内戦中のシリアとイエメンで、自爆テロなどが相次ぎ、あわせて190人以上が死亡した。過激派組織「イスラム国」が、犯行声明を出している。
シリア人権監視団などによると、23日、シリア西部のタルトスで、爆発物を積んだ車が、バス停付近で爆発し、その後、人々が現場に集まったところで、爆弾を身に着けた2人が自爆した。
さらに、北西部ラタキア近郊のジャブラでも、爆発が4回あり、あわせて7つの爆弾テロで、これまでに148人が死亡した。
タルトスとジャブラは、アサド大統領と同じイスラム教アラウィ派が多く住む地域で、事件後、「イスラム国」が、「アラウィ派を狙った」と主張する犯行声明を出した。
また、イエメン南部でも、少なくとも45人が死亡する自爆テロがあり、「イスラム国」が犯行声明を出した。
@ロシアの空軍基地の近くであり、アサドのおひざ元。アサドは、おひざ元故、ISではなく反政府勢力の仕業だと吠えている。
シリア人権監視団などによると、23日、シリア西部のタルトスで、爆発物を積んだ車が、バス停付近で爆発し、その後、人々が現場に集まったところで、爆弾を身に着けた2人が自爆した。
さらに、北西部ラタキア近郊のジャブラでも、爆発が4回あり、あわせて7つの爆弾テロで、これまでに148人が死亡した。
タルトスとジャブラは、アサド大統領と同じイスラム教アラウィ派が多く住む地域で、事件後、「イスラム国」が、「アラウィ派を狙った」と主張する犯行声明を出した。
また、イエメン南部でも、少なくとも45人が死亡する自爆テロがあり、「イスラム国」が犯行声明を出した。
@ロシアの空軍基地の近くであり、アサドのおひざ元。アサドは、おひざ元故、ISではなく反政府勢力の仕業だと吠えている。