テレビ修理-頑固親父の修理日記

古いテレビ、ラジオ、カーラジオ、アンプ、プレーヤ、電話機の修理のご案内です。古い物でしたら何処の国の物でも略OKです

Zenith, G725 (1950)

2009-06-30 19:04:29 | Weblog

 今日お預かりしたのはZenithのG725で(シャーシーNo.7G01だけで型番は記されておりません
でしたのでデザインと使われている真空管から類推致しました)1950年製のAM/FMモデルです。
FMのカバレッジを日本バンドに変えて欲しいと云うご依頼ですが、サテFMが機能しているのか
まだ不明ですが近々取り組ませて頂きましょう。 この種のラジオ、テレビの修理、改造に付きま
してはこちらのホームページからお問い合わせ下さい。

7月1日 AM/FMでの動作を診てみたところAMは略問題なさそうだったがFMは殆ど動作して
いなかった。  FMのカバレッジの変更の前にまず修理が必要の様です。

7月2日 先ず使われている真空管、12AT7-12BA6(x3)-12AU6-19T8-35B5のgm等を測定
してみた。 既に60年近くを経ており無理もないが殆どの真空管はミニマムバリューを大きく
下回っていた。  全てでは無いが手元に在った新品の物に交換したところFMも略良好に動
作し出した。  動作がまともになってくると細かい点が表面化して来てFMでの音の濁りが気
になった。 サテ、フルにレストアするとなると可也費用も嵩むのでご依頼主に伺ってみよう。

7月3日  劣化していた部品の交換を終えFMのカバレッジも日本バンドに上手く改造出来た。 
一点気付いたのはパイロット・ランプでこれは入力されたACをそのまま印加するタイプなので
下の画像の様に2つの端子が浮いた形になっている。 同様の物が手に入るか目下不明だが
手に入らない様なら改造しなければならないがサテ、ご依頼主に伺ってみよう。

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松下 T14-R1P (再)

2009-06-30 15:09:36 | Weblog

 7月5日(日)午後9時からTBSで始まるドラマ【官僚たちの夏】の美術の担当の方から午前
中に電話を頂き、4月に納めたテレビ4台の内の一台が動作しなくなったとのことで午後こち
らに届けて貰うことになった。 その後、午後一で技術の方から電話を頂きブラウン管のヒー
ターが可也暗く、電圧を計ったところ3.5Vしかなかったとの報告を頂いた。 幸いこの機種用
のブラウン管のスペアーも修理済のシャーシーも有るのでなるべく早く持って来て貰える様
お願いした。

ブラウン管交換後良好に動作し出し事なきを得た。 サテ、車が手配出来たら納めてこよう。

今回の様なブラウン管のヒーターの特性の変化は時々見られ、これまでの経験ではトランスレ
スの機種に起きていた。 感じとしてはヒーターが中程で短絡した様で定格の半分程の電圧
で定格電流が流れヒーター部分での消費電力は半分程となりエミッションが激減して仕舞う。
また通常の600mA管より今回の様に300mA管に特に多く発生する気がする。 知人がギリギ
リの午後4時過ぎにヤット戻り、急いで緑山に向かい無事納めたが今晩収録のシーン(個人の
家での)は多分少し先になると思いますがご覧下さい。 しかし今日はこの急用で一日が終わ
って仕舞った!

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AOR, AR-2002

2009-06-29 17:59:04 | Weblog

今日お預かりしたもう一台はAORのAR-2002で本来マイクロプロセッサ、LSI、或いはカスタ
ムICを使った機種の修理は行ってないが今回の物の場合全くキー操作が出来ないと云う症
状だったので基本的なことに起因している可能性が有りお引き受けしてみた。 サテ、輸送
に依る問題は無さそうなので近々取り組ませて頂こう。

7月2日 午後先日お預かりした物の修理に取り掛った。 一応PDFで回路図はお送り頂いた
が手元のプリンタではA4サイズしか出力出来ずシンボルの形は判別出来ても文字は一切読
めず苦労する(640x480程度の分解能で新聞を読み込んだ感じです)。 ひたすら回路を追い
結果電源回路に問題在りと判断出来た。   本来の部品が無くバラックで電源回路を組み何と
かCPUもPLLも動作し出した。  ただフロントエンドの動作が本来では無い様感ずるので明日
一番で部品屋に寄ってこよう。  本日は時間切れでここまで!

7月3日 朝一で小机の部品屋さんに寄り部品を調達し急いで仕事場に行き早速交換に
取り掛かった。

幸い(一部機能が不確かな部分は有るが)良好に動き出した。

窓際に置き航空バンドを実際に一時間以上受信してみたが中々快調でした。 疲れた!

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Technics, ST-7600

2009-06-29 17:51:05 | Weblog

昨日電話を頂き今日届いたのはTechnicsのAM/FMチューナーST-7600でお話では1975
年頃の物とのことでてっきりディスクリートで構成されているのだろうと想像し、お引き受け
したが届いた物にはAN-217とSN76115Nと云ったICが使われておりAMが動作しない原因
はこのAN-217の可能性が高い。 サテICが手に入ったら取り組ませて頂こう。

インターネットで調べた結果2個のICの内SN76115N(ステレオ デ・モジュレータ)に付いては
データシートも見付かりまた調達も可能そうだった。  ところが松下のAN217に関してはデー
タシートは見付からなかったが、一応在庫在りと記されていたところに発注したところ実際は
在庫切れとのことだった。 既に30年以上とは云え国産のICに関しては松下だけで無くデー
タシートすら見付からないことが殆で困ったものである。 

7月6日   AMが機能しないと云う問題以外にもLチャンネルに雑音が有ってRチャンネルし
か使って無いと云うお話だったのでステレオ デ・モジュレーターSN76115Nも先日手に入れ
たが念の為回路を追ってみた。結果このステレオ復調用ICの出力端ではノイズが無く、出
力コネクタでは出ているので途中のバッファアンプを調べてみた。  結果トランジスタ2SC16
84からノイズが発生しており幸い同じ物の在庫が在ったので交換し好結果を得た。
サテAN217の在庫に関する回答は国内の2社から未だ届かず、送料がICの3倍近くになっ
て仕舞うが英国に発注するか?

7月8日 何時AN217が届いても良い様昨日このICを外しておいた。  しかし今回国内2社
に加え英米、各1社合計4社を当った訳だが先ずK総業はHP上では315.(税込)で在庫有り
と謳われていたものの実際には在庫切れとなっており、もう1社青森のD社では¥600.(税
別)+送料¥1,000.+消費税¥80.(振込手数料¥210.)合計¥1,701.となり米国のUS$2.95
+送料US$7.95=US$10.90、或いは英国のUS$2.98+送料US$7.99=US$10.97 為替レート
¥96./US$の場合は米国(約)¥1,046. 英国(約)¥1,053.と急がないなら海外から購入し
た方がズット安くなる。 つまりこの松下のICに限っては原産国、日本国内の金額が海外よ
り可也高いのであります。  これっておかしくありません?  *こちらで日頃使っている
クレジット・カード間の決済では送金側には手数料が掛かりません。

7月9日 待ちに待ったAN217が届き早速組み込んでみた。 しかし動作しない...ガッカリ!  
しかしこのICのデーシートか、チューナーの回路図でも有れば先に進めるのだが何も無い
となるとここまでしか出来ない。 それが原因かどうか不明だがこの機種には一時期採用
されていた印刷抵抗(プリント基板に炭素皮膜を印刷し抵抗器に代えている)が多く使われ
ており信頼性に付いては心配が拭えない。

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Philco, G4242L (2台)

2009-06-27 17:47:34 | Weblog

今日お預かりしたのはPhilcoのPredicta, G4242L(Holiday)2台で良いとこ取りで1台を完成さ
せて欲しいと云うご依頼でした。  2台の内の外観の良好な上の画像の物を完成させて欲し
いとのことで先ずこの機種から始めました。  この種のテレビ、ラジオの修理に付きましては
こちらのホームページからお問い合わせ下さい。

もう一台はCRTの前面カバーの表面がコケが生えた様になっておりここの処理には可也
の時間を要するし、神経も使う!

シャーシー内部の状態から以前可也手が加えられたことが見て取れますが、先ず電源が入
らず調べたところヒューザブル抵抗がヒューズ+サーミスタに交換されその部分でリード線が
切れていた(下3枚目の画像)。 一応電源は入ったが未だヒーターが点灯しない。 真空管
1本1本を順次確かめて行ったところ映像増幅/ノイズインバータ6AW8の回路がソケット部分
で切れていた。 この機種に使われている真空管ソケットは残念ながら信頼性は低くかと云
って交換は非常に大掛かりな作業となるのでどうするか迷うところです。

不安定ながら6AW8を浮かせた位置で何とかヒーター回路も活かせたので動作させてみたと
ころ高圧が出始めたが高圧整流管1B3のエミッションが可也低下している様だったので交換
し、また映像出力のコンデンサも交換した。 付属していたCRTブライトナーも使ったところ暗く
ラスターが出だした。  ただ残念ながらこの輝度では実用は無理そうだった。  今日は時間
切れでここまで!

6月28日 朝一で小机の部品屋さんに寄りセメント抵抗と9ピンの真空管用ソケット(基板用)
を買って来た。  上の6AW8部分のソケットを如何にするか迷った結果交換することに決めた
が、分解の前にもう一度細かく接点部分を診て驚いた。 外側の、少し直径の大きい(基板に
繋がる)部分とピンが刺さる部分に導通が無い!  壊した結果分かったのは下の画像の4番
ピン付近を壊したところピンが刺さる部分が無くなった。 つまり外からは特に問題無い様に
見えていましたが4、5、6番ピンのところは金属疲労か?途中クラックが入っておりこの為に
ヒーター回路が死んでいたのでした。 しかしPredictaシリーズはこれまでに可也の数をレス
トアしましたが真空管ソケットの交換は今回始めての経験となりました。

タイト製のソケットに交換し、次いでコンデンサ類の交換に取り掛かりました。

基板上部の6個を交換。

シャーシー内部は8個を交換。

この後実際に通電したものの音声も何も出ず、次に各真空管のチェックに取り掛かった。 
フロントエンドから順に調べて行ったところVIFの終段/映像検波の5AM8のところに何と5AN8
が使われていた。 たった1字違いではあるが5AM8は5極2極管、片や5AN8は5極3極管でこ
れでは動作はしない。  つまり可也以前米国で修理が試みられた様ですがその時点から動
作はしてなかったことになります。

5AM8に交換し音声も映像も一応(おぼろげながら)出てきましたが、どうも高圧が低い様で
その原因は+Bが先ず低く、リップルも多い様な感じがしております。  いやはや道のりはま
だまだ可也遠そうですが本日はここまで!  ところでこの機種の電源定格は120Vだが昇圧
トランスはどうするのか? *ご依頼主に確認してみよう、ヨ○タさんメールを送って下さい。
小生のHPにジャンプして貰えばそこにこちらのメールアドレスが有ります。 どうぞ宜しく

6月29日 電源部のチェックを朝から始めた。定格400Vのブースト電圧も428Vと十分だった。
こうなるとブラウン管の交換しか無く部品取り用の物の分解に取り掛かった。 下の画像に
在る様水平出力管がソケットから外れていた。

輝度はマアマアのレベルで実用になりそうでした。 下の画像からは分かりませんが
垂直が揺れており調べたところ垂直出力管のH-K間の絶縁不良の様でした。

垂直出力10DE7を交換後揺れは直りましたが、垂直振幅が不足しておりました。

下は垂直振幅の調整後で焦点のボケはカバーの裏側の問題ですがこの部分の修理は
それだけで半日を要して仕舞い費用が嵩むのでご依頼主に伺ってみよう。

部品取り用の本格的分解を開始した。 奇抜な構造の為分解も容易で無く、この一台を
終えて疲れて仕舞った。 もう一台は明日にしよう!

前面カバーの痛みは可也進んでおり略先は見えない。

7月1日 昨日は緊急の依頼の処置に一日を要して仕舞い何も出来ず仕舞いだったので今日
は早くから外観が良好な方の分解に取り掛かった。   上の画像からご覧頂ける様Predicta
シリーズのブラウン管は薄く、これが結果としてPhilcoを倒産に追い込んだ元凶かも知れませ
ん。 一説ではPredictaシリーズでは生産量の1.5倍ブラウン管を交換したとのことでした。 
極端なショートネックには矢張り無理があったのでしょう。

ブラウン管が載っている台座の部分ですが左側に可也の力が加わった様で
可也変形しておりました。 

上の画像はフラッシュを使ったのでボケた画像に見えますが、実際は下の画像の様に十分
実用となるものです。 しかし2個1と云うのは略2台分の作業量となり疲れました。 
今後は細かい調整、昇圧トランス、コンバーターの調達に移りましょう。

7月4日 ご依頼主から仕事が予定より早く終わったのでと連絡があり今晩引取りに
いらした。 電源を入れ画像が出始めとても喜んで頂けた、修理屋冥利につきる瞬
間であります。 お話しでは昔、講談社から出された【世界の「絶版」名品銘機】1998
年刊に小生が執筆したテレビ関連の記事に触発されたそうで、夢の実現に十数年
を要したとのことでした。 

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困った問い合わせ(2)

2009-06-25 21:10:54 | Weblog

4月5月の喧騒が嘘の様に静まり返えって仕舞った6月ですが明後日からは一変してPhilcoの
Predictaシリーズが続々?到着する予定です。 そんな暇を持て余している今週お問い合わせ
を頂いたのはオークションに出品しているGMの車に搭載されていた米Delco製のカーラジオが
或るイタリア車に搭載可能かと云うものでした。 出品に当っては外形寸法、またフロントパネル
部分のカットアウトに必要な突起部分の寸法、シャフト間のピッチ等を明記しているのですが、
「取り付け可能なら買うが先ず画像を送るのでそちらで判断して欲しい」とのこと。 果たして画
像で判断可能か? 自分で持っている車、或いはこれまでに多く扱った車種なら別ですが初め
ての車種のラジオ取り付け部分の(特に内部の)寸法は分らず判断のし様が無くお断りしまし
たが世の中には随分と変った方がお見えになるものと思い知らされた今週でした。 閑話休題
今週末に届くHoliday 2台はその昔(10年程前?)広尾に居た頃Philcoのテレビのお問い合わ
せを頂き写真をお送りした方からの修理依頼で、その頃は金銭的な余裕が無かったが何時か
は手に入れたいと頑張った結果ようやく夢が叶ったとのことでそれを聞いたこちらとしては何と
かして上げたいと今から闘志を燃やしております。 乞うご期待! この種のテレビの修理、改
造に付きましてはこちらのホームページからお問い合わせ下さい。

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殆ど病気の SONY、 5-303

2009-06-24 14:00:58 | Weblog

 来月からTBSで始まるドラマ【官僚たちの夏】用にマイクロ・テレビの第一世代(5-303、5-
202、5-205等)を14台貸し出したとき「こんなに在ったのか!」と驚いたばかり(他にも略同
一デザインの第二世代5-24等も少なからず在る為)なのですが、オークションで見つけてし
まうとついつい入札して仕舞うと云う困った自分なのであります。   サテ昨日届いた物は下
の画像に在る様、何と動作したのであります。  ただラスターのサイズが二回り程小さく、ま
た輝度が異常に高いと云う問題が見られました。   この種のテレビの修理に付きましては
こちらのホームページからお問い合わせ下さい。

もしかして電源電圧が高いかと診てみたところ+12.66Vとこの機種にしては高いもの
のここには問題は無さそうです。

パターン面には0.01μFが半田付けされていましたが部品面には上の画像の0.015μFと0.04μF
が付けられており2個共可也絶縁が劣化しておりました。  部品面を0.047μFに替え、パターン
面はそのまま残したのが下の画像で略良好なサイズとなりました。

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目から鱗のコンバーター

2009-06-22 10:15:18 | Weblog

 先週米国向けオートバイのメンテナンスを行っている都内のガレージからFMを日本バンド
に改造したいがメーカーに問い合わせたところ既に20年以上が経過しており資料も残って
無いと断られたが何とかならないかとの問い合わせを頂いた。   これまでにも米国バンド
の(デジタル選局)の物は少なからず扱って来たがお問い合わせを頂いたカワサキのボイ
ジャー1200用、クラリオンPK-9090Vではステップが200KHzでしかも奇数(100KHz台)
周波数しか受信出来ない機種なので単に周波数を変換しただけでは80.0MHzのFM東京
等、受信出来ない局が生じて仕舞う。 サテどうしたものかと考えながら以前知り合いで米
国車の電装関連を永く扱っている所で今回の様な使い方にピッタリの物を扱っていること
を思い出した。  実際に使ってみて動作を確認したのが上の画像で、上では90.8MHzを
受信している。 説明書を読みながらナールほどと頷いたのは奇数用には15.3MHzを混
合し、偶数用には18MHzを同時に混合している構造の様で周波数混合は二つの周波数
で無くとも良いことを思い知らされた次第です。  ただ一点気掛かりなのは二つの周波数
の差2.7MHz離れたところにもう一局在った場合の混信ですがマアこの組み合わせは殆ど
無いのでしょう。 この種のラジオの改造、修理に付きましてはこちらのホームページから
お問い合わせ下さい。

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UMEX 282nd Meeting

2009-06-20 17:12:33 | Weblog

昨夜は(確か)282回目となるミーティングが恵比寿の台湾料理、京鼎樓(ジン・ディン・ロウ)
恵比寿本店で開催された。 先頃脳梗塞で入院したCG界の賢人O氏のその後、右手が不自
由となった彼にタッチパネル式のPCを有志がプレゼントしたこと。   新しい人名検索?サイト
Spysee(スパイシー)の話。 GPSは果たして無くなるかの話。 新婚間もないA氏の奥様との
なれそめ。 先月末転職されたH氏の新しい職場(音楽関連のA社)での某大手コンピュータ
ーメーカー(F社)のいい加減さ。 台湾の展示会から戻ったばかりのT氏からの報告(何とここ
の支店が台湾に2店あるのだそうで何か逆の様に感じました)......等々昨夜も次から次えと話
題に事欠かない集まりとなりました。 

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NIPCO の10石

2009-06-18 22:54:06 | Weblog

随分と前に手に入れ少し修理を試みたものの直ぐに仕舞い込んで仕舞ったNIPCOブランドのトラ
ンジスタラジオのレストアに昨日から取り掛った。 これまで6石位の物だろうと漠然と考えていた
が実際は何と10石で局発が他励式なのは兎も角、低周波が4段でおまけに終段だけでなくその
ドライバ段もp-pの回路となっており合計6石が使われていた。 幸い小さい回路図が蓋に貼られ
ていたのでデジカメで撮影し、プリントアウト後拡大コピーを行った結果元々のラインナップは次の
様なものでした。 2S52(MIX)-2S52(OSC)-2S53(IF1)-2S49(IF2)-2S54(AF1)-2S54(AF2)-2S54
p-p(AF3)-2S56p-p(AF4)。 しかし永年ラジオを手掛けて来ましたが今回の様な構成は初めての
経験となりました。 *最近使い始めたデジカメのI/FがUSBなのですが我家のWindows98マシー
ンにはUSBポートが無く、明日にも仕事場でアップするつもりでおります。

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親父のぼやき + AWCの日程

2009-06-16 16:06:28 | Weblog

4月、5月と可也忙しい日々が続いておりましたが6月に入ってからは嘘の様に静かになり殆
ど修理依頼も無く拍子抜けのこの頃なのであります。  季節的なものなのか?貧乏性の人間
にとりましては仕事が無いのが何とも辛い! サテ、AWCのミーティング日程を記しておきまし
ょう。 7月は18日、8月は8日です。   従来通り会場は世田谷区立 玉川台区民センターで
午後1時~4時。 お申し込みは小生宛その週の水曜日までにお願い致します。 最近ラジオ
の収集を始めた、或いは子供のころラジオをいじっていたと云う様な方も大歓迎です。 
*ご連絡は小生のホームページからが便利かと存じます。 それと毎月のミーティングに試み
に参加してみたいと云う方も大歓迎です(ビジターとして2回まで参加可能です)。 また会報
の見本誌をご希望の方は\80.切手を6枚(\480.分)お送り下さい。

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松下 T-14C1G (昭和33年?)

2009-06-09 21:17:31 | Weblog

Dear T.N.    You'd better to tell me your email address, so it is quite hard to find
your email address.    Regards  N.T.

今日は時間が出来たので久し振りに昭和30年代のテレビのレストアに取り掛りました。  今回
の機種T-14C1Gの発売年月は定かでは無いのですが類似のT-14C1は昭和33年2月 (正価
66,500.)なのでこの近辺と想われます。   この種のテレビ、ラジオの修理に付きましてはこち
らのホームページからお問い合わせ下さい。

6月10日 劣化している部品を交換しながら気付いたのは垂直のブロッキング発振用トランス
のグリッド側の断線で、他から外して来るか迷うところです。

6月11日 秋葉原で使えそうなトランスを見付けたので明日にも組み込んでみることにしよう。

6月12日 垂直の発振も上手く行き良好な画像が得られたがボリュームに問題が在ることが
分かり一度分解してみた。 少し工夫を加え上手く行くか見てみよう。

6月14日 幸いボリュームの修理も上手く行きCRTも十分実用となる輝度だった
ので一安心。 後はキャビネットの塗装だけとなった。

 

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Blaupunkt, Frankfurt US & Spannungswandler

2009-06-08 13:40:27 | Weblog

今日お預かりしたのはポルシェ356Aに使われていると伺ったBlaupunktのFrankfurt USと下
のSpannungswandler(6V入力、12V出力のDC-DC)で、Frankfurt USのカバレッジの改造は
これまでに何度もやっており略問題無く終わりました。下のDC-DCは入力電圧に発振-整流
した6Vを重ね、12VとするDC-DCで規格は不明ですが動作確認を行った入力7.0V、出力12.
42V/1.5A(入力3A)位がMax.では無いかと想像します。 お話ではETCが3度の内1度位しか
作動しないとのことでしたがサテ、お使いになっているETCの入力電流がどの位なのか?  
この種のラジオ等の修理に付きましてはこちらのホームページからお問い合わせ下さい。

6月10日 夕方引取りにいらした際上のDC-DCの入手先を伺ったところ数年前に自分がお譲り
したポルシェ関連の某有名ワークショップから購入されたことが分った。 世の中狭いものなの
であります!  

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SONY、 MS-3300

2009-06-07 18:00:33 | Weblog

今日取り掛ったのはSONY、MS-3300マトリックス・ステレオでこの機種の発売時期は定かでは無いが
類似の北米向けモデル、MR-9300W がSam's PhotofactのTSM-147に登場するので1973年8月近辺
の物と想われる。  (この2機種の間には細かい部分で違いが有りMS-3300ではStereo Rangeと云う
調整ツマミが有るがMW-9300Wには無く代りにトーンコントロールツマミが用意されている。 MS-3300
では音質調整は単にHigh-Lowの切換えスイッチになっている。 また定かでは無いがMR-9300Wでは
セパレーションは半固定抵抗で外部からは調整出来ない)  症状はVRを絞ってもパルス性のノイズが
可也激しく出ており普通に使うことは不可能だった。 この機種では左右では無く、メイン-サブと云う呼
び方をしているが2つの出力を3つのスピーカーに出しておりそのままでは何処からノイズが出ているの
かハッキリせず、各出力にスピーカーを繋ぎ直しノイズ源を探った。

ノイズはこの機種で云うサブ・チャンネルの方で出ており、初段のトランジスタ2SC870のコレクタの電位
が低く(ベースの電位が高く)、またゲインがメイン・チャンネルに比べ可也低かった。 このトランジスタ
を外し特性を見てみたがhfeも高く特に問題は見られかった。 パターン面に半田付けし動作を確かめて
みたところ今度はコレクタもベースも電位は正常でゲインも上がっていた。 何とも理由が分からないが
2SC870はプラスチック・モールドでかつリードは銀メッキされているのでヒョットするとマイグレーションが
発生し接合部分に酸化銀の結晶(細い針状の)が出来悪さをしたのでは無いかと想像する。  結果動
作は良好となりノイズも無くなったので(先のことは分らないが)一先ず由としよう。  この種のラジオの
修理に付きましてはこちらのホームページからお問い合わせ下さい。

6月9日 組み込み使い始めて気付いたのはステレオのインジケーターが点灯しないことで調べた
ところ小型のランプが断線していた。 定格が分らず且つ非常に小さく同様の物の入手は難しそう
だったので赤のLEDに交換し電流も10mA程だったので多分元々の価よりも下がったと想われる。

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Mr. Brain 用 アプリケーター

2009-06-05 16:49:34 | Weblog

先月からTBSで始まったドラマ【Mr. Brain】で使われるアプリケーター(プラスチックケース付き
の綿棒)の輸入を依頼されて丁度1ヶ月となる今日ヤット現品が届き先程納めて参りました。
普段の仕事とはまるで関係無い医療分野の品物ですが特に問題は無いハズと考えていたの
ですが途中入っている販売代理店のショッピングサイトのソフトが甚だ不完全で結局直接の注
文を諦めイリノイに住む知人に購入して貰い送って貰うこととなりました。 何が不完全かと云う
と、そこのオーダーフォームを埋めて行くのですがJapanは用意されているテーブルの中から選
び、また地域はアメリカ、カナダ、その他の中から選ぶのですが当然その他を選び発注しようと
するとエラーメッセージが戻って来て「入力された住所とクレジットカードに登録されている住所
が違っているので別のカードを使え」と云うので別のカードを使って入力しても同様で数回繰り
返し諦めた訳ですが後日知人からの情報ではこの代理店はアメリカ(カナダも多分OK)以外の
地域からのオーダーは受け付け無いとのことで、それならエラーメッセージでそう云えよと憤慨
しておりました。 これまで今回のアプリケーターが数本しか無く、大事に大事に使われていた
様ですがこれからは思いっきり使って頂きましょう。

7月9日  緑山スタジオの食堂に貼られていたポスターで気付きましたが永らくDr.Brainと間違って覚えておりましたが正しくはMr.Brainでした、大変失礼致しました。

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