大日本赤誠会愛知県本部ブログ版”一撃必中”

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民主党政権誕生で、戦後体制は完結していくのか・・・・

2009年07月21日 19時04分57秒 | 反日YP(ヤルタ・ポツダム)体制からの脱却
昭和27年GHQの紐付きながら形式的に独立を果たした日本は、日米安保という足枷を嵌められながら国家主権の象徴たる軍隊を持つことを放棄させられ、元首たる天皇を象徴と位置づけた。
米国に戦後体制の管理を託された自民党は自らの意思として政権を担当し、日米安保を基軸として極東での共産主義に対する防波堤として自由と民主主義を掲げ、リベラルを中心とし、対米従属と対東アジア隷属を国是として経済優先政策で現在まで突き進んできた。
並行して占領軍は、大量の反天皇主義者を国内に増殖することで、国家主義の復活台頭を抑え込み、小中高など教育現場での反日教育は熾烈を極め、左翼と連動するメディアによって更に増幅され、自虐史観で国内は埋めつくされた。

そんな中、4年前の郵政選挙で大きく振子を降らした自民党だが、結局米国の紐付きである事と、卑しき者たちの売国的利権争いが発覚し、格差社会の問題も含め、改革見直しの反撃が始まり、昨今の分裂騒ぎとなっている。そこに付け込んだのがメディアと民主党であり、官僚主導の政治批判と、できもしない綺麗事を並べたて、もっとも重要な安保と国家理念を示さないまま政権交代を迫っている。
連日低俗な番組を24時間垂れ流すメディアによって人心は荒廃し、疑問を抱かず、こうした状況を鵜呑みにしてしまう愚民によって戦後体制は完結されていく。