テレビ修理-頑固親父の修理日記

古いテレビ、ラジオ、カーラジオ、アンプ、プレーヤ、電話機の修理のご案内です。古い物でしたら何処の国の物でも略OKです

マルチスキャン・モニター 飯山 MF-8515F

2009-11-30 16:46:43 | Weblog

先週修理した2台とネットオークションで落札された物を発送し久し振りに時間が出来たので
先日壊れて仕舞ったマルチスキャンモニター飯山MF-8515Fの修理に夕方から取り掛った。
(壊れたと云っても赤の出力が無くなり色が滅茶苦茶になっただけとも云えるのですが)

回路を追ったところ赤のドライブ用のトランジスタ(2SA1370)が壊れている様でした(幸いコンプ
リメンタリの(2SC3467?)の方は問題無い様でしたので行き付けの部品屋さんのHPを調べたと
ころ姉妹品種2SA1371は在庫したいらしたのでバスで20分程のお店を往復し組み込んだ結果
好結果を得られました。 既に5年以上使っており液晶タイプえの交換も考えたのですがこれで
また暫くは使えそうです!

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いすゞ 117クーペ用 カーラジオ Clarion RI-325F

2009-11-27 15:05:07 | Weblog

 自分でも昔乗っていた いすゞ117 クーペに搭載されると伺ったクラリオンのカーラジオの修理
依頼を頂いた。 AMが機能せず、選局ツマミも空転しており、押しボタンに依るプリセットも機
能せず、STボタンもまた機能していないと伺ったが実際はAMも機能しており、ST(ステレオ)
ボタンも機能していた。 この種のカーラジオの修理に付きましてはこちらのホームページから
お問い合せ下さい。

選局ツマミが空転していただけで無く、プリセットが上手く機能しなかったのも同じ所に起因
していた様で幸い上手く直って呉れたが、ネジ止めだけで無くツイスト・ロックで固定されて
いる箇所が幾つか有り上/下の画像の状態まで分解するのに苦労した。

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AWC (Antique Wireless Club) の今後のミーティング日程

2009-11-25 18:11:26 | Weblog

AWC(Antique Wireless Club) の今後のミーティング日程をお知らせ致します。 今月11月は
28日で会場が何時もと違い世田谷区用賀4-10-6 用賀区民集会所で開催されますのでご
注意下さい。 12月は19日、来年1月は23日でこれらは何時も通り玉川台区民センターで開
催されます。 時間は何れも午後1時~4時です。  参加希望の方はその週の水曜日までに
小生宛てご連絡下さい。 先頃ラジオの収集を始めたと云う方も大歓迎です! ご連絡はこ
のブログでも、また小生のホームページからでも結構です。

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Becker, Monte Carlo (再)

2009-11-25 12:45:05 | Weblog

ネットオークションに出品していた1950年代のBecker、Monte Carloが落札され出荷前の
動作試験を行った。 スンナリ動いて呉れると想っていたが残念ながら何処かが短絡して
いる様で大きな電流が流れるものの動作はして呉れなかった。 この種のカーラジオの修
理、改造に付きましてはこちらのホームページからお問い合わせ下さい。

予想通り以前修理したバイブレータが機能しておらず電源目一杯の電流が流れていた。 
幸い以前買っておいた英国製バイブレータに交換しスンナリ動作してくれたがケースを被
せ様としたところバイブレータにぶつかって仕舞いケースが被せられない。 仕方なく本体
側とバイブレータの角を大分削り何とか納めたが標準的な物より10mm程長く想わぬとこ
ろで時間を要して仕舞った。

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SONY、 8-301

2009-11-20 17:29:08 | Weblog

先週末にお預かりした数台の機器の内で最も難航する事が予想された8-301の同期不良、
及びチューナーの接触不良に取り掛った。 元々同期が弱かったこの機種の同期分離はダ
イオード1本に依る非常にシンプルな回路が採用されているがそれゆえ可也動作はクリチカ
ルで一筋縄では行かない様である。 この種のテレビの修理に付きましてはこちらのホーム
ページ
からお問い合わせ下さい。

同期アンプの出力は約13Vp-pであったが8-301のサービスマニュアルでは4.5Vp-p、後継機
8-301Wでは10Vp-p以上と有りどちらが正しいか不明だが同期分離のダイオードの出力でこ
のアンプがスイッチングされれば13Vp-pも可笑しくない。  どうも不要な信号(雑音)が混入し
ているのかも知れないと思い始めた。

時間を掛け各部の波形を確認して行ったが問題となりそうな点は見られなかった。 しかしこの
機種で採用されている映像出力をダイオード1本の同期分離回路で同期成分のみを抽出する
のがイマイチ理解出来ない。 如何にしてペデスタル・レベルを得ているのか? 念の為コロナ
放電に依りノイズが発生しているのでは無いかと高圧回路も診てみたが問題はここにも在りそ
うに無かった。 何時までもお待たせする訳にはいかず手元に在ったこの機種の基板の中から
最も安定に動作する物に交換したがいずれ時間が有る時にジックリ取り組むことにしよう。
最後にチューナーの微調整を12チャンネルから1チャンネル毎に行って行ったところ1チャンネル
で知人のU氏が紹介されており15分程見入って仕舞った。  しかしこれまで気にならなかった
音声の雑音レベルが可也高いことに気が付いた。 SIFのレベル不足か? これまたこの機種
の宿命かも知れない。

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松下 T-14C1T? (昭和34年)

2009-11-18 19:30:29 | Weblog

今日の夕方から取り組んだのは松下の昭和34年頃のT-14C1T(名板が無く前面のデザイ
ンから機種を探しましたので間違っている可能性があります)で上の画像からご覧頂ける様
水平同期が取れておりませんでした。 水平同期のツマミで調整を試みましたが全く機能し
ておりませんでした。  この種のテレビの修理に付きましてはこちらのホームページからお
問い合わせ下さい。

水平発振を司っているコイルを見てビックリ何とダストコアが見当りません。上の画像の左下に
在るネジの先端に在ったハズのコアが何かの加減で外れ落ちて仕舞った様でこれでは周波数
は変らず今回の症状を呈する訳です。 サテ、どう対処するか手元に在った適当なダストコアを
先端に付けてみましたが上手く行かず、先ず上のネジとその右側に在る金具を外そうとしたの
ですがネジが外れず(奥はそれ以上回転しない様ネジが途中までとなっており逆に手前は金具
を固定していた半田でネジが覆われていた為)手間取りました。 次いで別の機種(今回は早川
電機さんの物を使いました)の水平発振コイルを外し加工して作ったのが下の画像の物です。

幸いサイズも特性も可也似通っていたのかスンナリと好結果を得ることが出来ました。

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QUAD FM 3 TUNER

2009-11-16 15:14:35 | Weblog

先日お預かりしたFM3のカバレッジの改造に朝から本格的に取り組んだ。これまでに真空
管式のFM1は数台手掛けたが、半導体式のFM3は初めてだったが幸い取り説を添付して
頂け回路図も有ったので手際良く作業を進められた。 結果これまでに手掛けたチューナー
の中では1、2を競う高感度を実感した。 この種のチューナーの改造に付きましてはこちら
ホームページからお問い合わせ下さい。

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McIntosh, MR 73 (AM/FM チューナー)

2009-11-16 15:11:46 | Weblog

  昨日FMのカバレッジの改造に取り組んだが何故か幅が狭い。 マッキントッシュ始め可也の
数のチューナーを手掛けたが今回の様な問題は始めての経験となった。 この種のチューナー
の改造、修理に付きましてはこちらのホームページからお問い合わせ下さい。

カバレッジの改造を行いながら他にもセンターメーター、ステレオ・インジケーター、マルチプレ
クサ(左右分離不能)の問題が見られたので今朝からそれらに取り組んだ。 19KHzのパイロ
ット信号の増幅までは問題が無かったが38KHzのダブラーの出力が殆ど無い。 このステージ
のトランジスタ(下の画像の中央、下に見える物)のhfeが低下したかと別の物3種に交換して
みたが変化は無く、ダブラー用ダイオードも念の為交換したが変化は無く、奥の手でダブラー
の入力の定数を少し変えドライブ電流を増やした結果ステレオ・インジケーターも点灯し、セパ
レーションも正常となった。 しかしセンター・メーターは動かないままだがここはどうするか?

下の画像で信号強度を示すメーターもマジックアイも正常に機能しており、ステレオ・インジケ
ーターも赤く点灯しているのが見て取れる。

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McIntosh, MC240, Stereo Power Amplifier

2009-11-15 17:56:30 | Weblog

 この記事にご質問を頂きましたが、こちらは仕事としてこの種の物の修理、改造を行って
おりますが、単なるご質問に対する回答、アドバイス等は行っておりません。 またご連絡
先が記されておらずこちらから直接回答することも出来ません。   (2012.2.26)

昨夜改造を終えたFMチューナーMR77と入れ替わりにお預かりしたのはMC240ステレオ パワ
ー アンプでお話ではハムが気になるとのことでした。 サテ、近々取り組ませて頂きましょう。 
この種のアンプの修理に付きましてはこちらのホームページからお問い合わせ下さい。

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松下 SE-200

2009-11-14 19:13:44 | Weblog

 

 今日お預かりした3台の内の1台で多分昭和40年代と想像する松下のSE-200で片方の
音量がもう片方の半分程とのことでした。 出力段にはゲルマタイプのパワートランジスタ
が使われているのですがこのタイプは既に手に入らず前段の問題だと良いのですが、サテ
近々取り掛らせて頂きましょう。 この種のアンプの修理に付きましてはこちらのホームペ
ージ
からお問い合わせ下さい。

11月16日 朝から取り組んだが回路図等の資料が一切無い為些細なことで時間を要して
仕舞いました。 出力段から前段に進んだり、前段から出力段に進み左右のチャンネル間
の違いを確かめながら調べを進めた結果入力段のトランジスタ(2SB345)の不良と分かり
似た特性のトランジスタに交換し好結果を得ました。

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McIntosh, MR 77

2009-11-14 19:09:34 | Weblog

マッキントッシュのMR77FMチューナーで始めて手掛けるモデルです。 カバレッジの改造の
みですので左程手間取るとは想いませんでしたがフロント・エンドは6連バリコンを使った複同
調となっておりました。  局発は可也変った回路となっており当初理解し難いものでしたが幸
いサービス・マニュアルを添付して頂いていたので回路図から動作が読み取れました。 この
種のチューナーの改造、修理に付きましてはこちらのホームページからお問い合わせ下さい。

 

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ネットオークションでの違反商品 + SONY, 5-206

2009-11-13 14:08:46 | Weblog

今に始まったことでは無いがネットオークションにこちらが出品している物に違反商品として
の申告が為されることが時々ある。   この誰が申告したか分からないシステムから気軽に
申告するのだろうが長年この種のことを続けていると略誰が申告したのかが推し測れる。 
  今週こちらが出品している殆どの物に違反の申告が為されたがこれは先頃修理の問い
合わせをして来た方か、装置の操作/接続法を問い合わせて来た方の仕業と想えるが、こ
ちらは趣味で修理を行っている訳では無く、飽くまで生業であり当然然るべき料金を頂き修
理を行うのであって、見ず知らずの方から修理方法、或いは操作方法を無償でをアドバイス
願いたいと云われても困る。  自分の想う通りに行かないからと腹いせに違反商品の申告
をするのは誠に卑劣であり今後一切止めて欲しい。  閑話休題  目下ご依頼頂いている
修理品の到着が全て明日の午後になり昨日から少し時間が出来たので永らく棚上げして
いたSONY、5-206のレストアに取り掛かった。  この種のテレビの修理に付きましてはこ
ちらのホームページからお問い合わせ下さい。

先に発売されていた5-303、5-202、5-205等と比べた場合、先ずPCBが1枚になりそれまで
の構造に比べメンテナンスは一層やり難くなった。 また回路で比較すると映像IF、音声IF、A
GC増幅等が全て1段づつ減っている (水平偏向も3段で物に依ってはここも1段減っている)。 
先程来1時間程連続運転を行ってみたが(回路は全てオリジナルのまま)垂直振幅が略ゼロ
となって仕舞った。 サテ、どうも直ぐにまたキャビネットを開ける気にならない(可也面倒な構
造なので)がどうするか?

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Aston Martin, Lagonda Type3 (1986)

2009-11-12 14:53:50 | Weblog

一昨日久し振りに対面したのは以前計器部分の修理を担当したアストンマーチンのラゴンダ
タイプ3で1986年の英国製です。元々600台程しか製造されなかったモデルですが現在でも
オリジナルの状態(計器が全てブラウン管ディスプレイ)と云う物は殆ど無いのではないかと
想像されます(アストンマーチンに修理に出しても計器部分はアナログのメーターに変わって
仕舞うとのことでした)。  サテ、修理後可也の期間良好に動作していた様ですが拝見した
症状はチョットした振動で動作しなくなり、逆にほんの少し振動を与えると動作すると云った
非常に不安定な状態でした。 これ以外にも表示が可笑しくなり、全く文字が読めず、また簾
状のパターンが表示されることも見られこちらはパターン/キャラクタ・ゼネレータ或いはCPU
に問題が在りそうでした。 先の不安定と云う問題は多分何処かプリントパターン、或いはコ
ネクタ部分に微妙なクラックが入っているのでは無いかと想像出来ますが、サテ実際に細か
く診てみないことにはハッキリはしません。 

上の画像の左から2つ目が表示しているのは回転数で(本来ここは速度計の位置ですが実
験的に交換しました))  これと速度計には緑の蛍光体のCRTが使われており、中央の各種
の指示を担当している部分には白のCRTが使われております。 上のカバーを外し内部をフ
ロントガラスの外から撮影したした為ハッキリしてはおりませんが下の画像に見られる様(大
変な開発費が掛かったと云われる割には) 極一般的なCRTモニターでお世辞にも信頼性が
高いとは云えない物でした。

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SONY, TR-817

2009-11-07 23:33:21 | Weblog

 

今日お預かりしたのはSONYのTR-817でこのサイズとしては珍しいRF Amp付きの8石トラン
ジスタラジオです。 突然動作しなくなったとのお話しで確かに受取った物は全く音声出力が
無く、調べたところ下の画像に在るスピーカーのボイスコイルの断線に起因しておりました。
45Ωと云うOTL用の物で同様の物は入手出来ず修復を試みました。 この種のラジオの修理
に付きましてはこちらのホームページからお問い合わせ下さい。

 断線は下の画像の左側、ボイスコイルが表面に出たところで起こっており今回使った0.08φの
ポリウレタン線より細かったので残念ながら破断面えの半田付けは無理だった(それでも一度
上手く繋がり喜んだが長続きはしなかった)。  45Ωのハイ・インピーダンスのSPは先ず入手出
来ず同一機種から外すか、似た物を時間を掛け探すしか無さそうだ。

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BRAUN, SK 5

2009-11-06 17:26:09 | Weblog

 

今日お預かりしたもう1台はBRAUNのSK 5で輸送に依る破損等が無いことを確認し若干動作
を診ただけだがパイロットランプが点灯せず、またレコードプレーヤの出力が無かった。 多分
クリスタル・カートリッジ部分の劣化(潮解性)に起因しているのだろう。  細かくは近々診させ
て頂くことにしよう。   この種のラジオ+レコードプレーヤの修理、改造に付きましてはこちらの
ホームページからお問い合わせ下さい。

11月7日 朝から取り掛り、先ずダイアル面のクリーニングに着手した。 前面の透明アクリル
カバーも汚れていたがそれ以上に文字板部分の汚れが勝っていた。 下の画像は一部のみ
汚れを取ったところ。

汚れを取り、パイロットランプも交換し点灯しだしたが明るいところでは殆ど見えなかった。

次に絶縁の劣化しているコンデンサの交換に移り合計7個を交換した。

最も難航が予想されたFMのカバレッジの変更に取り組み少し時間が掛かって仕舞ったが
好結果が得られた。 しかしこの時代のダストコアがプラスチックで固めてあったのには驚
かされた(他の1950年代の機種でも以前経験したが忘れていた)。

クリスタル・カートリッジは(ロッシェル塩の潮解性から)死んでいて当然と云えるが、中々同様
の物を見付けるのは困難な為、駄目元で修復を試みた結果何とか活き返らすことが出来た!
M(とN)が何を意味するのかは知らないが手元のEP盤を再生した限りでは良好に動作してくれ
一安心。  可也遅くなって仕舞ったが朝から取り組んだ甲斐があった! 

サテ、FMの入力は300Ωのバランス(平衡)型なのでこのままで良いか? 整合器を用意する
か?。 また電源プラグも平行型に替えた方が無難だがどうするかご依頼主に伺ってみよう。

11月24日  先日手掛けたピックアップ部分(クリスタル・カートリッジ)を誤って壊して仕舞った
とのことで再度お送り頂いた。 添付して頂いたクリスタル・カートリッジに交換しようと考えて
いたがその前に直せないものかと細かく診た結果、レコード針のカンチレバー部分から振動
を受ける部分の接合が上手くいって無いことが分かった。 

一度針を外し形状を整え再度組み込み試みに音を出してみたが殆ど良好だったが若干周波
数に依ってビリつく感じがあったので

接合部分に少し弱い接着剤を加え、乾燥後再度聞いてみたところ先のビリ付きは解消した。

12月8日   2度目の修理を終えお送りした物に通電したところ焦げ臭い匂いの後ヒューズ
が飛んでしまったと再度お送り頂いた。 サテ、ヒューズが飛んだ原因は何か?

サテ、ヒューズを交換し動作は異常無くしていたが原因を探した結果見付かったのは下の
画像に見られる様、出力管のプレートに接続されたセラミック・コンデンサ(2,200pF)の焼損
で内部でショートしたものと想われる。 国産の昭和20年代末頃の物では何度か同様の経
験があるがドイツ製では始めての経験となった。

 

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