仙台ラーメン最強伝説

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中華そば 煖々(だんだん)

2017年11月25日 | 仙台市若林区

少し前の話ですが10/8川崎杜の湖畔公園でコキアのライトアップ「コキアカリ」を見てきました。

【イベント】コスモス&コキアde COKOフェスタ2017を開催します! | みちのく公園

コキアの紅葉は昨秋「国営ひたち海浜公園@ひたちなか市」で見て以来でしたが(クリックで過去記事へ)ライトアップされると流石にキレイすぎます。

ライトアップ前から陣取って待機している観客たち。からのコキアカリ点灯!動画で撮ってて静止画取り忘れまたので雰囲気だけでも伝われっ!

コキア以外にもイルミネーションが有り雰囲気も良くて楽しめました。帰りの駐車場が超混雑でしたが(汗)楽しかったのでまた来年も行ってみよう(^^

 

 

さてラーメンラーメン

昨年6月に六丁の目エリアにOPENした「中華そば 煖々(だんだん)」から

こちら今トレンドの貝出汁のラーメンを出すお店と言う事で、開店してまだ1年程度ですがすっかり人気店となって今や行列の出来る店との評判有り。

店内は手狭でカウンターのみのこじんまりとした空間ながら、帽子被ったお洒落な店長さんが自らラウンドされていて雰囲気の良い店内になってます。

そういえば店舗入口付近に「駐車場の場所」と「行列の並び方」が写真入で事細かく説明されてました。

こういう丁寧さって案外大事で、初訪のラーメン店で注文までのシステムが分からずに後から来た人に抜かされてて気分悪くして食べずに帰る人をたまに見かけますので(汗)これくらいやってくれたら嬉しいですね。良い店だ。

塩そば」800円

S-styleクーポン利用で味玉サービス有り難く頂きます。ドンブリがチューリップ型でネギの盛り方が綺麗。

さて早速のスープですが丸鶏、鶏ガラベースで見た目よりもしっかりとした動物系の印象。鶏油を浮かばせて油量も少なくなくコクも有ってわりとコッテリ気味。

魚介系は少量の煮干しとあとは主役の貝類がたっぷり。貝類はアサリ主体にホンビノス貝とハマグリのブレンドだそうでこれを元ダレで使用。コハク酸の独特な旨味を醸し出しています。

塩味スープですが塩気は程々。ちょっと風変わりな香りがしていておそらくクミン?カルダモン?等ハーブに近いスパイスが漂っているような。どちらかと言うと和ではなくややエスニックな雰囲気が有り一寸ユニークな味わい印象。おそらく貝出汁×鶏のブリッジとして考えられたものと思われます。

麺は加水率中程度の中細ストレートでパツッとした食感のもの。全粒粉のようで小麦の味わいも良くスープにしっかりと絡みます。

麺量は体感150グラム程度とやや少なめなので男子~いつまでも食べ盛りの中年男性は大盛りかサイドメニューを頼みたいところ。

チャーシューは低温調理で仕立てられた鶏と豚肩ロースの2枚。鶏は柚子等の柑橘系で香り付けされていて加熱も十分。美味しく食べやすい仕上がりになっています。

豚チャーシューも柔らかめで美味しいですがやや小さめか。味玉は甘めな味付けで半熟加減も上々。スープとよくマッチしてて美味しいです。メンマは穂先で柔らぎな食感がGood.

何のかんの言いながらスープまでしっかり完食です。旨し。

 

さて流行りの貝出汁ラーメン「塩そば@煖々」でしたが、特にアサリあっさり好きな方には「塩そば@煖々」オススメです。ただ一口に貝出汁ラーメンと言っても店によって大分風味が変わるものだなと言う印象も有って、数軒貝出汁ラーメン店を回って見て新ジャンル開拓するのも楽しいかも。

ちなみに煖々では醤油だと節系が入ってきて趣きが変わる模様。純粋に貝出汁を味わいたいなら塩って事らしいです。あと「まぜそば」も人気で注文されている方結構いました。

ミシェランガイド2017掲載やラーメンWalker宮城2017GP新店銀賞受賞の経歴は伊達じゃない。帽子被ったお洒落な店長さんに会いに行こう(笑)

(17/10/15)
中華そば 煖々/仙台市若林区六丁目字左近掘2-25


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