1台目はクラリオンのカーラジオ RP-455D で選局が出来ず(ツマミが空転するだけ)でまた
マルチコネクタに繋がれた8本の用途が不明とのことだった。 この種のカーラジオの修理
改造等に付きましてはこちらの ホームページ http://www2.odn.ne.jp/~cac55760/ からお
問い合わせ下さい。
指針が動かないとのことでてっきりダイアル糸が切れたのかと想像したが実際はダイアル糸は
使われておらず、ギアを使った機構系で為されていた。 どうも可成りの年月使われて無かっ
た為に機構系が固着して仕舞っていた様だった。
ダイアルポインタ(指針)は動く様になりスピーカー出力等を探し2系統がハッキリしたが
一部はハッキリしなかった。 多分照明用ランプの電源ラインも含まれると想像する。
AM (MW) の感度に問題は無かったがFMの感度が低かった。 またパイロット・ランプが断線。
2月15日 念の為に連続運転をしたが2系統在ると想われるスピーカー出力の片方は壊れていた。
また音声の出力レベルが変動あすることも診られた。 ICを多用して無い物なら修理も可能だが。