大日本赤誠会愛知県本部ブログ版”一撃必中”

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イエメン(フーシ派)からサウジにミサイル攻撃  思い立ったが吉日 首都上空で迎撃 今の日米関係で、どんな幻覚を見ると対米従属に見えてくるんだ? 笑えるわ!

2017年11月06日 13時46分16秒 | 古いシリア戦場ライブ・ロシア軍・フーシ、イエメン・アフリカ・北南米情勢
サウジアラビア当局は4日、首都リヤド(Riyadh)上空で、内戦が続くイエメンから発射された巡航ミサイル5発を迎撃・破壊したと明らかにした。ミサイルの残骸は首都の国際空港の敷地内に落下した。
イランの支援を受けるイエメンのイスラム教シーア派(Shiite)系反政府武装組織「フーシ派(Huthi)」がこのミサイル攻撃を実施したとする声明を出した。サウジアラビアの首都中心部を狙ったミサイル攻撃はこれが初めてで、イエメンの激しい内戦による脅威の高まりを浮き彫りにした。
リヤドの住民たちは、ミサイルが撃ち落とされた後、首都のすぐ北に位置するキング・ハリド国際空港(King Khalid International Airport)付近で大きな爆発音がしたと伝えているが、当局は大きな損傷や死者は出ていないと発表した。
国営サウジ通信(SPA)によると、サウジアラビア主導の連合軍のトゥルキ・マリキ(Turki al-Maliki)報道官は4日、「このミサイルは民間人や人口密集地域を標的として無差別に発射された」と述べた。
フーシ派系テレビチャンネル「アルマシラ(Al-Masirah)」によると、フーシ派はキング・ハリド国際空港を標的として、リヤドから1200キロ以上離れたイエメン領内からミサイルを発射したと発表した。
民間航空当局は、同空港は平常通り機能しており、発着便もスケジュール通り運航していると発表したが、住民らは警備車両が一部の道路を封鎖していると話している。
サウジアラビア軍はこれまで米国から購入した地対空誘導弾パトリオット(Patriot)でフーシ派のミサイルを迎撃・破壊してきたが、ミサイルが今回ほど人口密集地の近くにまで来たことはほとんどない。

@フーシがサウジ軍にTOWをお見舞いするシーンはここで何度も紹介してきましたが、巡航ミサイルを1200キロ離れた空港に撃ち込むとは中々大胆です。思い立ったが吉日というか、まあそこが戦争慣れした中東の良さでしょうけど・・・・どんな報復をするのか、静観したいと思います。
所謂PAC-3(パトリオット)、通常軌道・通常スピードで飛んでくるミサイルに対しては完璧というか、信頼できますね。巡航ミサイルは、ほとんど亜音速です。
我が国も、一日も早く、思い立ったら即ミサイル攻撃できるような普通の国になればいいですね。トランプのケツを追いまわすより、こっちが先だろ。どんな幻覚を見ると、対米従属に見えてくるんだ?