仙台ラーメン最強伝説

二杯目のおかわり

らーめんやほんぽ白虎(2)

2007年08月31日 | 仙台市宮城野区

K3100129 産業道路から岩切に抜ける新しい道路沿い田子にある「らーめんやほんぽ白虎」で再食です。24時まで開いているお店は重宝しますね。しかも昼休みも無く営業しているとのことで有難いことしきりです。駐車場もとめやすくて出しやすい。コレも意外と重要です。

 

鶏白湯が看板のお店ですが豚白湯もあり「しなそば」もあったりします。いろいろ目移りしながらも今日は「コク味噌らーめん」680円を注文。運ばれてきたドンブリには炒められたモヤシ、タマネギ、ニンジンがどっさりと載っかり青ネギとチャーシューがトッピングされます。

 

スープは鶏ガラベースの白湯に、仙台味噌を主にブレンドされた味噌ダレが絡んでコクの深い味わいです。塩味も割合強めですね。さらに黒マー油が若干配合されているようで香ばしい風味が加わり食欲をそそるスープに仕上がっています。タマネギ等炒め野菜の旨みも十分に出ており非常に美味と思います。

 

ただ結構油強めです。鶏白湯・豚白湯らーめんよりも野菜炒めが載る分油多めになる計算でしょうか。旨みの乗った油ですし自分的にはこの程度でしたら全然OKなので、コッテリ好き向けのメニューということと思います。香ばしさを強調することで最後のスープ一滴まで飽きさせないという白虎のらーめんの方向性が見えてきた気がします。油も旨みも俄然強めな一杯。もちろんスープも飲み干してしまいました(^^;

 

今回もホットペッパーのクーポン券で「ミニチャーシュー丼」を付けてもらっちゃいました。無料だからということではなくコレ本気でかなり美味しいです。次回以降はお金払ってでも付けておきたいサイドメニューですね。ごちそうさまでした。

(07/08/23)
らーめんやほんぽ白虎/仙台市宮城野区田子字田子西121-1

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菜利

2007年08月28日 | 仙台市泉区

K3100126 八乙女ヨークベニマル隣にあります「菜利(さいり)」に行ってきました。「比内地鶏ちゃんこラーメン」という看板の通り「比内地鶏」のガラからとったスープがウリのお店でして、別名「ダシ鶏」ともいわれる比内地鶏はガラだけで相場2~300円位(1羽分)しますから結構な高級食材です。

看板メニューはボリュームたっぷりの「比内地鶏ちゃんこラーメン945円」「地鶏炙り焼きラーメン840円」「比内地鶏担々麺787円」あたりですが、実は「正油ラーメン・味噌ラーメン350円」というリーズナブルなメニューもあります。最初は週末限定キャンペーン価格だったのですが(平日は600円程度していたはず)いつの間にかレギュラー価格になったようです。素晴らしい!比内地鶏ダシをじっくり味わえる正油ラーメンもいいですし、地域最安値と思われる味噌ラーメンも捨てがたい魅力があります。

 

ということで今日は「味噌ラーメン」350円をオーダー。早速運ばれてきたドンブリには茹でモヤシとニラが多目にトッピングされており、スープ中にはタケノコ、ニンジンなどの細切りと、少なめですが鶏挽肉も入ります。

スープベースは比内地鶏ガラから丁寧に抽出されたもので、地鶏特有の品の良い味わいと穏やかなコクが感じられるあっさりしたものです。そこに合わせられる味噌ダレは赤味噌・辛味噌をブレンドしたもので、米麹特有の酸味が強いものでしたのでおそらく秋田の米味噌をベースにブレンドしたものと思われます。仙台辛味噌系と違って塩辛さや濃厚さはありませんが、野菜の旨みも加わってヘルシーで素朴な素材の風味を浮き立たせる味噌スープに仕上がっています。「ちゃんこ」って素材を活かした味付けが肝だと思いますが、そういう意味ではセオリーに忠実な仕上がりですね。

結構酸味が強めなんですが、一部の米味噌特有の酸味って仙台では苦手な人が多いようですが、うちは実家が秋田でして小さい頃から酸味の強い味噌で育ってきたものですから逆にとても懐かしく頂きました(^^

なんといってもこの中身で350円は破格と思います。和のテイストが光る一杯。ごちそうさまでした。

(07/08/21)
菜利/仙台市泉区八乙女5丁目9-2

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みずさわ屋

2007年08月24日 | 仙台市青葉区

K3100123 栗生にある「みずさわ屋」に行ってきました。土日は行列の出来る人気店で、最近は平日でも昼間行列できてますね。自分はココ通勤路で、行列の途切れる時間帯を知ってましたので(^^; 並ばずにするっと入店させて頂きました。

店内はカウンターのみの構成で結構狭く、変な趣味の(失礼)浮世絵とか飾ってあって一種独特です。テーブルは狭いですが、照明は明るく漫画も沢山あり、食べて読める最低限のスペースはあります。お客様サポート専門の店員さんが行列の整理や店内の配膳などを明るくテキパキとこなしてくれて、とても良い印象を受けます。

メニューは「中華そば」系と、夏季限定の「冷しそば」のみ。「中華そば」系はトッピングと盛のバリエーションでメニューが決まります。
「中華そば」480円
「メンマ中華」580円
「肉中華」680円
「特上肉中華(バラ肉油多目)」800円
※(ここまで)各大盛150円増
「特盛中華(麺1.5倍 メンマ多目 煮卵 特肉)」1000円
と、読んだだけではピンときませんが、とにかく「麺」と「肉」がメインってことのようです(^^;

 

今日は「特上肉中華(バラ肉油多目)」800円を注文。しばらくボーっと待っていたらサポート店員さんがやってきて「今ラーメンをお持ちします」と断りを入れてくれてから、なみなみとつがれたドンブリをそーっとテーブルへ下ろしてくれました。ありがとうございます。

早速スープを一口すすりますと、いつもの「みずさわ屋」の中華そばのスープ+かなり濃厚にチャーシューの味が染み出していてチャーシューメン特有のスープに変化しています。ベースは程よい塩味の白醤油の風味を活かし、旨みベースに豚骨と鶏ガラ多め、サブに煮干ダシで味を調えてあり、さらに煮込まれた根菜系の甘さも感じます。「麺屋桂」のチャーシューめんのスープにちょっと似ている感じです。

麺は白いストレートの細麺で加水率低めの若干柔らかめ。特にコシがあるわけではないですが味は素直で主張しないもの。あっさり目のスープをよく吸わせるための選択かと思われます。

特筆すべきはチャーシューの盛りの良さ!ブ厚いのが何枚も何枚も載っています。○枚と数えるより○ブロックで数えるべきかもしれません。半日食わずの空腹状態で行ったのですが最後の方は胸が一杯になりました(^^; 脂の部分はとろっとろの柔らかめですが肉身の部分は適度に締りがあり、甘みが強い自然な味付けで美味です。

しかし800円でこのチャーシューの量は尋常じゃないですよ。チャーシューメン好きにはたまらない一杯と思います。「中華そば」だけ数回食べて「みずさわ屋」を知った気になっていた自分が恥ずかしいです。

 

カウンター席から調理場を眺めているとチャーシューを時間をかけてしっかり温めてから乗せていたりとか要所要所の丁寧な仕事ぶりがわかります。丁寧な仕事と優良な接客態度が行列を作る秘訣とお見受けしました。ごちそうさまでした。

(07/08/18)
みずさわ屋/仙台市青葉区栗生5-22-3

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麺酎房おっぺしゃん

2007年08月23日 | 仙台市青葉区

K3100116 青葉神社の近く、酒のやまやの向かいにあります「おっぺしゃん」に行ってきました。でかい看板が出ているのですぐわかりましたが、駐車場が少なくて(2台分のみ?)とめるのに苦労しました。車の方は要注意です。ラーメン国技場の「熊本ラーメン しん」が今年6月に休場してしまった今、仙台で本格派熊本ラーメンを出してくれる数少ないお店です。

 

スープは「しおとんこつ」と「みそとんこつ」そして仙台限定の「しょうゆとんこつ」の大きく3系統。熊本ラーメンは替え玉文化が無いということでこちら「おっぺしゃん」も大盛(+100円)はありますが替え玉は無し。中細麺のほかに太麺も選べます。夜は居酒屋メニューになります。

 

今日はしおとんこつ系「おっぺしゃんチャーシュー麺」850円(写真上)を注文。麺の太さは普通でオーダーしました。運ばれてきたドンブリにはチャーシューが5枚と、ノリ、キクラゲ、青ネギの刻みが大胆に戴っかります。チャーシューは円周を黒く炙ってあり、白濁とんこつスープと黒マー油とあいまって「熊本ラーメン」独特の見た目からの力強さを演出しています。

 

ベースは豚骨と鶏ガラ+野菜・果物の合わせダシを使用。早速スープをすすりますとベースの旨み・甘さの最上級なバランスに、黒マー油の香ばしさが絡んで、濃厚に口の中にふわっと広がります。脂っぽさは感じられず、特有の豚の臭みも本当にキレイに消えているのはお見事です。これは野菜・果物を合わせる技が効果アリと思われます。同じ九州とんこつといっても博多のものとは全く風味が異なり、より複合的なスープの甘さがあり、濃厚ながらもあっさり食べやすく仕上がっている印象です。塩ダレの旨みとの調合も良く美味しいスープと思います。

 

若干気になるのは塩ダレの塩味が”思いっきり強め”なこと。同じ熊本ラーメン「しん」と比べても俄然強めです。これは暑い夏を乗り切るための”火の国仕様”と解釈するべきか(^^ 店長が当日の天気、気温等でスープを決めると言うのはこれのことかも。当日暑かったですし。35度くらいありましたから。

 

麺は白いストレートな中細麺、コシもしっかりしたものでスープにもよく合います。ただ若干ボリュームは少なめなので、次回は大盛を頼みたいですね。チャーシューはとろっとろ系でやはり塩味若干強めですが、旨みも強く美味です。

 

連れは豚カツセットをオーダーしていて「ミニらーめん(みそ)」(単品だと400円)(写真下)が付いていたのでスープを一口頂きました。スープベースは共通で黒マー油もブレンドされます。特筆すべきは味噌ダレの風味でして、とても独特です。おそらく麦味噌のブレンドものと思われますが、麦味噌って仙台ではほとんど食べる機会が無いもので、仙台の他店の味噌ラーメンとは明らかに違う味わいの一杯になっています。珍しさはありますが、ただこの濃厚さは仙台人の口にも問題なく受け入れられるものと思われます。しかし「みそとんこつ」と一言でいってもずいぶん幅があるのだなぁと実感させられます。

 

いろいろ書きましたが「熊本ラーメン」ってやっぱり自分は好きですね。食べたことの無い方は是非一度食べてみてほしい、ヤミツキになるかもしれません。ごちそうさまでした。
K3100114 (07/08/14)
麺酎房おっぺしゃん/宮城県仙台市青葉区通町2-13-3

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修坊 松森店

2007年08月17日 | 仙台市泉区

K3100106 修坊といえば、北環状線沿い「松島メモリーランド」がまだ「とん太」だった頃、そのごく近所に開店した修坊は、厨房をぐるっと囲むようなレイアウトの店内+開店時期が真夏だったにもかかわらず何故かエアコンが無くて、調理する熱でやたら蒸し暑い店内で汗をかきかき食べていた、そんな”幸楽苑の宣伝文句”のような^^;)記憶があるのですが、まぁ昔話でした。

 

今日は支店の方の「修坊 松森店」に行ってきました。冷房完備で明るい照明の快適なお店でした。修坊といえば白湯(パイタン)がウリでしょう。ということで「白湯ラーメン」680円(写真上)をチョイス。あっさりとこってりを選べますので「こってり」で注文です。

 

感じの良い店員さんに運ばれてきたラーメンは、白湯といってもかなり透明に近い色合いです。あんまり綺麗なのでアップで写真を撮ってしまいました(写真下) たっぷりと青ネギの刻み、白ゴマがのり、チャーシュー、海苔、玉子がトッピングされ、揚げ玉葱が固まって載っかります。麺は黄色いストレート麺で九州系とは違うものです。

 

スープは豚骨の旨みがゆっくりじわじわと感じられるあっさりな味わいです。普通、白湯ラーメンというと白醤油ダレか塩ダレで、ラーメンらしく味を整えたものが多いと思いますが、修坊の白湯はなんかそれらが感じられませんで、豚骨スープをそのままダイレクトに飲んでいるような気分になります。別鍋で茹でられ丁寧にトッピングされた大量の背脂が”うどんの揚げ玉のような”わしゃわしゃとした新食感でコクを醸し出してきますが、何故か脂味を感じないピュアな不思議スープに仕上がっています。

 

塩味のタレの配合が少ない分、青ネギとゴマの素材が生きてきて、更に修坊のアイデンティティである揚げ玉葱の香ばしさが引き立ってきます。豚の臭みは皆無ですし、人によっては”パンチが無い”となりそうですが、じわじわくるピュアな旨みのスープは修坊でしか味わえないオリジナルでしょう。通好みの一杯と思います。美味でございました。

 

K3100107 (07/08/13)
修坊 松森店/仙台市泉区松森前沼51

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