東京湾の漁師 東京湾海人の日記

青混ぜ海苔の達人のブログです。

1月最後

2006年01月31日 15時54分51秒 | Weblog
北東の風

この時間までは かろうじて お日さまが 出ていたのですが。


冷たい雨になりました。
雨でも 風が無く 海に再び 出ました。
この間の 迷子事件を 思い出してしまいました。
帰りは 先に 帰らせ あとから付いてゆきました。
もっとも そんなには もやっていませんでした。
コメント (10)
この記事をはてなブックマークに追加

のたり

2006年01月30日 16時44分19秒 | Weblog

南の微風

急に 春なのです。


ほら 春の海だよ。
海水が なくなりそうだ。
けど 水温が低くて とっても 透明感がある。
小船も 浅くて 走れない。
これが 干潟なんだ。

コメント (4)
この記事をはてなブックマークに追加

夕日を見よう

2006年01月29日 18時07分29秒 | Weblog

北の微風

海から上がると まだ 日の入り直前であった。 
この頃 ヤケに 鵜がにぎやかである。
どうやら 繁殖期に入ったのだろうか。
良く見ると 巣がいっぱい 見える。
ここは 人がもちろん犬も 立ち入ることができない。
人工の堀が 深く とても 入ってゆくことができない。
安心して 営巣できるのである。
鵜は どちらかといえば 魚とか貝をいっぱい食べてしまうので 嫌われ者である。
春になると 山科鳥類研究所が 足輪をつけにくる。
なんの 研究だろう。
何年か前 海苔網に鵜が引っかかって 死んでいた。
きちんと 足環に連絡先が 有った。
連絡すると 研究所から キーホルダーみたいなお礼をいただいたことある。
なにはともあれ ちょっとだけ 空気が湿ってきて 太陽が 丸く見えるようになってきた。


今日は海も穏かで 波も無い。
こんな天気なら いつまででも海に居たい。
暖かくて 春来たり!

コメント (8)   トラックバック (1)
この記事をはてなブックマークに追加

懐かしさ

2006年01月28日 22時15分55秒 | Weblog

今 信州から 帰って来ました。

山里の 原風景を 見てきました。
そんな 懐かしさがありました。
懐かしいと言っても 昔そんな 風景を実際に見たこともないのですが、母なる源流、源流の源となる雪、そしてそのエネルギーを利用しようとした 水車。
海の人間にとって こんなに 心休まる風景は ありません。
2日間の60カットの中から 一押しで載せていただきました。

善光寺

本田善光が建立したといわれる。 
「牛に曳かれて 善光寺」
おばあさんが 川で洗濯をしていたところ その反物を牛が角で引っ掛けて 持ち去ってしまい 追いかけていったところ 善光寺まで 連れて行かれた。のちそのおばあさんは 信心を深めたそうだ。
ほんとに 鳩が多い寺である。

彼女 絶滅危惧種「バスガイド」である。
2度目の同行と相成りまして、3度目もよろしくね。

コメント (7)
この記事をはてなブックマークに追加

夕焼け小焼け

2006年01月26日 22時32分46秒 | Weblog

西の風

うららかな 日和でした。
風もなく 厳密にいえば そよそよと心地良い 暖かな 風。
夕方は薄雲がかかって ぼんやりと小焼けです。
淡い夕焼けは おとなしくて穏かでした。

ちょっと事件でした。
海苔養殖日記

その前に これは 何でしょうか?
これは 干潟の海苔作業に使う 下駄!なのです。
潮が満潮の時 海の中に入るとき使います。
沖合いの水深20メートルの漁場では使えませんが 水深が2メートルほどの 浅瀬では有効なのです。
さて 今日これを使って舟から60メートルほど 離れた時、壊れたのです。
ステンレスがポキリと折れてしまったのです。
それはそれは 船まで戻るのに 苦労しました。

 

明日 東京湾海人は 信州までお出かけします。
善光寺におまいりに行きます。

ではでは

 

コメント (12)
この記事をはてなブックマークに追加

風の日

2006年01月25日 23時34分14秒 | Weblog

北の風

雲が切れずに 一日中 肌寒い日であった。
夜になると なおいっそう 風が吹く。

海苔養殖日記

切田先生
上の 葉体が 私の選んだ 細葉。根元がクサビ状か否かは見解が分かれるところです。クサビ状であれば 細葉なのですが、密生していると ハート状がクサビに近くなってくることを 発見しました。もちろんクサビ状と思って選別しましたが。ほんとはもっと鋭角なクサビ状でないと 細葉でないといわれましたが。

下の葉は友人が選んだ 一枚です。彼は広葉を主に選んでいました。
この2枚で フリーを製作することとなりました。
たまたま 2人とも組合の役員で、組合員みんなが使える自慢のフリーを作ることができればと 考えています。


これは 今年私が 原藻とした 葉です。
細葉にこだわってみました。相棒は広葉にこだわっています。
さて 来年は どちらが 良質の海苔になるのでしょうか。
とっても 楽しみです。

コメント (15)
この記事をはてなブックマークに追加

氷!

2006年01月24日 20時41分14秒 | Weblog

北の風

厳密には 昨日の夕暮れ。午後5時ちょっと前。
おもわず 綺麗なので 載せてみました。
そうそう 今日は 寒かったですね。
私たちの港は川の名残を残したところに造られていて 少しづつ淡水が流れ込んでいる。そのせいか 一面凍っている!
まるで 北国の港が 東京湾に引っ越したようだ。おまけに寒いせいか一番乗りなのだ。バリバリと船が音をたてて進む。この光景は漁師になって 初めてである。
今年が一番寒いかもしれない。
昔々は このようであったと 地区の長老が言う。


「シガ が張ったって」と 言う。
シガ とは たぶん 方言だと思う。
海に氷が張ることを 「シガが張る。」と言う。

海苔採りを終えて帰ってきても まだ 氷が張っている。
毎日迎えにくる コロンも びっくり。
喜んで 氷を 食べてる。

コメント (20)
この記事をはてなブックマークに追加

3文の損

2006年01月23日 14時10分25秒 | Weblog

西の風強く

なんで あの天気図で 風が無いんだ。
等圧線が あんなに あって 風が無い。と思いながら起きたのでした。
てっきり時化とばかり思っていたのです。
寝坊しました。
大急ぎで海に出ると みんな 帰ってきます。というか逃げ帰ってきます。
北風の等圧線なのですが 西からの風です。
この辺は 富士山の関係で 北西の季節風は富士山の北から吹くからっ風と富士山の南を回ってくる 西風と冬独特の2種類の風があります。なぜか後者は日中強く吹く性質があり 朝は 凪のことがよくあります。
もう ちょっと 早く起きねば。

夜になって ニュースが飛び込んできた。
ほりえもん 逮捕!
あの からくりを みんなが 知るべきである。
虚構であるとすれば 一大事である。
個人的には 首相 自民党幹事長の応援の責任が無いのかと思う。

コメント (5)
この記事をはてなブックマークに追加

雪晴らし

2006年01月22日 20時31分48秒 | Weblog

 

北の風
朝 まだ 昨日の雪を降らせた 雲が 残っていた。
もう 降り飽きただろう 早く 太平洋に 行ってくれ。
と 朝日が言っているようだ。

みるみる 雲は風に流され あっという間に 晴れ渡る。
でも とっても サブイ!
(サブイ とは 寒いのこと。 サブイのほうが とっても寒そうでしょう。)

夕方 には 雲ひとつ 無くなって いつもの 冬の空。 
今日もまた 海の中で 日暮れを迎えてしまった。 
大急ぎでカエロ。


海苔養殖日記

昨日から 選別を繰り返し 非常にいい形の海苔の葉 を3枚。
たぶん 10万枚ほどの 海苔の葉から 3枚だけを選んだのです。
更に 一枚に絞ると 一番上なのかな。
私の好きな形で たぶん いい海苔であると 確信するのです。ただこれの結果がでるのは 早くても 再来年になるのです。
こうして 気の長い 海苔養殖が続くのです。

豪雪
今 秋田県上小阿仁村、そして 津南町。
良い番組を見てしまった。
雪が積もれば なんて不謹慎。
見れば見るほど すごいところに 住んでいる。
過疎と高齢化の村。
雪との戦いが続く。
頑張って春を迎えて欲しい。

 

コメント (6)
この記事をはてなブックマークに追加

海苔の葉

2006年01月21日 18時00分29秒 | Weblog

北東の風 みぞれ!
なんと 朝 ボタン雪みたいに 大きな粒の雪が降っています。

窓にはうっすらと 積もっています。
これは ニュースです。
地面に落ちた雪は すぐに消えてしまいます。
海辺から ちょっと岡側の住宅地は積もっているそうです。

 

海苔養殖日記

これが 海苔の一枚一枚を浮かべたものです。
製品にするには これを大量に摘み取ってきて 細かくミンチして真水で四角に漉くとみんなの知っている海苔になるのです。
今日は一枚ずつ、箸で拾い その海苔の形、色、対象性を 見ながら 選抜するのです。今では 海苔師でもほとんど行わないマニアックな作業で、若い頃は 夢中で この時期仲間としたものです。友人が今年は選抜をしようと源藻を持って来てくれたのでその技術を確認の為 始めました。
海苔は選抜の歴史で、この浜からナラワスサビという全国を席巻した、海苔ができたのです。アサクサノリよりも黒くて美味しい海苔が選抜されて まだまだ進化しているのですが、進化させるには この選抜作業を繰り返すのです。
海苔の原点なので この技術を 伝えたいと思う。

この葉を使って 来年の種にして選抜結果を見たり、この葉の遺伝子を持続することもできます。

大間のマグロ

今 テレビで 見てしまった。
3年間 マグロを釣っていない漁師のお話。
漁師ならでは わかります。
失敗を続けると終漁を迎えて また来年。
私も若い頃 海苔が上手くできなかった。(今もそうですが。)
漁法に正解というのがなくて 自信がないと自分の方法が 間違っているのかな。と考えてしまいます。いろんな人に聞いて いろんな答えが返ってきて やはり自分が正しいのかな。と思ったりしてしまう心の迷いが一番の敗因なのです。
彼もそうだと思う。私には先生がいっぱい居て いまでもわからないことは知っていそうな人にはすべて 尋ねる。難問は亀の甲より年の功。ただ海苔は何年やっても同じ年が無い。試行錯誤が今も続いているのが正直なところです。
テレビを見ていて 心臓が痛い。彼もなんだか弱虫 。頑張れ!
もっと 仲間だよ。と言いたい。頑張れ!
応援歌が「北の漁場」私演歌が苦手ですが良い詩でピッタンコでした。

コメント (12)
この記事をはてなブックマークに追加