期は「嶽きみ(トウモロコシ)」の収穫真っ盛り。街道沿いに立ち並ぶ臨時販売店で車を止めて、茹でたてを1本がぶりつきます。


「味来(みらい)」「ゆめのコーン」「恵味(めぐみ)」などの元々甘みの強いスイートコーン品種を、岩木山南麓の標高450m「嶽高原」の稀有な地形で育てることにより更に強い甘みを蓄えることができ、その糖度は20度にも届くとのこと。この朝採り茹でたての「嶽きみ」を食することが出来るのも旅行の醍醐味ですね。


お昼は弘前末広にある「市場寿し」で回転寿司をたらふく頂きます。弘前は実は回転寿司も名物でして、鯵ヶ沢(日本海)と青森(太平洋)の両方に近い地の利を生かした新鮮な海の幸を、庶民的な回転寿司レベルで”低価格で”堪能できるのが嬉しいですね。


桜の季節の弘前も良いですがとことん味わいつくしたいなら9月の弘前ですね。オススメします(^^

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