テレビ修理-頑固親父の修理日記

古いテレビ、ラジオ、カーラジオ、アンプ、プレーヤ、電話機の修理のご案内です。古い物でしたら何処の国の物でも略OKです

パイオニア、 SM-Q141 及び MXA-3

2011-02-27 16:46:44 | Weblog

今日お預かりしたのはパイオニアのAM/FMチューナー+アンプ SM-Q141で昭和30年代の真空
管式です。 AMステレオは放送局2局を使った方式で近年のものとは異なります。 片方の感度
が少し低くなっておりました。 この種の装置の修理に付きましてはこちらのホームページからお
問い合わせ下さい。

FMのマルチ・プレクサ・ユニットでこちらはステレオの分離が為されていなかった。

ペーパーコンデンサが20個程使われており交換した方が先行き無難。

FMのカバレッジは元々は80Mcからで後から改造が加えられていたが不確実な部分が有り
やり直した方が良さそうだった。

 

ペーパーコンを交換しAMとFM各々の調整を行った。

 

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Mac Intosh MAC1900

2011-02-26 16:36:31 | Weblog

今日お預かりした3台の内の1台でFMのカバレッジを日本バンドに改造するご依頼を頂いた。 
この種の機器の修理、改造に付きましてはこちらのホームページからお問い合わせ下さい。

千葉に近い東京東部からワザワザ持ってこられたと伺うと何とかご期待に添わねばと少し無理
をして県内のホームセンターからの帰り道再度お寄り頂き改造後の物の取り扱い説明をさせて
頂いた。 別のアンプのランプが幾つか切れているとのことで将来直させて頂くことになるかも。

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Motorola 8M (1950年代)

2011-02-26 16:33:21 | Weblog

可也古いVWのビートルに搭載されていたと伺ったMotorola 8M、真空管6球の中波専用(6V)
カーラジオです。 この種のカーラジオの修理、改造に付きましてはこちらのホームページから
お問い合わせ下さい。    *デザインが同一だったので5Mと間違えました、正しくは8M。

拝見したところ1950年代の米国製ラジオに多く診られるIFTの問題が有り、ラジオとしては全く
機能していなかった。  バイブレーターも当然ながら機械式の物が使われておりこれも半導体
式の物に替えた方が無難。  また12V仕様に変えなければならず真空管もヒーター電圧12V
の物に変えたいがご依頼主に伺ってみよう。 そうそうiPod入力機能も追加することになる。

3月3日 難航したIFTの修理も終わり組み込んでみた。 予めIFT単体で中心周波数を455KHz
に調整しておいたが組み込んだ結果少なからず調整を要した。 第2IFTの調整は終わり第1IFT
に移ったがIFでの発振が診られガッカリ。 

3月4日 昨夜何故発振するのか色々思いを巡らせてみた。 気を取り直し回路を当たった結果第1
IFTの1次側コールド端のパスコンのグランドが不完全で浮いていた。 良好に動作し出し、iPod用
のアダプタも組み込み終わりとした。

 

 

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松下 RF-8000

2011-02-26 16:31:40 | Weblog

 

今日お預かりした松下のRF-8000でBCLラジオとしては最も重いのでは無いだろうか、近々
取り掛からせて頂こう。  この種の受信機の修理に付きましてはこちらのホームページから
お問い合わせ下さい。

帰路通勤電車の中でサービス・マニュアルに目を通したが一筋縄では行きそうも無い構造
だった。 

 

3月4日 シャーシを取り出すべく分解を始めたがイヤハヤ取り出すだけで可也の時間を費やした。

3月5日 昨夜机上で可也回路を頭に入れたので今日は本格的に取り組んだ。

昨夜我が家で考えられる故障箇所のシミュレーションを行い、Control/Band Selector Switch
/VHF SW Selector Unitに問題が在りそうと考えたがこの基板が何処に在るのか随分探すこと
となった。

ヤット見付かり取り出したが回路を切って仕舞っては動作チェックが出来ないので裏側から
回路を当たることにしたが何故かこの基板だけ部品配置図が無く困った。

エッジコネクタの片方の接点の一つが逆側に折れていた(すなわち回路が繋がらない)。 以前
修理を試みた方が余計に壊して仕舞った様だった。

表裏と繰り返しながら回路と部品を照合しながら回路を追った。

+5.5V電源の出力が+1V程しかなかった。 6.6Vのツェナーが略短絡していた様でこれを交換
し本来の電圧となり良好に動作してくれた。 何とも重い中波専用ラジオだったものが24バンドの
受信機となって呉れた! しかし以前可也修理を試みた形跡がアチコチに診られた。

 

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Hallicrafters SX-42

2011-02-25 12:03:39 | Weblog

 

 今日お預かりしたのはHallicraftersのSX-42で以前姉妹機種を2度手掛けており周波数の校正
とトラッキングの調整だけなら3時間程で片付けられると考えていたがやり始めたところ事はそう
簡単では無かった。   この種の受信機の修理に付きましてはこちらのホームページからお問い
合わせ下さい。

バンド1~6の内の1~4まではスンナリことが運んだがバンド5(27-55Mc)がそれまでと可也様子
が違う。  やけに同調がブロードなのと感度がバンド4に比べ20dB以上落ちた感じだった。 帰路
通勤の電車の中で回路図を見直しバンド5からIFが10.7Mcに変わる事を知った。  ブロードになっ
たことはこれで納得が行ったが感度の低下は何が原因しているのか? それとバンド1、2はRF1
段、バンド3~6はRF2段のことも分った。 他にBFOが機能しておらず、トーンスイッチでSメーター
の動きが変ると云う問題も診られた。 時間切れとなり慌てて帰り支度をしてバスに飛び乗り我家
に着いてビックリ、ジャケットの左のポケットに仕舞った給料袋が無い! 慌てて駅に戻り拾得物
の有無を聞いたが無く、夕飯そっちのけで車で仕事場に向った。 市が尾駅と横浜市営バスにも
聞いてみたが無い。   戻り家の者に給料は明日になる旨伝えたがスンナリ聞いてくれたのがせ
めてもの救いとなった、慌ててはいけないのであります! 懲りない自分が情けない。

2月26日 昨日持ち帰った回路図で可也理解は深まったと今日は基本的なところから診てみた。 
先ずTONEとRECEPTIONのツマミが逆に付けられていた。  またSELECTIVITYのツマミは一つ
ズレていた。 次いでバンド5に再度取り組みトラッキングは問題無くなったが感度は矢張り低い。 
最後にバンド6に取り掛かったが比較的低い80Mc辺りまではマアマアだだったが100Mc辺りで
はまたまた感度が落ちた。  しかし中波域から100Mc以上までを同じVCでカバーしており可也
ハイC、ローLとなり感度は最初から期待していない物と想われる。 BFOを担っているロクタル管
7A4のプレート電圧は問題が無かったがカソード電流が少ない様で先ずは各真空管個々のgmを
診ておいた方が良いのかも知れない。

2月27日 余計なことで恐縮ですが先日給料を落とし、一昨日、昨日とあちこちに届けを出した。 
降車した駅で貰った 落し物・お忘れ物のご案内 と云うパンフレットに 東京メトロ線直通電車の
忘れもは・・・と云うところに駄目元で電話をしてみた。  係りの女性に説明し5分程待った『お客様
お待たせ致しました』次は『申し訳ありませんがお探ししてみましたが、未だこちらには届いており
ませんでした』と話されるのだろうと身構えていたが何と『昨日午後8時頃、日比谷駅に届出が有
りました』 とのこと。  いやはや世の中捨てたものではありませんネ! 明日は早速引き取りに
行って参りましょう。 逆のこともこれまでに何回か有りましたがそれらが回り回って自分にも戻っ
て来たのかも知れません。 イヤー良かった!!

2月28日 朝から お忘れ物総合取扱所 を訪ねた。 事前に拾った物を届けて頂いた方にどれ
位のお礼をさせて頂けば良いのか訊ね、5~20%と一応法律で決まっているとのことだったのでそ
の覚悟をしていた。 窓口での記入が終わり、係りの方が金庫から出して来た現金の金額を確認
して欲しいとのことで数えた。 終わりお礼のことを話そうとしたところもう一人の方が加わり、届け
て来た方は謝礼は一切要らず、またこちらの名前等を知らせないで欲しいとのお話だったと聞い
た。 イヤハヤ昨年末、中国に発注したLSIが全くの偽物で新年早々嫌な思いをさせられたが何
と謙虚な方がいらっしゃるものと嬉しくなった!

その後真空管全てのgmを測定した。 結果6SG7と7H7がMinimum Valueに達して無かったが問
題の7A4には問題は診られ無かった。 CRなら良いのだがコイルのQが落ちていると問題だ。

3月1日 BFOの動作確認を始めた *今日からこのブログのソフトが変わりこれまで我が家の
Windows 98でも問題無く投稿出来ていたのだがやたらと時間が掛かる様になって仕舞ったので明
日仕事場で認めることにしよう

 

一応周波数は近いのだが出力レベルは常に変化していた。

 

3月2日 これまで仕事場で画像だけを投稿しておき文章は夜我が家で認めれば良かったのだが
昨日からそうは行かなくなって仕舞い困ったものである。 サテ、BFOが機能しない原因を探すべ
くSGからBFOの擬似信号を加えてみた。 ビートが発生しない、つまりIFが455KHzになって無い
可能性があるので先ずはIFの調整を行った。 やり始めてビックリ、455KHzのIFT6箇所全てが
可也離調しておりこの調整だけで優に20dBは感度が上がった。 この後10.7MHzのIFも調整し
こちらも10dB程は上がった。

殆どのペーパーコンは米国で(多分近年)交換されていたが高周波回路のそれは交換されておらず交換
しておいた方が無難だがどうするか伺ってみよう。 極力BFOのコイルは分解したくなかったがそうは言っ
てられず分解してみた。 

スラグ同調が上下2箇所在るのが回路図には謳われて無いが、何れにせよここに使われているコンデンサ
3個は交換することにしよう。

取り外したマイカコン3個の容量は470pFが1,050pFだったが他の2個は可也絶縁が劣化しており330pF
が約4MΩ、180pFが1.7MΩ程になっていた。 これではまともに発振する訳が無い。 これらを交換した結果

発振は20Vp-pと十分になったが周波数が20倍近い。

調整後本来の455KHzに持って行けBFOの機能も良好となった。

3月3日 高周波部のペーパーコンの交換もご依頼を頂いたので取り掛かった。 それまで見えなかった
物も在って合計13個を交換した。 最終的な動作試験を行ったがお預かりした状態では機能していなか
ったクリスタル・フィルターも機能しており安心した(高周波部分は交換が大変なので為されなかった?)

 

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UMEX (Utopien Media Explorers) 2011年2月ミーティング

2011-02-25 11:58:20 | Weblog

今回は直前に仕事が入ったり、納入が間に合わない等のことで数人が欠け7人でのこじんまり
したミーティングとなった。  まあ小人数だと話しの中身は濃くなるので偶には良いのかも知れ
ない。 サテ回数等のデータを取っているNさんがこのところ出席しておらず今回が何回目となる
のかが不明だが24年は経過しており単純計算では288回+αとなるのではないだろうか。

 

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松下 RF-2200

2011-02-22 18:16:16 | Weblog

お預かりしたのは松下のRF-2200で永年使わずにいて久し振りに通電したところ音量が殆ど無
く、マーカーも小さく、ロッドアンテナも途中で抜けていると云うお話でした。 この種の受信機の
修理に付きましてはこちらのホームページからお問い合わせ下さい。

バンド切り換えスイッチとボリュームに接触不良の問題が診られた。 これらの接点部分の
クリーニングで可也改善は図れたが飽くまで対処療法で、根本治癒と云う訳では無い。

ロッドアンテナはピッタリの物が無く、同一サイズ(太さ)の物を一部加工して組み込むしかない。

2月27日 ご依頼主からゴーサインを頂いたので追加作業にとりかかろう。

抜けて仕舞うと云う先端部分が残っていたなら別の方法も考えられたのだがそれは無く、別の
物を加工し組み立てた。 これが単純なタダ伸び縮みするロッド・アンテナなら簡単なのだが。

 

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R-1000、 ICF-2001、 ICF-6800A

2011-02-21 18:29:26 | Weblog

 今日お預かりしたのはSONY、ICF-6800AとICF-2001、2台+トリオR-1000、2台の合計5台で夫々
異なった症状を呈している様なので可也時間を要することになりそうだ。  この種の受信機の修理
に付きましてはこちらのホームページからお問い合わせ下さい。

先ずはアッテネータが機能しないと云うR-1000を診て見た。 

ユニバーサル・ジョイントにクラックが入っており上手く回せて無かった。 クラックを補修し良好な
結果が得られたが可也ストレスが掛かる部分なのでプラスチック部品では元々無理が有るかも。

電源が入ったり、入らなかったりと云う症状のICF-2001の消費電流を診てみたが電源スイッチ
を切っても約0.3Aが流れており電源制御のトランジスタ、その後のDC-DCに不具合が在る可
能性が高そうだった。  電源回路以外の問題も考えられるがこのモデルを分解するのは考えた
だけで気が重くなる。

もう片方のICF-2001はメモリー機能が一部しか機能しないと云うものだった。 上の画像のスイッ
チに問題が診られた。  ただ全部分解しなければ完全にはならないので一部の問題を残し終わ
りとした(4のみ機能していない)。

2月22日  もう1台のR-1000に取り掛かった。 こちらは全く機能しておらず、唯一IF(455KHz)の
みが何とか動作していた。 局発の46.7MHz、及び比較用10MHzの両発振回路、加えてVFOに
問題は診られ無かったがPLLは全く動作していなかった。  VCOの代りにSGから信号を注入し
たところカウンターは機能している様だった(しかし昨年末、中国から取り寄せたカウンター用LSI
MSM5524RSが全くの偽物だったのは未だに思い出すと腹が立つ!)

アンテナ切換のスライド・スイッチも壊れていた。

2月23日 昨日資料を持ち帰り、通勤の往復と我が家で回路図にジックリ目を通し、PLL
の動作は理解できたので今日の攻め方をまとめておいた。

回路を徐々に追って行ったところVCOの1~4がどれも機能して無かった。 分かって
仕舞えば単純なことに起因していたがお陰で回路を可也勉強することが出来た。

カウンターの表示とダイアルの指示がかけ離れていたので前面パネルを外した。

何とか両方の表示を合わせ、組み込み終わってから外側のツマミで指示が簡単に変え
られることを知った。 後の祭りであります! 後はアンテナ切換を直し終わりとしよう。

昨日ご依頼主の所に届き喜んで頂けた。

 

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Philips 、 B4X23A

2011-02-20 15:39:35 | Weblog

  今日お預かりしたのはPhilipsのMt管7球4バンド、トランス式ラジオで1960年代頃の物では
無いかと想像した。 この種のラジオの修理、改造に付きましてはこちらのホームページから
お問い合わせ下さい。

拝見したところMWは機能していたが選局時可也ノイズが発生した。 全体に可也ホコリが酷くバ
リコンにもホコリが入りノイズの原因になっているのかも知れない。 他にPLも断線しており、ペー
パーコンデンサも劣化していることが想像出来た。  マジック・アイも当然と云うか可也暗くなって
いた。 ACプラグもヨーローッパ仕様のままなので交換が必要。 無論FMは日本バンドに改造す
る必要が有る。 サテ、どこまでやるかご依頼主に伺ってみよう。

2月21日 ゴーサインを頂いたので具体的な作業に取り掛かった。 シャーシーを取り出し驚か
されたのはパイロット・ランプが見当らない。 商用電源を使った装置で且つテーブルトップの物
でパイロット・ランプを使ってないと云うのは始めての経験になる。 バリコンのローターとステー
ター間の埃を極力取ってみたが可也改善はされたがノイズを完全に取ることは出来なかった。

ペーパーコンデンサとACプラグを交換し、FMのフロント・エンドに取り掛かった。 幸い経験が活
かせ想定した時間内で好結果が得られた。 折角分解したのでピアノスイッチやキャビネット内部
のクリーニングを行った。  後は米国に注文したマジック・アイの到着を待つことにしよう。

2月23日 パイロット・ランプが気になり念の為この機種のマニュアルを見てみた。
先ず回路図にはL1と有り、部品配置図にもL1(6.3V-0.3A)の記述が在った。

米国に発注しておいたEM80だが在庫が切れて仕舞ったとの連絡が有り、急遽国内で探した
ところ幸い1本持っている所が見付かり明日引き取りに都内に出掛けることになった。

再度細かくみたところアルミ板の陰にパイロット・ランプの頭部の様な形が見えた。

矢張りパイロット・ランプは使われておりました、危ない危ない!

2月25日 昨日買って来たマジック・アイを早速組み込んだ。 当然ながら明るい!

 3月5日 先日修理、改造を終え音質の良さに喜んで頂けお使い頂いていた物が急にFMだけ機能
しなくなったとのご連絡を頂いた。 FMのフロントエンドに使われている真空管ECC85が怪しかった
ので点灯しているか見て頂いたが、点灯しているかは見えないが暖かくなっているとのことだった。

お送り頂いたものに通電してみたがECC85が点灯していない。 また頭部の感じがゲッターが若干
白濁した感じでエアーリークが予想された。  シルードケースに覆われている為見え難かったが外
した物は明らかにリークし、ゲッターが白濁していた。

何故エアーリークが起きたのかは底部を見てハッキリした。 下の画像に見られる様、底にクラックが
入っていた。 サテ特に力が加わる部分では無く何故クラックが入ったかは不明だが交換し良好な結
果を得た。

ピントが合って無いが点灯した状態ではこの様に見える。

 

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Rock-Ola、 Model 403

2011-02-18 14:39:41 | Weblog

 

今日手掛けたのはRock-Olaの比較的小型のジュークボックスModel 403で簡易型の増速手段
を採ったがワウが気になると云うものでした。 やはり簡易型では問題が有りそうと60Hzの電源
を組み込んだ。 ところがターンテーブルが回転しない。 ターンテーブルを外すとモーターは回
っておりアイドラとドライブシャフトがキチント結合してないことが疑られたが結果から申せばモー
ターの固定ネジが少し緩んでモーターの取り付け位置が少しずれ、アイドラとドライブシャフトの
間隔が少し開いていた。

60Hz電源を試験的に納めたが、この後取り付け方をもっと安定な方法に変えた。

403とは別に1930年代のSeeburg 用ランプのソケットを作るべく下の金具とランプを持ち帰った。

 

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Sapphire Ⅰ、VW用 Bendix製 1962-1963年

2011-02-17 17:14:55 | Weblog

今日お預かりしたのはVWの古い車に搭載されていたと伺ったBendix製のSapphireⅠで
多分1962年か3年の物と想われる。 この種のカーラジオの修理に付きましてはこちらの
ホームページからお問い合わせ下さい。

基板のパターン面はホコリで見えなくなっていた。

電源電圧6Vのモデルで電源スイッチに問題が診られたので直接回路に加え動作を
確かめてみたが可也の電流が出力段に流れており音声出力は無かった。

 

回路を追ったところ低周波段は全て直流結合でドライバ段のベースの電位が高く、可也のベース
電流が流れ、結果コレクタが半ばONとなっており出力段のベース電流が流れ動作していなかった。  
出力段のトランジスタ Bendix 1859-10 もB-C間の抵抗が小さく出来れば交換したかったが最早
入手は略不可能なので諦めドライバ段のベースバイアスを調整し可也良好な結果を得た。 しかし
車では温度変化も可也有りそうなのでこの様な直流結合3段では温度特性が気になる。

スイッチ部分に問題が診られたボリュームも同じ物が有れば交換は何のことは無いが生き
返らそうとすると可也の時間を費やす。 5時間を想定したが結局7時間を要して仕舞った。 
最後に電源電圧を12Vにする改造を行い終わりとした。

 

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SONY、 ICF-S73

2011-02-16 18:05:12 | Weblog

今日お預かりしたのはSONYのICF-S73で昨年末にも同一モデルを手掛けたことをすっかり忘れ
ていた。 この種のラジオの修理に付きましてはこちらのホームページからお問い合わせ下さい。

拝見したところ珍しくスピーカーのボイスコイルの断線でした。 これまでにも何度か切れた(主に
昭和30年代の物の)ボイスコイルを直して来たが残念ながら今回は修理不可能だった。

行き付けの部品屋さんで使えそうなスピーカーを見付け早速組み込み好結果を得た。 お送りした
翌日、永年使って来たこのラジオを持ってまた広島球場に行けると喜んで頂けた。

 

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Grundig、 Stereo Concert Boy Transistor 4000

2011-02-15 11:19:59 | Weblog

  今日お預かりしたのは1968年製と伺ったGrundig の Stereo Concert Boy Transistor 4000と云
う5バンドのトランジスタラジオでFMのカバレッジの改造、AMの同調点での歪、メーターの固定、
ランプの輝度の増加等のご依頼を頂いた。 この種のラジオの修理、改造に付きましてはこちら
ホームページからお問い合わせ下さい。

何とは無しに松下さんの製品を思い起こす。 両者共総合家電メーカーで後々のメンテナンスに
関する配慮が行き届いている。 この機種も中身は簡単に取り出せその点に付いては非の打ち
所が無い。

ただ立体構造となっておりFMのフロント・エンドを外そうとすると複雑なダイアルストリングを全て
外さなければならず(一度改造を諦めかけた)大変な作業量となるので暫し考え込んで仕舞った。 

何とか方法を見付けFMのカバレッジを改造した。 次にAMでの同調点での歪に付いては予め
回路図でシミュレーションを行っておいたのでIFの1段目に掛けられているAVC電圧を調整した
(下の画像の赤い印を付けた半固定抵抗)。 結果それまでAMの音声出力がFMに比べ大き
過ぎたがそれも直り歪も軽減された様想われる。

メーターを接着剤で固定し、ランプ(7V/80mA)にシリースに入れられている56Ωにパラに51Ωを加
えた (抵抗部分をジャンパーして10.5Vを加えればもっと輝度は上がるが余り無理をすると寿命を
縮めることになる)。  一応ご依頼頂いた点はクリアーしたがステレオのインジケーターは点灯せ
ず、単にランプが切れているのかも知れない。

2月16日 お話では発送前は問題無く点灯していたとのことで何時もより早く仕事場に来て取り
組んだ。 (午後は打ち合わせで緑山に缶詰になる為、何とか午前中に直したかった)

幸か不幸かランプに異常は診られなかった。 回路図は在るが部品配置図が無く回路図と
の照合に時間を食う。  下はMPXが収まった基板。

パイロット信号(19KHz)の出力は良好で、徐々に後段に移って行ったがどこにも問題は
診られなかった。

 駄目元で回路図に在ったStereo Response Sensitivityと云う半固定抵抗を調整してみた。 
実際は調整するというより調整用スリットに触っただけだが点灯する様になった。 狐に摘ま
れた様な感じだがその後連続運転をしているが全く問題は診られない。

この部分は本来下の画像の様にシールドケースで覆われており上の画像はそのシールド
ケースを回路を当たる為に外したところ。

これまでモノラルとステレオの切り換えスイッチを切り換えても音に変化が無かったがステレオ
表示の修理完了と共にハッキリ音が変わりステレオ動作が確認出来た。 翌日感謝のメール
を頂いた良かった良かった!

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松下 CR-156AY

2011-02-14 11:51:04 | Weblog

  今日お預かりしたのはVWのタイプ1(ビートル)の1970年頃の物に使われていた松下のCR-156
AYで、ただ実際には配線はされておらず単に取り付けられていただけの物で先日通電したところ
全く機能しなかったとのお話しでした。 この種のカーラジオの修理、改造に付きましてはこちらの
ホームページからお問い合わせ下さい。

 到着した物を早速調べさせて頂いたが動作に問題は診られ無かった。 想像では電源の加え
方に問題が有ったのでは無いかと想われる。 何れにせよ電解コンデンサは交換した方が先行
き無難なのだがご依頼主に伺ってみよう。

2月15日 ゴーサインを頂いたので電解コンデンサの交換を行い試験後お送りした。 お送りした
翌々日接続してみたが音が出ないとのご連絡を頂いた。 不思議に想いながら日課のウォーキ
ングをしながら、質問された黒い太いコードは繋がなくとも良いのか云う意味がヤット分った。 黒
い太いコードとはアンテナコードのことでここには当然アンテナコネクタを繋がねば動作はしない。
こちらの配慮が足りなかったと反省している(自分に取っての常識も他の方には常識では無いか
も知れないことを忘れてはならない)。 その後アンテナを接続され事無きを得た。

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Becker、 Europa MU

2011-02-13 15:40:24 | Weblog

  昨日取り掛かったのはBeckerのEuropa MUでMWは機能したもののFMは全く動作しなかった。
この種のカーラジオの修理、改造に付きましてはこちらのホームページからお問い合わせ下さい。

調べたところFMの混合を行っている石のエミッタに電圧が無くここがオープンになっていることが
想像出来た。   回路図に在るBF195は上の右の形だが壊れていた左の石には型番が記されて
おらず、また形状も異なっていた。 この後午後のミーティングの為都内に向ったので続きは翌日
取り組むことになった。  そして今日FMのカバレッジの改造と前面のクロームトリム部分の変形
を直し終わりとした。

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