東京湾の漁師 東京湾海人の日記

青混ぜ海苔の達人のブログです。

海人 佐賀へ

2006年05月31日 23時05分56秒 | Weblog

南の風

ただ今 帰りました。
日本全国の海苔師のお祭、 全国大会 に行ってきました。
主催は 全国海苔貝類漁業協同組合連合会という組織。約して全海苔といいます。いつも参事から職員まで ご厄介になっているうえ この発表大会の主催の研究会連合会は 皆仲間でして、応援の意味も込め 参加してきました。千葉県から2題の発表が ありまして 拍手の応援でもとても力強いからです。

と かっこいいことを云いましたが 本来は 戎会という 会が あります。
昔 夏期大学という 海苔の勉強会によく参加していました。
場所は 軽井沢とか 場所を変えて 缶詰になって 勉強してきました。(ホンというと よく抜け出して 終了証書を頂いたのは 1回だけでした。私は毎年のように参加して卒業はほとんど出来ませんでした。)(笑い)
いつの間にか その参加者は組合長になったり 日本全国で活躍しています。で 何年か前から この全国大会に集い、懇親を深めるようになりました。

皆 海苔馬鹿 です。
2次会になっても カラオケなどせず 海苔のお話です。
東北弁と薩摩弁が入り混じって、 通訳が必要です。酔っ払って なお日本語がわからず 「うん うん」とうなずくことだけが数知れず。
いやはや 疲れました。


これは 参加者全員で 宴会。
200人ですので 誰が誰やら という感じです。

各 大学の先生も お元気で 何よりです。
いわゆる 同窓会ですね。
たった今 二十数年前の 夏期大学の写真が 送られてきました。
送り主が
「なぜか 高根さんが 見当たらないのですが。」
とコメントを つけてきてくれました。
(ごめんなさい。 このときも エスケープしてました。きっと テニスをしていたと思います。)

この 全国大会の もうひとつの 楽しみは 資材展示会が 開催されることです。
いろんな メーカーさんの新製品を見てまわることも楽しみの一つです。

そして 何よりも 新しい 海苔馬鹿に出会えること。
いろんな ところで ご挨拶して 情報を 交換できることが とっても 楽しいことです。

けど 時代でしょうか。
この全国大会は 海苔養殖県を回っていたのですが、今回で 打ち切られる可能性が出てきました。
たぶん 来年は 東京で発表大会だけを行うとのこと。
寂しい限りです。
各地を回っていれば 現地の状況をつぶさに見てこれるのにと思うと残念です。


名残惜しいが 帰ってきました。
500人を乗せて 東京に向かう ボーイング777の力強さ。
一体 何リットルの燃料を 使うのでしょう。
時速 1000キロの速さで 飛んできました。
何故か 富士山が 見えると 安心したりしました。

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潮干狩り

2006年05月28日 23時38分29秒 | Weblog

北東の風
ああ うらめしや
今日は 潮干狩りの立会いであるが、雨。
天気予報はうそつきですよね。
晴れて 暑くなると 昨日は 云ってましたよね。

雨が 上がるまで 入場を制限しました。
こんな時 早く 海に入ってもらうと 寒くて 凍えてしまいますから、十分待っていただき 潮が引いてからの入場となりました。
「こんにちは」
私が 切符のもぎりをしていると お客さんのおばさんが 懐かしそうに言い寄ってきました。
「去年も あなたに 切符を切ってもらいましたよ。」
これは 組合の役員をしていて ありがたいことです。
まず 『リピーター』です。同じところに なんども来てくれる人は ありがたいのです。
そして つぎに 私を覚えてくれていたことです。
なるべく お客さんには 話しかけているのですが お客さんから声をかけていただくのは ありがたいことです。
いっぱい 採っていってくださいね。大きいのがあるところを教えちゃいましょうかね。

この おじさんも 今年だけで3回目の来場だそうで 次に来るのも ここにすでに予約してあるそうです。
組合員になり代わって 厚くお礼申し上げます。

写真の現像

今回の写真展に 最低 4枚のモノクロ写真を 展示できるように 本橋先生に 許可を頂きました。
全紙に伸ばしました。
全紙とは 新聞の大きさです。新聞をいっぱいにひろげると「全倍」という大きさになります。2つ折りで全紙といい
4つ折りで半切といい 8つ折りで いつも焼いている 四つ切りといいます。

この全紙を焼くのに 大きなバットが必要です。
昔、 私は木のトロ箱にビニールを張って 引き伸ばしをしていました。今回は「ジョイフル本田」に何か 代わるものが無いかなと探しに出かけました。「ジョイ本」は何でもある大型ホームセンターですのでありました。
全紙にピッタリのサイズ。さすがですね。

全紙は大きいので ピンセットでバット間の移動が出来ません。
で、 手です。
自分の手は 思い通りになって いいですね。
難点は 定着液の匂いです。
今 パソコンに向かっていても においます。
ただ 20歳の頃 現像してましたので 懐かしい匂いなのです。

ps.
私ごとですが 明日から 3日間 九州に 海苔の全国大会 に参加するために 留守にします。
ブログもお休みしますので 決して 心筋梗塞では ありませんので よろしくです。

そうだ 「1000人の写真展」が明日までだ。
参加して 見に行けない。
残念!

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東京グラフティー

2006年05月27日 23時11分19秒 | Weblog

北東の風
土曜日で 海はお休みです。
田圃が 凄いことに なってます。
ヒエだらけです。
仕方なく 手で 引き抜き始める。


笑っちゃいますよね。
目標は 一雑誌1000人だそうです。
とりあえず 「バックの中身見せてください。」のトリを飾ってます。

ちなみに グラフティーとは 落書きなどをさします。

手相

私の手相です。
夕食後 手相で 盛り上がってしまいました。
私の生命線は 途中で切れてます。
でも ちょっと 昔は 一本だったのですが。

娘の亭主。
シンプルですけど 生命線は長いのですね。
どなたか 知ってる人!

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太陰暦

2006年05月26日 23時28分31秒 | Weblog

北の風

今日の 潮時は 「4日潮」という。
まだ若潮なのに ずいぶん潮が干ます。
「今日は ずいぶん潮が干ますね。」というと おばさんが
「ああ 知ってるか この潮は 5日潮がないんだよ。」
そうだったんだね。
まるで 大潮だものね。

今回の潮時は 4日潮の明日は 6日汐になる。
変でしょう。
いわゆる うるう潮なのです。
潮の満ち引きは 月によって 左右されるので 太陰暦と同じである。
ただし 30日で ひと月なのですが 実際には 月は29.5日で 地球を一回りしているのです。ですから どこかで 0.5日分を調整しなければなりません。
先人は 賢いですよね。一日とばす潮を設けたのです。

それにより 太陰暦でも正確に 潮を表すことが 出来たのです。
昔の人は 頭よかったんだね。

昨日の答え

これを 掘っていたんです。
「袋 いそめ」といいます。
海底下50センチ以上に 袋を作って いる ゴカイのなが~く大きいものです。
千葉県のクロダイは この餌が もっとも 釣れるらしいのです。

釣り餌屋さんに 納める 袋イソメを 掘るおばさんたちが います。
独特の刃の長い鋤で 袋イソメが 50センチ以上潜る前に 掘り出すのです。
とても 大変な作業です。

私も子供のころ 一度だけ 夜にこの 餌堀に行ったことがあります。
秋は夜のほうが潮が干るので カンテラを下げて 子供たちで行ったことがあります。
上手く掘れなかったのですが 釣り餌屋さんが 気の毒におもったのでしょうか、50円くれました。

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また 絶滅危惧種

2006年05月25日 13時36分04秒 | Weblog

北の風 今日は 久しぶりの さわやかさ。

今日も クイズから

このおばさんたちは 何を しているんでしょうか?
すでに この商売は 下火になって 久しぶりに 見ました。

おもむろに 船から下りて 四方に散って もくもくと 掘り続けます。
この仕事は 過去にしたことがあります。
中学生のころにです。
50円稼ぎました。
ほとんど 絶滅危惧種です。
もうじき この仕事も 無くなりそうです。数人の人しかしていません。
たまたま 私の同級生のお母さんが いたので 声をかけて撮らせていただきました。


ハマの釣り師さん
ありがとうございました。
この 立つ魚は フグ目 ギマ という名の 魚だそうです。

今日も スダテに いっぱい入っていました。
この 魚 胸鰭 背びれに とても鋭い とげを 持っています。
スダテのお客さんに 獲っていただくわけにはね。怪我の元です。

で 頂いてきました。
さばくのに とても 大変です。軍手をして さばきました。
カワハギに とっても似ていて やはり 皮が綺麗に はぐことが出来ます。
おいしかったです。

昨日の 答え
はい 簡単でしたか。
アカエイですね。
とっても 美味しい魚です。大きくても食べるところは ひれの部分だけですが とっても大きかったので 肉厚でした。この魚を煮付けて 常温まで冷めると 「煮凍り」になります。子供のころは これをご飯に載せて食べたものです。

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立つ魚

2006年05月24日 18時24分30秒 | Weblog

北の風

クイズ!!!!です。
さて なんでしょうか?


いつも 最近 アサリ漁は スダテの近くでやっている。
おばさんが これ持って行くかと見せる。

サメである。
「いらない。」
「じゃ これは」

「何 それ」
カワハギのようで カワハギではなく ウマヅラのようで ウマヅラでなく。
「やっぱり 肝は おいしいよ。」
「立つんだよ。」
「立つ?」
おばさん 船の上に置く。
「ほら」

胸鰭が トゲのように硬く ほんとに 鎮座しているようだ。
みんなで 大笑い。
この魚も 丁寧にお断りして 一番上をさばいてもらい 頂いてきました。
「ご馳走様でした。」

今日は まだ 小潮。
潮は ほとんど 引かない。
 こんな日は 予約も 受けない。
ただ 手入れには来る。
魚や などを 揚げて 痛んだ 簾を補強する。
こまめに 手入れしないと 一夏越せないそうだ。
意外と 「スダテ」商売も大変そうだ。

会議
水産庁、全漁連、千葉漁連、県が 協議会についての 打診に来た。
参事と対応したのだが 個人的には 乗ってしまいたいのだが 参事が抵抗。
いいではないかといったのだが 市全体で了解が必要だ。と言い張っています。いい話なのだが。

昨日
「更新がいつも 遅い!」
と叱られましたので  今日は雷雨の為 早く家に上がったせいで 記録的な時間に更新できましたよ。
(Nさん。この時間ですと まだ起きてますね。)(笑)

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海苔網

2006年05月23日 15時55分55秒 | Weblog

南の風

手前に写っている 海苔網は 友人が アクアラインの下で 12枚づつ 重ねたものです。
昨年使った網は こうして また秋の種付けを待ちます。
この仕事が 大変なのです。
まず、海から摘採を終えた海苔網を 陸に上げてきます。それをビニールなどにくるんで 腐らせます。
海苔の終わった ゴールデンウイークあたりに 洗濯機の親分のような機械で 洗い落とします。

それを 乾かしますが この写真は決して私ではありませんよ。
私はきちんと網干し場を作ってありますが 面白い映像なので 写させていただきました。
ガードレールが干し台になっています。
いわゆる~有効利用なのです。(?)
綺麗に乾くと 12枚づつ 重ね合わせてゆくのです。
疲れる仕事で 夏場いっぱいは この仕事です。

今日は 海が時化たので この仕事です。

そうそう 富津の仲間が見学です。
我組合に来たので 私も一緒に 昼食をご馳走になってしまいました。
ご馳走様です。

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バ~カ

2006年05月22日 15時04分13秒 | Weblog

北東の風
久しぶりの 早朝の海。
起きるのはちょっと 辛いのですが 気持ちいいですね。


けど 干潮なのに 干潟が出ません。
まだまだ 小潮なのですから 仕方ないですね。
昨日 テレビで 放映された スダテが見えますね。
お魚さんが いっぱいですね。
わたしたちは その近辺で アサリ漁をしているのですよ。

バカガイは 通称 アオヤギと呼びます。
千葉の青柳という土地で たくさん採れたそうです。
今は 工場地帯です。
バカガイは こうして いつも 口を開けて 舌を出しているので そう呼ばれます。
今年は あさりもそうですが バカガイが極端に 少ないのです。
昨年の 猛暑で高水温と低酸素水のおかげで ほとんど死んでしまったのです。
あのような 暑さは 必要かもしれませんが 海底に酸素が届いてさえいれば いいのですが。

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潮時

2006年05月21日 20時35分22秒 | Weblog

北東の風
言葉の使い方で 「このへんが 潮時かな。」という使い方がありますね。
これは たぶん 潮の変わり目 つまり 下げ潮が 上げ潮に変わるとき いわゆる 干潮時とか、 上げ潮が下げ潮に変わるとき いわゆる 満潮時を云うのかな。
今日は 潮時が悪い という言い方を しました。
24日潮といいます。ヨッカヨタ とも云います。
夕方に 干潮を迎える 潮時で 海はお休みしました。

このように 日が暮れても 潮が上がってきません。
明日になると 早朝に 干潮を迎えます。
明日から 海にでようと 思います。

お米日記

で 田んぼの草取りです。
あっという間に 稲よりも ヒエのほうが大きくなってしまいました。
せりも 生えてますね。そのほかいっぱいです。雑草のデパート状態です。
みんな 取ってしまわなければなりません。
日本の農業は もっと 大規模にして国際競争力をつけねばといいますが そうですか????

ひよこ

さて ひよこの お土産です。
あなたなら 頭から それとも お尻から 食べますか?
私は 当然 頭から ガブリといきますね。
これって 東京土産 と思っていたのですが 本社は福岡なの?
東京名物でしょう。

プロ写真家 大野広幸先生のホームページのトップに個展の案内をおいていただきました。
http://www.sakura-japan.com/
ありがとうございます。

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メニュー

2006年05月20日 22時30分02秒 | Weblog

南の風
今日は 土曜日なのです。
海は お休みなのだ。
で おいしそうですか?

おおたけ という 漁師のお店が近くにあります。
今 組合の専務をしている先輩理事のお店です。
そういえば この27日にテレビに出るとかいってたな。
まえまえから メニューの写真を撮ってくれ。といわれていました。
あまり 得意ではないので 引き受けたはいいが そのままになっていて 今日になってしまった。
レフ板を使うのも 億劫なので ストロボ一閃の写真にしてしまった。

撮影方法は 開店と同時に メニューの全てを作るからよろしくとのこと。
速さは期待していなかったのですが たいしたものです。
撮影が追いつかないほどのスピードで 出てきます。
料理店は早さが命。

こうして 並べていると お客さんが 入ってきます。
「おい 豪勢な食事をしているな。」
すべて 私が 注文したものと思っているのです。
すかさず 私が
「ちょっと 注文しすぎちゃったかもね。 食べきれないな~。」
お店の人が 大笑い。
大体が お客も ほとんどが 知り合いなのですから。

マジで 撮影終了したものから 食べちゃってくれ というのですが そんなに 食べられるものではありませんね。
まして 撮影しながら食べるのは 落ち着きません。

陸の船

半年間 陸に 上がる 船です。
海苔摘船ですから 早くても 次に活躍するのが 11月でしょう。
実は 修理して 帰ってきたのです。
ステンレスのアングルが グニャリと曲がってしまって 修復不可能な部分を取り替えてもらって まるで 新品みたいになりました。
ゆっくりと 夏場休んでいなさい。

出来ました。
H2oで いいんですね。
ありがとうございました。
また ひとつ 進化しました。

 

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