テレビ修理-頑固親父の修理日記

古いテレビ、ラジオ、カーラジオ、アンプ、プレーヤ、電話機の修理のご案内です。古い物でしたら何処の国の物でも略OKです

永年使って来た http://www2.odn.ne.jp/~cac55760 は3月で終了

2024-03-29 22:30:17 | その他

 永年使ってきたこちらのホームページ http://www2.odn.ne.jp/~cac55760/ は ODN さんが
ホームページのサービスを3月末で停止する為、新たに http://vrc-tezuka.sakura.ne.jp/ を開設
致しましたので4月1日以降はこちらにお願い致します。 画像の Columbia の卓上型電蓄の修理
に関して和歌山の鉄人から未だ回答が無い様だがお元気なのだろうか?

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Braun, TC 45/4

2024-03-29 11:03:17 | オーディオ

3台目は数年前にこちらで手掛けた TC 45/4 だが片方の出力が無く、ターンテーブルの動作にも
トルクの減少等の問題が診られるとのお話だった。 この種の物の修理のご依頼はこちらの ホー
ムページ http://vrc-tezuka.sakura.ne.jp/ にお願い致します。

3月30日 通電し動作を確認した。 ラジオ部分は AM (MW) は機能しなかったが FM は良好で
FM ステレオも問題無かった。 ターンテーブル部分は回転が遅く、左の出力が少なかった。
Band 入力では両チャンネル共良好だった(但し低音が強調され過ぎていた)。

カートリッジの出力は左右共良好だった。

回転数調整機構は一応高回転の位置には在ったが更に高回転の設定にしてみた結果効果は有った。

上は Phono 用のプリアンプだが電解コンデンサを交換してみるしか無さそう。

ターンテーブルの回転数をテストレコードを使って実測してみた。 先日回転数は少し上がったと
感じたが実測結果は不満足な値だった。 しかしモーターは抵抗なく回っており、途中のプーリー
等にも問題は診られないが何が問題なのか? 

4月2日 モーターは電源周波数に依存するインダクション・モーターなので回転数が遅いのは何
とも解せない。

4月6日 Phono用プリアンプの電解コンデンサ交換後音量の問題は払拭されたが、回転数の点
が気になり再度調べ始めた。 一点気になったのがドライブのベルトでこれまで平ベルトだと
想って来たが今回は角ベルトだったがこれは本来の物か? 平ベルトだと回転数は上がりそう。

確か9年ほど前に今回の機種 (audio250) を修理した際は平ベルトを使って好結果を得たが何故
細い角ベルトに変わって仕舞ったのか? 細い角ベルトでは駆動側の溝に嵌って仕舞い駆動側
の直径が小さくなって仕舞い当然回転数は落ちる。 時々ゴムベルトを購入している店の在庫
を確認してみたが残念ながら使えそうな物は見付からず、ネットオークションの出品者にも問
い合わせたがこちらもにも無くイヨイヨ英国から購入するしか無いか?

4月9日 ご依頼主に平ベルトの在庫が無いか確かめて貰った。 何用の物かは不明だが1本見付か
ったと速達で送って頂いた物が届き早速回転を確認した。

幸い実用上問題無い回転数が得られた。 しかし何故ベルトが細い角ベルトに変わって仕舞った
のかユーザーに伺うしか無い。

 

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Braun, TS 45/1

2024-03-29 11:00:13 | オーディオ

2台目は Braun, TS 45/1 で音量が少なく、特に左の出力が小さくノイズが多いとのお話だった。こ
の種の物の修理のご依頼はこちらの HP http://vrc-tezuka.sakura.ne.jp/ にお願い致します。

ダイアル面に使われている筒形のランプは長さが本来の長さではない様だった。

低周波部に問題が在る様だったので思い切って音声回路の電解コンデンサ全てを交換してみよう。

可也手が加えられており、電解コンデンサがパターン面に添えられていた。

実は今回の機種のパターン図に記された電解コンデンサの極性は間違って記されている部分が多
く(7~8割程)、回路図を一々確認しながらの作業となり時間を要した。

サテ今日は時間切れとなって仕舞ったので明日動作を確認してみよう。

気になったので Phono のプリアンプを見てみたがこちらは電解コンデンサが近年の物に交換され
ていた。

次いで前面パネル照明用のランプを新品に交換した。

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Braun, RT 20

2024-03-29 10:55:50 | ラジオ

今日の1台目は Braun, RT 20 で全体の動作確認、外部入力等をご依頼頂いた。この種の物の修理、
動作確認等のご依頼はこちらの HP http://vrc-tezuka.sakura.ne.jp/ にお願い致します。

動作に特に問題は診られなかったので入力回路を一部改造し、外部入力用のケーブルを用意した。

 

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McIntosh, MAC 1700

2024-03-28 15:09:44 | オーディオ

今日お預かりしたのは久し振りの McIntosh, MAC 1700 で通電後数分でピーと云う出力が出て仕舞
い Mode を MONO に切り替えると止まるとのお話だった。  この種の機器の修理のご依頼はこちら
の ホームページ http://vrc-tezuka.sakura.ne.jp/ にお願い致します。

実際に通電し様子をみてみたが既に30分以上となるが症状が出ない(J-Wave 受信中)。

3月29日 朝一で連続運転に取り掛かった、既に1時間半となるが途中音量が少し増加したが直ぐに
元に戻り今の所特に問題は診られない(FM横浜受信)。

今朝連続運転を開始し既に 6.5 時間程となるが問題は診られない。 

3月30日 今日はキャビネットに納め連続運転を行った。 結果2.5時間程では問題は出なかった。

3月31日 ご依頼主が引き取りに見え持ち帰られた後6時間以上使ってみたが問題は出ないとのご報
告を頂いた。 時々同じ様なことが起きるが決して魔法を使っている訳では無い! 結果オーライ

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Columbia Grafonola Model 310

2024-03-27 12:09:23 | オーディオ

今日お預かりしたのは初めてとなる Columbia, Grafonola Model 310 で電源は入るがハムが出るだ
けとのお話だった。  この種の物の修理のご依頼はこちらの HP http://vrc-tezuka.sakura.ne.jp/に
お願い致します。

使われていたのは 56-2A5-80BK の3球。 実際の回路から 80BK は半波整流用の様だが仕様不明

  Rider の Master Index に依ると Columbia Phonogragh Co. の 310 は 1-3 (Early Page 438) に
網羅されているとのことだったが、下の Riders Perpetual Trouble Shooter's Manual Vol.1, 438
ページに網羅されていたのは Columbia C-5 と C-5 Substitute (310) だったが両者共ラジオ付き
でまたアンプ部分のラインナップが 226-210 と異なっていた。

分解に取り掛かった。

先ずターンテーブルを外した。 後で気付いたがターンテーブルと本体は4つの接点で結ばれていた。

トランス結合の回路を想像していたが実際は CR 結合だった。 途中可成り改造された様。

C バイアス電圧を発生している回路を触るとハムの量が減った。 半田付けし直したが変化無し?

マグネチック・ピックアップの直流抵抗は約 6KΩだったが出力は極く小さなものだった。
それと音量調整のレオスタット(巻き線抵抗)が断線していた。

最初針がどう付くのかがハッキリせず時計ドライバで確かめた。

上の画像に見えている端子がズラット並んだ部品が何なのか不明。 コンデンサの様だが?

一応モーターの回転は良好そうだった。

回路が良く分からなかったので回路図を起こしてみた。CR 結合で十分なゲインが得られるのか?
一応動作しそうだったので実際にレコードを掛けてみた。音量は十分では無かったがご依頼主に
も電話で聴いて貰った。 出来れば音量を増やしたいとのご希望だったがトランスの組み込みは
スペースが十分で無くどうするか? その後もアレコレ考えてみたがどうも回路は略昔のままで
この回路で十分な音量が得られていたと想われた。 ならば何故音量が少ないかだがピックアッ
プ内の振動の量が少ないのでは無いかと想えた。 駄目元でピックアップ内部を診てみよう、特
に振動する部分が自由に振動するかが重要と想われた。(支持のダンパーが柔らかいことが必須)

3月28日 マグネチックピックアップ部分を診てみることにした。

先ず上部の押さえを外した。

下の画像で磁極の間に白っぽいっ物が少し見えているが、最初全くレバーが動かなかった。
少し手を加えた結果若干左右に動く様になったので動作を診て見たが変化は殆ど無かった。

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TRIO, 9R-59

2024-03-23 11:32:32 | 通信機

今日お預かりしたのはトリオ 9R-59 で電源は入りノイズは出るが受信には至らないとのお話しだっ
た。 この種の物の修理のご依頼はこちらのHP http://vrc-tezuka.sakura.ne.jp にお願い致します。

3月25日 通電し動作を診てみた。 しかしシャーシの状態は新品の様だった。

ペーパー・コンデンサはメタライズド・フィルム・コンデンサに近年交換されていた。

そのままでは動作せず UY ソケットの 1-5 番ピンをジャンパーした。

先ずは真空管の gm とエミッションを測定した。 V1, V6 各 6BA6 の所に 6BD6 が使われていた。
V1 は特に感度に影響するので手持ちの 6BA6 (未使用) に交換した。 Qマルチ用 6AV6 を忘れた。

細かいことだが SET POINT (バンド・スプレッド) が最小容量となる箇所でここで周波数を合わせる。

SET POINTが微妙にズレているのが気になって修正を加えたが 0.5時間を要した。 954Kc受信時
だが上は修正前。

上は 4.8-14.5Mc バンドでラジオ日経 (6.055Mc) 受信時、表示は約 5.91Mcを示している。

10.5-30.0Mcバンドで北京放送を受信したがここの周波数は未確認。 明日調整を加えてみよう。

3月26日 昨日忘れた Q-Mult用 6AV6 の gm 等を測っておいた。

次いでこの Q-Mult の発振周波数を確認した。 最初 464.64KHz と可也高かったので調整した。

発振周波数調整用のバリコンをセンターに持って行った。

周波数を 455KHz に合わせた。

次いで各バンドのトラッキング調整に取り掛かった。 先ずは .55-1.6Mcバンド(600Kc)

上は 600Kc、下は 1.4Mc

次いで 1.6-4.8Mcバンドの 4Mc(上)と、1.7Mc(下)

次いで 4.8-14.5Mc バンドの 6Mc(上)と、10.5-30Mc バンドの 28Mc(下)


最後は 954Kc (TBS)

 

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Blaupunkt, Frankfurt?

2024-03-23 11:31:08 | 

 今日の2台目は以前こちらでFMを日本バンドに改造したモデルで、先頃全く音声出力が無くなって
仕舞ったとのお話だった。 この種の物の修理のご依頼は HP http://vrc-tezuka.sakura.ne.jp に
お願い致します。

先ずは動作を診てみたがお話の様に全く受信しなかった、ただ低周波部は良好に機能していた。

検波段以前が動作していない様なので前段に電源を供給しているV25のエミッタに電圧が出ていな
いのでは無いかと想像した。 V25 のベースは約 0.3Vしか無かった。 X30 ツェナーは1N960B

電源 +13.5V は低周波基板の 2番端子から V25 のエミッタに加わることになるのだが回路図は問
題無いのだがパターン図は辛うじて読める程度でパターンが追えず時間ばかりが経過した。

痺れを切らし(何時もの帰宅時間を過ぎて仕舞い)パターンを追うのは止め電源ラインを新たに
1本引くことにした。 結果 V25 のベースは 8.9V となり AM/FM 共良好に動作し出した。

 

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B&O, Beosound Century

2024-03-21 11:39:55 | オーディオ

今日お預かりしたのは B&O, Beosound Century で CD を読み込まなくなったとのお話だった。
この種の物の修理のご依頼はこちらの HP http://vrc-tezuka.sakura.ne.jp(新URL)にお願い
致します。

早速動作を診させて頂いたが問題無く動作していた。 暫く複数の CD で様子を診て見よう。

何時も動作確認に使っている CD での1回目(全12曲)は 10 曲目で止まって仕舞い、再度試みた
結果 2, 3回目は全曲問題無かった。

別の CD に替え動作をみたがこちらでは問題は診られなかった。

今回の機種の場合ツィーターの断線が多く診られるので確認を行った。

ツィーターは両方とも良好だった。

3月22日 ご依頼主の所ではほとんど CD を読めなかったとのお話なので思い切って光学ピック
アップを交換してみることにした。

幸い予備が在ったので交換してみたが好結果は得られず更に別の予備に交換した。

3月24日 それでも何故か好結果は得られず、元に戻したが良好に読み込んでいた。 不思議だ!

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B&O, Beolab 8000

2024-03-20 14:51:07 | オーディオ

今日お預かりしたのは B&O, Beolab 8000 で片方は電源は入り LED も赤→緑と変わるものの音声
出力が全く無いとのお話だった。  この種の物の修理のご依頼はこちらの ホームページ(3月末迄)
http://www2.odn.ne.jp/~cac55760/、4月以降は http://vrc-tezuka.sakura.ne.jp/にお願い致
します。

伺った通り LED は赤から緑に変わっていた。

以前可成り修理が加えられた形跡が診られた。  問題点は見付かったがその部品が無く知人から
送って貰うことになった。

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Braun, SK 55

2024-03-19 13:08:34 | オーディオ

今日お預かりしたのは久し振りの Braun, SK 55 で電源が入らないとのお話だった。 この種の物
の修理のご依頼はこちらの HP http://www2.odn.ne.jp/~cac55760/ にお願い致します。

カートリッジが外れて落ちていた。

電源が無いらなかった原因は二つ有り、片方は AC プラグ内部の配線が切れていた。 もう一つは
電源トランス用のコネクタ(下の画像)のヒーター回路の接点(右端)が若干開いていた。

ターンテーブルが回らなかったがモーター回路が断線していた。

側面の木の部分が一部割れていた(今回の輸送中の問題では無さそうだった)。

一応ラジオは AM/FM(海外バンド)共機能し、レコードプレーヤーも動作したが歪が多かった。

歪はスピーカーから出ていた。 オリジナルの物と比べると若干横幅が小さかった。

一度スピーカーを外し、取り付け方を変えた結果歪は払拭出来た。

ラジオ (AM/FM) とターンテーブル両方で動作を確認したが良好だった。

3月20日 作業を終えた後、作業台に上の布切れが落ちていた。 スピーカーを一度外し、固定し
直しただけで歪が払拭されたのはもしかすると上の布切れがコーンと筐体の間に挟まっていたか?

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1967年 グロリア用 帝国電波 RP-107

2024-03-18 13:12:50 | 

今日お預かりしたのは初めてとなる帝国電波(クラリオン)の RP-107 で全く音声出力が無いとの
お話だった。 この種のカーラジオの修理のご依頼は HP http://www2.odn.ne.jp/~cac55760/
(今月一杯で終了)にお願い致します。

早速動作を診させて頂こうとしたが電源が入らなかった。

分かって仕舞えば上下の画像に在る 3端子のコネクタが他の機器に入り電源のON-OFFが為され
ている様だった。 調べた結果、青く塗った端子が電源入力と分かった。

どうも中間周波回路、低周波回路に問題は無さそうだったので局部発振が怪しかった。

回路図が在れば話は早いのだが何も無く先ずそれらしいトランジスタ 2SA355 を数種のトランジ
スタに交換してみたが変化は無かった。

ならばと別のトランジスタ 2SA354 の動作をみてみたが E-B 間がオープンとなっていた。 同じ
トランジスタは持ち合わせて無く2SA104 を使い好結果を得た。

ゴーサインを頂いたので電解コンデンサの交換に取り掛かった。 全ての電解コンデンサを交換
しヤレヤレと通電したところ音声出力が無く慌てたがスピーカーえのリードが貫通コンデンサの
所で切れていた。 

 

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Wurlitzer, Model 503

2024-03-13 12:17:44 | ジュークボックス

今日お預かりしたのは初めてとなる Wurlitzer, Wide Range Sound System, Model 503 で Bass
の調整が出来ないとのお話だった。  この種の物の修理、動作確認等のご依頼はこちらの ホームペ
ージ http://www2.odn.ne.jp/~cac55760/ にお願い致します。

VR のセンターに繋がっている C7 (.006μFに.0068μFを加えた)。また C6(.03μFに.047μを加えた)

最初音量が少なく不思議だったが 6SC7 (6CS7は間違い)が点灯していなかった様だった。

念の為 6SC7 の gm を診てみたが問題無い値だった。 その後音量は大幅に増加した。

電源回路に入っているチョーク(フィールド・コイル)の接続が回路図では間違っていた。  電源
トランスの高圧巻き線のセンターとグランド間に入るのが本来の接続だが+Bに繋がっていた。

C,R の定数が別に記されていると分り難く、またこの当時の 1MΩ を 1000000Ω、750pF を
0.00075μFと表すのは分り難いので昨今の表示に換えた。

回路の働きが分からず M さんにメールを送っておいたが PC が変わり回路の解析ソフトが無くなっ
て仕舞ったとのお話だったが、幾つかヒントを頂いたので早速確かめてみよう。

3月14日 M さんからこの辺りに問題が在るのでは無いかとご意見を頂いたので改めて抵抗値を確
認してみた(上の回路図)。 更に C7 を 0.022μFに増加させると良いとのお話しも頂いた。

M さんが同一回路を仮に組み動作を確かめたところ良好だったとのことだったが、 C7 も大きく
してみたが BASS の特性は全く変化が無かった? 不思議だ!

3月15日 何とも解せず、動作確認は M/Dプレーヤの信号を加え中型のスピーカーからの実際の
音で確認しているがもしかして途中の回路が低域をカバーしていないのかとトーンコントロール
直後の信号で確認してみたがここでも全く変化は診られなかった。

3月16日 今日は M さんにご足労頂き診て頂いた。 結果こちらの音声信号の加え方に問題が見
付かり、また動作確認をオシロで行った結果元々の回路の R2を外した状態で (100Hz) Min-Max
約 6dBの差が診られ、耳でも変化は認識出来た!

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マランツ 8B 用出力トランス

2024-03-10 11:24:13 | オーディオ

何年前か忘れたが以前手掛けたマランツ 8B の出力トランスの修理に関する問い合わせを頂いたが
こちらのブログにコメントを頂いてもメールアドレス、電話番号等が記されてなければこちらから
は何も出来ない。  こちらえのお問い合わせは HP http://www2.odn.ne.jp/~cac55760/ にお願
い致します。

その後アレコレ調べられた結果こちらの HP を見付けられた様で19:48に電話を頂いた。 良かった! 
 前回このアンプを手掛けたのは 2008年1月22日だった様で16年前となるがその時のトランス屋さ
んにメールを送っておいたが今も巻き直し可能か?

3月11日 トランス屋さんからの回答では現在は巻き直しは行って無いとのことだった。 残念!

EL34/6CA7 p-p用のトランスは多く売られてはいるが今回のトランスには特性補正用のフィードバ
ック巻き線が2系統有り、ただでさえもう片方との特性の違いが生じるのに加え一層違いが顕著とな
ることが想像出来る。 こうなるともう片方のトランスも外し二つとも新規に揃えるしか手は無さそ
うだった。

 

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MG 用 Clarion PA-673A

2024-03-09 17:02:51 | 

今日カラーテレビの修理を担当させて頂いた N さんから外部入力の増設をご依頼頂いた MG に搭
載用のクラリオン PA-673A で N さんが10代の頃にカセット部分を修理した物とのお話だった。
 この種の物の修理、改造のご依頼はこちらの HP http://vrc-tezuka.sakura.ne.jp/ (新)にお願
い致します。

先ずは動作を診させて頂いたがAM/FM共良好だったので早速外部入力アダプタを組み込んでみよう。

 

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