テレビ修理-頑固親父の修理日記

古いテレビ、ラジオ、カーラジオ、アンプ、プレーヤ、電話機の修理のご案内です。古い物でしたら何処の国の物でも略OKです

アメリカの電話機  (Microtel Phone Corp. Model : 944)

2013-02-28 11:31:48 | Weblog

 昨日そろそろ帰路に着こうとしていた時に明日の配達と考えていた電話機が届いた。 ザット診させ
て頂いたが モジュラー・ジャック部分に若干不安定要素が診られたが他には特に問題は無さそうだっ
たが明日細かく診させて頂こう。 この種の電話機の修理、改造に付きましてはこちらのホームページ
http://www2.odn.ne.jp/~cac55760/ からお問い合わせ下さい。

見た目回転ダイアルの様だが実際は押しボタンで、プッシュ回線にもダイアル回線にも使える様だった。

実際にご依頼主からも電話を頂き動作が良好なことを確認して頂いた。

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SONY のマイクロテレビ 5-303

2013-02-27 17:05:27 | Weblog

 

 今日は久し振りにマイクロテレビの購入依頼を頂いた。 こちらのお薦めとなると特に緊張するが先ずは
外観の状態から2台を選んだ。 この種のテレビの修理、改造、販売に付きましてはこちらのホームページ
http://www2.odn.ne.jp/~cac55760/ からお問い合わせ下さい。

敢えてアンテナは直接繋がず動作だけでなく感度(S/N)を比較してみた。 上の画像の左の物に決めた。

何せ毎日の様に別の固体を手掛けており1台1台の記憶は無く念の為に内部を確認してみた。

一部電源に関するケミコンは交換して無かったが、殆どのケミコンと比較的高圧が加わるコンデンサが交換
されていた。    チューナーの動作を確認してみたが1Chが受信出来ず駄目元でファインチューニングを再
調整した結果良好になり、次いで連続試験を開始した。  ランニング後直線性等の調整に取り掛かることに
しよう。

良好に動作していたが2時間程経過したところで細かく動作を診たところ映像出力に不安定な要素が診られ
た。 これの原因を追究するとなると可也の時間を必要としそうなので明日にも別の物を探してみよう。 最近
の半導体では考え難いことだが昭和30年代末頃の物には今となっては可也危なっかしい物が少なくない。

 

2月28日  以前TBSのドラマ【官僚たちの夏】のお手伝いをした時にマイクロ・テレビを(不完全な物まで加
えると15台程を貸し出したがそれらの殆どは残っており気楽に考えていたが人様にお薦め出来る物とな
ると完全な物を選ぶ必要が有り途端に敷居が高くなった。  しかし改めて診てみるとCRTのエミッションが
低くなっている物が多かった。 数台の中で回路に問題が無さそうな2台の連続運転を始めたが多分数台
から1台に纏める必要が有りそうなので少し時間を頂くことにしよう。

 

2台の2時間半毎の動作を確認したがこの5時間で問題は診られ無かった(左のCRTのエミッションは低
いが)、一応6時間で由としよう。 一方昨日2時間で可笑しくなったモデルの映像増幅を交換してみよう。

Video Out の 2SC15 の hfe を診てみたが約22と特に問題になる物では無かったので元に戻した。

どうも問題は別のところに在るのでは無いかと想い始めた。 以前レストアした基板が数枚在るので
試みに交換してみた。 水平の発振(AFC)が良好となり上手く動作しそうだった。

垂直の直線性や振幅、センタリングの調整を加え満足の行く映像は得られたが音量と、バズ、高音量時
の歪が気になったのでSIFとディスクリを調整し、スピーカー・コーンのデッドニングを行った。 再度連続
運転を開始した。

3月1日 今朝も昨日の続きに取り掛かった。 スピーカーの問題は単にデッドニングでは改善が診られず
コーンが若干変形しボイスコイルとポールピース間のギャップに問題が在りそうだったので別の手を講じ
たので数時間結果を待つことにしよう。 昨日由とした物に今朝電源を投入した際(低温時)水平の同期
不完全 (トリガー発振?)が診られ、水平同期ツマミで調整後直ぐに直ったが、これは単に温度に依る時
定数の変化では無さそうな気がするので残念ながら諦めることにしよう。 昨日から全く問題が診られな
かった5-202の内部を移植してみよう。

スピーカーも良好となり5-202の基板2枚を移植した。 上の画像はデジアナ変換後の信号だがDVDの
再生信号を加えたのが下の画像。 将来に付いては何とも云えないが一連の動作試験は良好だった。

 

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SONY, ICF-PRO70

2013-02-24 17:22:31 | Weblog

今日お預かりした2台目はSONY, ICF-PRO70 で受信はしているものの音声出力が殆ど無いとのお話でし
た。 この種のラジオの修理に付きましては http://www2.odn.ne.jp/~cac55760/ からお問い合わせ下さい。

初めて手掛ける機種なので念の為作業を進める都度画像を残した。

2月25日 幾つかのケミコンを交換しFMの受信は良好となった。 

 

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ディズニーのDVD付きテレビ

2013-02-24 17:16:52 | Weblog

今日お預かりした1台目はディズニーのロゴが入ったDVDプレーヤ付きのテレビでDVDの動作に問題が在
るとのお話だった。  この種のテレビの修理に付きましては http://www2.odn.ne.jp/~cac55760/ からお問
い合わせ下さい。

電源電圧が220-240Vとあり、アンテナ・コネクタも欧州仕様の物だったのでNTSC 3.58が復調出来るのか
ビデオ入力から加えた結果問題無かった。 カバーを止めているネジ1本が特殊で外すのに時間を要した。

DVDを動かしてみたが、感じとして光学系の汚れ、レーザー出力、また焦点調整のサーボに問題は無さ
そうだった。 サテこうなると残る問題はとアレコレ想いを巡らした。

2月25日  幸い予想は的中し問題無く動作してくれた。

 以前NHK-BSで放映される番組のお手伝いをした際、制作会社さんから送られたDVDのことをスッカリ忘れ
ており届いた物をそのまま仕舞い込んでいたが、掛けてみたのが下の画像。 確かタイトルは【らいじんぐ産】
だったと想うが、収録には1時間程を要したものの結局自分の登場場面は無くそのままとなった。

 

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SANWA SRC-6190TS Digital Proportional Radio Control System

2013-02-22 15:52:30 | Weblog

昨日、一昨日とショックが大きく何もする気にならなかったが、今日は気を取り直し少しずつ仕事に取り掛か
った。  偶々手にしたサンワのラジコン送信機に取り掛かったがこの種のラジコン送、受信機の修理、改造
付きましてはこちらのホームページ http://www2.odn.ne.jp/~cac55760/ からお問い合わせ下さい。

バンド40A (周波数40.665MHz) のFMで、発振周波数は10.16512MHzなので4逓倍で40.660.48MHz
となり4.52KHz低いのだが実測してみたところ略40.665MHzだった。 それとも変調が掛かった後の
周波数が公称周波数なのか? (水晶のプリント・ミスとは考え難い)

内蔵のNi-Cd電池は劣化していたが送信機そのものは良好に動作した。

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宅急便(ヤマト運輸)取り扱い停止のお知らせ

2013-02-19 21:52:36 | Weblog

 

誠に残念な話なのですが先週、修理後三重県に返送したBecker製カーラジオのアクリル製ダイアル・スケ
ールが割れると云う事故が発生しました。 如何に解決するかこちらも出来ることはさせて頂こうとメーカー
にも入手の可否等を問い合わせたり、類似機種の入手を検討したりしておりましたが本日、ヤマト運輸より
今後こちらからの物は取り扱えないとの連絡がありました。 現在の仕事場に移ってから8年程となり、年に
大小略500個を発送して来ましたので昨年、北海道に返送したMcIntosh のチューナーのガラス製前面パネ
ルの破損を含めてもこの8年程で3件、つまり単純計算では事故の確率は 4,000分の3=0.075% なのですが
ヤマト運輸が取り扱わないと云う以上こちらではどうすることも出来ず、明日より宅急便の取り扱いは止める
ことに致しました。 これまで事あるごとに宅急便で送って頂く様お願いして参りましたし、こちらからも宅急便
でお送りして参りましたがゆうパック等別の宅配便を使うことになりましたのでどうぞ宜しくお願い致します。

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SONY, ICR-120 (1969?)

2013-02-17 16:14:06 | Weblog

ネット・オークションに出品していた ICR-120 が落札されたので出荷前の動作試験を行った。 何時レス
トアを行ったか失念しているが多分半年以上は経過しているので電池は既に放電しており先ずは充電に
取り掛かった。 翌日通電したしたところ動作はしたが電源スイッチに少し問題が診られた。 この種のIC
ラジオの修理に付きましてはこちらのホームページ http://www2.odn.ne.jp/~cac55760/ からお問い合わ
せ下さい。

スイッチその物の修理は直ぐに終わったが組み込んだところ裏蓋がキチント閉まらない。 再度開けたとこ
ろ左側のネジが完全に締められてなかった。 結果上手く蓋も出来る様になったが今度は動作しない。 蓋
を外し電池を外に出すと機能する。 何度か繰り返したが組み込むと動作しなくなる原因が中々分からなか
ったが結果として分かったのはケース(グランド)に電池のマイナス側を落としているラグがスイッチの端子
にぶつかって電源が短絡していた。 イヤハヤ歳と共に視力が落ち昔なら見落とさない様なところで問題が
起き時間を費やすこととなる(今日はこの様な単純なことに2時間を要して仕舞った)。

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松下 T14-G7、真空管式14インチ白黒テレビ(昭35/4)

2013-02-12 12:51:52 | Weblog

今日お預かりしたのは今回で3回目(3年前の2回目は結局何も問題が無かった)となる松下の T14-G7 で受
け取り早速通電してみたが映像が出なかった。  この種のテレビの修理、改造、調整に付きましてはこちら
のホームページ http://www2.odn.ne.jp/~cac55760/ からお問い合わせ下さい。

どうも高圧が加わって無い様だったので高圧ケージの内部を見てみた。 高圧整流管のゲッターが白濁
しており空気が入って仕舞った様だった。

ガラスの側面にクラックが入っていた。 高圧整流管の壊れ方は色々だが使われている真空管の中で最も
この種のリーク(真空度低下)が起こるのは略間違い無い。

高圧製流管を交換し良好に機能し出した。 暫くランニングを行い問題が無いことを確認した。

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1955 Cadillac Sedan 用カーラジオ 7265825 (Delco製)

2013-02-11 17:09:37 | Weblog

今日お預かりした2台目は1955年のキャデラックに使われていると伺った自動選局機能付きのカーラジオで
お話では電源は入り、自動選局機構も動作するが音が出ないと云う物でした。 この種のカーラジオの修理、
改造に付きましてはこちらのホームページ http://www2.odn.ne.jp/~cac55760/ からお問い合わせ下さい。

米国製のカーラジオで自動選局機能付きの物は初めてとなるがザット診させて頂いた結果では機構系に
問題が在りそうだった。 国産、或いはドイツ製の物の場合、自動選局機構が動作しなくとも手動選局出来
るので大きな問題とはならないがこの機種の場合自動選局しか出来ず致命的となる。 もう一点仕組みが
ハッキリしないのがプリセット機能で、多くの機種では判り易い機構が使われているが、この機種のそれは
何とも不可解な物が使われている。

2月14日  昨日先ずは絶縁が劣化しているコンデンサの交換に取り組んだ。 一応受信機として機能
はしていたが若干電源?からのノイズが気になったので今日は電源周りの物も交換した。

前面部分を外して機構部分の構造を診てみた。 一番動作原理が不明だったプリセット機能は下の画像
に見られる様、接点を予め指でスライドさせ、決めた場所でプリセットが掛かることになる。

左端の接点板が少し浮いており(引っかかる可能性が有るので)一度外し曲がり具合を調整した。

パイロット・ランプも断線していたがこのサイズの物は無く、また6.3V用しか無く回路に抵抗を加えた。

RF、及びIFの調整を行った。 IFTに問題が在るのでは無いかと想っていたが一応4箇所共共振していた。

一時は自動選局の機能も上手く動作したのだが、少し経つと可笑しくなり、やがて全く動作しなくなった。
何とも解せないがどうも自動選局のトリガー回路の動きがイマイチ理解出来ない! 下の画像の金具が
内部から落ちたが果たして何処に使う物なのか不明。

2月15日  気を取り直し IFT の動作を確認した。 可也 High L でアルミ・ケースを被せるだけで可也
共振点が変化した。 2個共(4箇所)単体で細かく調整した後に組み込んでみた。

ボビンは紙製なので慎重に扱わないとネジ山が無くなる。  通電したところ幸い好結果を得た!

ヒューズ・ホルダーが配達された時点で壊れていた。

 

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Becker, Monte Carlo (2)

2013-02-11 17:04:34 | Weblog

 今日お預かりした1台目は昨年12月末にも手掛けた Becker の Monte Carlo で、先頃もう一台手に入
れたとのことでお預かりした。 この種のカーラジオの修理、改造に付きましてはこちらのホームページ
http://www2.odn.ne.jp/~cac55760/ からお問い合わせ下さい。

先ずは電源の設定を6Vから12Vに設定し直し通電したところ低周波段は動作したが全く受信はしなかった。

昨先年手掛けた物の場合当初受信に問題は診られなかったがお送りしたところ先方で可笑しくなり送り返し
て頂いた結果IFTに問題が見付かったが今回の物でもIFTに問題が診られた。

以前一度手掛けているので若干慣れたとも云えるが今回もダストコアと真鍮製の調整ネジ部分を接着剤
で固定しておいたので明日組み込んでみよう。

 

昨日接着剤で固定しておいた物を組み込んでみた。 片方はスンナリ挿入できたがもう片方が入らず (真鍮
製の調整ネジと中に入るダスト・コア+透明スリーブの直径は略同一なので少しでもコア側が太くなると入ら
ず、再度やり直した。  二つのIFTを個々に調整し本来の460KHzより若干高めにしておいた。  単体では好
結果を得たので組み込んでみた。 ところが機能しない.....局発は動作しているし、IFにも問題が無いのに何
故か?  イヤハヤ梃子摺ったがヤット見付かったのはg4(5極管のSg相当)に電圧が加わっていなかった。 
この回路の20KΩはIFTと真空管の影に隠れており再度IFTを外すのはシンドイので別途加えた。

結果良好に機能し出したが時間切れとなって仕舞い、画像だけアップし家路に着いた。

2月13日 朝からランニングし好結果を得たので絶縁の劣化が疑われるコンデンサを交換した。 
下はツマミを加えるとどうなるか念の為に添えてみた。

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RCA Victor, 8X522 (1948)

2013-02-10 15:58:10 | Weblog

今日お預かりしたのは1948年に発売された RCA Victor の小型、トランスレスMt管5球スーパー8X552で
お話では温まると突然鳴らなくなり、また選局時のガリが酷いと云うものでした。 この種のラジオの修理、
改造に付きましてはこちらのホームページ http://www2.odn.ne.jp/~cac55760/ からお問い合わせ下さい。

通電し(裏蓋も被せ)既に30分程が経過しキャビネットもほんのり温まって来たがいまのところ動作している。
選局時のガリは酷く先ずこちらから取り組むことにしよう。 *温まると突然鳴らなくなると云う症状の原因も
想像が付くが先ずは少し様子を診てみよう。 下の画像に見られる様コンデンサ類は既に交換されていた。

一時間程ランニングしてみたが変化は診られず先ずはバリコンの洗浄に取り掛かった。 その前に両ローター
ステーター間の絶縁、接触等を診てみたが問題は診られなかった。

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Ray Jefferson, Model 6150, Automatic Direction Finder

2013-02-06 14:10:31 | Weblog

今日お預かりした2台目は Ray Jefferson の Automatic Direction Finder, 6150 でダイアル糸が切れ
選局不可能と云う物でした。 この種の受信機の修理、改造、調整に付きましてはこちらのホームペ
ージ http://www2.odn.ne.jp/~cac55760/ からお問い合わせ下さい。

切れたダイアル糸を仮に繋いだ様だったがテンション不足で空回りしていた。 

単にダイアル糸の張替えだがダイアル・ストリングが記された物が在れば別だがトライ&エラーを繰り
返すことになるので若干時間を要する。

2月6日 ゴーサインを頂いたので作業に取り掛かったが、一部のプーリーは無くなっており側面に在るプー
リーに繋がっているVHFのフロント・エンドユニットの軸がふらついていて斜めになり、切り欠き部分が固定
のネジ頭にぶつかりスムースに動かず、結局4度やり直しヤット好結果を得たが、想定した時間の倍近くを
要して仕舞った。

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BMW 用カーラジオ Blaupunkt, Bavaria s

2013-02-06 14:06:27 | Weblog

今日お預かりした1台目は BMW に使われていると伺った Blaupunkt 製のカーラジオ Bavaria S で
カバレッジの改造等をご依頼頂いた。 この種のカーラジオの修理、改造に付きましてはこちらのホ
ームページ http://www2.odn.ne.jp/~cac55760/ からお問い合わせ下さい。

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SONY, CRF-1

2013-02-01 14:15:02 | Weblog

 今日お預かりした3台目は SONY, CRF-1 でローカル局は一応受信可能。 ただカウンターは 455 の
まま動かないと云うお話だった。 (ご依頼主から6年前と4年前にもDrakeの受信機の修理依頼を頂い
たことを伺うまでスッカリ忘れていた)。 この種の受信機の修理に付きましてはこちらのホームページ
http://www2.odn.ne.jp/~cac55760/ からお問い合わせ下さい。

 通電した結果お話の様に中波の500~1,000KHzは受信出来たが本来の受信周波数とは異なっていた。
伺った症状からPLLは一応機能している様想われたので、この機種で問題となるLSI(CX-764)は一応生き
ているのではと想像したが、そのPLLが怪しくなって来た。 下の画像は数MHzに設定した場合に表示され
た周波数だが周波数が大幅に違っているだけでは無く下2桁が常に変動していた(つまりロックしていない)
因みに500~1,000KHz+α(もう少し高い周波数まで)でのカウンターは455を示すだけだった。

慣れて無い機種を分解する際は要所要所で画像を残して置かないと後で大変なことになる。

ヤットPLLとカウンターを担っている LSI (CX-764) が現れた。 間もなく帰路に着く時間となるので後は
通勤の電車で回路図を基に明日の作戦を練ることにしよう。 しかしここまでで1時間を要した!

2月2日 回路図でチェック・ポイントの目星をつけ様と想ったが、余りに多くここはサービス・マニュアル
に従ってみようとダウンロードに取り掛かった(64ページは可也の量となる)。

2月3日 日頃使っている松下のオシロでは f 特が不足なので久し振りにテクトロの物を引っ張り出した。

ところがどうもトリガーの掛かり具合に問題が有ったので松下の物に換えた。 これまでにハッキリしたのは
VFO と OSC (10.24MHz) の混合を行っている IC (μPC1037) の出力が無い様だった。

ならばと IC703 の出力 (2.26-2.15MHz) 相当の信号をを AMP,Q711 (*回路図ではQ710となっている
が間違い) の入力端にBPF経由で加えてみた。ところが相変わらず CX-764 の33番ピンには何も信号
が来ていない。

そんな馬鹿なとこの辺りを調べて目を疑ったのが上の画像の赤く印を付けた左下、本来 Q711 のベースに
繋がっているハズの回路が繋がっておらず、パターンがこのベースのランドの所で0.3mm 程浮いていた。

ここを繋いだ結果、回路は動き出し周波数に依っては可也の感度も得られ33、及び9番ピンに信号も現れた
がどうも本来のタイミングでは無い様だったし、また標示されている周波数と実際の受信周波数は異なって
いる様だった。 今日はここで時間切れとなったので明日また続きに取り掛かろう。 どうもCX-764は生きて
いる可能性が高まったが道のりはまだまだ可也遠そうだった。

2月4日 動作を細かく診てみた。 CX-764に加わっている4つの信号は何れも略規定通りだったが9番ピン
に加わっている10μSecの信号には可也のジッターが診られた。  動作としては2MHz以上で機能し始める
ものの周波数が大きく異なっており下の画像4.900MHzは7MHz帯を受信しているところで7.195 MHzのJH1
の局を4.948MHz辺りで受信出来た。 またフリ-ランとPLLモーでは数10KHzの差が出た。

回路をアレコレ調べている内に急に動作が停止した。 可也時間を要したが VCO2 (54.045-54.145MHz)の
発振出力が殆ど無く、代わりにSGから同様の信号を加えたところ動作し出した。 この発振は FET 2SK43
に依って為されているが入手は可能か? イヤハヤどっと疲れた!

2月5日 昨日早仕舞いをして部品屋さんで 2SK43 を買い、今朝早速組み込んでみた。 結果 VCO2 は
機能し、受信動作も再開されたがどうも動作が不安定だった。

先日も Q711 の半田付けに問題が見付ったシンセサイザ・ボードのパターン面を診たところかつてトラン
ジスタが殆ど全て交換された様な形跡が見られた。

このシンセサイザ・ボードを持ち上げた状態では動作するが、元に戻すと停止して仕舞う。 サテ、既に
想定した時間の1.5倍を超して仕舞ったがどうするか? 下は(多分)7MHzのハム・バンドを受信時。

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VW BUS用カーラジオ、クラリオン CR-203W

2013-02-01 14:13:44 | Weblog

 今日お預かりした2台目はVW BUS用、クラリオンの CR-203W で型番からは米国向けと想像出来る。 通
電してみたが全く機能せず、修理よりもこちらで在庫している CR-203 をお求め頂く方が得策と想われた。 
この種のカーラジオの修理、改造に付きましてはこちらの HP  http://www2.odn.ne.jp/~cac55760/ からお
問い合わせ下さい。

2月2日 ゴーサインを頂いたのでiPod用のアダプタを組み込み、電源電圧を12Vに改造した。

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