三味線ブギ

2023-02-26 16:10:49 | 懐かしのメロディー
三味線ブギ




三味線ブギーで
シャシャリツ シャンシャン
さあさ 踊ろよ ブギウギ 浮き浮き
浮いた浮いたよ
シャシャリツ シャンシャン
踊る阿呆に 踊らぬ阿呆だよ
同じ阿呆なら 踊らにゃ損だよ
さあさ 猫もしゃくしも ブギウギ
ハチョイト ブギウギ

三味線ブギーで
シャシャリツ シャンシャン
さあさ 踊ろよ ブギウギ 好き好き
ハロー・ベビー
シャシャリツ シャンシャン
飲んだ酒なら 酔わずにいらりょか
酔えばお前に 惚れずにいらりょか
さあさ 花も実もある ブギウギ
ハチョイト ブギウギ

三味線ブギーで
シャシャリツ シャンシャン
さあさ 踊ろよ ブギウギ 浮き浮き
派手に陽気に
シャシャリツ シャンシャン
踊りゃよくなる ますますよくなる
茄子もかぼちゃも 景気もよくなる
さあさ 粋も不粋も ブギウギ
ハチョイト ブギウギ

三味線ブギーで
シャシャリツ シャンシャン
さあさ 踊ろよ ブギウギ 好き好き
パッと踊って
シャシャリツ シャンシャン
花と名がつきゃ なんでも好きだよ
物を言う花 一番好きだよ
さあさ 鳥も蝶々も ブギウギ
ハチョイト ブギウギ



この曲、もとは芸者歌手市丸さんの歌です。


三味線ブギウギ  市丸



戦後、アメリカ文化の流入で日本調の歌手の活躍の場が失われてくると、市丸はさんは当時ビクターとも契約をしていた服部良一さんに「ブギウギを歌わせて欲しい」と作曲を依頼しました。

そして、昭和24年(1949年)、服部さんの手による『三味線ブギウギ』が発売されると、この曲のために名古屋西川流二世西川鯉三郎に振付を依頼、その手踊りを交えてステージで歌い、再度人気歌手としての脚光を浴びることに。


























































































































































































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東京でだめなら 水前寺清子

2023-02-26 09:12:25 | Jポップス
東京でだめなら 水前寺清子




東京でだめなら名古屋があるさ
名古屋がだめなら 大阪があるさ
すてちゃいないぜ 男の夢は
肌身はなさず だいている
君の写真と一緒だぜ ... ... ...




“~になります”

コンビニなどのレジ対応でよく聞かれるのがこの言葉。

「“お釣り150円になります”、“こちらが話題の商品になります”」とか。

「“~になります”ってのは、状態が変化する場合でしょ」と、もっともな意見も。

昔から間違った言葉遣いとして挙げられているものの、「つい言ってしまう」という人も少なくないこの言い回し、普通に「~です」と言うのがよさそうです。

また、同じくレジ対応やお店の注文確認で使われがちな「~でよろしかったですか?」も否定的な意見が多数あります。

接客業で、ついこの言い回しをしてしまうという方は意識したほうが良いかもしれません。

こちらについては「~でよろしいですか?」、または「よろしいでしょうか?」に言い換えることができますよ。(笑)





























































































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ありがとう

2023-02-26 03:23:29 | Jポップス
ありがとう 水前寺清子




さわやかに 恋をして
さわやかに 傷ついて
さわやかに 泣こう
さわやかに 夢をみて
さわやかに あきらめて
ただひとり 泣こう
いつも心に 青空を
いつも 優しい 微笑を

さわやかに みつめあい
さわやかに 信じあう
今日も明日も ありがとう
かぎりない 淋しさを
かぎりない むなしさを
さわやかに 歌おう
やるせない 苦しみを
やるせない モヤモヤを

さわやかに 歌おう
いつも心に 青空を
いつも明日に 続いてる
さわやかに ふりむいて
さわやかに みつめよう
頬の 涙も 生きている

いつも心に 青春を
いつも優しい 微笑を
さわやかに恋をして
さわやかに 育てよう
今日も 明日も ありがとう



「ありがとう」という言葉は色んなランキングで1位に選ばれています! 例えば……

21世紀に残したい言葉ランキング 1位

彼氏に求めている言葉ランキング 1位

自己肯定感を育む言葉ランキング 1位

子供が大人からいわれてうれしい言葉ランキング 1位

「ありがとう」の5文字には、とても魅力的で強いパワーが秘められているのです。

実際、「ありがとう」の言葉をもらうと嬉しくなりますし、他人に「ありがとう」というと幸せが深まります。

心が疲れてしまった人に対しても「ありがとう」が一番いいのですね。

老若男女問わず、みんな大好きな言葉が「ありがとう」。



































































































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人生劇場

2023-02-26 00:12:14 | 懐かしのメロディー
人生劇場



「人生劇場」 石原裕次郎  




やると思えば どこまでやるさ
それが男の魂じゃないか
義理がすたれば この世は闇だ
なまじとめるな 夜の雨

あんな女に 未練はないが
なぜか涙が 流れてならぬ
男ごころは 男でなけりゃ
わかるものかと あきらめた

時世時節は 変わろとままよ
吉良の仁吉は 男じゃないか
おれも生きたや 仁吉のように
義理と人情の この世界




早稲田の杜が芽生く頃、花の香りは沈丁花(ちんちょうげ)、人生意気に感じたら、びくともするなと銅像が、ビクともせずに風に立つ。

崩れかかった築山は、江戸の昔の高田富士、町を見下ろす天辺で、意気に感じた若者が、夕日に向かって吼えていた。

春と一緒に青春の、波がドンドン押し寄せて、男子(おのこ)ばかりか女子(おなご)まで、杜の宴に酔いしれる。



この曲は、尾崎士郎の同名の小説を下敷きにして作られた歌で、昭和13年(1938)発表されました。

作詞:佐藤 惣之助、作曲:古賀 政男。

小説は、昭和8年(1933)から足かけ11年間、『都新聞』『東京新聞』に連載されたもので、『青春篇』『愛慾篇』『残侠篇』『風雲篇』『離愁篇』『夢幻篇』『望郷篇』『蕩子篇』の各編から成り、任侠の世界を描いた『残侠篇』を除いて、作者の自伝的小説とされています。

昭和10年(1935)に『青春篇』が刊行され、川端康成が絶賛してベストセラーになりました。

『青春篇』は、三州(さんしゅう)吉良(愛知県吉良町)に生まれた青成瓢吉(あおなり・ひょうきち)が、青雲の志を抱いて早稲田に学び、放埒(ほうらつ)な青春を送り、学校騒動で主役を演じ、料亭の娘お袖と恋仲になるが、やがて学校も女も捨てる、という物語です。

歌に出てくる吉良の仁吉は、幕末期の実在の侠客で、慶応2年(1866)4月8日、伊勢国鈴鹿郡(ごおり)の荒神山(こうじんやま)で起こった穴太(あのう)の徳次郎vs.神戸(かんべ)の長吉(ながきち)+吉良の仁吉+清水次郎長の子分たちの大喧嘩(おおでいり)で命を落としました。

この小説では、仁吉の血筋を引くという吉良常が重要な役割を演じています。

歌は、通常3番までですが、「幻の4番」といわれる歌詞があります。

(セリフ)
   ああ夢の世や 夢の世や
   今は三歳(みとせ)のその昔
   十有余年がその間
   いと懐かしき父母(ちちはは)と
   朝夕眺めし山や川
   春は花咲き夏繁り
   秋は紅葉の錦織
   冬は雪降るふるさとの
   由緒正しき郷士(ごうし)にて
   一人男子(おのこ)と生まれける
   その運命のいたずらか
   はかなき恋の戯れか
   浮き立つ雲に誘われて
   一人旅立つ東京の
   学びの庭は早稲田なり

4 端(はした)役者の 俺ではあるが
  早稲田に学んで 波風受けて
  行くぞ男の この花道
  人生劇場 いざ序幕

これは、マスターが在学してた頃、早稲田大学の第二校歌として、早慶戦の時や、その後の飲み会などでよく歌わされましたが、「幻の4番」は誰が何時、どう作ったかは知りません。

多分、尾崎士郎が早稲田出身、その自伝的小説の舞台が早稲田、義に篤く、利にはうとく、信ずることのためには損得を考えずに突き進むという早稲田マンイメージ、などから誰かが作って継承されてきたものとは想像しますが・・・・。

















































































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