テレビ修理-頑固親父の修理日記

古いテレビ、ラジオ、カーラジオ、アンプ、プレーヤ、電話機の修理のご案内です。古い物でしたら何処の国の物でも略OKです

SONY、 TRW-621 (昭和37年)

2010-03-31 17:12:30 | Weblog

今日お預かりしたのはSONYのTRW-621でご存知の通り手巻き時計付きの6石トランジスタ
ラジオです。 全く動作せず大手家電?量販店Bカメラに修理に出され、そこからこのラジオの
メーカーに送られたものの修理不可能と戻って来たとのお話でした。 この種のラジオの修理
に付きましてはこちらのホームページからお問い合わせ下さい。

診させて頂いた結果メインの問題はスピーカーのボイスコイルの断線で、他にケミコンも
当時のままなので交換しておいた方が無難そうだった。 

ツマミやケースの汚れが目立ったのでクリーニングを行った。

ボイスコイルの修理は何度やっても神経を使うが幸い上手く修理出来、好結果が得られた。

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Blaupunkt, Frankfurt? 4バンド カーラジオ

2010-03-31 15:28:48 | Weblog

 

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Blaupunkt, 7637150 Car RadioえのiPod入力

2010-03-29 16:57:05 | Weblog

今日お預かりしたBlaupunktの7637150には珍しく型名が無い、米国輸出モデルには今回の
物と同様型名が無く上の様な番号だけのモデルがあるが今回の物もそれらExport Superの
一つかも知れない。 この種のカラージオの修理、改造に付きましてはこちらのホームページ
からお問い合わせ下さい。

iPod用の入力切替を設けて欲しいと云うご依頼でしたが、動作試験もして無いとのことで動作
試験(その前の電源電圧/極性設定 から始めました)。 受け取った物は12V、マイナスアース
だったので6V、マイナスアースに変更し動作を確かめたところ良好に動作していた。 明日以
降先ずは部品を調達し先に進ませて頂こう。 と、明日火曜日は何時もの部品屋さんが休みの
ことを思いだし早めに切り上げて部品を買って来た。

3月30日 iPodからのステレオ出力をモノラルに変換し、ラジオ入力との切換えを行うユニット
を付加した。  この時期のドイツ製ラジオには4端子のボリュームが使われていることが多く、
最初の回路では音量が絞れず回路を若干変更し好結果を得た。

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TRIO、 TR-5100  (6m FM Car Transceiver)

2010-03-25 16:41:13 | Weblog

今日お預かりしたのは昨日、送信出力が無いと電話を頂いたトリオのTR-5100で幸い回
路図は有るとのことで早速お送り頂いた。 この種の通信機の修理に付きましてはこちら
ホームページからお問い合わせ下さい。

発振段から終段に向けて動作を確認して行ったが、途中までは問題無く動作していた。

送信信号が無くなったのが上の回路でトランジスタ2SC384を外してみたところhfeは
15程度しか無く、ここを別の似た特性の物に交換した。

送信出力も出る様にはなったがPTTを押した後に実際にメーターが振れるまでに
若干のタイムラグが有ったがこの原因は目下不明。

3月28日 一昨日発送した物がご依頼主の所に昨日配達され早速動作を確かめて頂いた。 
結果送信出力が無いとのことで再度お送り頂いた。 電流が500mA程度しか流れないとの
お話だったのでドライバ段辺りまでは動作しているのでは無いかと想像したり、反射波が多
く送信保護回路が作動しているのかとも想像したが......

早速内部を見てみたが上の画像のQ25の出力がやけに小さく確かに送信出力は出ていな
かった。 よくよく見てみると基板上にトリマーの一部(セラミック板)が落ちており、このトリ
マー(TC16 40pF)の回転部分にクラックが入っていた。 下がその拡大画像です。

何とかこのトリマーを調整するとある程度の出力が得られたが何とも不安定なので交換
することにした。

交換結果出力も増した。 また逓倍段の途中に入っているロス抵抗(R123 100Ω)を外すと
先日見られたタイムラグが無くなったので外した。 入力電流は約1.8Aとなった。

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B&O(Bang and Olufsen), BEOLIT Type 1501

2010-03-23 14:52:27 | Weblog

今日お預かりしたB&OのBEOLIT Type 1501は電池コンパートメント内で電池が腐蝕し、液漏れ
の結果電源が入らなくなったと云うお話でしたが実際はそう単純な問題ではありませんでした。 
この種のラジオの修理、改造に付きましてはこちらのホームページからお問い合わせ下さい。

伺った通り電源は入らず、内部にはアチコチに腐蝕が見られ可也深刻な状況だった

ただメインの問題は電源入力コネクタ周りで、可也の電流が流れ、発熱し、一部は燃えて仕舞
ってベークライト製?の絶縁物が焼失しておりました。 サテ、外部電源(ACアダプタ)を使うか
否かで作業範囲が大分変わるがどこまでやるかご依頼主に伺ってみよう。

3月26日 FMのカバレッジの改造に付いてもゴーサインを頂いたので早速取り掛か
り、好結果が得られた。 

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日本コロンビア 14-CT537 (昭和35年)

2010-03-22 15:44:56 | Weblog

 

先週中頃に送られると聞いた修理品が未だ届かずしびれを切らし先日入手した日本コロン
ビアの14-CT537のレストアに取り掛かった。 自分が知る中では桁外れに信頼性の高い
同社の製品なので埃を払っただけで低い電圧から除々に電圧を上げて行った。 この種の
テレビの修理に付きましてはこちらのホームページからお問い合わせ下さい。

 水平同期が中々取れなかったが回路図を確認し調整箇所が分かり上手く動作しだした。 
流石コロンビアなのであります!  多分他のメーカーの物ではこの時期(昭和35年)の物
でそのままで動作する物は先ず見付らないことでしょう。   略10年毎に都内のラーメン屋
さんから同じ機種のメンテナンス依頼を頂いているがそのテレビも多くの部分はオリジナル
のままなのであります!

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NEC、 NT-7P 

2010-03-20 17:18:30 | Weblog

  今日お預かりしたのは昭和30年代初頭の製品と想われるNECのNT-7Pで全て同社製の
偏平型トランジスタで構成されておりました。 この機種も低周波部にはPNP型のトランジス
タ高周波部にはNPN型と少しややこしい回路となっております。  この種のラジオの修理に
付きましてはこちらのホームページからお問い合わせ下さい。

 アンテナコイル周りの配線が2本切れており接続しましたが音声出力が無く、終段から当って
行くことにしました。 出力段には問題は見られませんでしたがドライバ段は動作しておらずこ
こに使われているトランジスタST-3Bを外してみましたが単体では動作しておりました。  どう
も使われているソケットとの間で接触不良を起こしている様ですが今日は時間切れとなり明日
以降先に進ませて頂くことに致しました。

ドライバのST-3B、エミッタのソケット部分まで一緒に外れた。 このソケットが故障の元凶で
した! 因みにラインナップはST16B-ST16A-ST16A-ST3B-ST3B-ST3Bp-pでした。 
振動に依って動作が変わったのかトランジスタは接着剤で固定されておりましたがこの為に
文字の一部が解けて仕舞ったりしておりました。

スピーカーのコーンに穴があったので補修し、尿素樹脂と想われるケースや
ツマミが汚れていたのでクリーニングを行った。

ダイアル面の文字の欠けが気になったので補修した。  組立後先程来既に1時間近くランニン
グを行っているが良好に動作している。 (ボリュームに若干問題は在るが特に大きな問題で
はないのでこのままお使い頂くことにしよう) 内部を見て気付いたのはボリュームに記された
データコードから昭和34年6月製で、またダイアルには米国輸出を考慮したCDマークが付され
ておりここからも1958(昭和33)年以降の物と想像出来る。

連続試験も問題無く推移していたので外で届いた荷物の梱包を解き、戻ったところ動作が止
っていた。 周波数変換の局発が発振しておらずこのトランジスタをSONYの2T76に変えてみ
たところ発振し始めた。 使われていたST16Bのhfeは非常に低かったので交換したいところ
だが同じトランジスタの手持ちは無くどうするかご依頼主に伺ってみよう。

3月22日 朝電源を入れたところ一瞬動作したものの直ぐに停止した。 アンテナコイ
ルに使われているビニールチューブが硬化しており余り取り外しをしたくは無いが仕
方無く、再度中身を取り出した。 ベースバイアスの片方が見た目100KΩと見えたが
実際は30KΩだった様でこの抵抗値は29.8KΩで安定していたが、ベースに帰還を掛
けているセラミックコンデンサとエミッタのパスコン各0.02μFが気になったので思い切
って交換した。 結果は音量がこれまでの4倍近くとなりボリュームだけでは絞り切れ
ずアンテナの向きを変え音量を調整した上で連続運転を始め既に30分程が経過した。 
その後4時間連続運転を行ったが全く問題は見られ無かったので由としよう。

 

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Aston Martin, Lagonda 3 三度?

2010-03-17 17:50:48 | Weblog

 

今日は久々にアストンマーチンのラゴンダ、タイプ3との対面となった以前自分で修理日時を
CPUユニットの外に記しておいたがそれに依るとMar.22,'08だったので間もなく2年となる。 
サテ、アナログ回路なら大概のことは何とかなるが今回の様にデジタル回路で、特にCPU
周りとなると最早自分だけではどうにもならずかつて本業で大いにお世話になったT氏の出
馬を依頼しことに当ることにした。

使われているICのソケット部分での接触不良を確認して行く中でピンが曲がっている物が見
付り、もしかしてと浮き足立ったが残念ながらことはそう簡単では無かった。  しかし10MHz
の発振を担っているこのIC(74HCT04-2)はこの用途には不向きな様なので変えた方が無難
そうだった。  またブラウン管モニター用の電源にはボルテージ・ダブラーが入っていると説明
書には謳われていたが実際には単なる3端子レギュレータで12V出力の物が使われていた。 
しかしエンジン回転時は14V程度となり単なる3端子レギュレータでも何とかなるが、スタート
時等バッテリーの電圧が12V程度となることもあるのでこの設計には元々無理が有る。

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Philco, Predicta G4242 Holiday

2010-03-16 17:34:42 | Weblog

 

  昨日から始めたSONY、ICR-90の連続試験は順調に推移しているので先日再生を行った
Philco, Predicta用の21インチブラウン管をHolidayに組み込むことにした。 この種のテレビ
の修理に付きましてはこちらのホームページからお問い合わせ下さい。

流石再生した物は新品と変わらない輝度、コントラストを見せてくれた!

好結果が得られたので先程インターネット オークションに出品したがサテどうなることか? 
一応ブラウン管の再生に要した費用程を開始価格としたが少しは高くなることを期待したい。 
この種のテレビの修理に付きましてはこちらのホームページからお問い合わせ下さい。

3月18日 電源スイッチの故障が気になったので直してみた。 またチューナーの
接点にも不安定な部分が見られたのでついでに直しておいた。

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SONY, ICR-90 (1969?)

2010-03-15 16:58:52 | Weblog

 

可也難航したPhilcoのContinentalとHolidayの2台を昨日納め久し振りに時間が出来たので
以前手に入れたICR-90のレストアに取り組んだ。 この種のラジオの修理に付きましてはこ
ちらのホームページからお問い合わせ下さい。

電流も流れず、スピーカー出力も無いので分解してみたところ電源ラインが先ず(錆びて)
2本共切れていた。

電源ラインを繋いでみたが未だ出力は出ず、調べたところイヤフォンジャック内部でオープ
ンとなっていた。 他に電源スイッチもオープンとなっており先ずこれらを直す必要が有る。 
幸い回路は機能していたのでバラックで連続運転を開始した。

 

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Continental (勝山) M-500

2010-03-12 17:58:19 | Weblog

以前ネットオークションで落札されたContinentalブランドの勝山製電池管4球ポータブルラジオ
で落札者ご自身でも手を加えられ先頃まで問題無く使われていた様ですがどうも原因がハッ
キリしないが動作しなくなったと送られて参りました。 この種のラジオの修理に付きましては
こちらのホームページからお問い合わせ下さい。

数年前までオークションに出品する物は電気的なレストアを済ませ、動作する様にしてから出
品していたがこの数年は殆ど手を加えず、そのまま出品する様になった。  理由は中々レスト
アに要した費用を乗せ難く、またこの種のラジオの修理をする方が増えたことも一因かも知れ
ない。  (無論中には何も手を加え無い物を好む方もいらっしゃるし、逆に自分で修理しようと
考えていらっしゃる方もお見えになるかも知れない)何れにせよ今回の物も手を加えずオリジ
ナルの状態のまま出品し、レストアを希望される場合はその旨お知らせ下さいと説明に記した
と記憶しているが昨日レストアのゴーサインを頂き、改めて使われている部品を見てみると絶
縁劣化を間違い無く起しているコンデンサが数個見られたので交換した。

コンデンサ交換後良好な動作を確認出来た。 何時もの作業台で首都圏
の殆どの局が受信出来たので間違い無く感度は良かった!

4月13日 どうしても発振が止らないとのお話で再度お送り頂いた。 お話では高周
波部の発振ではないかとのことであったが受け取った物は低周波の発振(モーター
ボーディング)で上の画像に見られる様デカップリング用のケミコンのグランド側の半
田付けが外れていた。

 

 

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SONY, I CR-100

2010-03-10 18:40:34 | Weblog

 

今年3台目?となるICR-100だが先日からの連続試験結果問題は幸い見られ無か
った。 早ければ明日にも電池を組み込み完成させたい。 この種のラジオの修理
に関するお問い合わせはこちらのホームページからお問い合わせ下さい。

ズット音量マックスで連続試験を行っていたのでボリュームに若干問題が有った
のを忘れていたことに気付き慌てて別の(右の)基板から移植した。

 

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Becker, Monza Cassette

2010-03-10 17:39:17 | Weblog

 

Beckerのカーラジオも可也の数を手掛けて来たが今回のMonzaは始めての経験となった。 
当初外からは自動選局機能付きの物かと想われたがその機能は無く、ステレオ対応の3
バンド受信機+カセットプレーヤーであった。 この種のカーラジオの修理、改造に付きまし
てはこちらのホームページからお問い合わせ下さい。

始めての機種なのでFMのフロント・エンドの取外し方が分からず若干戸惑った。

 

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Drake, R-4C

2010-03-09 16:05:11 | Weblog

 

お話しでは7MHz帯までは問題無いが14MHz帯以上で感度が無く、送信機からローカル用
の信号を加えると良好に動作すると云うものでした。 サテ、この種の受信機の修理に付きま
してはこちらのホームページからお問い合わせ下さい。

イヤハヤ内部を見てビックリ、何とも改造のオンパレードでありました!

症状からPre Mixerの水晶発振出力が気になったのでV6のg1の信号を見てみた。 予想通り
14MHz帯用の25.1MHzが発振しておらず、このHC-6Uを別の回路でも念の為動作させてみ
たが振動は得られなかった。 サテ昔なら近くの水晶屋さんに頼んだところだが30年前の話し
をしても始まらず、ご依頼主に伺ってみよう。

壊れているHC-6Uの中に25.0MHzのHC-49USを組み込もうと考えたが中々開けられなかっ
たので諦め、簡単なアダプタを作った。 本来より100KHz下にシフトしたカバレッジ(13.9-14.4
MHz)となるが動作確認には問題がないのでこれで動作を確認したが良好に動作してくれた。

 

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Pilips, BX250U

2010-03-08 16:25:44 | Weblog

 

年代が定かでは無いが使われているのがUCH42等のリムロック管なので1940年代末から
1950年代初頭と想われる5球スーパーで、中波と長波は一応低感度ながら動作していたが、
短波は動作していなかった。 使われているコンデンサ類も可也劣化が進んでいる様想われ
るがどこまでやるかご依頼主に伺ってみよう。 この種のラジオの修理に付きましてはこちら
ホームページからお問い合わせ下さい。

順番が逆になったがコンデンサの交換後回路を調べ始めて分かったことは上の画像の左端
のコイルが中波用として使われていたがインダクタンスが不足していた。 右端のオレンジの
コイルに交換したところインダクタンスがピッタリでどうも途中レストアを試みた方が短波用コ
イルの代わりに先頃のコイルを加えた様想われる。 本来のコイルに替え、トラッキング調整
を行った結果これまで外部アンテナを接続しなければ受信不能だった首都圏のラジオ局数
局をバーアンテナだけで普通に聴ける様になった。

ゴーサインが出たのでコンデンサの交換から始めた。 Philipsのこの時期の物はピッチ
で固めたコンデンサが使われているが文字が最早読めない物が多く苦労させられる。

IFは特に調整しなくとも済みそうだったのでそのままとしたが、この時期のダストコアはもろい
物が多く、また固定の仕方も完全では無いので特別なことが無い限り手を出さない方が良い。 
 ダイアル・ポインターの掛け方が反対だったのでここも直した。

 

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