仙台ラーメン最強伝説

二杯目のおかわり

味一品(8)

2010年05月24日 | 仙台市泉区

100409224403 数多あるラーメン店の中にはTV・雑誌の取材拒否のお店ってたまにありますね。


明らかに忙しすぎてこれ以上客を増やしたくない場合や、或いは情報操作的にプレミアム感を高めるためわざと受けないお店もあるようですが、ここ「味一品」も永らく取材を拒否ってますけれども、この店に関してのみ言えば、単に店長が面倒がっているだけのような気がします…(^^;


さてそんな「味一品」ですがまた閉店です。今度は移転ではなく店長の体調不良だらしく、ここ数年は店を閉める時間がやや早めだったりして気にはなっていたのですが、残念ですね(--;


写真上が直近の「ラーメン・こってり」550円で、写真下が(10/01/27食)の同「ラーメン・こってり」550円です。相変わらずいつも同じメニューばかり頼んでしまってます。


自分はいつも仕事でヘタってる時にここに来てスタミナを充電させて頂いてましたので、ホント無くてはならないお店です。そんな客はおそらく自分だけではないはず。まずはゆっくり療養頂いて、その後は出来るだけ早い復活を望んでおります。今回はサラバとか言わせないですよ。


100127223855 (10/04/09)
味一品/仙台市泉区加茂1-42

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丸宗

2010年05月10日 | 宮城県内

100508194917 今、菜の花が見ごろですね。


大崎市三本木ひまわりの丘で例年GW頃に行われる「菜の花まつり」5/9が最終日。ラス前5/8に見に行った知人から写メが届きまして(→)100508_12100001

今年は天候不良のため開花が少し遅れていてまだ8分咲き程度だったとの事ですが、それでも広大な黄色い光景は見事で、春の青空とのコントラストも美しいですね。


満開になったらさぞかし綺麗だろうなぁと思っていたら、なんと5/12にはバッサリ収穫されてしまう(ひまわり植えないとね)との事。今度の休みにでも行こうと思ってたのに、その頃には菜の花はもうこの世にいない…。菜の花の死に際(失礼)に会えない。今日はたまたま仕事が早上がり…。「今日行かないと!」得意の無計画で車を飛ばして三本木へ。


「菜の花畠に入日薄れ」…到着時、既に”入日薄れ過ぎ”(→)100508190252_2

まつり会場は閉鎖済。でも何とか肉眼ではギリギリ菜の花畑を鑑賞できました。あいにく朧月は見えませんでしたが蛙が賑やかだったですね。


30分ほどぼんやり眺めてましたが、本格的に真っ暗になってきたので帰路へ、腹が減ってきたので「丸宗」へ寄り道を。こちらは今春開店したばかりの新店で、国道4号線沿い「ゆっぽ とみや大清水」から500m程北進した所にあります。


「丸宗」のスープは「黒醤油」「白醤油」「味噌」の3種類あり、いずれも国産鶏を長時間煮込んだ鶏白湯がベースになります。今回は「味玉らぁめん白」780円(写真上)を注文。鶏白湯の繊細な旨みを楽しむならばやはり「白」になりそうです。


スープベースは白濁させた鶏ガラが濃いめに奢られて、鶏系のセオリー通りちゃんと熱々で出されます。元ダレは白醤油使用で特有の穀物系の甘さを少量加えることで鶏の雑味を上手にマスクしてきます。魚介系は「黒」よりは分量抑えめですがしっかり効いており旨味を脇で支えます。


流行りのベシポタ系でとろみを付けるタイプではなく、さらっとした鶏白湯と魚介でシンプルに組み立てたスープで、しかも油量は少なめにして味の輪郭を出してきてます。鶏白湯、やっぱ好みですね。仙台でこんなに濃ゆい鶏白湯スープが頂けるなんて有り難いです。


麺はつるつる食感の中太麺が合わせられます。チャーシューは焼豚系で塩味が肉味を押し上げていて美味しい。味玉は醤油ダレで強めに味付けされて、いずれの具材も鶏スープに引き立ちます。ネギもやはり緑の小ネギが白湯系には合いますね。


100430190008 ←こちらは過去の未アップ分。「黒醤油らぁめん」680円+大盛プラス120円


見た目通りの背脂コッテリ系。ベースは鶏白湯なのですが油量がかなり多く豚脂の旨味が主体となっています。醤油ダレは程よい強さを持たせてあり油量多めの中で味に芯を作ってきてます。


特筆すべきは魚介系で、昆布、煮干しを主体とした魚介系が強い旨みを醸しており、ミネラルを伴う塩味もかなり強めです。こってり感と旨味・塩味の半端無い高めバランスにて非常に力強いスープに仕上がっています。丸宗は魚介系がしっかり強め傾向なんですね。



連れは「つけ麺大盛り」930円を注文(写真撮り忘れました…) スープを一口頂きましたが、醤油ダレに鰹節がぎゅっと効いた味わいで、こちらも魚介が強く旨みも塩味も極強め。


割りスープは鶏白湯を薄めたもので綺麗に取られており実に美味い。スープに投入する前に是非そのままで一口味わって頂きたい逸品です。(10/04/30食)





魚介強めの「黒」もなかなかですが、個人的には「白」が好みですね。黒のように鶏白湯に豚脂強めを合わせてしまう組立てはちょっと勿体無い感があります。とはいえ黒白どちらも鶏白湯、魚介系の旨味をしっかり感じられる一杯でしょう。


ただし仙台って鶏白湯スープが今一ヒットしていない土地なんですよね。なんとか頑張って欲しい。個人的には白に再食感アリアリということで、ごちそうさまでした。


(10/05/08)
丸宗/黒川郡富谷町富谷字大清水下45-2

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鈴弥(秋田県湯沢市)

2010年05月03日 | 秋田県

091120_1816001 買い置きの「いぶりがっこ」を切らしたのでドライブがてら秋田へ。燻した香りにハマってしまってここ数年は必ず冷蔵庫に常備しています。若い頃は漬物なんて好まなかったのに、全く年をとったものです?(^^;


国道13号線沿いにある「道の駅おがち 小町の郷」に到着し売店にて数本購入しましたが、ここまで来たら他社の「いぶりがっこ」も食べ比べてみたい!マニア心が燻られて湯沢市まで足を伸ばしてみることに。


湯沢市内に入り、スーパーを数件回って3種類ほどゲットした所でそろそろ暗くなってきたので即席版”いぶりがっこクエスト”はここまで。腹が減ってきたのでここらで夕飯に。下調べ無しの小旅行なので、えいやっと見つけた「ラーメン鈴弥(すずや)」に飛び込んで「ラーメン」600円を注文。


熱々で濃ゆい目の醤油色のスープが美味しそう。スープベースは鶏ガラでかなり多め配合。油量も多めで表面からはふわっと鶏油が香ります。魚介と香味野菜をやんわりと効かせて、そして醤油ダレが結構強めのバランス。


塩味が強くやや生じょっぱさもありますが、特筆すべきは綺麗に抽出されている極上の鶏の旨み、これが濃厚で美味い。白濁させずに鶏主体でここまでインパクト出すのって難しいですよ。記載は無かったですがやはり比内地鶏使用なのかもですね。


いぶりがっこを追ってて、とんでもないお店を見つけてしまった。どうしよう?(^^; って感じです。これぞ小旅行の醍醐味ですね。ごちそうさまでした。


(09/11/20)
ラーメン鈴弥/秋田県湯沢市字両神123-3

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ふるさとらーめん(秋田県秋田市)

2010年05月01日 | 秋田県

090823113132 前回に引き続き秋田市から。秋田と言えば日本三大地鶏「比内地鶏」の産地と言うことで「比内地鶏」を使ったスープで人気の「ふるさとらーめん」です。実は以前に「気まぐれラーメン日和???」さんのブログで見かけて、その白濁スープに一目惚れしてたお店で、秋田行ったら絶対行こうと思ってたんですよね~。


スープは2系統「鶏ぱいたん(塩、味噌、醤油)」と「比内鳥100%あっさり(醤油)」があります。


今回は「鶏ぱいたんらーめん(塩)」650円(写真上)を注文。


白濁するまで炊いて取られた鶏白湯スープは見た目よりあっさりしており、サラサラとした喉越しながら味わいは実にクリーミー。ナチュラルなコクがあります。


塩ダレは割とあっさりとしており、鶏の雑味を上手にマスクし旨味を押し上げてきます。油量は少なめで甘さもやや控えめながら”トリトリ感”は十分、旨味たっぷりのスープですよ。味に厳しい秋田ならではの手間とコストをかけたスープに思います。麺は中細麺が合わせられ、なかなかのコシがあって美味いです。






連れは「あっさりちゃーしゅーめん」850円(写真下)を注文。


スープを一口頂きましたが、こちらは白濁させずに取られた鶏ガラベースですね。丸鶏らしい程よい甘さを伴い醤油ダレが旨味を支えます。油量は多めですがクドさは無く、鶏油の他に品の良いラードの香りも感じます。


煮干し(もしかしたら焼干し)の焦がした系の香ばしさがきりっと効いていて、秋田の中華らしい香ばしさの高いスープに仕上がってますね。美味しいきりたんぽのスープにも通じるような旨味の濃厚さがあります。こっちも美味いなぁ。こちらには細麺になりますね。


これは2系統のスープ、どちらもレベルが高い。秋田に隠れた名店あり、ですね。ごちそうさまでした。


090823113151 (09/08/23)
ふるさとらーめん/秋田県秋田市保戸野千代田町16-20

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