仙台ラーメン最強伝説

日々最強を更新♪

地鶏soba十五屋(青森県弘前市)(2)

2021年01月30日 | 青森県

新型コロナ感染拡大を鑑みましてしばらくは過去の旅行記事をアップして参ります(という名目で遅アップ分の記事化を敢行しています)

 

今回は2019年9月に青森に行った時の話(3回目ラスト)

前回の続き)青森市で人気店の一杯を頂いた後はいつもの道の駅浪岡で車中泊を敢行。夜の内から雨が降り始めて翌日は小雨模様のぐずついた天候となってしまいました。

岩木山の山頂にも笠雲がかかってますね。

青森最終日の今日は弘前文化センター近くにある「手作り菓子 あずき庵」に行ってみます。こちら基本和菓子のお店ですが時々変なお菓子が有るらしいと噂を聞いてやってきたのですが…、

有りました。「みかん大福」「マスカット大福」ってなかなかのB級グルメ感。大きさから分かる通り中には外皮を剥いた果物が丸々入っています。まぁイチゴ大福が有るのだからみかんやブドウの大福が有ったっていいじゃないかという事でしょうが美味しければいいのだ。

あまり日持ちがしないとの事で一個ずつ買いましたが冷して食べたら結構おいしかった。桜の季節には「さくら大福」も出しているらしい。今度また来てみよう。

 

 

さて青森を発つ前に弘前の城東田園エリアに有ります「地鶏soba十五屋」(店名クリックで前回記事へ)で昼ラーメンを頂きます。

少しメニュー数減ってますね。以前あった「ハラペーニョラーメン」「海老塩」「蟹塩」「帆立」「あさり」がメニューから消えてました。

まぁ正直そんなに頼む人がいなかったのかなという印象ですが、でも「ハラペーニョラーメン」は一回食べてみたかったな。

 

バジルラーメン」850円

クーポン利用で味玉サービス有難く頂きます。グリーンな見た目が相変わらずのインパクト大です。

さて早速のスープですがベースは鶏の清湯で丸鶏に少し鶏油をプラスしたようなバランス。鶏感の強いベースに合わせられる塩ダレはミネラル的な熟味を持ち旨味の強いタイプで鶏の旨味を上手に引き出しています。

バジルが濃厚なグリーンの色合いを見せていますがスパイスとしてのクセはそんなには強くなくてスープ上に潜ませたチーズが鶏とバジルの風味を上手く纏めています。

麺は加水率高めの細麺で固めの茹で加減。イタリアン風に言うとアルデンテ?でよりスープスパ的な雰囲気を醸し出してます。鶏チャーシューはふんわり柔らかい鶏肉で小ぶりながら厚みのあるものが2個とササミが1枚乗っかります。

今回もスープまでしっかりと完食です。相変わらず旨い。

 

熟成鶏白湯Black」850円

こちらはクーポン利用でメンマ増量サービスして頂きます。

早速のスープですがミルキーな鶏白湯ベースはクセ無く濃厚に取られており上質。醤油ダレに黒マー油がふんだんに奢られマイルド基調な動物系に高い香ばしさを漂わせてあります。

スープに浮かぶヒキワリ納豆みたいなのはニンイクチップでレンゲでスープを掬う毎に口に入って来て二段階の香ばしさを醸し出してくれる仕掛けになってますね。

熊本ラーメンの鶏白湯版と言ったスープ印象で豚の白湯よりもややスッキリとした飲み口のスープには平打ちの中太麺が合わせられます。

# 元居酒屋っぽい店内で夜は居酒屋メニューも豊富です。

 

さて「地鶏soba十五屋」ですが鶏の清湯、白湯ともにクオリティが高く美味しいスープに思います。煮干しだけじゃない弘前ラーメンの底力を感じさせる一杯。ごちそうさまでした。

(19/09/23)
地鶏soba 十五屋/青森県弘前市田園2-1-4

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長尾中華そば 西バイパス本店(青森県青森市)(3)

2021年01月28日 | 青森県

新型コロナ感染拡大を鑑みましてしばらくは過去の旅行記事をアップして参ります(という名目で遅アップ分の記事化を敢行しています)

 

今回は2019年9月に青森に行った時の話(2回目)

前回の続き)弘前で秋の恵みをたっぷりと頂いた後は国道7号線を北上して青森市に移動して何度か訪れたことのある「小鹿焼きそば店」に行ってみます。

昼を過ぎると早めに閉まってしまう焼きそば店(特に老舗)が多い中、ここだけは結構暗くなっても開いててくれるので有難い。今日はテイクアウトで購入。今晩の夜食ゲットです。

その後はスーパーに立ち寄り今夜のお供を物色。流石青森は良い酒がいっぱいありますね。

今回は桃川の「にごり原酒」を購入。アルコール20度で日本酒度-23との事でたまには甘口なお酒も良いすね。今夜が楽しみ。

 

 

そしてラーメンは今回は久しぶりに「長尾中華そば 西バイパス本店」(店名クリックで前回記事へ)へ行ってみます。

こちら青森の煮干しラーメンを代表する人気店で宮城県にも支店「長尾中華そば 仙台名取店」(店名クリックで前回記事へ)が有りますね。いつも朝ラーに来てましたが朝ラータイムに提供されていない裏メニューを頂くべく夕方に来てみました。

 

ごぐにぼMAX」900円

こちら濃厚煮干し系「こく煮干し」の煮干し強化バージョン「ごぐにぼ」のさらに上を行く限定メニュー。ラーメン雑誌クーポン利用で味玉を付けて頂きます。

ちなみに裏メニューなのにちゃんとメニュー表(の裏面)に載っているという親切設計が有難い。SNS限定メニューとかどこにも告知していない完全な裏メニューとかって知らない人からすると疎外感が有って個人的にはあまり好きじゃないですね。

さて早速のスープですがベースはガラ味の白湯でクセは無く見た目よりシャバシャバした飲み口ながら油量少なめでややライト印象。旨味の強い醤油ダレをぎゅっと効かせてあります。

主役の煮干しは基本は煮出汁ですがスープ上に魚の粗挽きが振りかけられニボニボ感を鮮烈に印象づけてきています。煮干しは数種類のブレンドのようで苦味や酸味はほぼ無く旨味のみを丁寧に抽出している印象。

白湯に対する煮干しの配合は既に飽和状態でこれ以上を目指すならなるほど魚を粉砕して振りかけるしか無かったのかなという帰着を見たような気がします。麺は極太麺のみで選択不可。

MAXの言葉に偽りなしのスープまでしっかりと完食。ニボニボ補充完了。

 

あっさり」650円

麺は手打麺・中太麺・細麺・ちぢれの4種から縮れ麺をチョイス。濃厚煮干し系とは全く別のアプローチで作られたスープで水と煮干しのみで取られた端麗系の極みのような仕上がり。油浮きもほぼ無し。

醤油ダレも極あっさりで塩気も控えめな中に煮干しの出汁が綺麗に効いていてクリアな美味しさ有り。ある意味津軽中華を極めたスープに思います。

とは言えあまりにもあっさりなので卓上の醤油ダレをお好みで加えて頂くのも有りかも。

 

さて「長尾中華そば」の「ごぐにぼMAX」ですが流石の破壊力で恐れ入りました。青森濃厚煮干し系を引っ張る人気店らしきニボニボMAX感は煮干し好きなら必食の一杯。ごちそうさまでした。

(19/09/22)
長尾中華そば 西バイパス本店/青森県青森市三好2-3-5

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らぁめん倉崎(青森県弘前市)(2)

2021年01月26日 | 青森県

新型コロナ感染拡大を鑑みましてしばらくは過去の旅行記事をアップして参ります(という名目で遅アップ分の記事化を敢行しています)

 

今回は2019年9月に青森に行った時の話(1回目)

先日大曲花火を見に行ったついでで青森に行ったばかりでしたが行きたいラーメン店を回り切れてなかったので再び青森に行ってみます。

まずは”嶽きみ”を頂くべく岩木山に向かいますがあいにくシーズンが終わりかけていて小さめの嶽きみが少数売られているのみ。旬の美味しいものというのは時期が短いものです。

朝採れの茹できみを1本購入し早速頂きました。少し小ぶりだが味は悪くない。生も売ってましたがこの時期のものは旬の物よりも日持ちしないとの事で今回は購入せず。また来年ここに食べに来ればいいや。

いつのまにか田んぼが黄金色に染まってました。もう秋でしたね。

青森のこの季節は和梨、洋梨とシュガープルーンが全盛期。いつもの相馬産直センター「林檎の森」に行くと季節の果物がいっぱい、しかもどれも嘘みたいに安く売られていました。シュガープルーンが一袋150~200円とか仙台では考えられない。秋の恵みをたっぷりと買い込んで車に積み込みます。

惣菜コーナーでは弘前のB級グルメ「いがめんち」を購入。これで道中のおやつもバッチリです。

 

 

 

さてラーメンラーメン

今回は弘前市境関に有ります「らぁめん倉崎」(店名クリックで前回記事へ)に行ってみます。こちらは全国でもまだまだ珍しい白菜をメインに使ったラーメンを提供するお店で「どうとんぼり神座」など関西圏でたまに見かけますね。

白菜ラーメン以外のメニューも充実してきてる模様でしたがやはり白菜ラーメン系を頂きたい。前回は醤油味を頂いたので今回は味噌味をオーダーです。

白菜味噌らぁめん」750円

早速のスープですが動物系ベースは鶏・豚・牛を使用との事ですが動物系の油脂分少なめで野菜の主に白菜の出汁がメイン。

肉と野菜の煮込み出汁をたっぷりと効かせた上質な白湯がスープの骨格になっており具材としても白菜が散りばめられています。

味噌ダレは信州味噌使用で白味噌主体の甘めな風味の中に生姜とわずかに一味を効かせて弘前風に調味されていますが味噌の配合はやや控えめで白菜の旨味を損なわないバランスになってます。あくまでも白菜が主役のスープ印象。

麺は加水率高めの細麺でスタンダードな中華麺タイプ。スープとのマッチングも上々です。醤油味も美味しかったけど味噌味もなかなかの出来ですね。旨し。

 

倉崎の焼きそば」700円

メニュー表より「特製神戸オリバーソースやスパイスを数種類ブレンド/九条ネギに自家製レモンマヨ/青森県産ハーブ豚から出る脂でさらにおいしく」との事。

青森圏の焼きそばは基本ブルドックソースですから(←偏見)

オリバーソースとか少し珍しい謳い文句に惹かれて注文してみましたが倉崎のラーメン類とはまるっきり真逆で味の濃さ強さが有り豚脂もかなりコッテリと投入されていて強烈なインパクトのある焼きそばになってますね。

かなりしょっぱめでは有るのですが甘み酸味等のバランスが絶妙でかなり美味しいです。自家製レモンマヨを混ぜるとまた一味変化が有りやばいこれ、今まで食べたきた焼きそばの中でもトップクラスの美味しさと思います。絶品。


さてそんな「らぁめん倉崎」ですが焼きそばの味が忘れられずその後伺ってみたのですが残念ながら2019年10月に閉店。あの「白菜らぁめん」や「倉崎の焼きそば」がもう食べられないのはショックですが何らかの形で復活される事を祈念しつつ、ごちそうさまでした。

(19/09/22)
らぁめん倉崎/青森県弘前市大字境関1丁目1-9

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ひらこ屋㐂ぼし(きぼし)(青森県青森市)

2021年01月24日 | 青森県

新型コロナ感染拡大を鑑みましてしばらくは過去の旅行記事をアップして参ります(という名目で遅アップ分の記事化を敢行しています)

 

今回は2019年8月に大曲の花火を見に行った時の話(3回目ラスト)

前回の続き)青森市で至極の朝ラーを頂いた後は弘前市方面へ移動。岩木山のふもと嶽地区にて朝採れ茹でたての「嶽きみ」を頂きます。

朝晩の寒暖差が激しいここ嶽地区で採れたスイートコーン品種の嶽きみは糖度が高くメロン以上とも言われており、朝収穫された嶽きみを茹でて(店によっては焼いたり蒸したりして)食せるのはこの時期ならの最高の贅沢ですね。

今日が日曜という事もありかつてない程の混雑ぶりでした。みな思うことは同じですね(笑)

普段雲をまとっている岩木山が今日は全開でその見姿を露出されてました。今日はいい日だっ。


さて、この日の夜に青森を出発。秋田に移動して翌朝は「新玉川温泉」に開店と同時に伺ってお風呂を頂きます。

以前一度来たことが有る温泉ですが(クリックで過去記事へ)日本一の強酸性温泉のインパクトに魅せられてまた来てしまいました。

「玉川温泉」のお湯はやはり異質。緑色の透き通った見た目なのに強烈な硫黄臭とラジウム放射線を含み鮮烈な強酸性の度合いがもの凄い。自然への畏怖というか脅威を感じる泉質に思います。語彙が貧弱であれですがこんな温泉は多分日本のどこ探してもないかもしれない(湯沢市の川原毛温泉が少し近いかもしれない)温泉好きなら絶対一回行って欲しい温泉です。

 

さて新玉川温泉を後にして旅の最後に角館に立ち寄ります。角館では隠れた角館名物でもある「かつ丼」を頂きたいと思いお初の「たかはし食堂」にて頂きます。

メニューにラーメンもありましたが今日はどうしても「かつ丼」が食べたかった。玉子とろっとろで肉質上々でもう美味しい。良い出汁使ってますね。

そして〆はデザート。13日前に行ったばかりでしたが「フルーツパーラー角館 さかい屋」にて「完熟ももソフト」を頂きます。

凄いな。朝風呂入ってかつ丼食べてデザートも有りなんてどんだけ楽しいんだか。仙台から1,200kmの行程でこれだけ遊べたのは良かった。

 

 

さてラーメンですが青森を発つ前に青森濃厚煮干しの超人気店「ひらこ屋」(店名クリックで過去記事へ)の姉妹店「ひらこ屋㐂ぼし(きぼし)」に行ってました。

メニュー表がまんま「ひらこ屋」っぽいですね。「こいくち」と「あっさり」の他に、こいくち2対あっさり8の「にはち」があるのは新しい。にぼ炊き飯が売り切れ残念。とりあえず一番煮干しの強そうなやつをオーダーです。

 

わやきぼし(こいくち中華そば)中」700円

早速のスープですが豚骨ベースは油量少なめながら程よい動物系の旨味を醸しており品良く取られたもの。

醤油ダレは濃口醤油主体で香ばしさと程良い塩気をプラス。煮干しは平子など数種類をブレンドしたもので大量投下されており雑味少なく芳醇な旨味をスープに醸し出しています。

まさに「ひらこ屋」の人気メニュー「こいくち」そのままといった感じでかなりハイレベルな煮干しスープになってます。実は「ひらこ屋㐂ぼし」では煮干しのみならず焼干しもブレンドされているとの事だったのですが違いがちょっとわからなかった。←バカ舌失礼(笑)

中太麺はストレートで小麦の味を強く感じさせるもの。無かん水のためやや柔らかめですがスープとのマッチングは上々。

という事でスープまでしっかりと完食です。旨し。

 

やきぼし(あっさり中華そば)中」550円

ガラ不使用っぽい油浮きの無い醤油スープは見ためあっさりながら一口すすると煮干し、焼干しから取られた魚介系の味わいが口中に広がり見た目を裏切る奥の深い味わいを感じられるスープですね。

醤油ダレにチャーシューの戻しと昆布系も感じますが基本的には煮干しの醸す軽い酸味と焼干しの香ばしさがしっかり立っていてメニューの狙い通りな焼干しスープに仕上がっていると思います。

# 店内に飾られていた煮干しのモニュメントの出来が良すぎ(笑) ”鰯”にかける情熱を感じます。


さて「ひらこ屋㐂ぼし(きぼし)」ですが煮干し+焼干しというコンセプトを楽しみたいなら「やきぼし」ですがやっぱニボニボ感満点で本家譲りの「わやきぼし」が美味しかった。また来よう。

(19/09/01)
ひらこ屋㐂ぼし(きぼし)/青森県青森市青葉1-5-35

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中華そば すわ(青森県青森市)

2021年01月22日 | 青森県

新型コロナ感染拡大を鑑みましてしばらくは過去の旅行記事をアップして参ります(という名目で遅アップ分の記事化を敢行しています)

 

今回は2019年8月に大曲の花火を見に行った時の話(2回目)

前回の続き)鶴岡で深夜の一杯を頂いた後は鶴岡を発ち日本海側を北上。由利本荘からは国道105号線を東進して大仙市に向かいます。

夜明け前に大曲に到着。花火大会の日の大曲市内にはあちこちに臨時駐車場が出来ていて他県ナンバーの車が吸い寄せられていきます。(クリックで2018年の大曲花火大会時の記事へ

自分も毎年車を停めさせていただいている会社の駐車場に車を停めて仮眠を取らせて頂いているうちいつしか夜が明けました。雨も上がって道中心配していた天候も何とかなりそうです。

「ウロコ雲ニ吸ハレシ〇〇歳ノ心…」

 

会場入りする前に買っておいたこちら秋田の地酒「出羽鶴」コップ酒で大会の成功祈願を勝手に開催。つまみは秋田名物ぼだっこのおにぎりが有れば最高。花火が待ち遠しい。

さて夕方になり昼花火からスタート。相変わらずヘビ花火みたいで地味っぽいですがカラフルさが青空に映えて案外見てて飽きません。

そして昼花火から数時間遅れていよいよ夜花火が打ちあがり始めました。耳をつんざくような破裂音のド迫力が凄い。大曲の街中を轟かせます。

折り畳みのアウトドアチェアに座ってほろ酔いで眺める大輪の花火というのはこの上ない贅沢な時間に思えます。来て良かった。大曲の花火が終わると東北の夏もそろそろ終わりですなぁ。

 

花火が終わったら車に戻りしばし仮眠を取ります。花火会場から帰る車のラッシュが緩和されるのは例年午前になってからなので焦らず寝て待つのが一番。翌朝未明にようやく渋滞が消えたので会場を出発し国道105号を北上して一気に青森へ向かいます。

青森市に着いたのが朝8時頃。青森に来たならばやっぱ朝ラーを頂きたい。今回はお初の「中華そば すわ」に行ってみます。

こちらは朝8時OPEN~15時まで営業のお店でタイミングよく開店したばかり、でしたがもうお客さんでほぼ満員。人気ありますね。

中華そば 中」600円

麺は手打ち麺・細ちぢれ麺から細ちぢれ麺をチョイス。

早速のスープですがガラ味に香味野菜を効かせたスタンダードなベースにあっさり醤油ダレが合わせられて風味豊かで香りが立ってますね。

煮干しは強すぎずやんわりと香り軽い酸味を伴いつつやや甘めに調味された醤油ダレと上手くマッチしていて絶妙な旨味を醸し出してます。

麺は津軽中華でよく見る強烈な縮れを加えた細麺でスープとのマッチングも良好。のの字のナルトもチャーミングで良いっすね。

スープまでしっかりと完食です。旨し。

# 禁煙はともかく弁当類持ち込みOKとはなかなか懐が深い。


さて「中華そば すわ」ですがワンオペで調理から片付けまでされており手際よくテキパキとこなされていますがそれでもやはり提供までの時間はかかりますね。次回は時間をつぶす何かとおにぎりを持参して食べに来てみよう。

(19/09/01)
中華そば すわ/青森県青森市三内稲元72-8

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