テレビ修理-頑固親父の修理日記

古いテレビ、ラジオ、カーラジオ、アンプ、プレーヤ、電話機の修理のご案内です。古い物でしたら何処の国の物でも略OKです

Grundig, Weltklang 2502 カーラジオ

2013-12-30 20:21:55 | Weblog

 今日お預かりしたのは Grundig の AM/FM 2バンド カーラジオ Weltklang 2502 で FMのカバレッジの改
造と、選局ツマミの空転の修理をご依頼頂いた。 この種のカーラジオの修理、改造に付きましてはこち
らのホームページ http://www2.odn.ne.jp/~cac55760/ からお問い合わせ下さい。

Grundig のカーラジオはこれまでに2台しか経験が無く、若干難航することが想像出来る。

局発の定数を変えようと考えたが困難そうだったので先ずはコイルを巻き直した。

カバレッジの改造は上手く行ったが、選局ツマミの空転の問題はアチコチに問題がある様で好結果は未だ
得られていない、明日引き続き取り組んでみよう。

12月31日 昨日に引き続き選局機構の修理に取り組んだがアチコチが既に磨耗しており中々スムーズに
は動いて呉れなかったがクラッチ部分の圧力を増加させ何とか実用上問題無いと想われる結果を得た。

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ARC (Automatic Record Changer) for Automobiles 車載用レコード・チェンジャー

2013-12-28 15:01:52 | Weblog

 今日お預かりしたのは ARC (Automatic Record Changer)、車載用のレコードプレーヤー(チェンジャー)で
今回で2度目となるが前回は別のメーカー(OEM?)の物だった。 この種の装置の修理、改造に付きましては
こちらのホームページ http:www2.odn.ne.jp/~cac55760/ からお問い合わせ下さい。

先ずは通電してみたが全く電流が流れない(モーターが回らない)。 音も出ないのでカートリッジ単体の
動作を診てみた。

一応カートリッジは生きていたが針が無くなっており何れにせよこれでは音は出ない。

モーター(ガバナー付き)は全く導通が無くこれも一度分解する必要が有る。

12月29日 ゴーサインを頂いたので先ずモーター部分に取り掛かった。

ガバナー付きモーターの場合ガバナーの接点が接触不良となるのが普通なので先ずこの部分を直した。

一応モーターは回る様にはなったが可成り回転トルクが小さい。 おまけにモーターの姿勢に依って回転数
が可成り変わった、暫く運転したところ熱くなり始め、内部のコイルが可成り発熱していた。 解せない?

 

 

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Philco, Predicta Debutante 17"白黒テレビ (4度目?)

2013-12-26 12:05:44 | Weblog

 今日お預かりしたのは Philco の Predicta シリーズの一つ Debutante で今回で多分4度目の修理となる。
最初は20年近く前、詩人の谷川俊太郎さんが我が家のラジオを見にいらした時にこの後鷹番の店にイサム
ノグチがデザインしたラジオナースが入荷したので見に行くとのことでご一緒した。 その店 Machine Age さ
んからはその後ラジオ、テレビの修理依頼を何度も頂いたが今回のテレビもその一台だった。 次にこのテレ
ビに対面したのは2007年10月だったがその際自分が手掛けた物と云うことをスッカリ忘れていて、ロータリー
チューナーが日本バンドに改造されており世の中にはこんなことまでやる人がいるのかと驚いたのですが 待
てよとやっと思い出したのでした。 その後も2010年2月に手を加えているので今回で4度目となりますが古い
友人に再会した様な気分なのであります。 この種のテレビの修理改造に付きましてはこちらのホームページ
http://www2.odn.ne.jp/~cac55760/ からお問い合わせ下さい。 

早速通電してみたがアンテナ線が外れているだけで特に問題は診られなかった。

外れていた300Ωのフィーダーを繋ぎ念の為ビデオ・コンバーターの出力で動作を確認した。

何ともS/Nが悪くこれでは使えない。 ビデオ・コンバーターとテレビ間のケーブルを交換してみた(下の画像)

何方かかが繋いでくれた整合器(上の画像の右)の端の処理に問題(短絡)が有った様だった。

念の為に両端の接続部の処理をやり直し好結果を得た。 最初からカウントすると約20年となりソロソロ
真空管の劣化かと想像していたが想像以上に良好に動作していた。

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Accuphase, T-100 AM FM Stereo Tuner

2013-12-25 15:56:34 | Weblog

今日お預かりした2台目は Accuphase, T-100  AM FM Stereo Tuner で今回お問い合わせを頂いた際に
は3年2ヶ月前に手掛けたことをスッカリ忘れていた。  自分のブログを見直し手掛けたことを思い出した
が何ともお恥ずかしい限りだ。  この種のチューナーの修理、改造に付きましてはこちらのホームページ
http://www2.odn.ne.jp/~cac55760/ からお問い合わせ下さい。

伺った様、チューニング(センター)メーターがセンターを示す周波数では歪が発生し、またStereoインジケータ
ーが点灯しなかった。 下の様に若干受信周波数を上げると歪は無くなり、Stereoインジケーターも点灯した。

 

調整後センターでの歪みも無くなり、ステレオ・インジケーターも問題なく点灯した。 (@インターFM鶴見中継)

 

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Mc Intosh, C22 Stereophonic Preamplifier

2013-12-25 13:56:15 | Weblog

 今日お預かりしたのは Mc Intosh の C22, Stereophonic Preamplifier でボリューム等に可成りガリが有る
とのお話だった。 この種の物の修理に付きましてはこちらの HP http://www2.odn.ne.jp/~cac55760/ から
お問い合わせ下さい。

12月26日 動作試験を開始し幾つか問題点が見付かったが今日は夕方から目黒に出掛けなければ
ならず明日また続きに取り掛かろう。

12月27日 昨日に引き続き動作を診てみたが昨日出力が無かったLow Level Inputの右チャンネルの動作も
何故か良好になって仕舞った。 他に大きな問題は診られなかったが何れにせよスイッチの多くには接触不良
が診られ、ボリュームにも若干のガリが在った。

1月4日 TAPE (Normal-Monitor) スイッチの接触が極端に悪く修復に難航したが上手く直って呉れた。

前面のシーソー・スイッチの汚れが酷かったので前面パネルを外しクリーニングを行った。 ついでに前面パ
ネル等気になった部分も綺麗にした。 ボリュームのガリ等も上手く修復出来終わりとした。

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Becker, Europa (1970's-1980's?)

2013-12-24 14:19:49 | Weblog

今日お預かりしたのは Becker, Europa の1970年代末~1980年代初頭と想われる L.M.K.U 4バンドモデルだ
ったが下の画像に見られる様、日本向けの物だった。 (1960年代には日本向けの物が短期間製造されたこ
とは承知しているがこの年代の物は初めてとなった。 後からフロント・パネルやFMのフロント・エンドを交換
した可能性が有る)。 お話ではAMの感度が悪いとのことだった。 この種のカーラジオの修理、改造に付き
ましてはこちらのホームページ http://www2.odn.ne.jp/~cac55760/ からお問い合わせ下さい。

FMのフロント・エンドは IC を使った物でこの部分に IC を使った物は初めてとなった。 これ以外の部分
とは明らかに年代が異なっており可成り最近の物と想われる。

AM(MW)のトラッキングが若干ズレていたので調整した。 結果若干感度も上がり周波数を合わせること
が出来た。 

 

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SONY の ICラジオ  ICR-90 (1969?)

2013-12-21 13:13:18 | Weblog

今日お預かりした2台目は SONY, ICR-90 で保証書、ご愛用者カード等殆どの物が揃っていたが残念ながら
イヤフォンとその革ケースは欠落していた。 この種の IC ラジオの修理、改造に付きましてはこちらのホーム
ページ http://www2.odn.ne.jp/~cac55760/ からお問い合わせ下さい。

電源ラインの配線が可成り酸化しており久々に梃子摺ったが上手く直り高感度と十分な音量を確認した。

 

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VW USA 用 カーラジオ 3TBV (Sapphire Ⅲ, 1963) 再

2013-12-21 12:49:21 | Weblog

以前iPod用の入力端子を設けた Sapphire Ⅲだが熱が出て動作しなくなったとのことで再度診させて頂くこ
とになった。  この種のカーラジオの修理に付きましてはこちらの HP http://www2.odn.ne.jp/~cac55760/
からお問い合わせ下さい。

以前動作をチェックした際は電源電圧が不明だった為6Vから徐々に上げて行き12V程度で良好に動作した
ことからテッキリ12V仕様の物と考えていた。 ところが先日この機種のサービス・マニュアルが実は手元に
在ったことが分かった。 これまで Sapphire Ⅲで探していた為見付からなかったが VW での型番 3TBV('63)
で Photofact AR-20 (Aug.1963) に網羅されていた。 予想は的中し出力用トランジスタが短絡していた。

出力トランジスタを交換し、電源電圧も12V仕様に改造し、好結果を得た。 しかし今回の物は Motorola 製
と想われるが、同一回路で Bendix 製も在る様なので VW が規格を定め複数のメーカーに作らせていたと
想われる。

 

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X線装置用ビデオ受像機 (松下 WV-BM990) 白黒モニター

2013-12-18 15:16:59 | Weblog

今日お預かりしたのは真珠の検査用に使われていると伺ったX線装置用のモニター、松下 WV-BM990 で
叩くと一瞬動作すると云う白黒ビデオ・モニターでした。 この種の装置の修理に付きましてはこちらのホー
ムページ http://www2.odn.ne.jp/~cac55760/ からお問い合わせ下さい。

伺った様、叩くと一瞬だけ動作した。 (同期信号の条件が違う様で完全には同期していない)

難航したが何とか好結果を得られた。

 

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De Forest の真空管 (1920's)

2013-12-17 17:39:12 | Weblog

AWC (Antique Wireless Club) の会報に De Forest の記事を書くことになり同社の真空管を久し振りに見て
みた。 左から UV(ショート)ベースの DV2-DV3-DV5、ここからは UXベースの DL2-DL4-DL5。 6本の内
5本はタイト (Isolantite) ベースだが DV3 のみベークライト・ベース。

下は真空管格納用の缶で一部にはDV2、DV3等の型番がプリントされているが(多分後年の)左端の物
には型番が記されていない。

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コロンビア の ビデオCDカラオケ プレーヤー CVK-300

2013-12-16 12:58:01 | Weblog

今日お預かりしたのはコロンビアのビデオCDカラオケプレーヤー CVK-300 でCDとカセットの出力が出ない
とのお話だった。 この種の装置の修理に付きましてはこちらの HP http://www2.odn.ne.jp/~cac55760/
らお問い合わせ下さい。

実際にCDを再生してみたが何の問題も診られなかった。

マイク入力は問題無いとのお話だったが念の為入力してみた。 CD共々良好に機能していた。

カセットの動作も確認してみたがこちらにも問題は診られなかった。

動作が解せないので内部を診てみることにした。

表面実装の電解コンデンサが一つ落ちていた。

表面実装の電解コンデンサはコンピュータ基板にしか使われて無かったので外してみた。

イヤハヤ手が殆ど入らず基板を外すだけで可成り苦労した。

C54Aの部分が外れており基板表面も電解液が漏れた様子だった。

この電解コンデンサを交換した後、再度動作確認を行い問題が無いことを確認した。

その後のお話で先日ヘッドホン出力を別のアンプに入力したが音声出力が無かったとのことでここの出力を
添えて頂いていた3.5φステレオ・ミニプラグーフォノプラグ(x2)のコードを使って問題が無いことを確認した。

 

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(Truetone の OEM?) Cavalier (1950's)

2013-12-14 12:00:34 | Weblog

  今日お預かりしたのは1950年代中頃の物では無いかと想われる Cavalier の MT 管5球スーパーだった。 
お話ではハムが酷く、また感度が低いとのことだった。 この種のラジオの修理、改造に付きましてはこちら
のホームページ http://www2.odn.ne.jp\~cac55760/ からお問い合わせ下さい。

ところで今回の物はTruetoneのOEMと想われるが、Truetone製では1955年のD2586Aのキャビネットデザイ
ンが似ている。Truetoneのモデルの場合同社のロゴが前面に記されることが多いがそこにCavalierとある。

伺った症状は確認できたがそれ以外に800KHz辺りから下が受信出来ない問題も診られた。

画像の右がアンテナ回路用のバリコンだが、ローターの一部が変形しておりステーターとショートしていた。

要領抜けしていたケミコンと絶縁劣化を起こしていたペーパーコンを交換し、トラキングを調整した結果
感度も十分なものとなった。 iPod用の入力アダプタをどう設置するかご依頼主に伺ってみよう。

12月16日 ゴーサインを頂いたのでiPodアダプタの組み込みに取り掛かった。 ところで Truetone の D2586A
は下の画像のデザインで、構成は高周波付きのMt管6球、今回のモデルももう1球分の用意が有り、使われて
いるバリコンも3連の高周波増幅を含む物だが5球の廉価版をOEMしたと思われる。

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Knight の真空管モノラル・アンプ 83-YX-797

2013-12-11 14:28:44 | Weblog

今日お預かりしたのは Allied Radio の Knight, 83-YX-797 真空管モノ・アンプでハムが可成り酷いとのお
話だった。 この種のアンプの修理、改造に付きましてはこちらの HP http://www2.odn.ne.jp/~cac55760/
からお問い合わせ下さい。

回路図が無くラインナップが定かでは無いが ECC83-EF86-ECC83-6973(x2)-6BW4 とヨーロッパ・オリジン
と想われる構成だった。 実際に通電したところハムだけでは無くパルス性のノイズが寧ろ気になった。

ゴーサインを頂いたので修理に取り掛かった。 パルス性のノイズは電源の高圧回路に入っているセラ
ミック・コンデンサが原因だったが、ハムはケミコンを交換しても変化は無かった。

どうも電圧増幅管 EF86/6267 (9BJ) にハムの原因が有りそうだがこの真空管は代替が無く困った。

その後も調べを進め幾つかのことが判明したが今日は時間切れで画像もアップ出来てない(この文章は我
が家で認めている)。  先ずは怪しいと想った EF86 だがVRをMin.にするとハムは想定範囲内となったの
でこの真空管には問題が無さそうだった。 サテ入力開放でVRを上げるとハムのレベルも上がった。 入力
回路を診てみたがシールド線は使われておらず単にリード線で構成されていた。 つまりこの機種の入力は
元々MM、或いはMCカートリッジ等低インピーダンス出力のものを想定していると想われる。

 

12月12日 入力をリード線からシールド線えの交換に取り掛かった。

イヤハヤ1時間もあれば終わるのでは無いかと考えていたが優に倍以上の時間を費やして仕舞った。

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質問 (コメント) を頂く方えのお願い

2013-12-11 10:47:16 | Weblog

 時々こちらのブログに質問を頂くのですがこれまでにもお伝えしている様、折角質問を頂いても連絡先が
記されていない ことにはこちらからご連絡することはこのブログのシステム上出来ません。  ご質問を頂く
際にはメールアドレス、電話番号等の連絡先を記して頂くか、度々申し上げている様こちらのホームページ
http://www2.odn.ne.jp/~cac55760/ からお問い合わせ下さい。   *当然ながらメールアドレス、電話番号
等個人情報を含むものは公開は致しません。  またこの様に説明しても どの様にして連絡するのか分か
らない と云う方が偶にいらっしゃいますが、その場合はブログ、ホームページ等の操作に慣れた方にでも
相談しみて下さい。  *画像は全て BRAUN の SK5 ですが全て別の個体で細部が若干異なります。

 

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日本コロンビア 6石トランジスタ・ラジオ 1810 (昭和32-33年?)

2013-12-10 18:04:21 | Weblog

今日お預かりしたのは日本コロンビアの6石トランジスタ・ラジオ 1810 で使われている電池 (BL-R006)或
いはトランジスタ (TEN 2NJ8A-2NJ5A(x2)-2NJ9A(x3)) から昭和32-33年頃の物と想われた。  この種の
ラジオの修理、改造に付きましてはこちらの HP http://www2.odn.ne.jp/~cac55760/ からお問い合わせ下
さい。   上の画像はクリーニング後、下はお預かりした状態です。

元々の電池は BL-R006 だったがこの電池はとうの昔に使われなくなっており006P用に改造した。 また
電解コンデンサも劣化が進んでいることが考えられるので全数交換した。 中々の感度、音量だった。

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