テレビ修理-頑固親父の修理日記

古いテレビ、ラジオ、カーラジオ、アンプ、プレーヤ、電話機の修理のご案内です。古い物でしたら何処の国の物でも略OKです

RCA, PT1 (1960)

2018-08-31 16:51:18 | Weblog

20年ほど前に動作確認をした物が目に止まったので久し振りに通電してみた。 この種のトランジスタ
ラジオの修理、改造に付きましてはこちらの ホームページ http://www2.odn.ne.jp/~cac55760/ からお
問い合わせ下さい。

電池は単2x3本で、動作はしたが若干音量が少なかった。 調べた結果低周波段のエミッタ回路に入れ
られた100μFのケミコンが容量抜けを起こしている様だったので表面実装の物を加えた。

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奥田工機、 AS-3040 (Alternator Scope)

2018-08-30 12:03:19 | Weblog

今日お預かりしたのはこれまでにも確か3度程手掛けた奥田工機のオルタネーター・スコープ AS-3040
で急に輝線が太くなって仕舞ったとのお話でした。 この種の装置の修理に付きましてはこちらのホーム
ページ http://www2.odn.ne.jp/~cac55760/ からお問い合わせ下さい。

早速通電し症状を確認した。 輝度は低く無く高圧は正常に出ている様だった。

内部を見ながら記憶が大分蘇って来たが、高圧はコック・クロフトでは無くトランスで昇圧していた。

回路図が在れば簡単なのだが、想像ではフォーカス回路のみの問題と想われた。

実際の回路を追ってフォーカス回路をつきとめた。

Z軸?の入力用と想われるコンデンサに先ず絶縁不良が診られた。 次いで高圧のブリーダー回路の一
部でフォーカス電圧を作っている抵抗がオープンになっていた。 下の画像はフォーカス調整後。

 

 

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RCA, Radiola Ⅲ (Type R1, 459101)

2018-08-30 11:57:54 | Weblog

確かもう1台 Radiola Ⅲ が在ったハズと探してみた。 この種のラジオの修理に付きましてはこちらの
ホームページ http://www2.odn.ne.jp/~cac55760/ からお問い合わせ下さい。

先日の物は 499927 だったので今日の物の方が少し古いのかも知れない。 

コイルの引き出し線はゼンマイの様な燐青銅製の薄板(リボン)で為されていた。

今回の物のグリッド・リークもオープンとなっていた。

幸いトランスの導通も良好だった。

選局、及び再生量のツマミは先日の物の様に勝手に戻って仕舞うことは無かった。

真空管を幾つかの組み合わせで動作させてみた。 WD-11石灰ゲッターでは辛うじて動作した。

WD-11 石灰ゲッター + C-11 でも余り変化は無かった。  (ニッポン放送 1,242KHz受信時)

検波にTransistorized のWD-11、音声にC-11 を使った組み合わせが最も高感度だった。

8月31日 回路を若干変更しTransistorized の物を2本使いB 電圧9Vで動作させてみた。 可也良好に
機能したので B 電圧を24V に上げスピーカーを動作させてみた。 静かな部屋なら辛うじて使えたが
ボディーエフェクトが可也有り最良点を見付けても手を離すと状態が変わった。

 

 

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Admiral, 5Z23

2018-08-28 12:13:21 | Weblog

今日の2台目はAdmiral, 5Z23 でGT管5球の標準的なモデルでした。 ザーと云う雑音しか出ないとの
お話だった。 この種のラジオの修理に付きましてはこちらの HP http://www2.odn.ne.jp/~cac55760
からお問い合わせ下さい。

標準的な5球スーパーで多分1940年代の物と思われるが何故かRiders始め何処にも出て来ない。

お約束のケミコンの容量抜けが原因だったが、ペーパーコンデンサも交換した。

 

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Ford Shoebox 用(1949年)カーラジオ(再)

2018-08-27 22:59:17 | Weblog

 

明日届く予定の真空管式カーラジオを調べたみた。 前回手掛けた際の回路図に依ると手掛けたの
はAug.23,2015と記されていたので3年前となる。 構成はGT管6球の高周波増幅付きだった。 電源は
6Vのプラス・アースだった様だが、先頃12Vに改造されたとのお話だった。 真空管を全て12Vの物
に換えれば消費電力を可成り節約出来るが、バイブレータ用トランスは巻き直しが必要なのでこの部
分にはドロッパーを加えるのが現実的と想える。 何れにせよ明日到着後診させて頂こう。 この種の
カーラジオの修理、改造に付きましてはこちらのHP http://www2.odn.ne.jp/~cac55760/ からお問い合
わせ下さい。 しかし向う20~30年は問題無く使える様にとのお話を頂いたが機械式のバイブレータ
は使用頻度に依るが数年持てば御の字と云う消耗品であり、真空管も言うまでも無く消耗品なのでご
希望の様な長い年月の保証は出来ない。(8月29日、極性をマイナス・アースから訂正)

以前修理した際全てのペーパーコンデンサを取り替え、バイブレータも半導体式の物に交換して
いた。 真空管のgmも確認し特に問題になりそうな物は無かった。

早速通電してみたが電源ラインが半ば短絡している様だった。 電源部が怪しかったのでシールド
を外して内部を診てみた。

半導体式のバイブレータが短絡の原因と分かったが、この部分は滅多に壊れないので可笑しい?
(8月29日その後の調査でバイブレータは壊れて無いことが判明したが、何れにせよ交換を要した)

一次側の電流は6V時約4.4Aだった。 バッテリーの電圧を何Vとみるかだが、仮に14Vとし7Vで
動作させる場合、単純計算では30.8W+αを熱として損失しなければならず可成りの熱量となる。

実際に動作させてみたが電源のリップルが気になったので電源のケミコンは交換した方が良さそう。
真空管とパイロット・ランプを12Vの物に換えれば電圧調整用の抵抗に依る熱損失は半分以下の12
W程に抑えられるがどうするか?

8月29日 若干電源のリップルが残っている様だったのでケミコンを加えてみたが変化無し。 回路を追
ったところ3年前に既に加えられていた。

電源のペーパーコンデンサを念の為に交換しておいた。

選局用の押しボタン(左端)が機能しないとのことで調整した。

前面の窓の部分が汚れているとのことで(汚れているとは感じ無かったが)クリーニングを加えた。

 

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Chevrolet, 1959年用カーラジオ

2018-08-26 11:08:28 | Weblog

3台目は以前にも同じ機種を手掛けた真空管+トランジスタのハイブリッド・モデルで動作は不明と
のお話だった。 この種のカーラジオの修理、改造、動作確認に付きましてはこちらの ホームペー
http://www2.odn.ne.jp/~cac55760/ からお問い合わせ下さい。

早速通電してみたが一応動作したものの音量が可成り少なかった。 当初原因が分からず問題点を
見付けるのに苦労したが、一部変形しているところが在って出力をグランドに落として仕舞っていた。 
他にボリュームに接触不良が診られた。 既に60年近くを経過した物にしては軽傷だった。

 

8月27日 改めて構造を診てみたが変形した訳では無く元々の機構設計に問題が有ったと想われた。
(もう一つの可能性としては放熱板の片方を浮かす部品を誰かが外して仕舞ったのかも知れない)

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Quad, AM 2

2018-08-26 11:07:15 | Weblog

2台目は今回で2回目となる Quad AM2 で電源が無く動作は未確認とのお話だった。 この種の
チューナーの修理、改造に付きましてはこちらのホームページ http://www2.odn.ne.jp/~cac55760
からお問い合わせ下さい。

昨日作っておいた電源を繋ぎ動作を診てみた。 マジックアイは正常に機能しており受信はしてい
る様だが音声出力が無い。 内部の検波出力は出ていたが出力に何も無くまさかと想いつつ確認...

...してみたところ、何と出力のRCAプラグのところで外被が芯線と短絡していた。

配線をやり直し好結果を得た。

 

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Quad, FM 2

2018-08-26 11:02:22 | Weblog

1台目は手掛けるのは今回で2回目となる Quad FM2 でステレオ表示が点灯しないとのお話だった。
この種のチューナーの修理に付きましてはこちらのHP http://www2.odn.ne.jp/~cac55760/ からお問
い合わせ下さい。

早速通電してみたが同調時ステレオ表示も点灯したが直ぐに消えて仕舞った。

若干センターをズラすとまた点灯したが直ぐに消えて仕舞う。

ただステレオ表示が消えている状態でもステレオ出力は問題無く出力されていた。

こうなるとステレオ表示の点灯回路だけの問題とも思えるが一応全て動作を診てみようと資料を持ち
帰った。 難航しそうな気配が漂い始めた。

8月27日 動作をチェックするポイントを昨夜探しておいたので早速取り掛かった。 上は19KHzアンプ

19KHzアンプの2段目、この出力をダイオード2個で倍圧整流を行う様にして38KHzを得ている。

 

当初上の様に点灯していたものが時間経過で下の様な暗い点灯状態となって仕舞う。

ステレオ表示回路のトランジスタは回路図上ではPNP (AC170) のトランジスタが使われていたが実際
はNPN (BFY51) が使われていた。 このトランジスタを2種程交換してみたが変化は無かった。

ランプの駆動回路は McIntosh, MX110 等に使われているものに似ていた。 若干の改造を加え既
に1時間程ランニングしているが良好に点灯している。

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RCA, Radiola Ⅲ

2018-08-23 17:58:43 | Weblog

先日修理を試みた時に断線していたトランスの代替品が無くそのままとなっていたが適当なトランス
が見付かったので再度取り組むことになった。 この種のラジオの修理に付きましてはこちらのホー
ムページ http://www2.odn.ne.jp/~cac55760/ からお問い合わせ下さい。

フロントパネルにはベークライト以前のエボナイトが使われており一部表面が荒くなっていた。

この機種には本来は石灰ゲッターの WD-11、2本が使われる。

回路はスーパー以前の再生式が使われている。 選局は Selector Rotor と呼ばれるバリオメータ
に依って為され、再生量は Amplification Rotor と呼ばれるバリオカップラで為されている。

全くの余談ですが、我々の世代には世界に冠たる RCA が終焉の日を迎えるなどは夢にも想像しなか
ったのでした。 シベリアの奥地から家族と共に新天地米国に移り住んだデェィビット・サーノフが電信
のオペレータとして職を得て、たまたまタイタニックからの救難信号を傍受しなかったら彼がRCAのトッ
プの座に就くことも無かったかも知れないし、同社がラジオ、テレビの世界で揺ぎ無い地位を得ること
も無かったかも知れませんが、世の中明日は何が起こるか分からないのであります。

8月24日 以前この機種を診たのが何時だったか探してみたところ昨年11月30日に手掛けていた。

8月25日 段間のトランスに取り掛かった。 左が元々使わていた物で松脂が充填されていた。 
今回使ったトランスはコアの厚みが2mm程大きいが何とか組み込めそうだった。

回路図では段間トランスの1次側にパラにコンデンサが入っているが実際は下の画像の様に片端は
グランドに落ちていた。 ヒョットするとこの部分の配線を間違った可能性が有る。

見難いがコンデンサのケースには 0.0008 と刻印が在り多分800pFなのだろう。

明日にも電池を組み合わせ動作を確認してみよう。 何せ電池は1.5, 4.5, 22.5, 45Vの4種を要する。

グリッド・リークの値を知らないが実測値は約20MΩも有り大き過ぎる様想えたので1MΩを外付けした。

8月27日 トランス部分の配線を直し、動作試験に取り掛かった。 ヘッドフォンはBoldwin Type C

真空管も RCA, WD-11、Cunningham, C-11、WD-11 Transistorized の3種類を用意した。

Amplification(再生量)がCCW位置から勝手に戻って仕舞っていたので手を加え回転を重くした。

B電源には24Vと45Vを用意した。 結果FEN (AFRS) 810KHzからJORF, 1,422KHzを受信出来たが
再生量の調整は可也コツが要る様だった。 (国産の再生式の方がズット調整し易かった)

しかしWD-11, Transistorized の中身は FET なのだろうか? 何処かに資料は有ったハズなのだが?

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SONY, AIR-7

2018-08-22 13:08:28 | Weblog

今日お預かりしたのは SONY, AIR-7 で受信のLEDは点灯するものの若干ノイズが聴こえるだけと伺っ
た。 この種のラジオの修理に付きましてはこちらの HP http://www2.odn.ne.jp/~cac55760/ からお問
い合わせ下さい。

動作を確認してみたがお話の通り不明のノイズが若干出力されるだけだった。

幾つかの電解コンデンサを診てみたが問題は診られなかった。

電源のレギュレータが怪しかったので確認してみたが特に問題は無かった。(手元の資料と向きが異なる)

余談だが2.6mmのビス1本が奥まで入って無かったので確認したところネジ山が潰れていた。

若干奥の手を使わせて頂き良好に機能し出した。

MW も Air Band も良好に機能していたので組み立てに取り掛かった。

既に1時間程ランニングしているが良好に機能している。

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Standard, Micronic Ruby, SR-H436

2018-08-21 12:13:23 | Weblog

今日の3台目はスタンダードの SR-H436 で選局ツマミが空転して仕舞い、また音声に歪が在るとの
お話だった。 この種のラジオの修理に付きましてはこちらの HP http://www2.odn.ne.jp/~cac55760
からお問い合わせ下さい。

選局ツマミの修理は無事終わった。 歪の原因としては電源電圧が本来は水銀電池の1.3Vx2のとこ
ろに1.5Vx2を加えていることが考えられたが電圧を2.6Vに下げても殆ど変化は無く、寧ろ歪が増えた。
今回の機種にはダーリントンに依る音声回路の前段のベースバイアスを調整するボリュームが直ぐ
に調整出来る基板のパターン面には無く、調整は一度中身を出す必要が有り、折角良好に機能して
いる物を壊して仕舞う可能性が有るのでパスさせて頂いた。 

 

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TOEI Baby (1 Transisitor)

2018-08-21 12:11:53 | Weblog

2台目は以前こちらで修理した TOEI Baby と記された1石レフレックス・ラジオだが単5の電池がシッカ
リ固定出来ないとのお話だった。 この種のラジオの修理、改造に付きましてはこちらのホームページ
http://www2.odn.ne.jp/~cac55760/ からお問い合わせ下さい。

電池のマイナス側の電極にクラックが入っていた。

手元に有った燐青銅板を加工し同様の電極を作った。

これまで逆さまにすると電池が外れて仕舞うとのお話だったが今度はその様なことは無かった。

Shipped on Aug.22

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車載用 音叉時計

2018-08-21 12:08:43 | Weblog

今日お預かりした1台目は音叉を発振源に使った音叉時計で以前も2度ほど手掛けた様記憶している。

周期が遅くこちらのデジカメではきちんと撮影出来てない。(もっとシャッター速度を遅くする必要が有る)

出力は2系統出ており、片方は49.996Hz、もう一方は99.986Hzとチト解せない値だった。

可也なまった信号なので一部ハッキリしないが、本来は50と100Hzと想われる。

8月22日 モーターを細かく診てみた。

デジカメは細かい設定が出来ず仕方無くシャッターを1秒として撮影した。 何とか2相の出力が見える。

フィルム感度をISO100に落として撮影してみた。 先日100Hzと想像したのは誤りで50Hz,2相だった。

8月23日 一部不明確なところが有ったので回路図を起こしてみた。 以前手掛けた際、原発振(音叉)
は400Hzと記憶していたが改めて確認してみたが間違い無かった。 しかし何故50Hzに分周出来るの
か? 分周回路は一つしか見当たらないのだが。

8月24日 一部回路の動きに分からない部分が有ったがデジタル回路にも明るいMさんに助けて
頂き解決した。

回路を組み上げたが今日は時間切れとなり明日から実験に取り掛かろう。

8月25日 動作試験を開始した。

10月25日 先日来動作が不安定だったので設計者のMさんにお願いし今日は二人で取り掛かった。

上の画像に見えているギア・シャフトから右に出ている小さな板が時々動きそれに伴ってモーターが
停止して仕舞う症状が診られた。 元の回路にして動きを診てみたが全く動かなかった。 何故だ?

Mさんが回路を当たっている時に基板を作業台に置いたり、指で出力端を触るとデューティーが微妙
に変化した。 何かが可笑しいとMさんが調べて呉れた結果出力を9番ピンから取り出さねばならない
ところを誤って10番ピン(NC)から出していたことに気付き全ては一挙に解決した。 

C-MOSでインピーダンスが高い為にNCにも拘わらず浮遊容量で出力が出ていた様だった。

 

連続運転に移ったが明日の朝問題い無く動いていると良いのだが。 因みに電源変動のテストでは
8~16Vに変化させてみたが全く問題は診られなかった。

 

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Blaupunkt, Derby

2018-08-20 11:06:06 | Weblog

今日お預かりしたのは以前こちらでFMのカバレッジを日本バンドに改造した Blaupunkt, Derby で先頃
音量が激減して仕舞ったとのお話だった。 この種のピクニックラジオの修理、改造に付きましてはこち
らのホームページ http://www2.odn.ne.jp/~cac55760/ からお問い合わせ下さい。

早速通電してみたが確かに音声出力は非常に小さかった。 アレコレ当たった結果バンド切り換え
スイッチに問題が見付かったがここの完全な修理は不可能なので一応の対処を施した。

他にご依頼頂いた外部入力を可能とする改造を行った。

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車載用 クォーツクロック

2018-08-18 11:12:05 | Weblog

昨日お預かりしたのは車載用のクォーツクロックで多分フェアレディーZ 用と想われます。 この種の
時計の修理、改造に付きましてはこちらの ホームページ http://www2.odn.ne.jp/~cac55760/ からお
問い合わせ下さい。

使われていたICは SAJ300T で当初スペックの詳細が分からなかった。

使われていた水晶は 4.194812MHz の物で65,536分の1は64.007751Hzと計算が合わなかった。

その後 SAJ300T の仕様が分かり何とデジタル的に周波数の補正(最大242ppm)が出来ることを知った。

 

8月19日 改めて説明を読んでみたが分周比は2の14乗:1~(2の14乗+2の2乗):1 は(2の14乗+2の7乗):1
が正しいのでは無いか?

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