@久々にシリアです。アメリカ主導の有志連合は、ISの事実上の首都であるシリア北部の都市ラッカを奪還するための作戦を進めている。ラッカの奪還は、ISとの戦いの中でも大きな節目となる。ここ数カ月で対ISの民兵組織が増加する中、米軍の存在感が高まっている。奪還作戦は最終局面を迎えているようだ。
2017年3月初旬、追加派遣されたアメリカ海兵隊400人がマンビジなどラッカの周辺地域に配備され、ISのラッカへの供給ルートを遮断した。また、ISの指導者たちは、有志連合の奪還作戦を見越してラッカから脱出し、ISが支配する比較的安全なデリゾール県へ移っている。それでも、数千人のIS戦闘員が、まだラッカに残っているとみられ、ISとの戦闘は、困難を極めている
クルドYPGとその傘下のシリア民主軍SDFの共同戦線。
2017年3月初旬、追加派遣されたアメリカ海兵隊400人がマンビジなどラッカの周辺地域に配備され、ISのラッカへの供給ルートを遮断した。また、ISの指導者たちは、有志連合の奪還作戦を見越してラッカから脱出し、ISが支配する比較的安全なデリゾール県へ移っている。それでも、数千人のIS戦闘員が、まだラッカに残っているとみられ、ISとの戦闘は、困難を極めている
クルドYPGとその傘下のシリア民主軍SDFの共同戦線。