コートにスミレを

2016-03-31 07:58:52 | みなみらんぼう
コートにスミレを 「みなみらんぼう」


http://blog-imgs-68.fc2.com/t/o/s/toshiichi/20140830172405584.mp3

まだ肌を刺す北風が 君の髪の毛を
胸の想いを 語るように
乱しては過ぎる
なんて辛い恋の終わりか 言葉も少なく
愛のかけらを 重ね合っても 空しく崩れる
コートにスミレの花ひとつ
さり気なく差して
君は小さな肩をすぼめ 坂を降りて行く

まだ春浅い丘の道 枯れた草を踏んで
風の隙間を 歩いて行こう
さよならを言わず
なんて淋しい恋の終わりか
信じていながら
愛を大事にすればするほど
ふたりは離れる
コートにスミレの花ひとつ
さり気なく差せば
燃えて咲くには早すぎた 紫が淡く

なんて淋しい恋の終わりか
信じていながら
愛を大事にすればするほど
ふたりは離れる
コートにスミレの花ひとつ
さり気なく差せば
燃えて咲くには早すぎた 紫が淡く




花の色は移りにけりな いたづらに
    わが身世にふる ながめせし間に
                    (古今和歌集)

百人一首でおなじみのこの歌を詠んだ小野小町は、平安時代初期に活躍した女流歌人で、紀貫之が古今和歌集で選んだ六歌仙のうち、ただひとりの女性です。
しかも、クレオパトラ、楊貴妃とならび、世界三大美女とも言われ、絵師が絵にも描けないほどの絶世の美女であったらしいです。

もっとも、自分自身を、花にたとえれるほどの美貌をもち、しかも後世に残せる和歌を詠みこむ才能があった小野小町だからこそ、この和歌が説得力をもち、惹かれるわけで、普通は、いつ、花が咲いたかも、分からない人も多いわけで…。

※「北の国から」の純くんのナレーション風に読むこと(笑) 

まあ、しかし、「隣の花は赤い」ということわざもあるので、他人の色鮮やかにして、大輪の、華やかな花を羨むことはやめて…。

 七重八重 花は咲けども山吹の
     実の一つだになきぞ悲しき
                  (後拾遺和歌集)

…と、そうよねぇ、綺麗な花よりも、やはり実をつけることの方が大切よねぇ~、と、開き直る事も大切なわけであり…。
…と、はいうものの…。

 花の命は短くて 苦しきことのみ多かりき 
                   (林芙美子)

…と、いう一節も、また、ぐっ…とくるかもしれません。(笑)
いずれにしろ、花をやるのも、人をやるのも大変です。(笑)

んで、花のさかりを遠くに見つめつつ、ともかく、やはり、ここは、花も嵐も踏み越えて~♪(旅の夜風「愛染かつら」主題歌)…と、いくべきかもしれません。(笑)

いずれにしろ、移ろう季節の中では、花も…人の心も…、やはり色あせて、散りいくのが定めというものです。

祇園精舎の鐘のこゑ 諸行無常のひびきあり
沙羅双樹の花の色 盛者必衰のことわりをあらはす

いつまでも咲きつづけていると思っているあいだに、いつのまにか、大事なものをなくしてしまうものですね。

しかし、なくしたものをいつまでも探してもしかたがありません。
It is no use crying over spilt milk.
(こぼしたミルクを嘆いても仕方がない「覆水盆に返らず」)

お腹を空かせたキツネさんが、あるとき、森で、たわわに実った、美味しそうなひと房のブドウを見つけます。
しかし、そのブドウの房は、高いところにあって、キツネさんは、なんどか、ジャンプしてとろうとするが、届きません。

そして、キツネさんは、こう思って、諦めます。
…あのブドウは、きっと、すっぱくて、まずいんだ…。
イソップ寓話にある「すっぱいブドウ」の話です。
この話から、英語で負け惜しみを、「sour grapes 」といいます。

キツネさんのとった行動は、負け惜しみにすぎなくて、なんの前向きの解決にもなりませんが、少なくとも、いつまでも、悔やんでいてはストレスをためこむことになり、それよりは、ともかく、そう思ってみるのも、ひとつの対処療法としては有効かもしれません。

しかし、まあ、失ったときは、たしかに、もういらないや…と、思うのも、またひとつの真実(ほんとう)のことですね。
しかし…。

I'll never fall in love again. 
        (バート・バカラック(Burt Bacharach))
(もう二度とわたしは恋などしないでしょう。)
…といいつつも…、
Dariling,you love me
…と思い焦がれて…、
I’m just a woman Fall in love
          (恋におちて 小林明子)

花なんて大人に似合わないかな…うん?(゜.゜)
せやったら、大人には何が似合うんやろ?

まっ、ここは大人になって、大人しくしく、酒でもあおって、静かにイビキかいて、寝るが勝ちかも。(笑)


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植木等 これで日本も安心だ!他

2016-03-31 04:18:17 | 歌謡曲・J-POP
これで日本も安心だ!/植木等


http://blog-imgs-80.fc2.com/t/o/s/toshiichi/20150726054826e83.mp3


だまって俺について来い/植木等


http://blog-imgs-80.fc2.com/t/o/s/toshiichi/20150726060119ecd.mp3


クレイジーキャッツ ホンダラ行進曲


http://blog-imgs-80.fc2.com/t/o/s/toshiichi/20150726060631917.mp3



1960年代と言えば、まさに「追いつき追い越せ」の高度成長真っ盛りの時代・・・。
組織にがんじがらめにされ、働き蜂を強いられたサラリーマン達は、そのサラリーマンを「気楽な稼業ときたもんだ!」と言い切り、そんな無責任さを売り物としながらも、あっという間に欲しいもの手に入れて行く植木等さん演じる主人公に、自分たちにはないものを見出し、そして喝采を浴びせました。
高度成長によってうるおい、「坂の上の雲」を目指そうとしながらも、その歯車としての我が身のうっとうしさを、植木等さんが追い払ってくれたからでしょうか。

そう言えば、 あの頃は政治状況も安定していましたね。
池田首相は喉頭がんのため、4年4カ月余で政権を去ったものの、あとを継いだ佐藤首相はそれから7年8カ月の長期政権でしたから、・・・つまり、12年間に政権交代は1回しかなかったわけです。

多分、そういう時代であったからこそ、無責任男は逆に新鮮さを持って受け止められたのかも知れません。

それから紆余曲折の後、我が国は再びあの時代を彷彿させる時代に突入仕掛けました。
そうです、小泉政権時です。
政権は5年半続き、それも退陣まで高支持率を維持するという、かつてない良い状況下で安倍政権と交代し、これで安倍政権が長期政権になれば、池田、佐藤時代と酷似する時代として歴史に位置づけられるいたかもしれませんでした。

しかし、そんな期待もあっという間に打ち砕かれてしまいます。

「美しい国づくり」と「戦後レジームからの脱却」をスローガンに颯爽と登場した安倍内閣でしたが、政策・人事ですぐボロを出してしまったのです。
政策面での失敗の筆頭は、やはり、2005年(平成17年)の郵政国会において郵政民営化法案に造反し党を除名された議員を復党させたことでしょうか、これにより支持率は急落しました。
また、首相官邸で活動する首相補佐官を従来の2名から5名に増員し、日本版NSCのたたき台となる国家安全保障に関する官邸機能強化会議を設け、首相官邸機能を大統領制的に強化しようとしましたが、同じく首相と所管大臣たちとの関係を取り結ぶ内閣官房長官・内閣官房副長官4名と首相補佐官5名との分担関係が逆に不明朗なものとなり、これも失敗。

人事ではメディアから、「論功行賞内閣」あるいは「お友達内閣」などと揶揄されたように総裁選で自身を支持した議員を優遇、俗に言う「身体検査」を無視し組閣したのでしたが、これが後に、多くの閣僚不祥事・失言と発展します。
結果、2007年(平成19年)7月29日の第21回参議院議員通常選挙において、政権与党の自由民主党・公明党は共に歴史的惨敗、
安倍首相は「出直し」を誓い、内閣を改造し仕切り直しをしようとしましたが、これも30日で終焉、突然の退任劇となります。
以後、福田、麻生と続いた政権は俗に「三馬鹿政権」と呼ばれ、とうとう、民主党に政権を奪われてしまいます。

その民主党政権も、政権奪取の立役者である小沢氏をアッサリ切り捨て、鳩山・菅・野田と政権を交代させるも自滅、再び自公政権に戻ります。

しかし、ここが日本人の悪いクセ、いかに民主党政権が未熟であったにせよ、いったんは切り捨てた自公政権を勝たせすぎました。
まぁ、政治文化が根付いていない国民も未熟だったのでしょうね。

2/3以上の議席を得た自公は、前回惨敗の反省なく、またまた三馬鹿の二人を担ぎます。

お断りしておきますが三馬鹿というのは一国の宰相としての資質という意味で、決して人としてどうこうという意味ではありませんので念のため。(笑)

安倍総理、麻生副総理、・・・さて、「これで日本も安心だ!」と成りますやら・・・(苦笑)


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薔薇の涙

2016-03-31 03:40:50 | 青春歌謡


http://blog-imgs-84.fc2.com/t/o/s/toshiichi/20160331034343e8e.mp3

雨がはげしく たたいていたね
別れ港に つづく道
胸がつまって さよならさえも
いえず背中で泣いていた ローザ
忘れはしないよ ローザ
信じておくれ
たったいちどの くちづけなのに
忘れられない いとしのローザ

レインコートの えり立てながら
髪の紅ばら ぬれていた
白いうなじが 責めてるように
ふるえていたね雨の中 ローザ
抱きしめたかった ローザ
たまらなかった 
愛がこんなに 切ないものと
ぼくはわかった いとしのローザ

君は今夜も 瞳のおくに
愛の光を燃やすのか ローザ
いつかはあえるさ ローザ
信じておくれ
ぼくの心の 中にはいつも
君がいるのさ いとしのローザ




雨の港での別れ。「大人」の恋です。

詞中には「髪の紅ばら」としか出てきませんが、彼女の名前がローザ。

Rosaはラテン語でバラを意味します。

だから「薔薇の涙」。

いわば、彼女自身が「薔薇」なのです。


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坂東英二 - 燃えよドラゴンズ!(1974)

2016-03-30 04:40:38 | マスターお薦め曲
坂東英二 - 燃えよドラゴンズ!(1974)


http://blog-imgs-84.fc2.com/t/o/s/toshiichi/20160330044410e88.mp3

遠い夜空にこだまする
竜の叫びを耳にして
中日球場つめかけた
僕らをじいんとしびれさす
いいぞがんばれドラゴンズ
燃えよドラゴンズ・・・

(以後は年度バージョンで変わります)



プロ野球が開幕しましたね。

今年は清原元選手の問題や、巨人選手の野球賭博などがあり、どうも観る気がしなかったのですが・・・。

でも、いざ開幕すると、・・・(笑)

渦中の巨人が4連勝、・・・ギャレット、クルーズ 、両外国選手がいいですね。きょう先発予定のルーキー桜井 俊貴選手が活躍できるようだと優勝争いするかも。

優勝候補筆頭は阪神かな?、・・・投打とも安定してます。黄金ルーキー山 俊選手が活躍しそう。

ヤクルトは4連敗、打線は今年もいいようですが投手陣がなんとも。

中日・DeNAも苦しいみたいです。ただ、DeNAの新人、今永 昇太はいいですね。昨日は3発くらって敗戦しましたが、得点されたのはホームランのみで、7回投げて被安打5、奪三振9は立派です。

あはは、しっかり観てますかぁ~・・・(笑)


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安達 明さん 春を待つ少女

2016-03-30 03:35:30 | 青春歌謡
安達 明さん~春を待つ少女~


http://blog-imgs-84.fc2.com/t/o/s/toshiichi/20160330033908bf3.mp3

雪割草に 口づけて
はるかな山を 見る少女
ひとりぼっちは さみしいけれど 
ほら ほら すぐに花咲く春が
青い 青い あの尾根に
ほら ほら
君の瞳にも

手編みの 白いセーターに
包んでいるは どんな夢
そっと誰かを 思っていたら
ほら ほら きっとみどりの風が
甘い 甘い さゝやきが
ほら ほら
君のこゝろにも

悲しいなんて 泣いたなら
なおさらつらく なるだけさ
春を待とうよ 肩よせあって
ほら ほら 光る陽ざしの春が
若い 若い 太陽が
ほら ほら
君のえくぼにも



安達明さんの4枚目のシングル、デビュー曲「潮風を待つ少女」と一対のタイトルです。

初夏に発売された海辺の少女の歌から一転して、これは山の尾根を仰ぎながら春の到来を待つ北国の早春の少女。

冒頭、「雪割草に口づけて/はるかな山を見る少女」と、三人称的視線で少女の姿を描出して始まりますが、たちまち、「ほら ほら」と二人称的な呼びかけに移行します。

冒頭もただの三人称というより、「はるかな山を見る少女よ」という呼びかけを含んでいたのだと思うべきでしょう。

実際、くりかえされる「ほら ほら」がこの歌の魅力の中心、遠藤実さんの曲もとても清純ですね。(笑)

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この虹の消える時にも

2016-03-29 03:04:44 | 青春歌謡
西郷輝彦 _この虹の消える時にも _


http://blog-imgs-84.fc2.com/t/o/s/toshiichi/20160329030745e6e.mp3

この虹の消える時にも
涙なんかこぼしゃしない
だってだっておれは男
だってだっておれは若い
もういちどもういちど
おれは追いかける

この虹の消える時にも
消しはしない真赤な夢は
だってだっておれは男
だってだっておれは十九
もういちどもういちど
おれは咲かせるぜ
若い夢をきっと真赤に

この虹の消える時にも
胸を張って叫ぼう空に
だってだっておれは男
だってだっておれは若い
もういちどもういちど
おれはつかむんだ
遠い虹と若いしあわせ




挫折があろうと、くじけることなく、遠い虹を追って、「おれ」は進むのです。

「だってだって」「おれは男」「おれは若い」「おれは十九」だからです。

西郷さんは昭和22年2月生まれなので、発売時にはまだ十八。「十七才のこの胸に」につづく「年齢入り歌謡」(?)です。
 
好きな曲ですが、あんまりシンプルでストレートなので、理屈を書く余地がありません。それが困る。(笑)


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大空と大地の中で

2016-03-28 05:15:31 | 松山千春
大空と大地の中で


http://blog-imgs-84.fc2.com/t/o/s/toshiichi/20160328051749240.mp3

果てしない大空と広い大地のその中で
いつの日か 幸せを
自分の腕でつかむよう

歩き出そう 明日の日に
ふり返るには まだ若い
ふきすさぶ 北風に
とばされぬよう とばぬよう

こごえた両手に 息をふきかけて
しばれた体を あたためて

生きる事が つらいとか
苦しいだとか いう前に
野に育つ花ならば 力の限り生きてやれ

こごえた両手に 息をふきかけて
しばれた体を あたためて

生きる事が つらいとか
苦しいだとか いう前に
野に育つ花ならば 力の限り生きてやれ

こごえた両手に 息をふきかけて
しばれた体を あたためて

果てしない大空と広い大地のその中で
いつの日か幸せを 自分の腕でつかむよう
自分の腕でつかむよう



26日、北海道新幹線が開業しました。

昨春の北陸に続き、この春は北海道で歓声があがったようです。

もろ手をあげての慶事なのかもしれませんが、狭い日本がさらに狭くなる、そんな危惧を抱くのはへそまがりのマスターだけかしら。

さて、北海道…というと、「少年よ、大志を抱け(Boys, be ambitious!)」のクラーク博士のいた札幌農学校(現:北大)を連想し、そして札幌はというと、ビールと雪まつりと、冬季オリンピックを連想する方などは、やはり同時代を生きた方たちでしょうか。(笑)
おっと、生きたという過去形でなく、まだ生きておられますよね。(笑)

当時、この札幌冬季オリンピックのテレビ中継を熱心に観ながら、子供の頃、あまり遠くに旅行に行った事のないぼくは、特にスキーなどのウインタースポーツに興味があったわけでもないのですが、この曲をバックに映し出される北海道の広々とした真っ白な風景に、あこがれたものです。

果てしない大空と広い大地のその中で
いつの日か 幸せを
自分の腕でつかむよう


果てしない大空と大地の中で…。
北海道を旅すると、狭い日本…なんて言葉は、ほんとに果てしない大空と大地の中で、沈黙してしまいます。

歩き出そう 明日の日に
ふり返るには まだ若い
ふきすさぶ 北風に
とばされぬよう とばぬよう


歩いてみたらなおさらなんでしょうが、車で縦断や横断ドライブしただけでも、北海道の広さは実感できます。
函館から札幌、小樽を妻とレンタカーで旅したことがありますが、その広さは地図上からイメージした想像以上でした。

そして、なにより北国の道路は広い…。
特に夏の季節にメインストリートを走るとそう感じます。
銀杏並木とビル街のない御堂筋って感じです。(笑)

人や車の数に比べて、なんでこんなに道路が広いのかな?、という疑問は、雪の季節に行くと、氷解します。…まぁ、雪の季節に氷解するというのも変なんですけどね。(笑)

こごえた両手に 息をふきかけて
しばれた体を あたためて


しばれる(凍れる)、という言葉は、松山千春さんのこの歌からではなく、東北出身の仕事仲間と酒を酌み交わしながら、「今夜はしばれるっしょ」と言われて、返答が遅れて、「しばれるって分かる?、とても寒いってことなんだよ。」と言い直されたことが記憶にあります。

北海道というのは全国からの開拓移住の地ですが、札幌などの大都市圏の一部地域などを除けば、やはり、全体的には、東北文化圏の影響が大きいのでしょうね。

生きる事が つらいとか
苦しいだとか いう前に
野に育つ花ならば 力の限り生きてやれ


長々と北海道・北国の紹介をしてしまいました…。(笑)

ともかく、生きる事がつらいとか、苦しいとか、天は我を見放したか~なんて、言ってては、言ってるそばから、凍りますからね。(笑)
まずは歩きだしましょう。

野に育つ花…ということは、温室育ち、つまり乳母日傘(おんばひがさ…これは標準語なんやろうか、関西弁なんやろうか…(^^ゞ ポリポリ)で育った花では無いのならば、逆境、逆風の中で、やはりこの歌詞のように、他力本願ではなく、自分の腕で、自分の力で、弱音を吐かずに、生きていかなければなりません。
うん、そうやろうな~と自戒を込めて。(笑)

それにしても、この曲の歌詞、引用しながら気がついたんですけど、以上で歌詞の全文を引用してしまってます。
あとはすべてリフレイン(繰り返し)なんですね。
これは、とどのつまり、一番しかないようなものですね。(笑)
まあ、細かいことは言わずに、題名にたがわない、おおらかな曲ということにしまひょか。(笑)


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北の旅人 

2016-03-28 02:51:29 | 歌謡曲・J-POP
北の旅人 石原裕次郎


http://blog-imgs-84.fc2.com/t/o/s/toshiichi/201603280254597b0.mp3

たどりついたら 岬のはずれ
赤い灯が点く ぽつりとひとつ
いまでもあなたを 待ってると
いとしい おまえの 呼ぶ声が
俺の背中で 潮風になる
夜の釧路は 雨になるだろう

ふるい酒場で 噂をきいた
窓のむこうは 木枯まじり
半年まえまで 居たという
泣きぐせ 酒ぐせ 泪ぐせ
どこへ去ったか 細い影
夜の函館 霧がつらすぎる

空でちぎれる あの汽笛さえ
泣いて別れる さい果て港
いちどはこの手に 抱きしめて
泣かせてやりたい 思いきり
消えぬ面影 たずねびと
夜の小樽は 雪が肩に舞う



石原裕次郎は昭和62年(1987)7月17日、入院中の慶應義塾大学病院で死去。この曲はその翌月にリリースされ、彼の最後のヒット曲となりました。

レコーディングは闘病中に行われたはずですが、少しも衰えを感じさせず、最盛期と同じ艶のある歌声を聞かせてくれます。



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すみれの花咲く頃

2016-03-27 01:17:08 | マスターお薦め曲
加山雄三・遙くらら・黒木瞳 「すみれの花咲く頃」


http://blog-imgs-80.fc2.com/t/o/s/toshiichi/20150703034410f15.mp3

1 春すみれ咲き 春を告げる
  春何ゆえ人は 汝(なれ)を待つ
  楽しく悩ましき 春の夢 甘き恋
  人の心酔わす そは汝
  すみれ咲く春
    すみれの花咲く頃
    はじめて君を知りぬ
    君を思い 日ごと夜ごと
    悩みし あの日の頃
    すみれの花咲く頃
    今も心奮(ふる)う
    忘れな君 我らの恋
    すみれの花咲く頃

2 花の匂い咲き 人の心
  甘く香り 小鳥の歌に
  心踊り 君とともに 恋を歌う春
  されど恋 そはしぼむ花
  春とともに逝く
    すみれの花咲く頃
    はじめて君を知りぬ
    君を思い 日ごと夜ごと
    悩みし あの日の頃
    すみれの花咲く頃
    今も心奮う
    忘れな君 我らの恋
    すみれの花咲く頃




宝塚歌劇団の愛唱歌として、「おお宝塚」「「宝塚歌劇団団歌」と並び、記念行事だけでなく同期生の会などでも親しみを持って歌われる曲が「すみれの花咲く頃」です。

原曲はドイツの作曲家フランツ・デーレが1928年に発表した“Wenn der weiße Flieder wieder blüht”(白いニワトコがまた花咲くとき)。
作詞者は「奥様お手をどうぞ」のフリッツ・ロッター。

ドイツ語圏での大ヒットを受けて、翌1929年、フランス語の歌詞をつけてパリの劇場で歌われました。これがシャンソンとして知られる“Quand refleuriront les lilas blancs”(白いリラがまた花咲くとき)です。
Fliederにはリラという意味もあるので、ドイツ語のタイトルがそのまま使われたことになります。

このころパリに滞在していた宝塚歌劇の演出家・白井鐵造がこの歌を大いに気に入って、日本に持ち帰り、自ら日本語詞をつけて、昭和5年(1930)上演の『パリ・ゼット』の主題歌として使いました。
『すみれの花咲く頃』としたのは、このころはまだ、リラ(英語ではライラック)が日本人にはあまりなじみがなかったからだといいます。

以後、この歌は宝塚のシンボルソングとして、長く歌われることとなりました。また、シャンソンが日本人に愛好されるようになったのは、この歌がきっかけだといわれています。




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さらばハイセイコー

2016-03-26 07:00:05 | 歌謡曲・J-POP
さらばハイセイコー


http://blog-imgs-84.fc2.com/t/o/s/toshiichi/2016032607034503a.mp3

誰のために走るのか
何を求めて走るのか
恋に別れがあるように
この日が来るのが恐かった
ありがとう友よ
さらばハイセイコー

栄光目指しまっしぐら
逃げろよ逃げろよ捕まるな
右ムチ打ちつけた
恨んでないかいこの俺を
ありがとう友よ
さらばハイセイコー

幾十万の観衆に
真ごころ見せたその姿
哀しいだろう辛かろう
斗い終って馬場を去る
ありがとう友よさらばハイセイコー



菜七子ついに初勝利&連勝!浦和でスマイル満開「一生忘れない」

JRA16年ぶりの新人女性騎手・藤田菜七子(18)が24日、初参戦となった地方・浦和でついに初勝利を挙げた。3Rのアスキーコードで最内枠を生かしての逃げ切り勝ち。続く6Rも好位差しで連勝と勝ち星を積み重ね、場内のファンを沸かせた。この日は自身最多の7鞍に騎乗し、2勝2着1回と大活躍、約20万円を稼ぎ出した。JRA初勝利に向け、大きな自信をつけた。

待ちに待った菜七子スマイルが全開だ。その瞬間は浦和3R。「3月24日正午すぎ」にやってきた。以前から「自分でレースをつくれるから好き」と言っていた言葉通り2番人気のアスキーコードを駆っての逃げ切りでついに、ついに先頭でゴール板を駆け抜けた。 (スポニチアネックス)



競馬とはまったく関係のない家庭で生まれ、小学校6年生の時にテレビ中継で競馬を見て騎手を志したという藤田菜七子さん、ただ可愛いというだけでなく、小・中学校では空手と剣道を習い、どちらも有段者となったそうですから、しっかりとした性格なんでしょうね。
まさにshow我(昭和)の女性、騎手界のハイセイコーになってほしいものです。


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おお牧場はみどり

2016-03-26 04:11:45 | 世界の民謡
おお牧場はみどり (チェコ民謡)


http://blog-imgs-76.fc2.com/t/o/s/toshiichi/201504281528257de.mp3


1.おお牧場はみどり 草の海 風が吹く
  おお牧場はみどり よく茂ったものだ(ホイ)
   雪が解けて 川となって
   山を下り 谷を走る
   野をよこぎり 畑をうるおし
   よびかけるよ わたしに
2.おお聞け歌の声 わこうどらが歌ううた
  おお聞け歌の声 晴れた空のもと(ホイ)
   (以下同じ)
3.おお仕事は愉快 山のように 積み上げろ
  おお仕事は愉快 みな冬のためだ(ホイ)
   (以下同じ)

【原曲の歌詞】
1.
Horela lipka, horela, horela lipka, horela,
pod ňou má milá, pod ňou má milá.
Horela lipka, horela, pod ňou má milá sedela. Hej!

Tečie voda zhora, bystrá je ako ja,
točí sa okolo, okolo javora.
Tečie voda zhora, bystrá je ako ja,
točí sa okolo, okolo javora.

2.
Keď na ňu iskry padali, keď na ňu iskry padali,
všetci mládenci, všetci mládenci.
Keď na ňu iskry padali, všetci mládenci plakali.

Tečie voda zhora, bystrá je ako ja,
točí sa okolo, okolo javora.
Tečie voda zhora, bystrá je ako ja,
točí sa okolo, okolo javora.

3.
Iba ten jeden neplakal, iba ten jeden neplakal
Iba ten jeden, iba ten jeden,
iba ten jeden neplakal, čo jej hlavičku obviazal.

Tečie voda zhora, bystrá je ako ja,
točí sa okolo, okolo javora.
Tečie voda zhora, bystrá je ako ja,
točí sa okolo, okolo javora.


【歌詞の大意】
(参照:江波戸 昭 「世界の民謡を訪ねて」 日本書籍)

広い緑の牧場には、草が青々と生えている。
山から流れ出す 私のように清らかな水が
モミジのまわりを、私のまわりを流れていく。
草を刈る二人の娘さんが 悲しそうに泣いていた。

お城からそれを見ていた若殿さま、馬丁を呼んで言うことにゃ、
“これ、馬の用意をせい、戦いに出るのじゃ”
“鉄砲に弾丸をこめてもないのに、どうなさりますだね”
“あそこの小鹿をうつんじゃ、あの18歳の娘ッ子をな”



『おお牧場はみどり』は、1961年にスタートしたNHK「みんなのうた」で最初に放送され、日本で有名になったチェコスロバキア民謡です。
日本語への訳詩は、日本福音連盟によって1958年に発行された讃美歌集「聖歌」編集者の中田 羽後(なかだ うご/1896-1974)。

一説によれば、原曲の歌詞はオーストリア=ハンガリー帝国時代に、若い娘を召し上げる好色な領主を風刺した歌だったようですね。


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春が呼んでるよ

2016-03-26 04:01:59 | 世界の民謡
春が呼んでるよ


http://blog-imgs-84.fc2.com/t/o/s/toshiichi/20160325191643317.mp3

ひばりのこ すずめのこ
飛びながら 何を見た
ホーヨホヨヨ ホーヨホヨヨ
春がよんでるよ

あの土手に 寝転んで
お弁当 食べたいな
ホーヨホヨヨ ホーヨホヨヨ
春はすてきだよ

もぐらのこ かえるのこ
動き出せ 目を覚ませ
ホーヨホヨヨ ホーヨホヨヨ
春がよんでるよ

ほがらかに 歌う空
若草も 声合わせ
ホーヨホヨヨ ホーヨホヨヨ
春の歌声よ




この歌『春が呼んでるよ』は、ポーランド民謡を原曲とする日本の子供向けの歌で、NHK「みんなのうた」として1963年3月に初回放送されました。

春の爽やかで明るいイメージと、短調で物悲しいメロディは、若干の違和感というか異質な感覚がありますが、ロシアに蹂躙されたポーランドの悲しい歴史がきっとそうさせるのだろうと無理に解釈しています。(笑)


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どこかで春が

2016-03-25 05:27:08 | 童謡・唱歌・抒情歌
どこかで春が 童謡 唱歌


http://blog-imgs-84.fc2.com/t/o/s/toshiichi/201603250529574b8.mp3

どこかで春がうまれてる
どこかで水が流れ出す

どこかでひばりがないている
どこかで芽のでる音がする

山の三月  東風(こち)吹いて
どこかで春がうまれてる




この歌は大正12年、雑誌『小学男生』に掲載された百田宗治氏の詩に、のちに草川信氏が曲をつけたものです。

草川氏は明治26年(1893)長野県松代の生まれで、「赤い鳥運動」に作曲家として参画し、『夕焼けこやけ』『汽車ポッポ』『揺藍(ゆりかご)の歌』など童謡の傑作をいくつも世に送り出しました。

詩は、春が生まれることを何によって実感するかということがテーマになっていて、流れ出す水、ひばりの声、芽の出る音、「東風」と呼ばれる春風が上げられています。

通例の「春」で理解しますと、霞・うぐいす・梅あたりが上げられるところでしょうが、それに縛られず、子供の感覚を大切にしているあたりが、如何にも大正期の作詞かもしれません。
 
流れ出す水は融雪の水でしょうね。

ひばりの声はは田園地帯ならどこでも聞くことができ、うぐいすよりも広範囲で聞くことができるという点で、庶民的です。

「芽の出る音」を聞くためには、膨らんできた芽に耳を当てなければ聞こえません、・・・もちろん実際に音がするわけではありませんが、聞こうとすれば、そのような姿勢と仕草が目に浮かぶのです。

「聞こえるかな」と言って、芽に耳を当てる姿を思い浮かべて見てください。

なかなか可愛らしいですよね。
 
「山の三月」というのも、なかなか意味がありそう、・・・

立春は2月4日頃ですから、3月というのは遅いです。

しかも「どこかで」というのですから、目の前には春らしさは実感できていなくて、かすかにその徴を感じているだけでしょうし、しかも「山」ですから春を実感できるのは少し先。

ここでも「名のみの春」というように通例で理解される春の立つ時期に縛られず、実際に即して歌っています。

これも大正期だからでしょうね。

最後に「東風」・・・

もしかしてみなさん「東風」を「東から吹く風」と思っていませんか?

これは間違い、正しくは、「春風」のことです。

7世紀後半の白鳳時代に唐から四神思想が伝えられていて、それによれば、四神とは、北の玄武、東の青龍、南の朱雀、西の白虎、それぞれ冬・春・夏・秋に配されていました。

つまり春は東方を守護する青龍に象徴されるので、春風のことを「東風」と表現したのです。

それでは何分かりやすく「春風」にしないで「東風」にしたのでしょう。

おそらく、「山の三月春風ふいて」では「春」が重複して詩にならないからだったのではと思います。

子どもには無理としても、四神思想くらい大人ならそこまで理解してくれると思ったのかもしれません。


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さようなら

2016-03-25 03:34:42 | NSP
さようなら:NSP


http://blog-imgs-84.fc2.com/t/o/s/toshiichi/20160324215056f35.mp3

やけにまっ白な雪がふわふわ
まっぱだかの木を凍えさせ
せみの子供は土の下
暖かいんだねぐすっり眠る
昨日までそうだったように
明日もこのままでいたかった
楽しかったわだなんて
それが最後の言葉かい

人の言葉は悪いいたずら
愛は心に書いた落書さ
いつまでも心にへばりついて
僕の心を悲しくさせる

さようなら さようなら さようなら さようなら

去年の冬は二人仲良く
こたつで丸まっていたんじゃないか
君はみかんをむいてくれたし
ありがとうって僕は笑ったはずさ

僕には君が大切なのに
君だって同じはずさ
あれはうそっぱちだったんだね
もういいよさようなら さようなら

さようなら さようなら さようなら
さようなら さようなら さようなら
さようなら さようなら さようなら・・・



恋愛は突然に始まり、そして突然に終わる。
歌は世につれ、世は歌につれて、いかに移ろうとも、恋愛における、この定理は永遠の普遍の法則です。

終わらせるようとする一方と、終わりが来ると予期していなかった他方との温度差というものは、まさしく、雪に埋もれる裸木と、地中深い土の中にある根っこの温かさくらいの差があります。

楽しかったわ…、貴方に出会えたこと、後悔しない…、そんな風に言える余裕が、別れていく方にはあるのですが…。
別れを告げられる方は…。
うぅ~、思い出しただけでも、寒気がしてきた。(笑)

   
下積みが長く、N.S.Pコンサートで前座を務めていたこともあるオフコース小田和正さんの「さよなら」とあわせて聴いてください。

そうすれば、もう別れへのテイクオフ準備完了!っす。(笑)
…えっ?、そんな準備したくはないって?(^。^/)うふぅ




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友を送る歌

2016-03-23 03:21:55 | 青春歌謡
舟木一夫「友を送る歌」


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きみは別れてゆく 風の中
きみは別れてゆく 遠い道
うしろすがたに ただ祈る
夢をそだてた 青春の日を
忘れてくれるな いつまでも

きみの愛したひと いまはなく
きみの愛した街 あかねいろ
うしろすがたに 思い出す
若い涙を 流したきみと
ふたりでささげた 白い花

きみは歩いてゆく 眉上げて
ぼくも歩いてゆく はるばると
うしろすがたの さびしさも
ひとり旅立つ 男の心
幸せ祈るよ いつまでも……




曲は男声コーラスとバンジョーの音が印象的な、舟木一夫さん初のフォーク調。
胸を張って歩く歩調のリズム。
詞のテーマは友情、別れ、旅立ち。

「風の中」「遠い道」、・・・実景であるとともに「きみ」の旅路のメタファーでもあるでしょう。

二番は「ふたりでささげた白い花」によって「きみの愛したひと」の死を暗示します。
つらい悲劇の思い出を抱いての旅立ちのようです。
「あかねいろ」は朝焼けの色とも夕焼けの色ともとれますが、「きみの愛したひといまはなく」と対になっていることを重視すれば夕焼けでしょうか。

それでも昂然と「眉上げて」旅立つのが若者というもの。「きみ」が旅立つとき、ただ見送るのでなく、「ぼく」もまたひとり旅立ちます。
ただし、「ぼく」もまた故郷を離れて実際に旅立つ、というより、「ぼく」の「歩いてゆく」はメタファー、あくまで、ひとり「はるばると」人生の旅路に出立する決意なのだと読むべきでしょうか。


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