大日本赤誠会愛知県本部ブログ版”一撃必中”

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尖閣北東にシナの攻撃型無人機 「翼龍」 空自機が緊急発進 日本の防空識別圏に入る

2013年09月09日 19時24分06秒 | 我が国の安全保障問題


防衛省統合幕僚監部は9日、尖閣諸島(沖縄県石垣市)北東の公海上空で同日午前、無人機とみられる航空機が数時間にわたり飛行したのを確認したと発表した。機体は日本が設定している防空識別圏の中に入ったため、航空自衛隊の戦闘機が緊急発進(スクランブル)して対応。領空侵犯はなかった。同省は「国籍不明」としているが、中国機とみられる。

同省が無人機の飛行を確認したとして発表するのは初めて。機体は中国大陸側から南東へ飛来。尖閣諸島の魚釣島から北東に約200キロ付近の上空で徘徊するような飛行をした後、西北へ引き返した。

@シナで開発中のUAVはそのほとんどがアメリカのRQ-4グローバルホークをパクッて開発されていますので、実際もっと鮮明な写真を見ないと単なる無人偵察機か攻撃機か型名は良く分かりませんが、写真の機影と尾翼の形状をみる限り下の映像にある攻撃型無人機「翼龍(wing loong)」だと思います。
それにしても日本の領空監視体制は、実に素晴らしいですね!







参考:「翼龍」の飛行高度は最高で5300メートル。全長は9.34メートルで、主翼の長さは14メートル、航続距離は4000キロ、航続時間は20時間。因みにパクッタと思われる米国のMQ―9リーパーの飛行高度は最高1万5000メートル、全長は11メートル、主翼の長さは20メートル、航続距離は5900キロ、航続時間は16~28時間となる。