テレビ修理-頑固親父の修理日記

古いテレビ、ラジオ、カーラジオ、アンプ、プレーヤ、電話機の修理のご案内です。古い物でしたら何処の国の物でも略OKです

B&O, Beosound 9000

2022-01-30 14:50:59 | オーディオ

今日お預かりしたのは Beosound 9000 でヘッドの移動は良好だが CD を読み込まないとのお話
だった。 この種の物の修理のご依頼はこちらの HP http://vrc-tezuka.sakura.ne.jp/ にお願い致
します。

初めて見るブラケットの取り付け方だった。

伺った様ヘッドの移動は良好だった。

グラスリッドの左右の取り付けビスがシッカリ固定されており外すのに難航した。

一応 CD は下がり、読み込みの動作は始まったが CD は本の少し回転するだけだった。

1月31日

2月9日 最終動作確認を行った。

 

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SONY, TRW-621

2022-01-27 16:47:25 | ラジオ

 イスラエルに発注していた SONY, TRW-621 が届いた。 状態は確かラジオ部分は動作するとの
話だったと想うが後で確認してみよう。 この種のラジオの修理のご依頼はこちらのホームページ
http://vrc-tezuka.sakura.ne.jp/ にお願い致します。

ラジオは一応機能したがバリコンに可成り問題が在る様で選局時可成りノイズが出た。 また音量
調整は殆ど出来ずボリュームに問題が在る様だった。 

1月28日 修理に取り掛かった。

時計部分は短時間動く様になり暫く動かしてみた。

回りの金属部分の汚れが可成りだったので少し磨いた。

残念ながら想ったより短時間で止まって仕舞った。 専門の所で診て貰う必要が有る。

スピーカーのコーンが一部破れていたので補修に取り掛かった。

1月29日 ポリバリコンが短絡している様だったので調べてみた。

局発に繋がっている方が所々で短絡していた。

PVC-2Z の O 端子にアンテナ・コイル、また A 端子に局発コイルとの間に入っている130pFが繋が
っていたので逆では無いかと想ったが、このポリバリコンはカタログから 130pFx2連と分かった。

上の右が使われていた PVC-2Z、 左が手元に在った同一サイズの PVC-2C16T-1(容量不明)
駄目元でPVC-2C16T-1に繋ぎ換えた結果(多分)2MHz~950KHzを良好に受信出来た。

他に同一サイズの物は無く駄目元で上の TWD ブランドの(容量不明の)物を石川町で購入した。
組み込んだ結果期せずしてカバレッジは可成り広く(多分)2MHz~500KHz程となった。 想像
では 160+80pF 程の容量では無いか。

 

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B&O, Beosound Century

2022-01-27 16:43:07 | オーディオ

今日の1台目は Beosound Century でガラスドアと CD クランプが開閉せず、また CD も若干回
転はするが再生には至らないとのお話だった。 他にも FM のアンテナが根本で折れており、リ
モコンには液漏れが有ると伺った。 この種の装置の修理のお問い合わせはこちらの ホームペー
ジ http://vrc-tezuka.sakura.ne.jp/ にお願い致します。

先ずは折れた FM 用アンテナの修理に取り掛かった。

この部分は無事修理出来たが今日は時間切れとなったので続きは明日。

1月28日 続きに取り掛かった。 先ずはガラスドアと CD クランプの開閉の問題に取り掛かった。

次いで CD が演奏されない問題に取り掛かった。

幸い良好に動作し始めたので連続運転に取り掛かった。

最後にリモコンに取り組んだが若干液漏れの跡は有ったが、回路には問題は無かった。

 

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松下 CR-156AY

2022-01-27 13:26:38 | 

 今日お預かりしたのは雑音しか出ないと伺った松下の CR-156AY で外部入力アダプタの増設もご
依頼頂いた。 この種のカーラジオの修理のご依頼は HP http://vrc-tezuka.sakura.ne.jp/にお願い
致します。

早速通電してみたが何の問題も診られなかった。 外部入力アダプタの増設だけを行った。

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パイオニア S-71X セパレートステレオ

2022-01-26 13:26:11 | オーディオ

今日お預かりしたのはお父様が使っていたと伺ったパイオニアの S-71X セパレートステレオで
昨日群馬からお持ち帰りにになり今朝こちらに届けて頂いた。  この種の装置の修理のご依頼
はこちらの ホームページ http://vrc-tezuka.sakura.ne.jp/ にお願い致します。

想像以上に重量が有り作業場に運び込む為には通路に置いて有る物の上を通さねばならず難航した。

早速通電してみたがフォノ入力は機能しレコード針の部分を触るとノイズが出たが、ラジオ部分
は AM/FM 共全く機能しなかった。

先ずはターンテーブル部分に取り掛かったがターンテーブルは全く回転しなかった。

アレコレ試みている内にモーターは回転する様になり一応プーリーは 33, 45, 78 rpmで回転した。

ところがターンテーブルを支えている上の中央部分が全く回らずターンテーブルは当然回転しない。

構造が分からず難航したが分かって仕舞えば なるほど となった。

3つのネジでターンテーブルを固定しているが、中央の突起部分が回転するのでは無いかと考えて
いたがこれらは一体構造だった。

もしかしてと後ろからネジ止めしてあったシャフトを可成りの力で回してみた。 先日買ってお
いたネジザウルスが大いに役立った。 しかし何ともシッカリと固着していた!

少し潤滑油を加え元に戻したがシャフトは良好に回転する様になった。 永年放置されていた様
なのでグリスか潤滑油がシャフトを完全に固着させていた。

結果ターンテーブルは無事回転する様になりカートリッジも生きていたのでこの部分は完了。

期せずしてオートリターンの機能も良好だった。 次はチューナー/アンプ部分に取り掛かろう。

 

シャーシー内部にはホコリも無く可成り綺麗な状態だった。

取説と回路図も添えて頂いたので大いに助かる。

ラジオ部分に取り掛かった。 AM は切り替えスイッチに問題が在った様で直ぐ動作する様になった
がFMが機能しない。 ところが同調指示はFMでも良好だったのでリミッタ (6AU6) が怪しかった。

FM の IF Amp 2段目のプレートまでは良好に機能していた。

V9 リミッタ (6AU6) のプレートでは信号が出ていなかったので交換した結果良好に機能し出した。

FM ステレオの表示も良好に機能していた。 連続運転を開始したが、この後はペーパー・コンデ
ンサの交換に取り掛かろう。  2軸のボリュームにガリが診られたが同じ物は最早入手困難。

1月27日 ペーパー・コンデンサの交換に取り掛かった。

上面の汚れも少し拭いておいた。

ターンテーブルをキャビネットに組み込み動作を確認したが何故か殆ど回転しなかった。

仕方なく再度作業台に運び動作をみてみたがモーターの取り付け高さに問題が見付かった。

3つの取り付けネジの一つにゴムブッシングを加え高さを調整した。

高さも接合面も良好になったので再度組み込んだ。

ターンテーブルの動作は良好になり、オートシャットオフも良好だった。

ところが引き取りにいらしたのでラジオ部分を動作させ、次いでターンテーブルを動かそうとし
たがまたもや動かない。 仕方なくターンテーブル部分を外し再度診させて頂くことにした。

ドライブシャフトとプーリー間の接触が気になったので全体を洗浄した。 次いでこれまで1ヶ所の
高さを調整しただけだったが3か所全ての高さを調整する為にゴムのブッシングを加え、ワッシャー
で微調整を行った。 作業台の上では動作は良好だったが、キャビネットに納めてどうなるか?

1月28日 今日も動作を診てみたが何故か回転せず再度取り組んだ。 プーリーのテンションの掛
け方を少し変えてみた。 他にプーリーを洗剤で洗った。

高さも更にワッシャーを加え微調整した。

 

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Tele-O-Master, 8T-58 (1958年)【再】

2022-01-25 14:14:41 | テレビ

9年前にレストアした Tele-O-Master の 8T-58 を久し振りに引張り出した。 実はこの時代のテ
レビに近年の地デジの信号を加えた場合の垂直同期の掛かり具合を確認したいと云うのが主目的だ
った。 この種のテレビの修理のご依頼はこちらのHP http://vrc-tezuka.sakura.ne.jp/ にお願い致し
ます。

通電直後垂直偏向が為されず慌てたが単に垂直同期の可変抵抗の設定の問題だった。

通電数分後の画像は可成り安定していた。

以前レストアした際も疑問だったがスピーカーを取り付けるところが見当たらない。

上の画像が底面の内部となるがキャビネットの底部には長方形の切り欠きは在るがスピーカーを
取り付ける様にはなっていない。 出力トランスの2次側は低インピーダンスなので一般的なダ
イナミックスピーカーが何処かに取り付けられるハズなのだが? 何ともハッキリしない!

 

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G.E. 14T010 (再)

2022-01-24 15:54:46 | テレビ

2020年11月に一応の結果を得た G.E. の 14T010 に久し振りに通電してみた。 この種のテレビの
修理のご依頼はこちらの ホームページ http://vrc-tezuka.sakura.ne.jp/ にお願い致します。

輝度の変化が少ない NHK の放送では顕著では無かったが垂直の開始位置がズレたりしていた。

同期分離を担っている真空管 6AU8 を 6AW8 に交換してみた結果垂直の問題は若干改善された。

 

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松下 ATP-100A ピクニック・ラジオ

2022-01-24 10:40:23 | 

今日お預かりしたのは久し振りの松下 ATP-100A で感度が悪いとのお話だった。 この種のラ
ジオの修理のご依頼はこちらの HP http://vrc-tezuka.sakura.ne.jp/ にお願い致します。

ブラケットに収めた状態では一応動作したがトラッキング・エラーが大きく高域で辛うじて受信
出来たがブラケットの外に出すと動作しなかった。

基板は何方かかの手が可成り加えられていた。

ブラケットを使わない場合は裏面に在るコネクタが全て導通状態とならなければいけないのだが
部分的に導通していなかった。 この部分を直したが感度は上がらず回路を調べた結果高周波増
幅のトランジスタ 2SA102 に問題が見付かったので交換し十分な感度が得られた。   数年前に2
台手掛けた経験が役立った。

改めてランプの動作を診てみたが点灯していなかったので追加作業に取り掛かった。

少し暗いがこれが本来の形なので仕方無い。

 

 

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松下 RQ-535

2022-01-20 16:14:06 | ラジオ

今日の3台目は松下の RQ-535 で音量が大きく変って仕舞うとのお話だった。 この種のラジオの
修理のご依頼はこちらの ホームページ http://vrc-tezuka.sakura.ne.jp/ にお願い致します。

AM/FM ラジオとカセットの動作は一応良好だったがお話の様に音量が大きく変化した。

1月21日 修理に取り掛かったが入っていた電池は大変な状態だった。

ボリュームを外すのに難航した。 抵抗値の変化具合を診てみたが接触不良が激しかった。

ボリュームを交換するかとも考えたが接点をクリーニングした結果動作は可成り良好となった。

サテ終わりに近づいたがボリュームの脚に半田鏝を当てていたが誤ってダイアル糸に触れて仕舞い
アット云う間に切れて仕舞った。 ダイアル糸を張り直すのは可成り困難なので奥の手を使った。

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日立 Hi-Fiステレオ”フォーミュラー” DPK-75

2022-01-20 16:06:05 | ラジオ

以前 Braun, SK 55 のレストアを担当させて頂いた方からご依頼頂いたのはお父様が使っていたと
伺った日立の DPK-75 と松下の RQ-535 で DPK-75 の方はターンテーブルが回転しないとのこと。

先ずは動作を確認してみたが AM/FM 共機能しており、ターンテーブルのカートリッジも生きて
いたのでレコードがキチント回転すれば使えそうだった。

ターンテーブルの中央に在る突起の直径と長さが可笑しかった。 通常もっと太く、長いハズで
ここにもう一つ別の物が被さる様だった。 (このままでレコードを回せるか?)

ターンテーブル部分を外した内部の様子。 チューナー+アンプ部分が見えている。

電源スイッチは下で ON、 上で OFF/SLEEP となっていたが、実際には切れなかった。 

ベルト・ドライブを想定していたが実際は 4 スピードのリム・ドライブだった。

モーターの回転は良好だったが固定しているゴムの状態は画像に見られる様激しく溶けていた。

早目に仕事場を後にして部品屋さんに向かったが残念ながら適当なサイズのブッシングは見当たらな
かった。 下の大きな物は秋葉原の何処かで購入したのだろうが先ずは今日購入した物で試みてみよう。

手元に在ったゴムブッシュやゴムワッシャーを組み合わせて高さを調整した。

組み込み実際に回してみたが回転は幸い良好だった。

自動運転が何処まで為されるのか不明。

演奏終了後 AUT CUT で元のレスト位置に戻ったが、電源は切れなかった。

中央の突起はもう少し太い物に換えたい。 (何も無いよりはズットましだが)

実際にキャビネットに組み込み動作を確認したが終了後トーンアームは開始位置に戻った。

 

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Boman カラーバー

2022-01-20 12:26:33 | 

今朝、件のカラーバーが埼玉から届いた。 この種の物の修理、改造のご依頼はこちらの ホーム
ページ http://vrc-tezuka.sakura.ne.jp/ にお願い致します。

類似のカラーバーを何台か診てきたが今回の物は可成り初期の(古い)物の様だった。

早速動作を診てみたが殆ど点灯せず、若干回路を追ってみた。

入力のコードが5本在ったが実際に使われるのは+12V電源の赤とグランドの黒、R-CH 信号入力の
緑 だけだった。 (スピーカー出力の片端がグランドに落ちている場合) 感度調整 (Sensitivity)
には20KΩの新しいボリュームが使われていたが元々は20~100Ω程度の物が使われていたのでは?

赤のランプの一つが断線していたので交換したが本来は緑では?。 若干入力回路に接触不良が在った。

入力する周波数、或いはレベルを変え点灯する色が変わることを確認した。

切れていたランプは赤く染められていたが、そこに新たにランプを添えたが他の緑のランプと
同時に点灯していたので緑が正しい様に想える。

組み込み動作を確認し終わりとした。

 

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子供電話相談室のノリでお問い合わせ頂いても困る!

2022-01-18 19:14:39 | その他

今日の昼前北陸の方からSONY, CRF-1の修理に関するお問い合わせを頂いた。 メインの
ノブを押し込むと本来はファイン・チューニングになる機構なのだがのだがそうならず永
年困っているいるとのことだった。 この機種の修理は以前何度か経験したがメインのノ
ブの問題の経験は無く的確な回答は出来なかったが、前面パネルを外して中の様子を診て
みようとは想うのだが前面パネルを外した結果メインのシャフトを曲げて仕舞うとバリコ
ンの回転に悪さをしてしまうのでは無いかと心配しているとのことだった。 心配ならご
自身で前面パネルを外すのは止めておいた方が宜しいのでは無いかと伝えた。
次はICOM の IC-R7000と云う受信機のメモリーが機能しないとのお話だった。 この受
信機も以前手掛けたことが有ったがメモリーの問題はその際は無かったが、バックアップ
の電池を交換してみたいが何処に在るのかが分からないとのことだった。 こちらも電池
の場所は知らずお答え出来無かったが、電池は交換せず別の電池を外付けしようと想うが
どうだろうかとのことだった。 無論それでも良いとは想うとは伝えこの話は終わった。
最後はSONY, のカセット・デンスケと伺ったが型番は不明。 多分ベルトが切れていて使
えないのだがベルトは何処で買えるかとのことで、こちらの我慢の限界を超えた。 こち
らは多くの物の修理をお請けしてはいるが修理の為の部品や材料の購入先やそれらの購入
方法等をお教えする為に永年この仕事を続けている訳では無いので勘違いしないで欲しい。

電話を終えディスプレイを見たが通話時間は23分だった。 普段こちらの固定電話から携帯電話
えの転送の費用を気にしてはいないが(携帯電話に転送することで しつこいセールスの電話や
番号非通知の電話をシャットアウトしている)今回の様に実際に修理を行う訳では無く、単に質
問だけの場合は話は別でこちらには転送費用だけが残ることになる。 最後に今後はメールでお
問い合わせ頂きたい旨お伝えしたが分かったとのことで最初からメールでお問い合わせ頂けば左
程時間は費やさず問題は無かったのだが。 それとこちらえの電話は10~16時半の間にお願い
致します。 多くの方は驚かれると想うが人に依っては午前7時、或いは午後10時頃に見ず知ら
ずの人間に平気で電話をしてくる常識(良識)の欠如した方が居られる。   こちらえのお問い合
わせは ホームページ http://vrc-tezuka.sakura.ne.jp/ にお願い致します。

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カラーバー修理のお問い合わせを頂いた 水X さんメールがエラーとなります

2022-01-17 09:28:28 | 

昨夜カラーバーの修理に関する問い合わせを頂いたが返信したもののエラーメッセージが戻り先方
には届いて無い様だった。 別のアドレスで問い合わせ頂くか、電話を頂くのが無難と想われる。
この種の物の修理の依頼はこちらの HP http://vrc-tezuka.sakura.ne.jp/ にお願い致します。

1月18日 今朝、昨夜18:42に着信が有ったことを知った。  時間を見計らってその電話に電話し10
数回呼び出してみたが出られず、2-3時間後に再度電話してみるかと考えていたが程なくその方から
電話を頂き今回の方では無いかと云う想像は的中した。 この記事を書いた意味が大いにあった!
お話では全く発光しないとのことだったが修理に問題は無いと想うのでお送り頂くことにした。

 

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Becker, Europa MU

2022-01-15 15:42:08 | 

今日お預かりした2台目は 280SL に使われていると伺った Becker, Europa MU で電源は入るが全く
受信しないとのお話だった。 この種のカーラジオの修理、改造等のご依頼はこちらのホームページ
http://vrc-tezuka.sakura.ne.jp/ にお願い致します。

先ずは通電してみたがお話の様に全く機能しなかった。 暫くアレコレ試みた結果 AM (MW) は機能
し始めたが、FM は可成り感度が低い感じだった。 先ずは感度を上げた上でバンドを改造しよう。

1月16日 昨日の続きに取り掛かった。 AM の感度は調整で可成り増加したが FM は前にレストア
を行った方が誤って FM 用 IFT の一つを壊して仕舞った様だった。  奥まった処に在り見難いがコア
が奥に入り込んでいて表に出て来ない(無理な力を加えて仕舞った様だった)。

1月17日 もう少し感度が増加すれば実用レベルとなるので再度方法を変え調整に取り組んだ。
結果略実用レベルとなったので日本バンドに改造したいところだがどうするか伺ってみよう。

 

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VDO Kienzle

2022-01-15 15:37:41 | 

今日の1台目は久し振りの VDO の電気時計で全く動かないとのお話だった。 この種の時計の修
理のご依頼はこちらの ホームページ http://vrc-tezuka.sakura.ne.jp/ にお願い致します。

全く動かないなら若干でも動く様にさせられる可能性は有るので先ずは内部を診てみた。

基本的な部分に問題が見付かったのでこれで上手く行くかと期待したがことは簡単では無かった。

ゼンマイの巻き上げは為される様になったが短時間でテンプは動かなくなった。 矢張り永年の
稼働で多くの軸受けは可成りのダメージを受けているのだろう。

 

 

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