大日本赤誠会愛知県本部ブログ版”一撃必中”

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石破茂「無役」で報復か 溝深まった安倍首相との関係 戦後体制から脱却という社会機運を後戻りさせるな!

2014年08月14日 16時13分26秒 | 死ぬきで憲法改正を目指せ、維新と自民党
発足から1年7カ月が経ち、いよいよ改造となる第2次安倍内閣。石破茂幹事長を閣内に封じ込めようと躍起になる安倍晋三首相(59)だが、どうなるのか。政治ジャーナリストと自民党ベテラン秘書たちが大胆予想した。
安倍首相はこれまで数度にわたり、集団的自衛権行使の関連法案を担当する「安全保障法制担当相」を打診した。来年9月の総裁選で最大のライバルとなる石破氏を閣内に取り込み、自分に刃を向けないよう封じ込める狙いがあるとみられる。閣僚になれば公務も忙しく、派閥を拡大させることもままならない。石破氏は元防衛相で安全保障のスペシャリストを自任するだけに、「当初は入閣に色気があった」(側近議員)という。
だが、石破氏の出身派閥・額賀派の後見人である青木幹雄元自民党参院議員会長(80)が「閣僚を引き受けたら総理の目がなくなるわね」と忠告。石破氏を支持するグループ「無派閥連絡会」の議員からも、「入閣要請はワナ」「安全保障政策は石破さんが総理になってから、じっくり取り組めばいい」などの意見が相次ぎ、石破氏は入閣拒否に傾いているという。
こうなると石破氏の処遇は「幹事長続投」か「無役」かのどちらかだ。政治ジャーナリストの角谷浩一氏、自民党内の政局事情に詳しいベテラン秘書軍団の予想はともに「続投」となった。

「石破さんの地方議員からの人気は高い。来春に統一地方選挙があることを考えると、幹事長を続投させるでしょう」(角谷氏)、「無役にすれば、『官邸はそこまでするか』との批判を浴びる。石破さんは続投。その代わり、側近の小池百合子元防衛相や鴨下一郎元環境相らを干し、石破グループの弱体化を図る」(秘書軍団)と予想する。

一方、安倍首相に近い中堅議員からは「無役」への格下げを予想する声も出ている。
「集団的自衛権の与党協議で、石破さんは結論を統一地方選後に先送りしようとした。早期決着を目指していた首相はこれにカンカンでした。政権にとって重要な11月の沖縄県知事選に向けても、石破さんは『現職の仲井真弘多知事では勝てない。別の候補者を探すべきだ』と自民党沖縄県連に注文をつけ、溝を深めた。もともと首相と石破さんはソリが合わない。幹事長は党の資金を握れることを考えると、追い出して無役にするのではないか」

@兎に角、クリスチャンで靖国神社に一度も参拝した事のない石破茂。辺野古の選挙で下手を打ち、都知事選では、信濃町に気を使って舛添を擁立するような売国奴に日本の宰相の座を決して与えてはならない。安倍が築き上げた戦後体制から脱却という社会機運を絶対に後戻りさせてはならないのだ。