大日本赤誠会愛知県本部ブログ版”一撃必中”

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ハァ? 尖閣占拠想定し図上演習 自衛隊、海保、警察 役割分担を確認

2021年06月07日 01時04分13秒 | 尖閣諸島にはPM2.5の観測所を設置しろ!


中国による尖閣諸島(沖縄県石垣市)の占拠を想定し、自衛隊、海上保安庁、警察、外務省の担当者が参加する図上演習を複数回実施していることが6日、分かった。今年2月に中国海警局の船が尖閣諸島に接近・上陸を試みた場合に海保による危害射撃が可能との見解をまとめたことを踏まえた図上演習も実施。米軍が参加して日米共同で事態対処シミュレーションを行っていることも判明した。複数の政府関係者が明らかにした。
図上演習は、平時でも有事でもない「グレーゾーン事態」から本格的な武力紛争に至るまで、自衛隊、海保、警察がスムーズに役割分担を行うことを確認するのが狙い。都内の自衛隊施設で行っているという。
図上演習では、中国の海上民兵や活動家が尖閣諸島に接近・上陸を試みた際に海保が危害射撃を含む対応で阻止することを想定。同時に沖縄県警の国境離島警備隊を海保、自衛隊が輸送する手続きなどを確認している。
一方、事態が本格的な武力紛争に発展する「有事」に至れば、海保と警察は尖閣諸島から撤退する。ただ、海保は周辺海域を航行する商船の護衛、尖閣諸島に近い先島諸島に戦火が飛び火する前に住民を避難させる非戦闘員退避活動(NEO)に当たるほか、負傷した自衛官の輸送といった役割が想定され、演習で自衛隊との連携を強化している。
図上演習には米軍が加わる場合もあり、佐官・尉官クラスが参加。グレーゾーン事態の際に尖閣諸島から離れた海域で自衛隊と米軍が共同演習を行い、中国側のエスカレーションを抑止するといったシナリオで相互運用性の向上を図っている。

@そもそも「尖閣占拠想定」という事態j想定がおかしいだろ。なぜ、物理的な実効支配をしないのか? 我が国政府は、我が国固有の領土であり実効支配されていると言っているが、じゃあなぜ、与那国や宮古沖縄はシナの領土だと言ってこないのか、人が住んでいる有人島だからだろ。
ほんと、いつまで国民を欺けば気が済むのか? なぜレーダーサイトを設置して自衛隊を駐留させないのか? 口先だけで、本当はシナの領土だと思っているんじゃないのかと疑いたくなる今日この頃なのだ。